2018年10月10日公開
2024年08月10日更新
ローストビーフの本格的な作り方を詳しく解説!本格ソースも紹介!
ローストビーフは、牛かたまり肉を贅沢に使った華やかな見た目が魅力の料理です。食卓が豪華に見えるので、パーティーやおもてなしのときにもぴったりです。しかし、いざ作るとなると火が通りすぎてしまったり、パサパサした食感になってしまったりしたことはありませんか?今回は、難しいと思われがちなローストビーフの本格的な作り方を詳しく解説します。また、ローストビーフを一層美味しく食べることが出来る本格ソースのレシピも紹介します。
目次
ローストビーフを本格的な作り方で作ってみたい
自宅でローストビーフを作るとき、どのように作っていますか?ローストビーフには、オーブンを使ったレシピや、フライパンを使ったレシピなど、さまざまな調理器具を使ったレシピがあります。しかし、いざ作ってみると、火が通りすぎて肉が固くなってしまったり、パサついてしまったりと、美味しく作るのはなかなか難しいものです。
そこで今回は、ローストビーフの本格的な作り方を解説したいと思います。今まではなんとなく行っていた工程だけれど、なぜこうしなければいけないのか?という疑問を解消して、美味しいローストビーフを作りましょう。さらに、ローストビーフにぴったりの本格ソースのレシピや、ローストビーフの本格的な作り方を調理器具別にまとめました。ぜひ参考にしてみてください。
ローストビーフのフライパンを使った本格レシピを紹介
フライパンでローストビーフを作りたい、と考える方は多いのではないでしょうか?家にオーブンがなくても、フライパン1つでローストビーフを作ることが出来ます。洗い物もフライパンだけなので、手軽に作る方法とも言えるでしょう。ここでは、フライパンを使った本格的な作り方を紹介します。
ローストビーフの材料を揃えよう
牛ももかたまり肉400グラムで、およそ2人分から3人分のローストビーフが出来上がります。肉を選ぶポイントは、赤身の部分が多く、厚みが均等であること。ローストビーフは冷めてから食べるものなので、脂が多い肉だと、冷えた脂が固くなってしまいます。また、火の通りを均一にすることが重要なので、なるべく一定の厚みの肉を選んだ方が失敗が少ないのです。
下味に使うのは塩と粗挽き黒こしょうです。より美味しくするならばにんにく少々を使ってもいいでしょう。しかし、にんにくはとても焦げやすいので、慣れるまではにんにく抜きで作った方がいいでしょう。肉をフライパンで焼くときにはオリーブオイルを使うので、大さじ1程度用意しておきましょう。テフロン加工のフライパンであればオリーブオイルは不要です。
肉は室温に戻しておこう
ローストビーフの本格的な作り方は、肉の下準備から始まります。肉は室温と同じ温度になるまで、常温に戻しておきます。肉の厚みにもよりますが、中心部が室温に戻るまでは最低でも1時間ほどかかります。食べる時間から逆算して、冷蔵庫から出しておきましょう。ただ、夏場は肉が傷みやすいので、様子を見ながら常温に戻した方がいいでしょう。
肉が冷たいままだと火の通りが悪く、生焼けの原因になります。また、中まで火を通そうと長時間加熱すると、肉の表面が焼き過ぎになり、旨味や水分が損なわれてしまいます。ローストビーフの本格的な作り方では、かたまり肉を使うことが多いので、しっかりと常温に戻しておく必要があります。肉の温度が均一だと、焼きムラが出来づらいというメリットもあるので、省略しないようにしましょう。
肉汁をふき取って下味をつけよう
常温に戻した肉の表面は、水分が浮いていることが多いです。塩は水分に溶けて浸透していくので、肉の表面が濡れていると、塩が浸透しづらくなってしまいます。下味をしっかりと浸透させるために、キッチンペーパーなどで表面の水気をよくふき取りましょう。拭き取ったら、塩、黒こしょうを使って下味をつけます。
ポイントは、手で擦り込むようにしっかりとまぶすこと。肉の表面が塩と黒こしょうの粒でざらりとした触感になるまでしっかりと擦り込みましょう。にんにくを使うのであれば、ここで一緒に擦り込みます。下味をつけたあとは最低でも30分ほど時間を置いて、肉の内部まで味を染み込ませましょう。しかし、あまり時間を置きすぎると、肉自体の水分が出てパサついた食感になるので注意が必要です。
フライパンで作る本格ローストビーフ焼き方
肉に下味がついたら、焼き工程に入ります。フライパンにオリーブオイルを入れて熱し、肉を焼きます。火加減は弱めの中火がいいでしょう。焼き時間の目安は、肉の厚さ1センチにつき1分と考えます。片面が焼き終わったら裏返して、反対の面も同じ焼き時間で加熱します。
肉の側面はそれぞれ1分ずつ、肉を回しながら焼きましょう。トングなどで支えながら焼くとやりやすいです。フライパンで焼く理由は、肉全体にこんがりとした焼き色をつけるのが目的です。また、このあと余熱で火を通すので、長時間火にかける必要はありません。肉が固くなってしまうのを防ぐため、焼き時間を計りながら加熱しましょう。
焼き色が付いたらアルミホイルで包んで中まで火を通そう
しっかりと焼き色がついたらフライパンから取り出し、二重にしたアルミホイルで素早くきっちりと包みます。さらにその上から布巾で包み、そのまま1時間程度置いておきます。二重にしたアルミホイルと布巾で熱が逃げず、肉の余熱で中までほどよく火を通すことが出来ます。包む前に肉が冷めてしまうと生焼けになってしまうので、フライパンから取り出したら急いで包みましょう。
余熱で調理するメリットは、低温でじっくりと火が通るので、肉が柔らかく仕上がるということ。肉は高温で焼くと、水分が蒸発して固くなってしまいます。余熱程度の低温で加熱すると、肉の水分はなくならず、たんぱく質のみを固めることが出来ます。アルミホイルで包むので蒸し焼きの状態に近く、肉自体から出てくる蒸気でしっとりとした仕上がりになります。
ローストビーフのオーブンを使う本格的な作り方
ローストビーフをオーブンで作ってみませんか?加熱はオーブンにお任せなので、その間に他の料理を作るなど、時間を有効活用することが出来ます。使うオーブンの種類によってクセや特徴があるので、作るときはこまめに様子を見ながら調節するといいでしょう。ここでは、オーブンを使った本格的な作り方を紹介します。
肉は型崩れが無いように縛っておこう
かたまり肉は調理途中に型崩れを起こしがちです。型崩れしたかたまり肉は、見栄えが悪くなるだけでなく、火の通り方にムラができて味も半減してしまいます。きれいな形を保ったまま、均一に加熱するために、タコ糸を使って肉を縛っておきましょう。出来上がりにタコ糸を切れば、型崩れがないローストビーフを作ることが出来ます。市販されているチャーシュー用のネットなどを使っても、しっかりと肉を固定することが出来ます。
肉の内部が室温になるまで置いておこう
肉が冷えたままオーブンで焼いてしまうと、中まで火が通りづらく、生焼けの原因になります。また、肉は急激な温度変化に弱い食材なので、冷えた状態から一気に高温で加熱すると、肉の水分が損なわれ、固くなってしまいます。調理を始める前に、肉の中心部が室温に戻るまで、常温に置いておきましょう。
急いでいるときは、肉をビニール袋に入れてしっかりと口を閉じ、ぬるま湯に浸けると早く常温に戻すことが出来ます。また、電子レンジの解凍機能を使っても素早く常温に戻ります。しかし、ぬるま湯の温度が高すぎたり、解凍機能の加熱時間が長すぎるなどの理由で、肉に火が通り始めてしまう可能性があります。もしこれらの方法で常温に戻すのであれば、様子を見ながら慎重に行いましょう。
下味や香辛料を漬けたらラップに包んでなじませよう
塩や黒こしょう、にんにくなどを使って、肉に下味をつけます。手でよく擦り込むようにまぶしたあとは、空気が入らないように、ぴっちりとラップに包んで時間を置くようにします。ラップで肉をパックするイメージで密閉しましょう。最低でも30分程度は置いて、しっかりと味を馴染ませることが大切です。
ラップに包むことによって、擦り込んだ下味が肉の内部まで染み込みやすくなります。また、肉の表面が乾きづらく、水分の蒸発を防ぐので、しっとりとした仕上がりのローストビーフを作ることが出来ます。特に、乾燥が激しい冬場にローストビーフを作るときにおすすめの方法です。
オーブンを使った本格ローストビーフの作り方
本格的な作り方では、オーブンに入れる前に、フライパンで焼き目をつけます。オーブンで焼く前に、フライパンで焼き色をつけておくと、出来上がったときの見栄えや風味が良くなります。また、肉の表面を焼くことで、肉の旨味や水分が閉じ込められ、ジューシーなローストビーフを作ることが出来ます。
フライパンにオリーブオイルを熱し、肉の表面を焼きます。このあとオーブンで加熱するので、ここで火を通しすぎないように注意しましょう。強火で一気に焼くと、表面だけを焼くことが出来ます。焼き終わったらフライパンからすぐ取り出します。余熱で加熱が進むのを防ぐためです。
オーブンの設定温度と焼き時間は?
肉は低温で調理した方が、しっとりと柔らかく仕上がります。これは、肉の水分を残し、たんぱく質だけを固めることが出来るためです。高温で焼くと短時間で焼き上がりますが、水分まで蒸発してしまい、パサパサした食感になりがちです。時間に余裕がある時は、低温でゆっくりと加熱することをおすすめします。
具体的な設定温度と焼き時間は、オーブンの種類によって若干異なります。目安として、オーブンの温度を高温に設定して短時間で焼き上げる場合、設定温度は180℃で20分程度加熱します。オーブンの温度を低温に設定してじっくりと焼き上げる場合は、設定温度は140℃で1時間程度加熱するといいでしょう。
焼き加減は肉の内部温度で判断しよう
焼きあがったかどうかは、肉の内部温度で判断します。温度計を肉の中心部に刺し、レアなら54℃、ミディアムレアなら57℃、ミディアムなら60℃で焼き上がりです。温度が満たないようならば、再びオーブンに入れて加熱します。60℃を超えると肉が固くなってしまうので注意しましょう。
本格的な作り方では温度計を使いますが、もし手元にないようであれば、金串を肉に刺してみましょう。肉の中心部に金串の先端が届く深さまで刺し、10秒ほど時間を置いてから引き抜きます。唇に当ててみて、温かいようなら焼き上がりです。冷たければまだ中心部に熱が通っていないので、再度焼きなおしましょう。
焼き終わったらアルミホイルに包んで粗熱が取れるまで置いておこう
焼きあがったばかりのローストビーフは、肉汁が中心部に集中しています。そのまま切ってしまうと、肉汁が流れ出し、パサついたローストビーフになってしまいます。肉汁を肉全体に行き渡らせるためにも、肉を休ませることが重要です。アルミホイルに包むことにより、余熱でゆっくりと加熱が進み、きれいなロゼ色の断面を作ることが出来ます。
ローストビーフが美味しくなる人気の本格ソースの作り方
本格的な作り方で作ったローストビーフには、手作りの本格ソースをかけていただきましょう。お店で出てくるような本格ソースを家にあるもので作ることが出来ます。ここでは、ローストビーフによく合う本格ソースのレシピを紹介します。
野菜の甘みが絶品「ローストビーフの玉ねぎソース」
玉ねぎの甘みとアンチョビのコクを活かして、ローストビーフの本格ソースを作りましょう。お店で出てくるようなおしゃれな味わいで、おもてなしのときにもぴったりです。牛肉とよく合う赤ワインを使った、ローストビーフがいくらでも食べられそうな美味しさの本格ソースのレシピです。
玉ねぎ1個はみじん切りにし、バター少々をひいたフライパンに入れて、透き通るまで炒めます。すりおろしにんにく少々、醤油大さじ5、赤ワイン大さじ2、蜂蜜大さじ1、バルサミコ酢大さじ1、砂糖大さじ1、黒こしょう少々、アンチョビ1/2枚を加えて煮詰めたら完成です。玉ねぎはフードプロセッサーを使うと簡単にみじん切りにすることが出来ます。粗く刻むと食感を楽しむことが出来るので、お好みで調節してください。
赤ワインで肉のうまみがいきる「簡単本格ソースのローストビーフ」
簡単に作ることが出来るローストビーフの本格ソースです。赤ワインを使った本格ソースは、牛肉の旨味を最大限に引き出してくれます。赤ワインはしっかりとアルコールを飛ばし、風味を残すことがポイントです。玉ねぎは食感を残して刻んでも美味しく食べることが出来ます。本格ソースでローストビーフをさらに美味しく仕上げましょう。
玉ねぎ1/2個、にんにく1片、生姜1片をフードプロセッサーに入れ、ペースト状にします。フライパンに赤ワイン100ccを入れて熱し、アルコールを飛ばします。ペースト状にした玉ねぎを入れて軽く炒めます。醤油100cc、水50cc、砂糖小さじ1、レモン汁小さじ1、ウスターソース小さじ1、黒こしょう少々、タイム少々を加えて煮詰めたら完成です。
濃厚クリーミー「ヨーグルトを使った本格ソースのローストビーフ」
ヨーグルトを使って、濃厚な本格ソースを作ってみませんか?にんにくを香りを効かせたクリーミーなソースは、まるでチーズソースのような味わいで、一度食べたらやみつきになること間違いなしの本格ソースです。火を使わず、材料を混ぜるだけで作ることが出来るという手軽さも人気の理由です。
ヨーグルト30グラム、マヨネーズ10グラム、チューブにんにく3センチ、レモン汁3グラムを器に入れ、全体がなめらかになるようによく混ぜて完成です。ローストビーフにはもちろんのこと、サラダなどのドレッシングとして使ってもいいでしょう。お好みで粒マスタードを加えると、味が引き締まり、より本格的な味わいになります。
甘酸っぱさがよく合う「ストロベリーソースのローストビーフ」
冷蔵庫の中で余りがちなイチゴジャムを使って、高級レストラン顔負けの本格ソースを作ることが出来ます。イチゴの甘酸っぱい味とフルーティーな香りがローストビーフにぴったりで、どんどん箸が進むこと間違いなしです。赤ワインとバルサミコ酢の風味が活きた、絶品本格ソースのレシピです。
イチゴジャム大さじ1と1/2、醤油大さじ1と1/2、バルサミコ酢大さじ1、赤ワイン大さじ1、砂糖小さじ1を鍋に入れ、弱火で火にかけます。焦げ付きやすいので鍋底をこするように混ぜながら加熱しましょう。沸騰したら、さらに3分ほど煮詰め、とろみがついたら完成です。甘さは砂糖の量で調節することが出来ます。お好みで黒こしょうを振ると、いいアクセントになるのでおすすめです。
ローストビーフが本格的に仕上がる人気のレシピを紹介
フライパンやオーブンを使わなくても、本格的な作り方でローストビーフを作ることが出来ます。さまざまな調理器具を使って、美味しいローストビーフを作りましょう。ここでは、調理器具別にローストビーフの作り方を紹介します。
魚焼きグリルで作るローストビーフの作り方
魚焼きグリルを使ったローストビーフの本格的な作り方です。常温に戻した牛ももかたまり肉400グラムに塩適量、黒こしょう適量を擦り込んで下味をつけます。30分ほど置いて味を染み込ませましょう。魚焼きグリルに肉を入れ、強火で10分ほど火にかけます。肉の厚みによって焼き時間が変わるので、こまめに様子を見ながら焼きましょう。
焼きあがったらアルミホイルで包み、粗熱が取れるまでそのまま置いておきます。切り分けて器に盛れば完成です。肉が厚みが均一なものを選ぶと、火の通りにムラが出来づらいのでおすすめです。もし、厚すぎてグリルに入らないようであれば、肉叩きなどで軽く潰すといいでしょう。
トースターを使ったローストビーフの作り方
トースターを使ったローストビーフの本格的な作り方です。常温に戻した牛ももかたまり肉400グラムに塩適量、黒こしょう適量、チューブにんにく少々を擦り込んで下味をつけます。玉ねぎ1/8個は薄切りにしておきましょう。アルミホイルの上に玉ねぎを敷き、上に肉を乗せてぴっちりと包みます。隙間がないようにしっかりと包むのが美味しく焼くポイントです。
1000wに設定したトースターで15分ほど焼きます。焼きあがったら取り出さず、そのままトースターの中に10分ほど置いて余熱で火を通します。10分経ったら取り出し、粗熱が取れるまで置いておきましょう。玉ねぎを敷いた上に肉を乗せる理由は、底面の肉の焦げ付きを防ぐためです。また、玉ねぎの香りや甘みが肉に移るので、おすすめの方法です。
炊飯器を使ったローストビーフの作り方
炊飯器を使ったローストビーフの本格的な作り方です。常温に戻した牛ももかたまり肉250グラムに塩適量、黒こしょう適量、チューブにんにく少々を擦り込んで下味をつけます。しばらく時間を置くと、味が馴染んで美味しくなります。フライパンを熱し、肉の表面に焼き色をつけます。火が通りすぎないよう、極力短時間で焼き上げましょう。
耐熱ビニール袋に醤油25グラム、酒20グラム、みりん20グラム、蜂蜜小さじ1を入れ、中に肉を漬けて密封します。空気が入らないようにぴっちりと閉じるのがポイントです。炊飯器の中に肉を入れ、沸騰させた湯を注ぎ、炊飯器の保温ボタンを押して30分置きます。余熱で火が通りすぎるのを防ぐため、30分経ったら氷水にとって冷やしましょう。
電子レンジを使ったローストビーフの作り方
電子レンジを使ったローストビーフの作り方です。常温に戻した牛ももかたまり肉300グラムに、塩麴大さじ1、すりおろしにんにく少々を擦り込んで下味をつけます。耐熱容器に肉を入れ、酒大さじ4、みりん大さじ1、醤油大さじ2を加えます。キッチンペーパーを被せ、上からふんわりとラップをして電子レンジで加熱します。
500wで3分、そのあと裏返してさらに3分加熱します。電子レンジの種類によって若干時間が異なるので、時々様子を見ながら調節してください。加熱が終わったら取り出さず、そのまま粗熱が取れるまで置いておきましょう。冷めたら切り分けて完成です。被せたキッチンペーパーが落し蓋代わりとなり、少ない調味料でもしっかりと味をつけることが出来ます。
鍋を使ったローストビーフの作り方
鍋を使ったローストビーフの作り方です。常温に戻した牛ももかたまり肉400グラムに、塩適量、黒こしょう適量をまぶして下味をつけます。フライパンにサラダ油をひいて強火で熱し、肉の表面にこんがりとした焼き色を付けておきましょう。焼き色がついた肉はラップで二重に包み、耐熱ビニール袋に入れて空気を抜き、しっかりと口を閉じます。
鍋にたっぷりの湯を沸かし、沸騰したら肉を入れ、3分ほど加熱します。3分経ったら火を止め、肉が浮かんでこないように重しを乗せてから鍋の蓋をして、15分から20分ほど置いておきましょう。そのあと、湯から肉を取り出し、ビニール袋から出さずにそのまま冷まします。しっかりと冷めたら切り分けて完成です。
ローストビーフを本格的に作るレシピを試してみよう!
作り方の理解を深めると、いつでも美味しいローストビーフを作ることが出来ます。レシピをしっかりと覚えて、難しいローストビーフを料理のレパートリーに加えましょう。食卓がパッと華やぐローストビーフを本格的な作り方で作ってみてはいかがでしょうか?