夏のお弁当人気レシピ!腐らないおすすめのおかずや注意点も解説!

夏のお弁当にピッタリな「簡単に腐らないおかず」の人気レシピを紹介します。また、夏のお弁当作りの際に注意すべきポイントや、作り方のコツについてもまとめてみました。夏のお弁当作りに必要な知識を身に付けましょう!

夏のお弁当人気レシピ!腐らないおすすめのおかずや注意点も解説!のイメージ

目次

  1. 1夏のお弁当レシピや注意点について紹介!
  2. 2夏のお弁当作りのコツと注意点【準備・道具編】
  3. 3夏のお弁当作りのコツと注意点【おかず編】
  4. 4夏のお弁当作りのコツと注意点【詰め方編】
  5. 5夏のお弁当の人気レシピ【野菜のおかず】
  6. 6夏のお弁当の人気レシピ【肉・魚のおかず】
  7. 7夏のお弁当の人気レシピ【その他】
  8. 8夏のお弁当作りのコツを覚えて活用しよう!

夏のお弁当レシピや注意点について紹介!

可愛らしいおにぎりのお弁当

夏は食中毒の危険が増す時期であり、お弁当にも注意が必要です。特にお弁当の場合は密閉した容器の中に閉じ込めることになるので、必然的に危険性も高くなります。お弁当のおかずが腐っていて、それを食べたことで食中毒を発症してしまうといった事例も、夏には決して珍しいことではありません。

ただし、だからといって夏のお弁当は何でも危険なのか?というと、決してそうではありません。正しい知識を身に付けることで、夏でも安全に美味しいお弁当を作って食べることは充分に可能です。そこで、本記事では夏のお弁当にチョイスすべきおかずの選び方や注意点、そして人気レシピなどをまとめてみました。

夏のお弁当作りのコツと注意点【準備・道具編】

調理前の手洗いをしっかりする

お弁当作りを行う際には、必ずしっかりと手洗いを行いましょう。もちろん石鹸を付けて念入りに、注意深く隅々まで泡立てながら洗ってください。お弁当のおかずが腐るor腐らないという話以前に、清潔な状態にすることが調理を行う上での大前提です。夏のお弁当作りに限らず、うがいと手洗いは習慣として必ず身に付けておきましょう。

お弁当箱や道具はしっかりと乾かす

いくら注意深く手洗いをしたとしても、お弁当箱や箸ケースなどが濡れていては何の意味もありません。詳しくは後ほど説明しますが、水分はお弁当にとっての大敵です。よって、お弁当箱などの道具はしっかりと乾かしておきましょう。そして使用する際には、しっかりと乾いているかを注意深く確認する様心掛けてください。

おにぎりにはラップを活用

おにぎりを握る際は手にラップを広げて握るのがおすすめです。当然手を綺麗に洗った上で調理する訳ですが、それでも直接握ることは避けたほうが無難です。そのまま包むことができる上に、お米が直接手に触れることもありません。どうせ注意するのであれば、とことんまで注意するに越したことはないでしょう。

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夏のお弁当作りのコツと注意点【おかず編】

酢や梅干しを入れる

夏のお弁当には梅干しや酢が効果的です。梅干しに食材の劣化を遅らせる効果があるのは有名で、お酢にもこれと同じ効果を見込むことができます。たったそれだけでお弁当の傷みを緩めることができるのですから、これをやらない手はありません。

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おかずにはしっかりと火を通す

おかずが腐らない為にも、しっかりと中まで火を通すことが肝心です。どんなおかずを選んでも絶対に腐らないという訳ではありませんので、できるかぎりの処理を行うことが何より重要となります。特に夏場の肉や魚の生焼けは大変危険ですので、必ず中まで火を通す様に心掛けてください。

濃いめの味付けで

夏は汗を掻きやすいので、塩分を多く摂る必要があります。よって夏のお弁当は濃い目の味付けがおすすめです。また、塩は保存や抗菌に優れているので、傷みを抑える上でも濃い目の味付けは効果的ということになります。ただし、塩分の過剰摂取は却って身体に悪いので、くれぐれも程々に留めておいてください。

避けた方が良いおかずは?

夏のお弁当には短時間で腐らないおかずを選ぶことが重要となります。例えばポテトサラダやポテトグラタンなど、じゃがいもを使った料理は痛みやすく、夏のお弁当には向いていません。また、ハムやソーセージも加熱しない場合はNGの対象です。

他にも卵や生野菜、フルーツ、煮物やマヨネーズなども避けるべき食材と言われています。夏のお弁当には、これら食材の使用は避ける様に心掛けましょう。

夏のお弁当作りのコツと注意点【詰め方編】

しっかりと冷ます

夏場のお弁当におかずを詰める際に、幾つか注意すべきポイントがあります。まずはしっかりとおかずが冷えてから詰め込んでください。例えば朝起きてお弁当のおかずを作り、出来たてをお弁当箱に詰め込んでしまうのはNGです。熱を持ったままのおかずをお弁当箱に詰め込んでしまうと、腐る原因となってしまいます

夏場は前日のうちにおかずを作り、冷蔵庫に入れておくのがベターです。もちろん使用する食材や料理にもよりますが、晩御飯の残りを翌日のお弁当に詰めることで節約にも繋がります。腐らないものなど無い以上、如何に腐らない様な工夫をするか?が重要となってくるのです。

水気を切る

続いての注意ポイントはしっかりと水気を切ることです。先程も簡単に触れましたが、水気は食べ物が腐る原因となります。ですので、しっかりと水気を切った上でお弁当箱に詰め込んでください。例え腐りにくいおかずであっても、絶対に腐らないという訳ではありません。しっかりと水気を切ってからお弁当箱へと詰め込みましょう。

食べる直前に調味料をかける

調味料は必ず食べる直前に掛けてください。こちらも醤油差し等を用意しておけば、それほど難しい話ではありません。先程説明した通り夏場のお弁当には水分がNGです。せっかく水気を切ってからおかずを詰めても、そこに調味料で水分を加えてしまっては元も子もありません。

保冷剤を活用する

数有る夏のお弁当防腐対策の中で、最も効果を発揮するのは保冷剤です。温度が上がらなければおかずも腐らないので、夏場でも安心してお弁当を持っていくことができます。もちろん余りにも暑い日にはそれなりに注意も必要ですが、保冷剤が有無だけでも雲泥の差です。夏のお弁当を腐らない様にする為には、保冷剤は必須のアイテムであるといえるでしょう。

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夏のお弁当の人気レシピ【野菜のおかず】

夏野菜のピクルス

【材料】(レシピ:2〜3人分)

  • パプリカ…1個分(黄、赤各1/2個)
  • きゅうり…2本
  • にんじん…1/2本
  • 大根…10cm
  • みょうが…3本
〈ピクルス液〉
  • 白ワイン…100ml
  • 水…100ml
  • 酢(穀物酢)またはワインビネガー…150ml
  • 砂糖…30g
  • 塩…3g
  • ローリエ…適量
  • 粒黒こしょう…適量
  • 赤とうがらし…適量
  • コリアンダークローブ…適量
  • パセリの茎…適量
  • 香菜の根 …適量

【作り方】
  1. パプリカの種を取って1.5cm角に切る。
  2. きゅうりを乱切りにする。
  3. 大根と人参の皮を剥き、縦十文字に切ってから乱切りにする。
  4. みょうがの芯を少し落し、4等分に切り分ける。
  5. 塩を全体にまぶし、1時間程放置する。
  6. 鍋に水と白ワイン、酢、砂糖、塩を入れ、中火にかけて沸騰させる。
  7. 火を止めてから香辛料を入れ、粗熱を取る。
  8. 5の水気を切り、保存袋に入れる。
  9. 粗熱がとれたピクルス液を入れて、冷蔵庫で1晩漬け込む。
  10. お弁当箱に盛り付けて出来上がり。

夏場はサッパリとした物が食べたくなるものですが、その願いを叶えてくれるのがこのピクルスです。知っての通りピクルスは洋風の漬物的な食べ物で、食べやすい大きさに切り分けた野菜をお酢に漬け込んで作ります。その特性上すぐには腐らない上に、箸休めとしても非常に良いアクセントとなってくれる一品です。

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きんぴらごぼう

【材料】(レシピ:1〜2人分)

  • ごぼう…1本
  • 人参…1本
  • 鷹の爪…1本
  • サラダ油…大さじ1
  • ごま油…大さじ1/2
  • 酒…大さじ1と1/2
  • 砂糖…大さじ1
  • 醤油…大さじ1と1/2

【作り方】
  1. 鷹の爪の種を取り除き、キッチンバサミで輪切りにする。
  2. にんじんを4cm位の細切りにする。
  3. ごぼうをささがきにする。
  4. 強火で熱したフライパンにサラダ油大さじ1とごま油大さじ1/2をひく。
  5. にんじんを炒め、油が回ったらごぼうと鷹の爪を加える。
  6. 混ぜながら手早く炒め、しなっとしてきたら全ての調味料を入れる。
  7. 調味料が煮詰まって全体に味が馴染んだら休ませる。
  8. 白ごまを散らし、お弁当箱に詰め込んで出来上がり。

和食の定番であるきんぴらごぼうも、夏におすすめの一品です。きんぴらごぼうは冷えても美味しいので、夏の弁当にはもってこいと言えます。

カリフラワーのしょうが風味カレー炒め

【材料】(レシピ:1〜2人分)
〈しょうが風味カレーペースト〉

  • しょうが…90g
  • にんにく…1片
  • カレー粉…大さじ1
  • 塩…小さじ2/3
  • 黒コショウ…小さじ1/2
  • はちみつ…小さじ2
  • ごま油…小さじ1
〈カリフラワー炒め〉
  • カリフラワー…1/2株
  • 玉ねぎ…1/4個
  • カレーペースト…小2
  • オリーブオイル…小2

【作り方】
  1. 〈しょうが風味カレーペースト〉の材料を全て混ぜ合わせる。
  2. オリーブオイルを熱したフライパンでみじん切りの玉ねぎを透明になるまで炒める。
  3. カリフラワーを加えて炒め、しょうが風味のカレーペーストと塩を加えて炒める。
  4. 火から下ろして暫く冷まし、お弁当箱に盛り付けて出来上がり。

カレー味の炒めものも、夏のおかずには最適です。こちらはカリフラワーをしょうが風味のカレーペーストで味付けしています。夏バテした時には、こうしたスパイシーな食べ物が何よりも喜ばしく感じるものです。また、しょうがやにんにくが使われているので、ちょっとやそっとじゃ腐らないという点も夏向けと言えます。

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夏のお弁当の人気レシピ【肉・魚のおかず】

鶏の唐揚げ

【材料】(レシピ:5人分)

  • 鶏もも肉…1㎏
  • 焼き肉のたれ…100cc
  • 鶏ガラスープ…50㏄
  • 片栗粉…適量
  • 揚げ油…適量

【作り方】
  1. 鶏肉は余分な脂肪を除き、食べやすい大きさに切って室温に戻しておく。
  2. 室温に戻ったら焼き肉のタレを入れてよく揉み込む。
  3. 10分放置して味を浸透させたら、鶏ガラスープを加えて揉み込む。
  4. 片栗粉をまぶす(余分な粉は叩き落とす)
  5. 170度程度の油に肉を入れる(最初の1分は触らない)
  6. 1分経過したら一度ひっくり返し、もう1分揚げる。
  7. バットに取り出し5分放置する。
  8. 油の温度を190~200℃に上げて2度揚げする。
  9. 油をよく切ってから冷ます。
  10. お弁当箱に詰め込んで出来上がり。

続いては夏に限らず弁当の定番である「鶏の唐揚げ」です。このレシピでは焼き肉のタレに鶏肉を漬け込んでいます。予め味を付けておけば後からタレやマヨネースを使う必要もなく、夏場でも安心して弁当箱に詰めることができるのです。

この唐揚げをジューシーに仕上げるには、3つのコツが必要です。1つは揚げる前に肉を室温に戻すこと、2つ目は衣をつける前に鶏ガラを加えること、そして3つ目は揚げ時間を守ることです。これだけ覚えておけば、誰でも簡単にしっとりとジューシーな唐揚げに仕上げることができます。

豚バラ肉の大葉ロール

【材料】(レシピ:2人分)

  • 豚バラ薄切り肉…10枚
  • 大葉…10枚
  • 塩こしょう…少々
  • 片栗粉…大さじ1
  • サラダ油…大さじ1/2
  • 酒…大さじ1
〈A〉 
  • ポン酢…大さじ2
  • 有塩バター…10g

【作り方】
  1. 大葉の軸を切り落として縦半分に切る。
  2. 豚肉を広げ、塩こしょうと片栗粉をふる。
  3. 大葉を1枚分縦に乗せ、手前から巻く(計10個作る)
  4. フライパンにサラダ油を入れて熱し、巻き終わりを下にして並べて中火で焼く。
  5. 焼き色がついたら転がして全面焼く。
  6. 酒を回し入れて蓋を閉じ、弱火で2分蒸し焼きにして火を通す。
  7. Aを加えてバターが溶けるまで炒める。
  8. 冷めたらお弁当箱に詰めて出来上がり。

梅干し同様、大葉にも殺菌効果があります。弁当のおかずに大葉を使った料理が多いのは、単に味だけではなくこうした効果を見込んでいるのです。もちろん絶対に腐らない訳ではありませんが、大葉を使うことで傷みを抑えることができます。

この豚バラ肉の大葉ロールは豚バラ肉と大葉を巻き上げて、あとはフライパンで焼き上げるだけのお手軽料理です。味付けもバターとポン酢がメインと、少ない調味料で簡単に仕上げることができます。夏に限らずオールシーズンで活躍してくれる一品です。

アジの南蛮漬け

【材料】(レシピ:2人分)

  • だし汁…200ml
  • 醤油…大さじ2
  • 砂糖…大さじ2
  • みりん…大さじ1
  • 輪切唐辛子…適量
  • 穀物酢…100ml
  • タマネギ…1/2個
  • ピーマン…1/2個
  • 豆アジ…10〜12尾
  • 塩…少々
  • 片栗粉…適量

【作り方】
  1. タマネギは薄切りに、ピーマンは千切りにする。
  2. 鍋にだし汁、醤油、砂糖、みりん、輪切り唐辛子を入れ火にかける。
  3. 沸いたら穀物酢を入れる。
  4. タマネギとピーマンを南蛮酢に入れて冷蔵庫で冷ます。
  5. アジから内臓とエラを取り除き。水洗いをして水気を拭き取る。
  6. アジに塩をふり、片栗粉をまぶして170℃の油で揚げる。
  7. 南蛮酢に揚げたてのアジを入れ、1時間以上冷まして味を染み込ませる。
  8. お弁当箱に詰めて出来上がり。

夏の定番といえば南蛮漬けは外せません。このレシピでは南蛮漬けの中でも定番の豆アジを使用しています。豆アジは捌くのも非常に簡単で、南蛮漬け初心者でも気軽にチャレンジすることができます。味も良くお酢の効果も見込める夏向けの一品を、この機会にぜひとも抑えておきましょう。

夏のお弁当の人気レシピ【その他】

梅干しとわかめの炊き込みご飯

【材料】(レシピ:4人分)

  • 米…2合
  • 梅干し…5粒
  • 乾燥わかめ…4g
  • 水…2合の目盛りまで
〈A〉
  • だしの素…小さじ1
  • 酒…大さじ1
  • みりん…大さじ1
  • 塩…小さじ1/2

【作り方】
  1. 米を水洗いし、30分ほど浸水させてからザルに上げる。
  2. 乾燥わかめを厚手のポリ袋に入れ、めん棒で細かく砕く。
  3. 炊飯器に米、水、Aの調味料と乾燥わかめを入れて混ぜる。
  4. 梅干しを乗せ、普通炊きで炊飯する。
  5. 炊き上がったら梅干しの種を取り除き、底からさっくりと混ぜ合わせる。
  6. お弁当箱に詰め、お白ごまと大葉の千切りをトッピングして出来上がり。

続いてはサッパリとした梅とわかめの風味が楽しめる「梅干しとわかめの炊き込みごはん」です。梅干しとわかめのみの非常にシンプルな料理にも関わらず、その味わいには大変奥深いモノがあります。

梅干しの酸味とわかめの磯の香りが口の中に広がり、夏ならではの清涼感を感じさせてくれることでしょう。トッピングとして使用されている大葉の千切りも、梅とわかめの双方と相性が良いことで知られています。夏の炊き込みご飯として、絶対に覚えておきたい一品です。
 

こんにゃくの甘辛炒め

【材料】(レシピ:1人分)

  • こんにゃく…300g
  • 一味唐辛子…小さじ1
  • 酒…大さじ2
  • みりん…大さじ1
  • 塩…大さじ1
  • ごま油…大さじ1
  • しょうゆ…大さじ1

【作り方】
  1. 一口大に千切ったこんにゃくをボウルに入れる。
  2. 塩をまぶし水気が出るまでよく揉み、水でサッと洗う。
  3. フライパンにこんにゃくを加えて乾煎りする。
  4. 一味唐辛子とごま油を加え炒める。
  5. 油が全体にまわったら酒、みりん、醤油を加える。
  6. 汁気がなくなるまで炒め、火を止める。
  7. 冷めたらお弁当箱に詰めて出来上がり。

続いては、こんにゃくを甘辛なタレで炒めただけのシンプルな料理「こんにゃくの甘辛炒め」です。こんにゃくしか使用していないにも関わらず、奥行きのある深い味わいが楽しめます。おかずとしてはもちろん、ビールのつまみとしてもおすすめです。

そうめん弁当

【材料】(レシピ:1人分)

  • そうめん…200g
  • きゅうり…1/4本
  • ミニトマト…2個(半分に切る)
  • めんつゆ…50cc(3倍濃縮※水で希釈する)
  • 水…100cc
〈蒸し鶏〉
  • 鶏ささみ…1本(筋を取る)
  • 塩こしょう…少々
  • 酒…小さじ1
〈錦糸卵〉
  • 卵…1個(溶き卵)
  • 砂糖…小さじ1/2
  • 塩…少々
〈オクラの塩茹で〉
  • オクラ…1本(ガクを切り落として1cm幅に切る)
  • 水…大さじ1
  • 塩…少々

【作り方】
  1. 〈蒸し鶏作り〉鶏ささみを耐熱容器に入れて、塩こしょうと酒をまぶす。
  2. ラップをかけて電子レンジで1分30秒加熱する(600W)
  3. 粗熱を取り、食べやすい大きさにほぐす。
  4. 〈錦糸卵作り〉耐熱皿にラップを敷いて溶き卵を流し入れる。
  5. 砂糖と塩を加えてかき混ぜ、電子レンジで1分40秒加熱する。
  6. 粗熱を取って半分に折りたたみ、5mm幅に切る。
  7. 〈オクラの塩茹で作り〉ボウルにオクラ、水、塩を入れる。
  8. ラップをかけてレンジで40秒加熱する。
  9. きゅうりをピーラーで縦に長くスライスする。
  10. そうめんを沸騰したお湯で1分30秒茹で、氷水で洗ってザルに上げ水気を切る。
  11. フォークでひと口サイズに丸め、お弁当箱に詰める。
  12. 蒸し鶏、錦糸卵、きゅうりを天の川に見立てて乗せる。
  13. オクラの塩茹でとミニトマトを散らして出来上がり。

最後は暑い夏にピッタリの「そうめん弁当」のレシピです。そもそも夏は食欲自体も失せてしまうという人も多いでしょう。そういった方でも、冷たいそうめんなら無理なく食べることが可能です。

具材はどれも電子レンジで簡単に調理が可能と、作る手間も掛かりません。めんつゆは前日から凍らせておくことがおすすめで、食べる時にタイミング良く溶け出すばかりか、保冷剤の代わりとしても使うことができます。
 

夏のお弁当作りのコツを覚えて活用しよう!

手作りのお弁当

夏のお弁当におすすめなおかずのレシピと、おかずが腐らない為に注意するポイント等についてまとめました。夏場である以上絶対に腐らないおかずはありませんが、注意することでこちらの問題は充分に解決することができます。食中毒を防ぐためにもこれらの注意点をしっかり守り、安全に夏の弁当作りを行いましょう!

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