ローストビーフのレシピ!オーブンやフライパンなどで作るには?

ローストビーフはパーティーなどでメイン料理に使えるので、これからのホームパーティーシーズンには活躍するメニューです。作り方はオーブンや炊飯器、フライパンと方法はありますが、案外簡単に出来ますので、レパートリーに加えてみてください。今回はそんなローストビーフの基本的な作り方のレシピとローストビーフを作った時のアレンジレシピも紹介します。ローストビーフは美味しいので、すぐになくなってしまいますが、多めに作った場合に参考にしてみてください。

ローストビーフのレシピ!オーブンやフライパンなどで作るには?のイメージ

目次

  1. 1ローストビーフのレシピが知りたい!
  2. 2ローストビーフをフライパンで作る基本レシピ
  3. 3ローストビーフをオーブンで作るレシピ
  4. 4炊飯器で作れるしっとりローストビーフレシピ
  5. 5ローストビーフの人気なアレンジレシピ
  6. 6ローストビーフのレパートリーが増える!

ローストビーフのレシピが知りたい!

ローストビーフは見栄えもするし、食べ応えもあるのでパーティーメニューには最適です。ハロウィーンやクリスマス、お正月など、家に人の集まる時期になりますので、ローストビーフのレシピをおさらいしたいと思います。フライパンで、オーブンで、炊飯器でいろいろな作り方があります。案外簡単ですので、人が集まる時には作ってみましょう。また、そのローストビーフを使ったアレンジレシピも紹介するので参考にしてください。

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ローストビーフをフライパンで作る基本レシピ

基本のローストビーフの材料

ローストビーフをフライパンで作る方レシピを紹介します。その前にまずはローストビーフの基本の材料を見てみます。牛肉のブロック、塩、こしょう、サラダ油です。ローストビーフのソースの材料としてしょうゆ、みりん、料理酒、おろしにんにくです。

基本のローストビーフの下準備と焼き方

ローストビーフづくりの下準備でのポイントは、肉を冷蔵庫から出して30分~1時間常温においておくことです。こうすることで火を入れた時に肉の水分が一気に流れ出し、パサついて硬くなるのを防ぎます。そして常温においた肉の表面の水分を、キッチンペーパーで軽く拭き取ります。次に塩こしょうを肉全体にまんべんなくすり込みます。

フライパンにサラダオイルをひき、フライパンを中火にかけ、十分に温まってきたら、肉を焼いていきます。こんがりと焼き色がつくまで焼きますが、目安は肉の厚さ1cmにつき1分、4cmなら4分です。上下左右前後と、計6面を丁寧に焼きます。最初に焼いた面以外は、1分ずつを目安に焼いてください。トングなどを使い、小さな面もしっかり焼いてください。

すべての面が焼けたら肉をフライパンから取り出してアルミホイルで二重に包み、さらにその上からふきんで包み、そのまま約1時間放置します。そうすることで、肉の中にじわじわと熱が入っていきます。肉にしっかり熱を入れたい方は放置する時間を1時間より長くしてください。ただし、あまり熱が入るすぎると肉が硬くなっていきます。

フライパンをペーパータオルで拭いてきれいにし、ソースの材料を入れて中火にかけます。混ぜながら1~2分煮て、約2/3量になるまで煮詰めてください。1時間放置したローストビーフを薄切りにし、皿に盛ってソースを別の器に入れ、添えてください。好みで粒マスタード、ゆずこしょうを添えてもいいです。

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ローストビーフをオーブンで作るレシピ

オーブンに入れる前の下ごしらえ

次はローストビーフをオーブンで作るレシピです。下ごしらえはフライパンのレシピと変わりません。肉を冷蔵庫から出して1時間近く放置し、お肉表面の水分をキッチンペーパーで拭き取り、塩こしょうをもみこみます。そしてオーブンを160度に予熱してください。そして先ほどと同様、フライパンで肉全面をしっかり焼いてください。焼いた肉はアルミホイルで包んでください。

オーブンでの焼き時間と焼き温度、蒸らし時間は?

アルミホイルで包んだお肉を天板にのせ、160度に予熱しておいたオーブンで30~40分焼いてください。途中半分くらい時間が経ったところで上下をひっくり返してください。焼き終わったら金串を牛もも肉の中央まで刺し、10~15秒おいて引き抜ぬいて唇にあて、温かいようなら出来ています。冷たいようならもう少し焼いてください。

焼き上がったらオーブンから出して、アルミホイルに包んだまま室温に20~30分放置して、蒸しながらゆっくり冷まします。中をしっかり目に火を入れたければオーブンの中でしばらく放置してください。それから冷ましてください。肉が熱いままでカットすると肉汁が多く出てしまい旨みが減ってしまいますので、冷ましてからローストビーフは切りましょう。ソースは先ほどと同じく、フライパンを拭いてから煮詰めて作ってください。

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炊飯器で作れるしっとりローストビーフレシピ

炊飯器で作るローストビーフの下準備

最後に炊飯器でローストビーフを作るレシピです。肉と調味液を真空パックに入れて炊飯器に入れる方法なので、フライパンやオーブンを使ったレシピに比べ、失敗がなく、肉に味がしみやすく、放って置けることがメリットになります。下準備はこの2つの方法と変わりません。肉は冷蔵庫から出し、常温に30分~1時間程置いてください。そして塩こしょうを肉全面にもみ込んでください。

焼き色をつけたら炊飯器の保温機能におまかせ!

そしてフライパンで肉全面に焼き色をつけてください。肉を厚手のキッチンペーパーでくるみ、密封できる袋に入れてください。しょうゆ、みりん、料理酒、おろしにんにくなどの調味液をキッチンペーパーに直接かけます。そして袋の上から軽く揉んで調味液を馴染ませ、空気を抜いてから真空パックを閉めます。炊飯器に熱湯5カップ、水1カップを入れ、真空パックに入れたお肉を袋ごと炊飯器に入れ、20分保温加熱します。

そして炊飯器から取り出し、真空パックのまま30分程放置し冷まします。冷めたローストビーフを袋から取り出し、カットし皿に並べます。真空パックの中の調味液はフライパンに入れ煮詰め、3分の2ほどの量になったら器にとってソースとします。食べる時に好みの量をかけてください。

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ローストビーフの人気なアレンジレシピ

卵黄タレを付けて食べる「ローストビーフ握り寿司」

「肉寿司」をイメージしてローストビーフで作った握り寿司レシピです。ガリバタ風味にしたシャリと卵黄のタレが、お肉ととても合います。食欲旺盛な男子やお子様にも人気のレシピです。作り方です。玉ねぎはすりおろして耐熱容器に入れ、しょうゆとみりんを加えて混ぜ合わせ、ふんわりとラップをします。これを電子レンジで2分程加熱します。炊飯器で炊いた炊きたてご飯にガーリックパウダー、バター、塩を加えてよく混ぜます。

これを俵型に握ります。このシャリの上に薄切りにしたローストビーフをのせて形を整え、その上におろしにんにく・万能ネギの小口切りをのせます。卵黄に先ほどの玉ねぎと調味料を混ぜた調味液を加え、かき混ぜてタレにし、お寿司に添えれば出来上がりです。

パーティーにも大活躍のレシピ「ローストビーフの一口寿司」

ローストビーフをいつもの食べ方で飽きてしまった時や、おもてなし料理のフィンガーフードに最適なレシピです。作り方は、酢、塩、砂糖、黒こしょうを混ぜ合わせ酢を作ります。これを炊飯器で炊いた炊きたてご飯にかけて粗熱をとります。ご飯を一口大に握り、薄くスライスしたローストビーフで巻きます。この上にカイワレやクレソン、いくら、わさび、イタリアンパセリ、トマトなどの好みのものをトッピングして出来上がりです。

そこし変わったのり巻きを食べたい時に「ローストビーフの洋風のり巻き」

ローストビーフを入れることによって海苔巻きが洋風に、そして豪華になるレシピです。作り方です。パプリカは千切りにし、さっと茹でます。ほうれん草もさっと茹でて水気を絞ります。酢、砂糖、塩をボウルの中で合わせてよく混ぜ、炊飯器で炊きたてのご飯に加え、切るように混ぜてすし飯を作ります。巻き簾にのりの裏を上にしてのせ、先ほどのすし飯をのりの上下1cmほどの余白を残して平らにのばします。
 

茹でておいたほうれん草、パプリカ、細切りにしたローストビーフ、ソースをのせ、手前から巻いていきます。巻き簾を巻いたまま10分ほど放置し、その後巻き簾を外して食べやすい大きさに切ります。包丁を濡らすと切りやすくなります。大皿に並べれば出来上がりです。

「ローストビーフの炊き込みご飯」

ローストビーフが入ってボリューム満点のご飯になりますので、あとはお汁と副菜があれば大満足の夕食になります。作り方です。白米は研いでざるにあげておきます。土鍋に鍋に水と米1合、焼肉のタレ大入れて蓋をして火にかけます。中火で沸騰し弱火にして約12分になります。ローストビーフは薄くスライスしておきます。ご飯が炊けたら火からおろし、蓋を開け素早くローストビーフを敷き並べます。

また蓋をして更に10分蒸らします。10分蒸らした後、全体に空気を含ませるように切るように混ぜ合わせてお茶碗に盛れば出来上がりです。このレシピは炊飯器でももちろんできます。

わさび醤油でピリッと美味しい「ローストビーフの和風カルパッチョ」

いつものローストビーフを和風に食べたい時におすすめのレシピです。さっぱりしているので、暑い季節には特に美味しく食べられる夏向きのレシピです。作り方です。まず、みょうがは縦半分に切って薄切りにし、貝割れ菜は根元を除きます。お皿に薄切りにしたローストビーフを並べて、先ほどのみょうがと貝割れ菜を添えます。ボウルにぽん酢しょうゆ、 オリーブ油、おろしわさびを入れよくかき混ぜます。

これをお肉に添えてください。ローストビーフの上には少量ずつわさびを乗せれば出来上がりです。

余ったローストビーフを翌日のランチ!「ローストビーフ丼」

前日に作ったローストビーフが余ったら、翌日のランチ用にアレンジするレシピです。丼に炊飯器からご飯を盛ったら、切ったローストビーフを乗せます。その上に刻んだねぎと生の卵黄を乗せます。前日のローストビーフソースがあればそれを、なければ焼肉のたれをかけて食べてください。わさびは好みの量、添えてください。

豪華な韓国風丼のレシピ「簡単! ローストビーフでビビンバ丼」

ビビンバ風の味付けでアレンジしたレシピです。全く違ったイメージになります。まずは焼き肉のタレ、味噌、コチュジャン、すりおろしたにんにく、ごま油をボウルで混ぜて、そこへご飯を入れてよく混ぜます。このご飯を丼に盛り、この上にローストビーフ、キムチ、もやしや人参などのナムル、ほうれん草を乗せて、真ん中に卵の黄身を乗せます。仕上げに上から白ごまを振りかければ出来上がりです。

ニンニクが効いて美味しい!「ローストビーフチャーハン」

これも翌日のランチにおすすめのレシピです。余ったローストビーフの量によっては家族全員で食べられます。作り方です。フライパンにサラダオイルを熱し、ニンニクのみじん切りを入れ、炒めます。残ったローストビーフを細かく刻み、フライパンに入れ炒めます。これに塩こしょうをして炊飯器で炊いたご飯を入れ、火を止めます。予熱で炒めてお皿に盛り、万能ネギを散らせば出来上がりです。

賄いみたいなアレンジレシピ「牛卵とじ丼」

ローストビーフが残ったら卵でとじてご飯に乗っけたという賄いみたいなレシピです。作り方は、ローストビーフは食べやすい大きさに切り、玉ネギはくし切りに、マッシュルームはスライスします。小鍋に水と酒とみりんと砂糖を入れて一煮立ちしたら、切っておいた玉ネギとマッシュルームを入れて弱めの中火で蓋をして玉ネギが柔らかくなるまで15分ほど煮ます。そこへ醤油を加えて混ぜ、ローストビーフも加えて5分煮ます。

卵を溶きほぐして鍋に回し入れたら蓋をして、卵が好みの硬さになるまで火を通します。丼に炊飯器で炊いたご飯を盛りその上にこれを乗せれば出来上がりです。

硬い部分も美味しく変身「ローストビーフの残りでビーフカレー」

ローストビーフの硬い部分をカレーにすると、美味しく変身します。作り方はまず、玉ネギをくし切り、マッシュルームは軸を落として半分に切ります。ローストビーフは食べやすい大きさに切ります。熱した鍋にサラダオイルをひき、潰したニンニクと生姜のすりおろしを入れて、香りが立ってきたら先ほどの玉ネギを入れて炒めます。玉ネギが透明になってきたら、マッシュルームとローストビーフも入れて、さっと炒めます。

ここに水と月桂樹の葉をいれて、沸騰したら弱火にして、灰汁を取りながら20分ほど煮込見ます。煮えたら一旦火を止めて、月桂樹の葉を取り除き、カレールーを入れて溶かします。再びこのカレーを弱火にかけ、10分煮込んでとろみが出てきたら出来上がりです。

チーズがとろーり「ローストビーフの残りで簡単ドリア」

ローストビーフが余った時に、翌日のランチに食べたい簡単レシピです。作り方です。まずはマッシュルームと玉ネギをスライスして、ローストビーフの残りは食べやすい大きさに切ります。鍋にバターを溶かし、タマネギとマッシュルームを中火で炒めます。玉ネギが透き通ってしんなりしてきたら、コーンスターチを水に溶かして、鍋に加えてよく混ぜます。

ここにトマトピューレ、砂糖、塩こしょうを加えてよく混ぜて、沸騰したら弱火にして煮て、とろみがついたら、ローストビーフを加えます。ローストビーフが温まったら、お皿に炊飯器から温かいご飯を敷いて、先ほどのローストビーフの煮たものをかけます。その上にシュレッドチーズをかけて、トースターでチーズが溶けるまで焼いたら出来上がりです。

肉でも美味しくできるレシピ「ローストビーフ入りパエリア」

パエリアといえば魚介類を使うのが一般的ですが、ローストビーフを入れて作ったレシピです。作り方です。ニンニク、玉ネギはみじん切りにしておきます。サフランはお湯に浸して色を出します。ローストビーフは食べやすい大きさに切ります。ミニトマトはへたを取り、半分に切ります。冷たい状態のフライパンにオリーブオイルとニンニクを入れ、きつね色になって香りが立ってくるまで弱火で炒めます。

ここに玉ネギのみじん切りを加え、中火できつね色になるまで炒めます。洗っていない米をフライパンに入れて油とよくなじませ、サフランの色を出したお湯を加えてひと煮立ちさせます。ここにローストビーフとミニトマトを入れてフライパンのふたをして弱火で20分ほど煮ます。その後ふたをとり、中火で30秒〜1分フライパンで火を通しておこげを作り、お好みでせりをトッピングしたら出来上がりです。

お弁当にいかが?「ローストビーフと野菜のサンドイッチ」

ローストビーフが余ったら翌日のお弁当にするのもいいです。まずはキャロットラペを作ります。人参は千切りにしてボウルに入れ、塩を振りしんなりするまでおきます。しんなりしたら水でサッと洗い、よく絞ってボウルに入れ、オリーブオイル、ワインビネガー、オレンジジュース、ハチミツ、レモン汁、マスターを入れて混ぜ合わせます。食バンにバターを塗り、中央にキャロットラペを、その上に切ったローストビーフを乗せます。

レタスは何枚か重ねクルクル巻き、ローストビーフの上に乗せ、食パンをもう一枚乗せます。それをラップでピッチリ巻き、しばらく置いたら巻いたレタスの向きと垂直になるように包丁で切れば出来上がりです。

残り物で簡単ランチにどうぞ「ローストビーフでサブウェイ風ハンバーガー」

出典:

バンズにローストビーフとサラダを挟んでサブウェイ風にしたレシピです。まずはローストビーフを細切りにします。レタスも細切りにします。バンズを横に切り目を入れて、オーブントースターで少し焼きます。そして、その上にローストビーフを乗せ、その上にパンの大きさに折り畳んだチーズを乗せます。さらにオーブントースターで焼きチーズを少し溶かします。その上にレタスを乗せてマヨネーズをかければ出来上がりです。

野菜とお肉を挟んで一度に食べられる「ローストビーフ&カマンベール入りバゲット」

バゲットにローストビーフとカマンベールチーズ、それに野菜たっぷりを挟んだアレンジレシピです。まずはバケットの両端を切り落とし、横に切り込みを入れ、片面にバターかマーガリンとからし、もう片面にマヨネーズを塗ります。薄切りにしたローストビーフと一口大にちぎったレタス、トマトの薄切り、パプリカの薄切り、きゅうりスライス、玉ねぎスライスに切ったカマンベールチーズとゆで卵スライスを挟めば出来上がりです。

残りものでできちゃうレシピ「ローストビーフでパスタソース」

残ったローストビーフとケチャップでパスタソースを作るレシピです。まずは玉ねぎをみじん切りします。鍋にバターを入れ、溶けてきたら玉ねぎを弱火で炒めます。ローストビーフもみじん切りにします。玉ねぎがしんなりしてきたら、ローストビーフを入れて炒め、火が通ったらケチャップ、ソース、中濃ソース、ブイヨン、酒、砂糖、水を鍋に入れ、グツグツするまで弱火のまま煮ます。

最後に生クリームを加え、塩で味を整えれば完成です。パスタを茹でてその上にかけて食べてください。

朝食メニューにもアレンジ、簡単レシピ「ローストビーフトースト」

ローストビーフの端などちょっとでも残っていたらこんな食べ方もできますというレシピです。いつものトーストが意外にゴージャスな味になります。作り方は食パンにマヨネーズを塗ります。ボウルにローストビーフの細切り、ホースラディッシュ(なくてもOK)、醤油、オリーブオイルを入れて混ぜます。先程の食パンに混ぜた具を乗せ、その上にとろけるチーズを好みの量乗せます。

オーブントースターに入れて焼きます。チーズが溶けて美味しそうに焼けたら出来上がりです。

ピザにも合う!というレシピ「ルッコラとローストビーフのピザ」

ローストビーフはピザにも合います。肉と相性のいいルッコラをたくさん使ったレシピです。ワインにもビールにも合うピザです。作り方は、ピザ生地にピザソースをうすくのばし、水をよく切ったモッツアレラチーズをちぎってちらします。これを220度に予熱したオーブンで5分ほど焼きます。目安はチーズがとけるまで焼いてください。

焼きあがったピザの上に小さく切ったローストビーフをならべ、よく洗ったルッコラを2.3㎝に切り、ピザ生地が見えなくなるぐらい散らせば出来上がりです。

フレンチのオードブルに変身!「ローストビーフでタルタルステーキ」

余ったローストビーフの端っこでフレンチオードブルが出来るレシピです。ワインのお供にもなります。まずはバターは室温にもどしておきます。ボウルに玉ねぎ粗みじん切り、酢漬けのケッパーの粗みじん切り、イタリアンパセリの粗みじん切り、粒マスタード、ローストビーフのタレ(なければオイスターソース)、しょうゆ、ウスターソース、トマトピューレ、柚子胡椒、ブランデー、オリーブオイルを入れて撹拌器でかき混ぜます。

ローストビーフとバターをまな板に置き、みじん切りにして先ほどのボウルに加えて混ぜます。粗挽きの黒こしょうを振り、丸い器にラップをしいてこれをつめて冷蔵庫で冷やします。これをお皿にひっくりかえして中央にくぼみを作って卵黄をのせれば出来上がりです。食べるときに卵黄を全体に混ぜ合わせてください。

来客時に簡単に作れておしゃれ「ローストビーフのクリームチーズ巻き」

クリームチーズにローストビーフを巻いて、肉に合う程よい甘さのりんごジャムをかけてワインに合う絶品オードブルにしたレシピです。簡単なレシピなのに、おしゃれなので来客時にぴったりです。作り方です。ローストビーフにクリームチーズをのせ、くるりと巻きます。重なっている部分を下にしてお皿に盛りつけます。この上にりんごジャム、クルミ、ディルをトッピングし、お好みで粗挽きの黒胡椒を振れば出来上がりです。

「かぶのローストビーフ巻き」

出汁で煮たかぶをローストビーフで巻いたレシピです。和の前菜にアレンジしてみました。作り方です。ローストビーフはかなり薄くスライスしておきます。かぶは葉を落として皮をむき、1cm角程の拍子切りにして、長さを揃えて出汁と醤油、酒、塩を入れた鍋で5分程煮ます。かぶは汁に漬けたまま粗熱を取ります。かぶが冷めたらかぶを取り出し、残った汁を火にかけます。

水小さじ1で片栗粉をといてから、ダマにならないように鍋に入れてかき混ぜ、軽くとろみがつけます。ラップを大きめに広げ、そこにローストビーフを1〜2枚並べ先ほどのかぶを汁気を切ってから3〜4本のせてラップを巻きすがわりにして巻きます。水菜はさっと塩ゆでするかラップでくるんでレンジで1分ほど加熱して、長さ5〜8cmぐらいの長さに切りそろえておきます。

皿に水菜をしいて、先ほどのかぶを巻いたローストビーフを乗せます。粗熱が取れたとろみのついた煮汁をこれにまわしかけ、お好みで柚子胡椒をトッピングしたら出来上がりです。

シャキシャキで美味しい!「余ったローストビーフと茗荷でマヨ和え」

ただ和えるだけなのにシャキシャキ美味しい副菜になるレシピです。お酒のおつまみにも合います。作り方です。ローストビーフを薄くスライスし、それを1~2cm幅に切ります。みょうがは半分にしてから薄くスライスしてください。これらをボウルに入れてマヨネーズと和えてください。器に盛って上に粗挽きの黒胡椒を振れば出来上がりです。

ピリ辛でビールに合うレシピ「ローストビーフ韓国風和え」

ローストビーフで作る韓国風和え物のレシピです。ピリ辛してビールに合います。作り方です。ねぎは斜めに薄く切り、耐熱器に入れラップし、電子レンジで1分加熱します。きゅうりは半分に切り、斜めに薄切りにします。ローストビーフは5mm厚にスライスし、1cm幅の細切りにします。ボウルにローストビーフのタレ、しょうゆ、酢、ごま油、すりごま(白)、おろしたにんにく、コチュジャン、砂糖を入れて合わせてよく混ぜます。

これに先ほどのねぎ、きゅうり、ローストビーフを入れ混ぜ合わせます。お皿に盛れば出来上がりです。

ワインにも合うレシピ「とろーりローストビーフのチーズ焼き」

ローストビーフの切れ端でも余っていたらつくてみたいレシピです。ローストビーフのタレが香ばしく、チーズとの相性がバッチリです。ワインなどお酒のおつまみにも合います。作り方はまず、カマンベールチーズを横半分に切り、切り口を上にしてココット皿に入れます。別の容器にきび砂糖、醤油、みりんを合わせてタレを作ります。玉ねぎは薄くスライスします。玉ねぎをカマンベールチーズの上に乗せ、先ほどのタレをかけます。
 

ローストビーフを一口大に切り、チーズ類の入ったココット皿に乗せます。これをオーブントースターで、8分くらい焼いてチーズが焼けてきたら出来上がりです。お好みでパセリをトッピングしてください。

白いご飯と合う!「ローストビーフが牛佃煮風」

余ったローストビーフを和風の味付けでリメイクしたレシピです。白いご飯に合うお供になります。作り方はまず、ローストビーフを角切りにします。スライスしたものが余った場合は細切りにしてください。しょうがはみじん切りにします。鍋に醤油、みりん、砂糖と先ほどのしょうがを入れ煮立てて、そこへローストビーフを入れます。からめるようにしながら、汁気がなくなるまで煮詰め、たっぷり七味・ごまを振ったら出来上がりです。

和風煮物の簡単レシピ「かぼちゃとローストビーフの簡単煮物」

残ったローストビーフの切れ端をかぼちゃを一緒に煮込んで副菜にしたレシピです。翌日の夕食に加えてください。作り方です。かぼちゃは2、3cm角に切り、ローストビーフの残りは食べやすい大きさに切り、玉ねぎはくし切りにします。鍋に水を入れかぼちゃと玉ねぎとローストビーフを入れて、砂糖をふりかけ火にかけます。沸騰したら弱火にして、蓋をして15分ほど煮ます。

醤油とみりんを加えて、かぼちゃが柔らかくなるまで更に10分煮てください。お皿に守れば出来上がりです。

ボリューム感のあるサラダに「ローストビーフとクレソンのサラダ」

残ったローストビーフに肉と相性のいいクレソンをたっぷり加えてサラダにするレシピです。ローストビーフ、クレソン、トマトを食べやすい大きさに切ってください。くるみはざく切りにします。サラダボウルにこれらを入れて混ぜます。これを冷蔵庫でよく冷やし、食べる直前にドレッシングで和えてください。

ハムの代わりにローストビーフで「ローストビーフコールスロー」

コールスローサラダにちょっと残ったローストビーフ入れるとなんとも贅沢なサラダに変身するレシピです。まずはキャベツは千切りに、ローストビーフは細切りにします。これをボウルに入れ、マヨネーズ、ヨーグルト、粒マスタード、レモン汁を入れて混ぜます。これをお皿に盛ったら出来上がりです。

ヘルシーでダイエット中にもおすすめレシピ「ローストビーフとアボカドのサラダ」

食べごたえがあるローストビーフとアボガドのヘルシーで栄養価の高いサラダのレシピです。ダイエットメニューにもおすすめで、ポン酢ベースのドレッシングでさっぱりいただけます。作り方です。ローストビーフは食べやすい大きさに薄めに切ります。リーフレタスは一口大に手でちぎり、クレソンは太い芯を除いて食べやすい大きさに切ります。アボカドは一口大にきってレモン汁少々で和えておきます。

ボウルに先ほどのリーフレタス、クレソン、ローストビーフ、アボカドを入れてざっと混ぜ、お皿に盛りつけ、上からフライドオニオンを振ります。別のボウルにポン酢、オリーブオイル、わさびをよく混ぜ合わせ上にかければ出来上がりです。

肉と野菜が一度に取れる便利レシピ「ローストビーフのナムルサラダ」

一皿で野菜も肉も取れる便利なレシピです。作り方です。まず、人参は細切りにします。耐熱容器にサラダ油、ニンニクのすりおろし、塩、先ほどの人参、もやしを入れてラップをし、電子レンジで2分ほど加熱します。その後、ラップを外し、全体をよく混ぜ、薄切りにしたローストビーフを加えてさらに和えます。これをお皿に盛れば出来上がりです。
 

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ローストビーフのレパートリーが増える!

今回はローストビーフのオーブン、炊飯器、フライパンを使ったレシピのおさらいと、ローストビーフのアレンジレシピについて紹介しましたローストビーフはオーブン、炊飯器、フライパンを使う以外に魚焼きグリルや土鍋を使う方法もあり、見た目は豪華ですが、どの方法も案外簡単にできます。手作りにしたローストビーフはその分とても美味しく、やはり手作りは違うなあと思わされます。

ローストビーフのアレンジレシピはかなり幅広くあり、いつものローストビーフに飽きたら利用してみて欲しいものばかりです。ご飯やパンに合わせるレシピが多かったですが、野菜やチーズを巻いて前菜にしたり、炒め物にしたりお酒に合うレシピも多かったです。また、硬い部分を煮込んで残り物をリメイクしたり、翌日のランチに簡単アレンジできるようなレシピもあったと思います。

手作りローストビーフは美味しいので、我が家の場合、すぐなくなってしまうことが多いのですが、多めに作ってアレンジしてみるのもいいですね。これからのパーティーシーズンに活躍しそうなレシピですので、ぜひ作ってみてください。

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