2018年11月12日公開
2024年08月16日更新
正月料理でおせち以外のおもてなし料理は?おすすめレシピ付きで紹介!
お正月はお盆と並んで親戚一同が集まる機会のある貴重な時期です。あまり会う機会のない人が相手だからこそ、正月料理でおもてなししたいものですが、おせちは各家庭で中身が似通っているので、おせち以外のものを用意したいところです。お正月といえばおせちやお雑煮のイメージがありますが、おせち以外にもおもてなしにおすすめの正月料理は沢山あります。こちらの記事では、おせち以外でおもてなしにうってつけの正月料理を、レシピも一緒に紹介していきます!
目次
正月料理でおせち以外にもおもてなしにおすすめの料理は?
皆さんは正月料理と聞くと何をイメージするでしょうか。お雑煮やお餅、おせち以外の料理が思い浮かぶ人はそう多くないのではないでしょうか?元々お正月はお店の開いていない時期であり、食べ物の手に入らない時期を乗り切るために大晦日におせちを準備し、お正月に備えていたからか、お正月にお店の開いている現代でも、おせち以外に正月料理のイメージが付いている料理はあまり聞きません。
ところで、お正月になると皆さんの家には親戚や友人が集まったりすることはあるでしょうか。お正月に不可欠なおせちは、黒豆や伊達巻、栗きんとんなど各家庭で中身が似通っているため、お客様の分も夕飯を作っておもてなしするとなると、おせち以外の料理を用意する必要があります。だからといってわざわざ作るのも、かなり面倒ではありませんか?
お正月に出すおもてなし料理となると、「正月料理=おせち」というイメージが確立しているからか、なかなか思い浮かばないという人も多いと思われます。ですが、裏を返せば、おせち以外に確立している正月料理がないからこそ、おもてなし料理の内容は比較的自由で構わないともいえます。こちらの記事では、おせち以外にお正月のおもてなしにおすすめのレシピを紹介していきます!
正月料理でおもてなしにぴったりご飯ものレシピ
おせちにはご飯が入っていないので、おもてなしの際にはおせち以外に、ご飯ものは作っておきたいところです。正月というとやはり縁起の良いイメージがあるので、彩りのあるご飯ものを作り、テーブルの上を華やかにしましょう。また、ご飯ものだと1品でも満足感があるので、覚えておいて損はありません。おめでたいお正月だからこそ作れるとっておきのご飯メニューを紹介していきます。
親戚の集まりにも好評「さわやかすだちのさっぱりちらし寿司」
ちらし寿司は彩りが良く、食べ応えもあり、おもてなしするのにおすすめのご飯ものです。いつものちらし寿司にすだちを加えると、さっぱりした風味の心地よい、いつもと少し違ったちらし寿司ができあがります。すし酢にすだちを使うほか、出来上がったちらし寿司にすだちの皮をすりおろしたものをかけると、金箔をかけたような見た目になるのでおすすめです。
- すだち3個
- 米酢大さじ2
- 砂糖大さじ2
- 塩小さじ1
- 卵4個
- 砂糖大さじ1
- むきエビ15尾
- イクラの醤油漬け大さじ5
- 干しシイタケ8枚
- 醤油大さじ2
- みりん大さじ2
- 砂糖大さじ2
- レンコン10センチ
- 酢大さじ2
- みりん大さじ3
- 醤油大さじ1
- 昆布5センチ
- 唐辛子1本
- 絹さや10枚
- 刻みのり適量
- ご飯4合
- 事前に、ちらし寿司の具の中で下ごしらえが必要なものの準備をします。干しシイタケの煮物を準備します。干しシイタケを水で戻し、水、醤油、みりん、砂糖でシイタケに味がしみ込むまでじっくり煮て、冷ましておきます。
- 酢レンコンを準備します。レンコンの皮をむき、薄切りにして水にさらします。その間に、酢、みりん、醤油、昆布、輪切りにした唐辛子を合わせておきます。レンコンを沸騰したお湯で茹でてザルにあけ、熱いうちに合わせ調味料に漬け、冷蔵庫に入れて冷まします。
- 錦糸卵を準備します。卵と砂糖を混ぜ合わせてよくとき、卵焼き用のフライパンで何回かに分けて薄焼き卵を作ります。薄焼き卵が冷めたら、5ミリ幅に均等に切ります。
- 絹さやを塩を入れたお湯で茹で、冷めたら斜めに3等分します。
- すだちの皮をすりおろし、残った実は果汁を絞ります。
- 準備したシイタケとレンコンは、半分は酢飯に混ぜるためにみじん切りします。
- 炊き立てのご飯を大きめのボウルにあけ、すだちのしぼり汁、米酢、砂糖、塩を合わせたものを全体的にまんべんなくかけ、みじん切りしたシイタケとレンコンも投入し、しゃもじで混ぜ合わせながら冷ましていきます。
- 酢飯を器に盛り、刻みのりを散らします。その上に錦糸卵、シイタケ、レンコン、むきエビ、イクラ、絹さやを飾ります。
- 最後に、すり下ろしたすだちの皮を上から散らして完成です。
子どもも喜ぶ「カラフルお稲荷さん」
おせちの中身は田作りや煮物、数の子など、子どもがあまり喜ばないものが多いです。いなり寿司なら、子どもも大人も好きという人が多いですし、小ぶりに作れば子どもでも食べやすいのでおすすめです。そのままでもおいしいですが、王道ないなり寿司のレシピをアレンジして少し彩りを加え、小さいお客様にもおもてなししましょう!
- ご飯3合
- 油揚げ8枚
- だし汁200cc
- 醤油大さじ3
- 砂糖大さじ3
- みりん大さじ2
- 米酢大さじ4
- 砂糖大さじ2
- 塩小さじ1
出典: http://socone.jp
- 白ごま大さじ2
- 桜でんぶ大さじ2
- 卵3個
- 菜の花4分の1束
- 油揚げを半分に切り、ご飯が入るように口を開きます。
- 油揚げにお湯をかけて油抜きをし、流水で冷まして水気を絞ります。
- 鍋にだし汁、醤油、砂糖、みりんを入れて温め、油抜きした油揚げを入れて煮詰めます。汁気がほとんどなくなったら火から上げ、冷蔵庫で冷ましておきます。
- といた卵をフライパンで焼き、薄焼き卵を何枚か作り、全て5ミリ幅に切って錦糸卵にします。
- 鍋にお湯を沸かして塩を一つまみ入れ、菜の花を茹でます。8秒ほど茹で、箸でつまんで菜の花が曲がるようになったらザルにあけ、流水で冷ました後絞って水気を切り、3センチ幅に切ります。
- ご飯を大きめのボウルにあけ、米酢、砂糖、塩を合わせたすし酢をご飯に回しかけ、まんべんなく混ぜ合わせます、すし酢が混ざったら白ごまも混ぜ合わせます。
- 油揚げに、皮が2センチほど残るようにご飯を詰めていきます。ご飯を詰めたら余った皮のうち1センチほどを内側に折り込みます。
- いなり寿司のうち8個は錦糸卵と桜でんぶ、もう8個は錦糸卵と菜の花をトッピングします。錦糸卵と桜でんぶ、錦糸卵と菜の花をいなり寿司の上に同量ずつトッピングして完成です。
こちらのレシピではご飯の味付けをごくシンプルにしていますので、どんな具を乗せてもいなり寿司にマッチします。桜でんぶの代わりに鮭フレークを乗せても美味しいですし、大人だけの集まりでしたらお酒に合うようなものを乗せても良いでしょう。冷蔵庫にあるもの、皆さんの好きなものを乗せて、オリジナルのいなり寿司を作りましょう!
正月料理で人が集まるときにおすすめの鍋料理
お正月の時期の夜は冷えるので、温かい正月料理が欲しくなります。大勢で囲めて、ボリュームもある鍋は正月料理としてかなり優秀で、おすすめです。具材を普段よりも沢山切って準備しなければなりませんが、切る手順さえ終えてしまえばあとは煮るだけです。こちらの記事ではそんな鍋料理の中でも、お正月にピッタリのレシピを紹介します。
大人数が集まるときにおすすめ「自家製お出汁で作るカニ鍋」
お正月関係なく鍋料理は冬に喜ばれる一品ですが、せっかくなので景気よくカニを鍋に入れましょう。贅沢なカニ鍋でおもてなししたら、お客様も上機嫌になるはずです。お出汁を家庭で作るとより上品な味わいになります。
- 水1600cc
- 昆布2分の1枚
- 醤油大さじ8
- 酒大さじ5
- みりん大さじ3
- カニ2杯
- 白菜4分の1玉
- 水菜3束
- ネギ2本
- マイタケ1パック
- 豆腐1丁
- 鍋に水、昆布を入れ、火にかけます。
- 白菜、水菜、ネギ、マイタケ、豆腐を食べやすい大きさに切ります。
- カニの脚、ハサミを包丁やキッチンバサミで切り離し、脚は身を取りやすいように白い面の殻を包丁で削ぎ取ります。
- 沸騰する直前に昆布を取り出し、カニ、水菜以外の具材を投入します。
- 具材に8割がた火が通ったらカニを入れ、食べる直前に水菜を入れます。
カニは本体も美味しいですが、残った鍋の汁にもカニの出汁がたっぷり出ています。自家製の出汁とカニの出汁が合わさった絶品の汁を捨ててしまうのはもったいないので、具材があらかた無くなったら溶き卵とご飯を投入し、〆に雑炊にして食べるのがおすすめです。
ホタテとイクラでいつもより豪華に「大根おろしたっぷりの雪見鍋」
雪見鍋とは、具材に白い食材ばかりを使い、上から大根おろしをたっぷりとかけて煮込む鍋料理です。食物繊維も取れて胃や腸に優しく、お酒を飲んだ後でもさっぱりと食べられます。通常の雪見鍋も美味しいですが、正月料理らしく、ホタテやイクラを使っていつもより豪華な雪見鍋のレシピを紹介します。
- 大根1本
- タラ300グラム
- 鮭300グラム
- ホタテ10個
- 白菜2分の1玉
- ネギ2本
- えのき2袋
- しめじ2パック
- イクラ適量
- 水1000cc
- 白だし200cc
- 酒大さじ3
- 塩一つまみ
- チューブしょうが5センチ
- タラ、鮭は1切れを半分に、白菜、ネギ、えのき、しめじは食べやすい大きさに切ります。
- 鍋にタラ、鮭、白菜、ネギ、えのき、しめじを入れ、水、白だし、酒、チューブしょうがを合わせたものを投入して火にかけます。
- 具材を似ている間に大根をおろします。
- 白菜、ネギに火が通って柔らかくなったらホタテを入れ、ホタテにも火が通ったら塩を入れて味を調整します。
- イクラは鍋とは別の小鉢に入れて出し、各々で鍋をよそったものに上からかけて、鍋と一緒に食べます。
正月料理でおもてなしに人気のおつまみ・オードブルのレシピ
数の子やかまぼこ、海老など、おせちにもお酒に合うものが色々と入っていますが、おせち以外にもお酒のおつまみが欲しいところです。正月料理としておもてなしに出せるような和風おつまみや、残ったおせちの材料で作れるオードブルのレシピを紹介します。
パーティーメニューに「柚子香る紅白なますのオードブル」
紅白なますはその色合いから、お祝いの水引に似ているという理由でおせちに入れられています。紅白なますを作ると、おせちに入れる分よりも多く作ってしまうかと思われますが、余った紅白なますは、おせち以外の正月料理のレシピに組み込めば無駄になりません。紅白なますが出来上がっていれば、アレンジも手間がかかりません。
- 生ハム10枚
- 紅白なます適量
- 水菜2束
- 柚子の皮適量
- 紅白なますに柚子の皮を混ぜ合わせます。
- 水菜を紅白なますのにんじん、大根と同じ長さに揃えて切ります。
- 生ハムを広げ、紅白なますと水菜を乗せてしっかりと巻きます。
- 巻いた紅白なますと水菜の量が多い場合は、生ハムの接着部分が剥がれないよう爪楊枝で刺し、固定します。
こちらのレシピでは柚子の皮を紅白なますに混ぜ合わせましたが、生ハムを巻いた上に乗せると飾りとして見栄えが良くなります。また、生ハムによって塩気が異なりますので、塩気に応じてなますや水菜の量を調整してください。
老若男女におすすめのおつまみ「干し柿クリームチーズサンド」
皆さんは家で干し柿を作っていますか?そのまま食べるとおいしいおやつになりますが、アレンジ次第でおいしいおつまみにもなります。クリームチーズと組み合わせることで、紅白の色味が綺麗な、立派な正月料理になります。
<材
- 干し柿10個
- クリームチーズ150グラム
- あらびき胡椒適量
- 干し柿のヘタを切り落とした後、縦に2等分して種を取り除きます。
- タッパーにラップをしき、用意した干し柿のうち半分を粉がふいている面を下にして敷き詰めます。
- クリームチーズをなめらかになるまで練り、干し柿の上に平らに塗り、その上からあらびき胡椒をかけます。
- 用意した干し柿のもう半分を粉がふいている面を上にして重ねます。
- 上にラップをかぶせ、一回り小さいタッパーなどで平らになるように押し固めます。
- 食べる直前にラップの上から食べやすい大きさに切り分けます。
ガッツリお肉でお酒が進む「和風ローストビーフ」
最近の市販のおせちにはローストビーフが入っていることがよくあります。ローストビーフを正月料理として食べているという人もいるのではないでしょうか?ローストビーフは塊肉で作るので、おせちに入れるとどうしても余ってしまいます。余らせるくらいでしたら、作ったローストビーフを全部お皿に乗せて出し、お客様をおもてなししてはいかがでしょうか?
- 牛かたまり肉400グラム
- カイワレ大根1パック
- チューブにんにく2センチ
- 大根4センチ
- 塩小さじ1
- 胡椒少々
- ポン酢大さじ2
- 酒大さじ3
- 水大さじ2
- 牛塊肉に塩、胡椒をまぶします。
- 油をしいたフライパンで牛塊肉を、全体に焼き目が付くように焼いていきます。焼き目が付いたらフライパンから取り出して、熱湯で表面の余分な脂を洗い流します。
- 牛塊肉を焼いたフライパンにポン酢、酒、水を投入し煮立たせ、牛塊肉をフライパンに戻し、タレをからめていきます。
- 3、4分ほどしたら牛塊肉をフライパンから取り出し、アルミホイルに包んで30分ほど置いておき、予熱で火を通します。
- 大根おろしを作り、タレの残ったフライパンに投入し、煮立たせます。
- 牛塊肉をアルミホイルから出して好みの厚さに切り、カイワレ大根と一緒にお皿に盛りつけます。
- タレは別の小鉢に入れ、ローストビーフとカイワレ大根にかけて食べます。
ポン酢を使ったタレやカイワレ大根で、さっぱりと食べられるローストビーフに仕上がります。レシピにポン酢や大根おろしが出てきますが、火にかけて酸味や生の大根独特のクセを取り除くため、子どもでも食べられます。カイワレ大根の他にも、水菜や白髪ねぎと一緒に食べるのもおすすめです。
正月料理でおもてなしに好評のデザートレシピ
正月料理を食べてお腹いっぱいのお客様に、デザートでもおもてなししましょう。おせちにも栗きんとんや黒豆など甘いものが入っていますが、どちらも甘味が強いので、おせち以外に甘いものを出すのでしたら、さっぱりとしたものを用意したいものです。暖房のきいた部屋で、瑞々しいデザートでおもてなししましょう!
紅白の色合いがかわいい「いちごミルクプリン」
いちごは冬から春にかけてが旬で、嫌いだと言う人が少ない果物なので、正月料理の後に出すのにおすすめのデザートです。いちごの赤と生クリームの紅白のコントラストが、縁起の良さを感じさせます。
- いちご200グラム
- 牛乳250cc
- 生クリーム120cc
- 水30cc
- 砂糖40グラム
- 粉ゼラチン10グラム
- アラザン適量
- 水に粉ゼラチンを入れ、ふやかしておきます。
- いちごは洗ってヘタを取り、5個は飾り付け用に分けておきます。
- 残りのいちごと牛乳250ccのうち100ccをミキサーにかけます。
- 残りの牛乳、砂糖40グラムのうち30グラムを鍋で温め、温まったら火を止めてふやかした粉ゼラチンと生クリーム120ccのうち45cc、いちごと牛乳をミキサーにかけたものを混ぜます。
- カップに入れて冷蔵庫で1時間ほど冷やします。
- プリンを冷やしている間に、残りの生クリームと砂糖を泡立ててホイップクリームを作り、分けておいたいちごは好みの形に切ります。
- プリンが固まったらホイップクリーム、いちご、アラザンでトッピングをして完成です。
冬でも美味しい水ようかん「でっちようかん」
福井県では冬に「でっちようかん」と呼ばれる水ようかんが食べられています。夏と違って傷みにくいので、通常の水ようかんよりも水分量が多く、砂糖の量は控えめであっさりしています。和菓子なので正月料理を食べたあとのデザートとして出すのも良いでしょう。暖房のきいた部屋で食べるのも、こたつにもぐって食べるのもおすすめです。
- こしあん300グラム
- 砂糖大さじ2杯
- 水400cc
- 粉寒天3グラム
- 鍋に水と粉寒天を入れ、火にかけてかき混ぜながら粉寒天を溶かしていきます。
- 沸騰したらこしあんと砂糖を加え、こしあんを溶かしながら一煮立ちさせます。
- タッパーに入れて、荒熱が取れたら冷蔵庫に入れて冷やします。冷えたら包丁で切り分け、タッパーから取り出して食べてください。
和風に早変わり「黒豆ときなこのアイス」
黒豆もおせちを作る際にどうしても多く作りすぎてしまいますが、おせち以外で食卓に上がることがほとんどないため、アレンジ料理もなかなか思いつかないのではないでしょうか?甘い味付けのされた黒豆は、デザートにアレンジするのがおすすめです。市販のバニラアイスが簡単に和風に早変わりしますし、黒豆の食感も良いアクセントになります。
- バニラアイス450ml
- 黒豆150グラム
- きなこ60グラム
- バニラアイスを冷蔵庫に入れ、黒豆やきなこを混ぜ合わせやすい柔らかさにしておきます。
- 黒豆をアイスに混ぜる用とトッピング用に分けます。黒豆10個はトッピング用に分けておき、残りはフードプロセッサーで砕きます。
- バニラアイスをタッパーにあけ、黒豆ときなこを投入してよく混ぜ合わせます。
- 食べる直前まで冷凍庫に入れておき、食べる際に器に盛ってから、その上に黒豆をトッピングします。
バニラアイスはどのメーカーでも合いますが、ラクトアイスかアイスクリームかだけでも味が全く変わります。皆さんの好みに合うバニラアイスを探してみてください!また、食べる際に追加できなこをかけたり、黒蜜をかけたりしても美味しいです。
正月料理でおせち以外のおもてなし料理でお客様をおもてなし!
おせちの具材にはそれぞれ縁起の良い意味が込められていますが、おせちに縁起の良い意味を凝縮させているからか、おせち以外の正月料理に意味を求める家庭はそう多くなく、正月料理の定義というものも存在していません。
冬が旬の食材を使う、雪をあしらう、縁起の良い色味に仕上げる、いつもより少し贅沢な要素を付け足すなど、正月料理らしくなる要素は色々とありますが、おせちに沢山の意味を込めていますので、おせち以外の正月料理は肩肘を張らず、おせちを作る際に余った食材を使ったり、作りすぎたおせちの中身をアレンジしてしまうのがおすすめです。
こちらの記事ではおせち以外の正月料理をレシピと一緒に紹介しましたが、お正月は皆さんも忙しいので、無理のない範囲でおもてなし料理を用意してみてください。皆さん是非、おせち以外の正月料理でお客様をおもてなししましょう!