スパイスカレーが物足りない原因とは?対処法やおすすめレシピも紹介

スパイスカレーの味が物足りないと感じたことはありませんか。本記事では、スパイスカレーが物足りない原因や対処法、おすすめレシピ3選を紹介しています。自分で作ったスパイスカレーが物足りないと感じている方は、ぜひこの記事をチェックしてください。

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目次

  1. 1スパイスカレーが物足りない4つの原因
  2. 2スパイスカレーが物足りないときの対処法
  3. 3スパイスカレーに欠かせない基本のスパイス「タ・ク・コ」
  4. 4スパイスカレーを美味しく作るコツ
  5. 5塩分が物足りないときにおすすめの食材
  6. 6コクやうま味が物足りないときにおすすめの食材
  7. 7甘みが物足りないときにおすすめの食材
  8. 8スパイスカレーにおすすめのその他の食材
  9. 9スパイスカレーのおすすめレシピ
  10. 10スパイスカレーが物足りないときは適した食材を足してみよう

「スパイスカレーを作ったけど味が物足りない」
「物足りないスパイスカレーを美味しくするにはどうすればいい?」
「美味しいスパイスカレーのレシピを知りたい」
自分でスパイスカレーを作ったとき、物足りない味に仕上がったという経験がある方もいるでしょう。


本記事では、スパイスカレーが物足りないと感じる原因に加え、スパイスカレーを美味しく作るコツ、塩分・コクやうま味・甘みなど足りない味わいを補うおすすめの食材、おすすめレシピ3選を紹介しています。


この記事を読むことで、スパイスカレーが物足りないと感じる原因と、スパイスカレーを美味しく作るコツや物足りなさを補う隠し味がわかります。そして、おすすめレシピを参考にすることで美味しいスパイスカレーが作れるようになるでしょう。


手作りのスパイスカレーが美味しくないと感じている方は、ぜひこの記事を参考にしてください。

スパイスカレーが物足りない4つの原因

自宅でスパイスカレーを作ったとき、味が物足りないと感じる方も少なくありません。そのようなときに、甘み・うま味・辛味・塩気・コクなど、足りない味わいを補う方法を知っておくと便利です。


今回は、手作りのスパイスカレーが物足りない原因について解説します。

1:水分が多い

調味料やスパイスをレシピ通りに入れていたとしても、水分が多くてぼやけた味わいになることがあります。


水分が多くなってしまう原因として、単純に水を入れすぎてしまった場合もありますが、具材を十分に加熱していないことが考えられます。野菜などの具材からも水分が出るため、しっかり炒めたり煮込んだりして適度に水分を飛ばすようにしましょう。

2:塩分が足りない

スパイスカレーの味わいが、物足りない・パンチに欠けると感じた場合、塩分が足りていないことが考えられます。


実は、食べ物の美味しさを感じるために塩分は非常に重要な役割を担っており、塩分が不足していると、まとまりがなくぼやけた味わいになりがちです。スパイスカレーのような濃い味の食べ物だと、塩分濃度は1.5%程度が目安とされています。

3:スパイスが足りない

スパイスカレーに使われるスパイスは、クミン・ターメリック・コリアンダーなどさまざまな種類があります。


スパイスの役割は、香りづけ・臭み消し・辛味づけ・色づけなどに分けられ、同じような役割のスパイスばかり使っていると、スパイスカレーが物足りないと感じてしまう原因になりかねません。


レシピ通りに作っている場合は問題ありませんが、自分でアレンジする場合は気をつけましょう。

4:うま味が足りない

スパイスカレーを食べて物足りない味わいと感じた際は、うま味やコクが足りていない可能性があります。


スパイスカレーでは、主に肉や野菜がうま味やコクを生み出してくれますが、これらをしっかり炒めていないとうま味やコクが十分に引き出せません。


また、スパイスカレーは、おろし生姜やおろしニンニクが使われる場合が多く、入れ忘れるとうま味やコクが足りないと感じることがあります。

スパイスカレーが物足りないときの対処法

スパイスカレーが物足りないと感じる主な原因は、水分が多すぎる・塩分不足・スパイス不足・うま味やコク不足ということがわかりました。物足りない・美味しくないと感じても、その原因によって対処法は異なります。


ここでは、スパイスカレーが物足りないときの対処法を原因別に解説します。物足りないスパイスカレーを美味しいカレーに仕上げましょう。

コクが出る食材を足す

スパイスカレーのうま味やコクが足りないと感じる場合は、うま味やコクが出る食材を隠し味として少々加えてみるのもおすすめです。


例えば、だしの素やコンソメなどのうま味調味料、オイスターソースなどのソース類、ピーナッツバターやナッツペーストなどのナッツ類、バターや生クリームなどの乳製品が挙げられます。


水分の多い食材を加えた後は、しっかりと煮込んで味を調えるのがポイントです。

塩分を足す

前述した通り、塩分は食べ物の美味しさを感じるうえで欠かせない重要な要素です。また、塩分には酸味を和らげたり、料理の味を引き締めたりする役割があります。


もし、スパイスカレーの水分が多くないのに物足りないと感じるならば、塩分をプラスしてみましょう。ただし、塩分を入れすぎてしまうと塩辛くなりすぎるため、味見をしながら少しずつ加えるのが大切です。

煮詰める

出来上がったスパイスカレーの水分量が多くサラサラしている場合は、煮詰める時間を多くしてみましょう。


スパイスカレーをしっかりと煮込むことで、水分が飛び、具材やスパイスの風味がより際立つようになります。


スパイスカレーを煮込む場合は、鍋の蓋を取って強火で加熱することや、口が広めのフライパンで煮るというのが大事なポイントです。

スパイスカレーに欠かせない基本のスパイス「タ・ク・コ」

スパイスカレーと聞くと、たくさんのスパイスを買い揃えなくてはならないと思われる方も多く、どのスパイスを買えばいいのか迷う方も少なくありません。初心者は、スパイスカレーの基本となる3種類のスパイス「タ・ク・コ」を用意しましょう。


タはターメリックのことで、主に色づけをしたり肉や魚の臭みをしたりするスパイスです。


クはクミンのことで、カレーを思い起こさせるエスニックな香りが特徴です。


コはコリアンダにことです。甘く爽やかなスパイシーな香りで、スパイスカレーに欠かせない存在といえます。

スパイスカレーを美味しく作るコツ

スパイスカレーが美味しくないと感じる場合は、作り方を見直すことも大切です。


また、スパイスカレーを美味しく作るには、いくつか押さえておきたいポイントがあります。そのポイントさえ把握していれば、お店で食べるような美味しいスパイスカレーを作ることも可能です。


ここからは美味しいスパイスカレーを作る4つのコツを紹介します。


自宅でスパイスカレーを作るときに早速実践してみましょう。

テンパリングすると風味がUPする

テンパリングとは、スパイスを油で炒め、香りを油に移すことをいいます。スパイスの香り成分は油に溶け出す性質を持っていて、香りを油に移すことで料理全体にスパイスの香りをまとわせることができます。


スパイスをテンパリングすると香りがより華やかに変化しますが、複数のスパイスをミックスしてテンパリングすると、香りが複雑に混ざり合って奥深さが増すため、ぜひ挑戦してみましょう。

食材の切り方にこだわってみる

食材の切り方を変えるだけで、スパイスカレーが美味しくなることがあります。


例えば、スパイスカレーにコクを出す食材として玉ねぎは欠かせませんが、スパイスカレーの目指す仕上がりによって切り方が異なります。


とろみのあるスパイスカレーにする場合は、みじん切りがおすすめです。サラサラのスパイスカレーにしたい場合は、千切りにするといいでしょう。

スパイスは入れすぎない

スパイスカレーが物足りないと、隠し味やスパイスを入れすぎてしまいがちです。しかし、隠し味やスパイスを入れすぎるとカレーの風味が損なわれ、調味料の味がしつこく感じたり、苦味や辛味だけ強くかんじたりする可能性があります。


隠し味やスパイスを入れるときは、1度に入れるのではなく、味を見ながら少量ずつ加えていくのが料理の基本です。

肉に下味をつける

肉に下味をつけることで、肉のうま味が凝縮され深い味わいになります。


下味のつけ方はさまざまですが、塩を振る・ヨーグルトに漬ける・はちみつを塗り込むなどが一般的です。


塩を振ると、肉表面のたんぱく質が凝固し表面に壁ができるため、肉のうま味が流出するのを防ぐことができます。


ヨーグルトやはちみつは、肉を柔らかくする効果があります。

塩分が物足りないときにおすすめの食材

美味しいスパイスカレーには塩分が欠かせません。スパイスカレーを調理していて塩分が物足りないと感じた場合、どのような食材を加えたらいいのか迷ってしまう方もいるでしょう。


食塩を加える方法もありますが、塩分の摂り過ぎが心配な方は、塩分が補える食材を隠し味として加えてみる方法があります。


ここでは、塩分が物足りないときにおすすめの食材を紹介します。

醤油

スパイスカレーの塩分が物足りない場合は、醬油を加えるのもおすすめです。


醬油は主に大豆を原料として製造される発酵食品で、うま味が強く、さまざまな料理に使用されています。スパイスカレーに醬油をプラスすると、塩分だけでなくうま味やコクを与えてくれるうえ、味わいがまろやかになるでしょう。


分量はスパイスカレー4人分に対して、小さじ1杯程度が目安です。

味噌

うま味成分であるグルタミン酸が豊富に含まれている味噌は、スパイスカレーの隠し味としてもおすすめです。スパイスカレーに味噌を入れるだけで、塩分だけでなくコク・うま味が加わり、普段のスパイスカレーより深みのある味わいになるでしょう。


市販のカレールーを使用する場合は、カレールー1箱につき、味噌は約6~10gが目安になります。しかし、味噌によって塩分含有量が異なるため、味見をしながら少しずつ加えるのがポイントです。

コンソメ

コンソメの原材料を見てみると、食塩と記載されており、塩分を加える効果があるとわかります。コンソメには、チキンエキスやビーフエキスといった肉のうま味と香味野菜のコクが凝縮されているため、うま味や味の深みが増したスパイスカレーに仕上がるでしょう。


顆粒タイプのコンソメならば、使用量の調整が容易なうえに溶けやすく、肉や野菜などの具材とよく馴染むためスパイスカレー作りにおすすめです。

ウスターソース

ウスターソースとは、ピューレ状にした野菜や果物に、香辛料を加えて熟成させたイギリス発祥のソースです。粘り気が少なくサラサラした口当たりが特徴で、カレーの隠し味として使われることも多くあります。


この野菜や果物のうま味が凝縮されたウスターソースをスパイスカレーに加えることで、塩分だけでなくコクやうま味を出し、味わい深いスパイスカレーが作れるでしょう。

かつおだし

スパイスカレーの塩分不足には、かつおだしのような和風食材もおすすめです。かつおだしにはうま味成分であるイノシン酸が含まれており、塩味を引き立たせる効果があります。


しかし、かつおだしを入れすぎると和風テイストが強くなってしまうため、入れすぎには注意しましょう。スパイスカレー4人分に対し、かつおだし小さじ1杯程度が目安です。

コクやうま味が物足りないときにおすすめの食材

美味しいスパイスカレーには、コクやうま味という要素が必要不可欠です。スパイスカレーのコクやうま味が足りないと感じる場合は、隠し味を少々加えるようにしましょう。


ここでは、スパイスカレーにコクやうま味を与えてくれるおすすめの食材を紹介します。冷蔵庫に常備してあるようなものから、少し本格的なものまで厳選しました。


ぜひ、自分のお気に入り食材を見つけてください。

ココナッツミルク

ココナッツミルクを加えると、ほんのりと甘く、マイルドなコクとうま味があるスパイスカレーに仕上がります。最初からスパイスにココナッツミルクを加えて煮込むと、東南アジアのカレーのようになりますが、隠し味として使うのもおすすめです。


コクやうま味が足りない場合は、大さじ1杯程度から始めて、味見をしながら少しずつ調整していきましょう。

バター

カレーの本場インドでも、バターはカレーのコクやうま味を出すうえで欠かせない食材とされています。コクやうま味だけでなく、塩味も加わるため、スパイスカレーの風味がアップし味わい深くなります。


バターを使って肉や野菜などの具材を炒めたり、最後の仕上げとしてバターを加えたり、手早く簡単にコクやうま味をプラスしたい場合は、バターを使いましょう。

生クリーム

濃厚なスパイスカレーにしたい場合は、生クリームを加えてみましょう。


牛乳より少ない量でスパイスカレーにコクとマイルドさを加え、よりクリーミーな仕上がりになります。特に鶏肉を使用したスパイスカレーとの相性がよく、出来上がったスパイスカレーに生クリームをひと垂らしするだけで味わい深くなり、見栄えもよくなるためおすすめです。

ヨーグルト

ヨーグルトは、コクとうま味を与えてくれるだけでなく、スパイスカレーの味をまろやかにしてくれます。また、ヨーグルトの酸味が加わることでスパイスカレーの辛味がやわらぎ、さっぱりとした口当たりになります。


市販のカレールー1箱に対して、ヨーグルト小さじ約1~2杯程度が目安になるため、自分の好みになるように、味見をしながら調整していきましょう。

チーズ

カレーのトッピングとしても人気のチーズですが、スパイスカレーにコクやうま味を足したいときの隠し味としてもおすすめです。


チーズなどの乳製品は、スパイスカレーとの相性が抜群で、チーズの風味がスパイスカレーの味わいを深めてくれます。また、チーズはたくさんの種類があり、どのようなチーズを使うかによって味が変わるため、自分の好みに合うチーズを探してみるのもいいでしょう。

生姜・ニンニク

生姜やニンニクは、スパイスカレーに手早くうま味やコクを与えてくれる食材です。


使うときはすりおろしたものを使用しましょう。煮込む段階から加えるのはもちろん、物足りないと感じたときに加えたとしても、スパイスカレーの風味がアップします。


また、生姜とニンニクは相性がよく、一緒に炒めることで香りがより際立つため食欲もそそられるでしょう。

トマト缶

スパイスカレーのうま味をアップするには、トマト缶もおすすめの食材です。


トマトにはグルコサミンといううま味成分が含まれていて、トマト缶を入れるだけでスパイスカレーの風味がよくなります。トマトは加熱することによってうま味が増すため、トマト缶を入れてからしっかりと煮込むようにしましょう。


酸っぱくなりすぎないように、全体量の1/3程度の量が目安です。

炒めた玉ねぎ

カレーには欠かせない食材の玉ねぎですが、炒めることによって甘みが増し、スパイスカレーのコクを深めてくれます。特に、あめ色になるまでじっくりと炒めた玉ねぎは、甘みが増すだけでなく、生玉ねぎ独特の香り成分が減少しカラメルのような甘い香りに変化します。


これらがスパイスカレーのコクやうま味を深めるといわれているため、できるだけあめ色になるまで玉ねぎを炒めるようにしましょう。

甘みが物足りないときにおすすめの食材

美味しいスパイスカレーには、適度な甘みも必要な要素です。甘みのある食材を隠し味として加えると、スパイスカレーに甘みやまろやかさがプラスされ、マイルドな味わいになります。


ここでは、甘みが物足りないときにおすすめの食材を紹介します。


加え方や量によってスパイスカレーの仕上がりに違いが出るため、加えるタイミングや量には気を付けるようにしましょう。

りんご

スパイスカレーの甘みが物足りない場合は、すりおろしたりんごがおすすめです。


すりおろして他の具材と一緒に煮込むと、甘さと爽やかな酸味が加わり、まろやかな味わいのスパイスカレーに仕上がります。豚肉との相性がいいため、豚肉を使ったスパイスカレーを作るときはすりおろしりんごを隠し味として加えてみましょう。


4人分のスパイスカレーに対し、りんご半分が目安です。

はちみつ

スパイスカレーに甘みだけでなくコクも加えたいのならば、はちみつを隠し味として加えてみましょう。


はちみつは独特で濃厚な甘さとまろやかさが特徴ですが、加えることでスパイスが引き立ち、深みのある味わいのスパイスカレーになります。ただし、少量でも十分に効果を発揮するため、入れすぎには注意が必要です。


水を入れるタイミングではちみつを加え、沸騰してから20分以上煮込むのがとろみを切らさないポイントです。

チョコレート

チョコレートを隠し味として加えると、コクが生まれるとともに辛さがマイルドになり、ほんのりと甘みを感じられるスパイスカレーに仕上がります。


よりマイルドなスパイスカレーにしたいときは、ビターチョコレートではなく、ミルクチョコレートを選ぶといいでしょう。


チョコレートを入れすぎるとスパイスカレーの風味が損なわれてしまうため、4人分のスパイスカレーに対し、1~2片程度のチョコレートを足すのが美味しく仕上げるポイントです。

スパイスカレーにおすすめのその他の食材

スパイスカレーが物足りないと感じたときは、コーヒーを隠し味として加えてみましょう。ペットボトルなどのコーヒーではなく、量が調節しやすいインスタントコーヒーがベストです。


作った当日より翌日のカレーの方が美味しいといわれていますが、コーヒーを加えることによって、翌日のカレーのような深みのあるコクが出ます。また、コーヒーのほろ苦さにより、味わいの深いスパイスカレーに仕上がるでしょう。

スパイスカレーのおすすめレシピ

自分で作ったスパイスカレーが物足りないと感じている方は、スパイスカレーのレシピを参考にするのが、美味しいスパイスカレーへの近道です。


以下では、スパイスカレーのおすすめレシピ3選を紹介します。さまざまなレシピの中から、初心者でも比較的簡単に作れるレシピを厳選しました。


紹介したレシピを参考にして、スパイスカレー作りに挑戦してみましょう。

1:子どもパクパク辛くないのにコク旨♡トマトスパイスビーフカレー

子どもパクパク辛くないのにコク旨♡トマトスパイスビーフカレー
スパイスカレーって難しそうなイメージがありますが、実はとっても簡単に作れます!
お好みのスパイスを使って自分好みのカレーが作れちゃいます♡ こちらは、小さい子供さんでも食べやすいように辛くない味付けにしました♪ 我が家の人気メニューです

本格的なスパイスカレーが食べたくても、小さい子どもがいると子ども向けのカレーばかり作ってしまうという方も少なくありません。


このレシピは本格的な味わいが楽しめるものの、小さな子どもでも食べられるように辛くない味つけになっています。基本の3種のスパイス「タ・ク・コ」と家に常備している食材でも作れるため、初心者にもおすすめです。


大人用に辛味をプラスしたい場合は、レッドペッパーなど加えてみましょう。

2:自家製スパイスカレールー

自家製スパイスカレールー
最初はスパイスの奥深い香りや野菜の甘みを感じ、後にじわじわと辛さが残る本格的なカレールーです。 スパイスさえ揃えばご自宅でも簡単にカレー屋さんの味に近付けます♪市販ルーにはなかなか無いスパイスの贅沢な風味、野菜感があります。もちろんグルテンフリー。 このルーをベースにチキンカレーやキーマカレー等、いろいろなカレーになりますし、グラタンのソースにしたり、肉を漬け込んで焼いてもGOODです♪

こちらは、スパイスの香りや野菜の甘みを味わった後、じわじわと辛さを感じられる本格的なスパイスカレーです。自宅にスパイスさえ揃っていれば、調理時間約30分で、お店のようなスパイスカレーが作れます。


このスパイスカレールーを作っておけば、チキンカレーやキーマカレーにしたり、グラタンソースにしたりと、さまざまなアレンジも楽しめます。


辛めの味つけのため、辛さが苦手な方はチリペッパーの量を減らすといいでしょう。

3:15分で作る♪スパイスチキンカレー

15分で作る♪スパイスチキンカレー
4種類のスパイスを使って、短時間で作るスパイスカレーです。
米粉(小麦粉)でとろみをつけているので、鶏肉にカレーソースがトロリとからみます。

基本スパイス「タ・ク・コ」とレッドペッパーの4種類のスパイスを使った、短時間で作れる本格的なスパイスカレーです。さらにガラムマサラを加えると風味がアップするため、気になる方は試してみましょう。


米粉でとろみをつけていて、具材にカレーソースがよく馴染みます。このレシピは鶏もも肉を使用していますが、豚肉・しめじ・いんげんなどを入れても美味しく仕上がります。

スパイスカレーが物足りないときは適した食材を足してみよう

手作りスパイスカレーが物足りないと感じる方のために、物足りないと感じる理由や対処法について解説しました。


物足りないと感じるそれぞれの理由に適した食材を足すことで、物足りないと感じるスパイスカレーであっても、より美味しいスパイスカレーに生まれ変わります。


ぜひこの記事を参考にして、自分だけのオリジナルスパイスカレーを作ってみましょう。

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