2019年07月08日公開
2024年09月20日更新
冷麺におすすめの具材ランキング!盛岡と韓国の冷麺の違いとは?
冷麺はいろいろな具材を使って楽しむことができる料理の一つです。そこで、冷麺におすすめの具材をランキングにしてみました。皆さんの好きな冷麺の具材はあるでしょうか?また、盛岡冷麵と韓国冷麵の違いについても解説していきます。これを読めば今までよりもっと冷麺が好きになり、楽しみ方が増えることでしょう。ぜひ参考にして、普段からもっと気軽に冷麺を楽しんでみてはいかがでしょうか?
冷麺のおすすめ具材はたくさん!
焼肉屋でもおなじみのメニューである冷麺は、様々な具材と合わせて楽しむことができます。冷麺は野菜からお肉までいろいろな具材をトッピングすると美味しく食べられる人気のメニューです。今回の記事では、冷麺のおすすめ具材について紹介します。
ツルンと食べられて美味しい冷麺を、いろいろな具材でもっとアレンジして楽しんでみませんか?
冷麺のおすすめ具材ランキングTOP15
ここでは、冷麺のおすすめ具材をランキング形式で紹介していきます。あなたが好きな具材は何位に入っているでしょうか?
第15位:オムレツ
出典: https://note.mu
冷麺の具材にオムレツと聞くと、意外に思われる方もいることでしょう。しかし、冷麺とオムレツの相性はよく、むしろとても美味しいのです。
普段食べる冷麺を薄く焼いた卵で包んだだけで簡単に作ることができますし、見た目も鮮やかになります。また、小さなお子さんでも喜ばれる1品となります。いつもの冷麺に飽きてしまった時にもおすすめの簡単かつお手軽なアレンジです。
第14位:パプリカ
パプリカは色が鮮やかで見た目も華やかで、トッピングにするにはうってつけです。また、小さくカットして添えることでシャキシャキとした食感を楽しむこともできます。
パプリカは美容面にも一役買ってくれる女性にとって嬉しい具材です。黄色や赤、オレンジ色といったカラフルなパプリカを使っていつもの冷麺をパワーアップさせてみましょう。
第13位:トマト
冷たく冷やしたトマトを冷麺にのせて食べるとサッパリとしていてとても美味しいです。特に暑い夏は食欲も落ちてしまいがちですが、トマトの酸味でツルっと食べやすくなります。トマトにはリコピンも豊富に含まれているので、健康面からも美容面からも嬉しい食材です。
第12位:なすの天ぷら
なすの天ぷらを具材にするとボリュームのある一品に早変わりします。天ぷらを作るのが面倒であれば、スーパーのお総菜コーナーで調達してくるのもいいでしょう。
買ってきた天ぷらにキッチンペーパーを敷き、トースターでカリっと焼いて冷麺のトッピングにすればすぐに完成します。天ぷらと冷麺の相性もとてもよくおすすめの食べ方です。
第11位:アボカド
出典: https://tenki.jp
女性からの人気が高いアボカドも冷麺の具材に合います。良質なオイルを含むアボカドは、さっぱりとした冷麺と合わせて食べることでよりコクをしっかり味わうことができます。
アボカドは酸化しやすくすぐに色が黒ずんでしまうので、切ったときにレモン汁を振りかけておくと食べる時にも見た目も綺麗です。
第10位:キムチ
冷麺の具材と言ったらキムチを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?ピリッと辛みがきいたキムチは食欲も刺激してくれます。焼肉とも相性のいいキムチは、冷麺と合わせても美味しく食べることができます。冷麺にたっぷりとキムチを乗せて、その上からゴマを振りかけて楽しんでもいいでしょう。
第9位:ゆで卵
いろんな料理と合う具材として人気のゆで卵も相性がいいです。スライスしたゆで卵を冷麺にトッピングし、上から胡麻ドレッシングやマヨネーズをかけると食欲をそそる味に早変わりします。美味しいので、つい食べ過ぎないよう気をつける必要がある1品です。
第8位:ハム
ハムは冷たい麺とよく合う具材です。買ってきたハムをそのままトッピングしてもいいですし、フライパンでカリっと焼いてトッピングにするのもおすすめです。見た目も鮮やかになります。
第7位:ハモ
ハモは夏が旬の魚です。そのハモを使って冷麺を美味しく食べることができます。ハモに塩を少々ふってしばらく置き、フライパンで両面をカリっと焼いて乗せれば美味しいハモ入り冷麺の完成です。身がふっくらと美味しいハモは冷たい麺にぴったりです。
第6位:タコ
タコは酢の物など酸味のある料理とよく合います。もちろん冷麺との相性もよく、さっぱりと食べることができます。新鮮な生タコだけでなく、ボイルしたタコを使ってもいいでしょう。タコの歯ごたえを楽しむことができる1品です。
第5位:海老
タコと同様、海老も酸味のある料理によく合います。桜エビをフライパンで炒ったものをトッピングしてもいいですし、大きな海老をボイルして乗せてもいいでしょう。冷麺のつゆとも相性がよく、最後まで美味しく楽しむことができます。
第4位:牛すじ
下ゆでをした牛すじを昆布つゆと砂糖でしっかり煮詰めてトッピングにします。甘辛くなった牛すじと冷麺はとても相性がよくボリューム感も出ます。お肉でしっかり栄養補給をしたいときにぴったりな1品です。
第3位:ネギとゴマダレ
みじん切りにしたネギとコクのあるゴマダレを冷麺にかけると、薬味が効いた味を楽しむことができます。ゴマダレは市販のものを使うとすぐにできますので、冷蔵庫にストックしておくといいでしょう。ゴマダレと冷麺はとても相性がいいので、つい食べ過ぎてしまう1品になりそうです。
第2位:蒸し鶏
鶏のむね肉で作った柔らかくてしっとりとした蒸し鶏もトッピングとしてよく合います。不足しがちなタンパク質をしっかりと補給できる上、低カロリーなのでダイエット中でもしっかりと楽しむことができます。上からゴマダレをかけて棒棒鶏風にして楽しむのもいいでしょう。
第1位:ひき肉
オイスターソースや豆板醬を使って炒めた豚ひき肉をたっぷりと冷麺にトッピングします。豆板醬のピリッとした味と、お肉の旨味が合わさって箸が進みます。一緒にニンニクを炒めても美味しく食べることができます。こってりとしたひき肉と冷麺のさっぱりとした味が合わさって、本当に美味しい1品です。
盛岡冷麺と韓国の冷麺の違いは?
冷麺といっても、盛岡冷麵と韓国冷麺の種類があります。実際に、その違いがよく分からないという方もいるのではないでしょうか?盛岡と韓国では、麺の種類や辛さ、トッピングも変わってきます。韓国冷麺のほうが辛みが強いので、辛いものが苦手な方は盛岡冷麵のほうがおすすめです。
麺の違い
盛岡と韓国の冷麺の大きな違いは、麺の種類です。盛岡冷麵は小麦粉を使って作り上げたものです。
それに対して韓国冷麺はそば粉を使って作られています。日本でも、そばは昔からある馴染みのある食べ物なのですが、韓国冷麺はそば粉にデンプンや酒精を加えて作っています。その為、日本そばとは違った食感に仕上がってしまい、それが昔の日本人の口には合わなかったのです。
そのため小麦粉を使って改良を重ね、当時の日本人の口にあう冷麺を作ったのが盛岡冷麵なのです。
具材の違い
また、韓国と盛岡では具材にも違いが見受けられます。韓国冷麺は主に2種類あり、平壌発祥のものと咸興発祥のものに分かれます。
平壌発祥のものは噛み応えのある太麺に肉やゆで卵、梨などをトッピングします。辛みのあるスープは、水キムチもトッピングとして使用しているからです。日本では梨をトッピングすることはあまりありませんが、韓国では一般的に使用します。
咸興発祥のものは、調味料にコチュジャンや酢を使用しているのがポイントです。平壌発祥のものは水キムチが辛みを出していますが、咸興発祥のものはコチュジャンが辛みを出しています。
また、盛岡冷麵の特徴は韓国冷麺より辛みが抑えてあることです。これも当時辛いものに馴染みがない日本人に合わせた結果なのでしょう。
具材としては、一般的にチャーシューをのせたり酢漬けのきゅうりを使用します。盛岡冷麵もキムチを使用していますが、キムチの量を変化させることによって辛さの調節をしています。
冷麺をいろいろな具材でアレンジしよう
ここまで、おすすめの冷麺のトッピングについて紹介してきました。冷麺は様々な具材と相性がいいので、冷蔵庫の残り物を使って美味しく食べることができます。ここで紹介したおすすめ食材を使って新しい味に挑戦してみるのも楽しいでしょう。
様々な具材で楽しむことができるので、普段の料理にもっと取り入れて毎日の食卓を楽しいものにしてみませんか?
また、韓国冷麺と盛岡冷麵は麺の種類や辛さ、そしてトッピングに違いがあります。あなたの好みの冷麺をチョイスして、もっと楽しんでみましょう。
※ランキングは編集部が独自に調査したものです。