ハンバーグの盛り付けアイデア20選！美味しく見せるコツやお洒落な食器も紹介

家庭で作るご馳走メニューと言えば、子供はもちろん大人も大好きなハンバーグです。肉厚なハンバーグにソースがかかり、一口頬張ると肉汁が口の中いっぱいに広がり、家族みんなを幸せな気分にしてくれます。そんな見た目にも美味しいハンバーグは食卓を華やかにし、家族の会話も弾みます。

せっかく美味しいハンバーグを作るなら、盛り付けの方もこだわりたいものです。レストランのお洒落な盛り付け方やアイデアを家庭でも実践してみませんか?そこで今回は、ハンバーグの盛り付け方をテーマにし、ハンバーグの盛り付けアイデア20選!美味しく見せるコツやお洒落な食器も紹介します。家庭で実践しやすいアイデアなので必見です。

ここからは、ハンバーグの洋風食器で盛り付けアイデア例を紹介します。洋風食器などを使ったハンバーグをいかに美味しくみせるか、盛り付けのコツや実践例の数々を参考にして、早速実践してみましょう。

ハンバーグを洋風食器で盛り付けたアイデア例で最初に紹介するのは、彩りの参考になるチーズフォンデュハンバーグです。素敵な洋風食器に並べられたチーズフォンデュハンバーグにナイフを入れると、とろっとチーズが溢れ出るビジュアルは食欲をそそります。

付け合わせのサラダほうれん草や人参のグラッセがとても色鮮やかでよりハンバーグを美味しく見せる大きなポイントになります。動画にあるレシピも必見です。

続いてのハンバーグを洋風食器で盛り付けアイデア例は、スキレットで煮込みハンバーグを熱々のまま食卓へ盛り付ける方法です。近年人気で話題のスキレットですが、鉄製のミニフライパンのようなものなので、スキレットで煮込んだハンバーグをそのまま食卓へ出せるメリットがあります。

パフォーマンス感があるのでパーティーにぴったりです。スキレットで調理する際の盛り付けのポイントは、メインディッシュに寄り添うように隙間なく詰めれば、レストランのような仕上がりになります。付け合わせ野菜は食べて美味しいのはもちろんですが、目にも美味しく、楽しく演出するちょっとしたひと工夫が大切です。

ハンバーグを洋風食器で盛り付けアイデア例、次はミニハンバーグでボリュームのある盛り付けを紹介します。小ぶりのハンバーグは焼き時間の短縮になり、盛り付ける際にそれぞれのハンバーグを重ね合わせるように立体感をだせばボリュームのあるハンバーグプレートになります。付け合わせ野菜はベビーリーフなどにすると見栄えも良いです。

照り艶があるマッシュルームのデミグラスソースで食欲が沸いてくるご馳走メニューです。プレートはシンプルなものの方が料理が引き立ちます。

ハンバーグを洋風食器で盛り付けアイデア例、次に紹介したいのはスープ皿のようなプレートがあったら、ハート形のハンバーグとハート形に切り抜いた野菜の盛り付けはいかがでしょうか?パートナーとの結婚記念日や誕生日などにぴったりな盛り付けアイデアです。

ウスターソースとケチャップで煮込んだハート形のハンバーグですが、盛り付ける時はプレートにソースを流し入れてその上にハート形のハンバーグを2個少し重ねるように立体的に盛り付け、ハートに型抜きしたチーズをそっとのせます。

付け合わせ野菜には、ハート形に型抜きをした人参とじゃがいも、食べやすい大きさに切ったブロッコリーを電子レンジで加熱するかボイルしたものをハンバーグの周りに盛り付けたら、お洒落な洋風ハンバーグに仕上がります。

続いてハンバーグを洋風食器で盛り付けたアレンジ例は、プレースマットとナイフやフォークなどのカトラリーを置いて、ライス皿やワインも用意したら、家に居ながらレストランのような雰囲気づくりが実現できます。

シンプルな白い皿にデミグラスソースで煮込んだハンバーグと付け合わせ野菜は茹で卵やトマト、ブロッコリーにこふきいもなど、家庭で簡単に作れるビストロメニュー的な雰囲気になります。ご飯もライスプレートにすればよりレストラン風になり、プレースマットは暖色系の暖かみのある色を選ぶと料理がさらに美味しく見えるのでおすすめです。
 

次に紹介するハンバーグを洋風食器で盛り付けたアレンジ例は、ステーキハウスに出てくるようなハンバーグステーキの盛り付けです。最近では総合スーパーや各種量販店でもステーキ皿が安く手に入るようになり、家族の人数分買い求める方もいるようです。ステーキ皿は熱伝導が良いので、ハンバーグの旨みをぎゅっと包み込み美味しく仕上がります。

人参のグラッセや茹でブロッコリー、フライドポテトの基本の付け合わせはどれもハンバーグを引き立てる暖色系の色で美味しく見せます。フライドポテトは手作りしても良いですが、スーパーで冷凍フライドポテトが売っているので、あらゆるメインの付け合わせに利用できておすすめです。

続いてのハンバーグを洋風食器で盛り付けたアレンジ例は、ストウブの鍋でピーマンの肉詰め野菜添えです。予めパプリカの数だけのミニハンバーグをフライパンで焼いてからパプリカに詰めて野菜と一緒に蒸し煮します。パプリカのビタミンカラーやブロッコリー、ハーブのグリーンが彩りよく豪華に演出しています。

そのまま食卓へ持っていき、洋風皿に取り分けて食べても良いでしょう。パーティー料理にもおすすめです。5人分のパプリカの肉詰めが一気に作れるのも魅力です。ぜひ参考にして下さい。

続いてのハンバーグを洋風食器で盛り付けたアイデア例は、クリスマスにぴったりなリース形ハンバーグです。ケーキを焼くリングの焼き型があれば、型にハンバーグの具材を詰め込み、オーブンで焼きます。焼きあがったらウスターソースとケチャップを混ぜたソースでリースの表面に塗りこみ、スライスチーズを星の型抜きでくり抜いて飾ります。

ミックスベジタブルやミニトマト、斜め切りのきゅうりを添えれば盛り付けの完成です。白いプレートを使うと、リース形ハンバーグがより栄えます。テーブルクロスやプレイスマットをクリスマスカラーにするとよりクリスマスらしさを演出できるのでおすすめです。

まだまだ続くハンバーグを洋風食器で盛り付けたアイデア例は、ホットプレートを使ったハヤシバーグのピンチョスです。大人数のパーティー料理におすすめなホットプレートを使用したメニューです。人数分のミニハンバーグをホットプレートで焼き、ハヤシライスソースをかけてチーズをハンバーグの上にトッピングします。

予め茹でておいたブロッコリーや星形、ハート形の型抜きで抜いたにんじんをちらせば、クリスマスにも応用できそうな豪華メニューの完成です。人数分の洋風食器皿を用意して取り分けて下さい。

次に紹介するハンバーグを洋風食器で盛り付けたアイデア例は、彩り鮮やかな塩レモンと夏野菜のラタトゥイユ風ハンバーグです。ハンバーグソースにラタトゥイユを使う斬新なアイデアと盛り付け方です。ラタトゥイユはトマトベースのソースなので、ハンバーグとよく合います。

塩レモンを添えていますが、塩レモンがなければ普通の輪切りにしたレモンでも代用できます。付け合わせに具なしのナポリタンがありますが、ハンバーグやラタトゥイユと一緒に食べると美味しいです。葉物野菜も彩りのアクセントになります。ベビーリーフやバジルの葉などを添えましょう。

次は少し風変わりな、ハンバーグに洋風食器を使わずパンを食器に見立てた、パーティーにぴったりなパンシチューハンバーグの紹介です。パフォーマンスに溢れて話題を呼ぶこと間違いなしです。こちらを作るにはまず大きなパン（カンパーニュなど）を用意しましょう。パンを器代わりにしてビーフシチューを詰め込んだパンシチューハンバーグです。

パンシチューは、パンをちぎってシチューに付けながら食べるので、遊びの要素も加わってキッズにも人気のあるメニューです。茹でブロッコリーを添えると見た目を美味しくするアクセントになります。取り皿用の洋風食器皿は人数分用意しておきましょう。

ここからは、ハンバーグを和風に盛り付けアイデア例を紹介します。洋風ハンバーグは華やかですが、和風ハンバーグはまた違った良さがたっぷり詰まっています。そのアイデアやコツを例を見て参考にして下さい。

ハンバーグを和風に盛り付けアイデア例、最初に紹介するのは和食器で見た目にも美しいのっけハンバーグです。和食器の濃い色合いにも負けない一口大サイズのミニハンバーグに4つの食材をのせました。

大根と大葉の和風テイストや、うずら卵をのせたもの、ハムとカマンベールチーズをのせて黒胡椒をかけたもの、輪切りしたプチトマトの上にサイコロ上にカットしたアボカドをのせたものなど、盛り付け方とアイデアが楽しいのっけハンバーグです。

パーティー料理にもおすすめで、前菜のピンチョスのような食べ方をしても楽しいですし、持ち寄りパーティーメニューにも、もってこいです。

次のハンバーグを和風に盛り付けアイデア例は、シンプルな盛り付けが美しい和風ハンバーグです。豆腐を入れたヘルシーハンバーグに和風あんかけ風味を合わせました。れんこんは上にのせるだけでなく、刻んで具の中に入れても歯ごたえの良いハンバーグになります。

和風あんかけがハンバーグに絡んで和食器に艶を与えます。湯がいた絹さやは半分に割って盛り付けます。シンプルな盛り付けが逆にハンバーグや和食器を引き立て、まるで料亭の1品です。引き算の盛り付けもお洒落なので参考にして下さい。

続いてのハンバーグを和風に盛り付けたアイデア例は、和風おろしハンバーグで高さをつけたアレンジです。白いプレートに栄える和風ハンバーグは、大葉と大根おろしで高さをつけることで料理をより美味しく見せます。

さらに付け合わせ野菜はチンゲンサイやかぼちゃ、しいたけやプチトマトを盛り付けることで色鮮やかに演出できます。ポン酢がさっぱりと美味しくハンバーグや野菜とよく合います。

次のハンバーグを和風に盛り付けたアイデア例は、四角い大皿で2人分を盛り付ける和風ハンバーグです。白い四角の大皿があったら、向かい合って食事するイメージで2人分の料理を盛り付けてみてはいかがでしょうか?とてもお洒落な上に後片付けが楽なのがメリットです。

出汁で茹でた大根の上にセルクルで丸く型抜きしたハンバーグをのせて盛り付けしています。付け合わせは新じゃがと椎茸のソテーです。ミートソースや菜の花マヨネーズを添えています。皿と食材に空間があるので、まるでレストランのような配置です。欲張らないでちょこんと盛り付ける方法、ぜひ実践して下さい。

続いてのハンバーグを和風に盛り付けたアイデア例は、オーバル皿できのこハンバーグを煮びたし風にしたアレンジです。オーバル皿で少し深さがあるものは、とろみのないソース系を煮びたし風に美味しく見せてくれます。

ハンバーグにしめじや小口ねぎをトッピングしたシンプルな和風ハンバーグも、ソースに浸しながら味わえます。オーバル皿はメイン料理を美しく見せることができるので、ぜひ活用して下さい。

ここからは、ハンバーグの盛り付けアイデアワンプレートを紹介します。ハンバーグを美味しくみせるワンプレートはハンバーグと隣合わせた野菜やご飯などを、どのようなアイデアで配置したらよいのかを見ていきましょう。

ハンバーグの盛り付けアイデアワンプレートで最初に紹介するのは、長皿で見た目に楽しいワンプレートです。長皿にメインのハンバーグを置いて、その両隣に生野菜やマリネ、スープを盛り付けたお洒落なカフェ風ワンプレートになります。ワンプレートは洗うのも楽で、見た目にも楽しいので、友人とのランチにもぴったりです。

次に紹介するハンバーグの盛り付けアイデアワンプレートは、木のぬくもりを感じるハワイアンプレートです。プレートは木製の平らなものを使うとハワイアンな雰囲気がアップします。大きめのプレートを使うことによって、ごちゃつき感をなくしカフェ風プレートになります。ご飯は一度お椀に入れて丸くしてのせると見栄えが良くなります。

サラダは好みのものをチョイスしましょう。彩りよくプチトマトやトレビス、パプリカなどを添えるとおすすめです。パイナップルはトースターで温めておきます。その際、水気を拭きとっておくと香ばしい焦げ目がつきます。ハンバーグとソースの上にパイナップルをのせたら出来上がりです。

続いてハンバーグの盛り付けアイデアワンプレートは、ソース付きハンバーグの小さなココット鍋プレートです。ソースの汁気が他の食材に漏れないように工夫をしたワンプレートです。

ワンプレートを使う時は、生野菜や温かいハンバーグを一緒にのせるので、熱さで生野菜がしんなりしないように汁気のあるソース付きハンバーグはココット鍋のような器に入れると熱いものは熱々で、生野菜はシャキシャキで食べることができます。

ご飯はお椀に入れて型を取り、ひっくり返せば形のよいライスになります。ハンバーグは茶系が多いので、野菜や茹で卵で彩りを添えましょう。また料理の写真は上から撮るのも美味しく撮れるポイントで、全体のバランスを確認することができるので、おすすめです。

最後のハンバーグの盛り付けとアイデアワンプレートは、皿の余白が盛り付けの秘訣である煮込みバーグとオムレツのワンプレートです。おしゃれな洋風プレートに煮込みチーズバーグと彩りのよいオムレツ、細いカップにごはんを詰めてひっくり返したタワー形ライスのワンプレートです。

それぞれの食材の良さが引き立つのは、食材同士を詰め過ぎず空間をあけることです。ぜひ実践して下さい。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ここからは、ハンバーグの盛り付けで美しく見せるコツについて紹介しています。今まで洋風、和風、ワンプレートアイデア例を紹介してきましたが、もう一度盛り付けのコツをここでおさらいしましょう。

ハンバーグの付け合わせと言えばサラダが一般的ですが、サラダを加えることによって彩りにもなり、盛り付けのバランスをグッと引き締めてくれる大きな役割にもなっています。そんな付け合わせの野菜を皿の隅にちょこっとだけのせていませんか?葉物類はふわっと空気を含ませるように高さを出して盛るようにしましょう。

スティック状の野菜を盛り付ける際のアイデアは、立体的に盛ると自然と高さが出ます。皿に盛ってから箸で形を整えると簡単に高さが出ます。このようにハンバーグだけでなく、野菜の盛り付けにも目を配り、食べて楽しむだけでなく、見て楽しむような工夫をしてみましょう。

ハンバーグを美味しく見せるコツは、暖色系野菜を添えて隙間を作ることがポイントになります。メインのハンバーグは茶系が多いので、緑や赤、黄色などの野菜を添えると一気に華やいだプレートになります。その中でも赤や黄色、オレンジなどの暖色系の野菜は食欲を刺激する効果もあるので進んで取り入れましょう。

また、付け合わせ野菜は互いを支えるように立体的に盛り付けるとバランスよく見えます。他にもレストランのような上品な盛り付けを目指すなら、皿に心地の良い余白を残すこともポイントです。メインのハンバーグを皿に置く位置を決めて、メインが引き立つように付け合わせ野菜を周りに盛り付けていきます。

このときに、付け合わせ野菜やメインのハンバーグをくっつけたりせず、皿の余白が見えるように隙間を空けて盛り付けることが重要になります。

ハンバーグを美味しくみせるヒントにおすすめなのは「あしらい」です。あしらいとは、盛り付けをグッとお洒落に見せてくれるもののことを言います。

例えばクレソンやパセリ、チャービルなどをメインのハンバーグに立てかけるように盛り付けるとレストラン風のあしらいに近づきますので、盛り付けも料理の美味しさを引き出す要素の1つなので、楽しみながら実践して下さい。

ハンバーグを美味しく見せるコツはソースのかけ方にも工夫することがポイントになります。ハンバーグからはみ出るくらいにソースを大胆にかけると照りが出てより美味しそうに見え、プロっぽい仕上がりになります。

また、ソースはかけるだけでなく、皿の最初にソースを敷いてその上にハンバーグをのせるスタイルなどもあります。ソースのかけ方次第でセンスの良い美味しそうなハンバーグに仕上がりますので、参考にして下さい。

ここからは、ハンバーグの盛り付けにおすすめのお洒落な食器を紹介していきます。今までも洋食･和食、ワンプレートと20選紹介してきた中で、素敵な食器がたくさんありましたが、これから紹介する食器も使い勝手がよくお洒落で人気なプレートです。ぜひ参考にして下さい。

ハンバーグの盛り付けにおすすめのお洒落な食器は、クレール「ホワイトプレート23cm L」です。ホテル食器のような上品な白さに無駄のないフォルムが美しい和洋使える白いプレートです。日常使いはもちろんのこと、おもてなしにもぴったりで使いやすいタイプです。

汚れ落ちもいいので、ハンバーグなどのメインディッシュも気にせずどんどん使えます。どんな料理にも合う白なので、1つ持っていると使い勝手が良い人気のプレートです。

次のハンバーグの盛り付けにおすすめのお洒落な食器は、EASTオリジナルfrill（フリル）「ディナープレート」です。花びらやフリルをイメージしたレリーフが華やかなテーブルを演出してくれる女性的なプレートです。淡い色で仲間入りした全5色カラーです。鮮やかな食材の色を存分に引き立ててくれるおすすめ商品です。

今回は「ハンバーグの盛り付けアイデア20選!美味しく見せるコツやお洒落な食器も紹介」をテーマにしてきました。洋風･和風、ワンプレートとさまざまな盛り付け方のコツやアイデアを満載にしてお届けしましたが、少しの工夫でカフェやレストランのようなおしゃれなプレートが実践できることが分かりました。

大人数が集まるパーティー時のメニューもたくさん紹介していますので、あらゆるシーンで活用していただけます。皆さんも早速ハンバーグの盛り付けをお洒落にしてみましょう!