カレイの塩焼きの基本レシピ!さばき方や下ごしらえの仕方もチェック!
カレイの塩焼きの人気レシピについて紹介します。グリルを使ったレシピから、フライパンやオーブンを使った調理方法まで、美味しい塩焼きの作り方を集めました。また、カレイのさばき方や下ごしらえの仕方も併せて解説していきます。
カレイの塩焼きのレシピを紹介
お家ご飯♡♡
— まきぽん (@makipon0225) May 15, 2020
・カレイ塩焼き
・茄子と甘とうがらしの焼浸し
・納豆、マカロニサラダ
(◍¯∀¯◍)#お家ご飯 #昼ご飯 #晩ご飯 pic.twitter.com/grHe4CcTKk
人気のカレイのレシピといえば、子持ちカレイの煮付けやから揚げでしょう。しかし、淡泊な白身が美味しいカレイは、塩焼きにしても美味しい魚です。カレイには、ビタミンB2がたっぷりと含まれていて、低カロリーな魚です。比較的、値段も手頃ですので、ぜひ自宅で塩焼きにチャレンジしてみてください。
カレイの塩焼きの基本レシピ
スーパーで一番多く見かけるのが、マガレイとアサバガレイで、真っ黒なカレイが、カラスカレイです。本記事では、美味しいカレイの塩焼きの調理方法を紹介していきます。ぜひ参考にしてください。
さばき方と下ごしらえ
【手順】
- ウロコとぬめりをこそげ取る。
- 内臓を取る。
- ウロコと腹の血合いを水で洗い、水気を取る。
- 胸びれの下と尾に包丁を入れる。
- 尾側を手前に置き、表身の中心に包丁を入れる。
- エンガワに沿って包丁を入る。
- 中心から中骨に沿って包丁を入れる。
- 半回転させ、エンガワに沿って包丁を入れ、身をはがす。
- 中心から中骨に沿って包丁を入れ、身をはがす。
- 裏返して、胸びれの下と尾に包丁を入る。
- 裏身に5~8の作業を行う。
- 中心から中骨に沿って包丁を入れる。
- 身に沿って包丁をいれて、腹骨をすく。
- 皮一枚になったら、包丁を立て切る。
ウロコを取る時は、エンガワに沿って尻尾側から頭部方向へ引くようにウロコをこそげ剥がすのがポイントです。大きなサイズの魚の場合、金ダワシで表裏面を擦ると、包丁を使わずにきれいにウロコを取ることができます。
焼き方1:グリル
【手順】
- 水抜きの穴を開けたオーブンシートを敷く。
- 表側を最初に焼く。
- 骨の下の部分まで白っぽく火が通ったら裏返す。
- 完全に焼けたら表に返して刷毛で割り下を塗り30秒焼く。
- もう一度、割り下を塗って30秒焼き照りをつける。
- 器にカレイの塩焼きとはじかみ生姜をのせて完成。
皮を焦がさないように、骨の下にある身の色が変わるくらいまで焼くのが、上手な焼き方です。表面の焼きが足りないと、裏返して火を通すのに時間がかかってしまいます。また、旨味が水分と一緒に出てしまい、パサ付いた塩焼きになってしまいます。
焼き方2:フライパン
【手順】
- フライパンにクッキングシートを乗せる。
- クッキングシートに油を軽く引いて強めの中火にする。
- フライパンが温まったら、皮のついた面から強火で焼く。
- 片面に火が通ったら、ひっくり返して焼き上げる。
フライパンで作るメリットは、グリルで焼くより手軽であることです。これに加え、クッキングシートを使って調理したフライパンは、ほとんど汚れません。魚を焼くのも簡単ですが、調理後の後片付けも簡単になります。
焼き方3:オーブン
【手順】
- オーブンシートを敷いた天板に乗せる。
- 200度に温めたオーブンで約14分、焦げ目がつくまで焼く。
- 焼き上がったら器に盛りつけて完成。
オーブンを使うと、もっと簡単にヘルシーに塩焼きを調理できます。大きいカレイを丸ごとオープンに入れて焼き上げ、大皿に盛りつけるだけで、見栄えも良いご馳走になります。
張り付かないようにするコツ
グリルで塩焼きを調理すると、焼き網に身が張り付いてしまうことがあります。これを防ぐ一般的な方法は、予熱前に焼き網にサラダ油を塗ることです。また、酢を塗る方法もあります。このひと手間で、調理後の片付けも楽になります。
カレイの塩焼きレシピで献立を作ってみよう
カレイ塩焼きこれは本当に美味しいです👍 pic.twitter.com/TPa6EEKnFD
— Tosaya湘南デコッた〜ズ! RUN👟&投 (@kaikai1600) March 20, 2020
カレイは、コツさえ分かれば簡単にさばくことができます。フライパンやオーブンを使えば、カレイの塩焼きも簡単に調理することができます。この記事を参考に、ぜひカレイの塩焼きを、料理レパートリーに加えてみてください。