簡単に作れるエスニック料理レシピ！本格的な東南アジア料理を堪能

エスニック料理とは、独特のハーブや調味料を駆使した民族料理のことです。本記事では、そんなエスニック料理のおすすめレシピを麺、ご飯、その他のジャンル別にまとめました。

タイやベトナムなどの東南アジア料理を多数取り上げているので、エスニック料理好きは必見です。ぜひ作り方をマスターして、自宅で美味しいエスニック料理を手作りしてみてください。

【材料】

• 米麺：150g
• 梅干し：1個
• A水：50ml
• A砂糖：小さじ4
• Aナンプラー：大さじ1と1/2
• Aオイスターソース：小さじ1
• サラダ油：大さじ1と1/2
• にんにく（みじん切り）：1片
• Bエビ（殻をむいて背ワタを取る）：5尾
• B厚揚げ（拍子木切り）：30g
• Bたくあん漬け（細切り）：15g
• B干しエビ：3g
• 卵：1個
• 湯：大さじ2
• ニラ（5cm幅）：1/2束
• もやし：1/2袋
• Cピーナッツ（粗く刻む）：適量
• C赤唐辛子：適量
• Cパクチー：適量
• Cレモン：適量

1. 米麺は熱湯に10分浸けて戻し、湯を切ります。
2. 梅干しは種を取ってつぶし、Aの材料を混ぜ合わせます。
3. フライパンにサラダ油、にんにくを入れて熱し、香りが出るまで炒めます。
4. Bの材料を加えて炒め、空いているスペースに溶き卵を入れ、サッと炒めます。
5. 1、湯を加えて全体をよく混ぜ、2、ニラ、もやしを加えて軽く炒めます。
6. 器に盛り、Cの材料をトッピングしたら完成です。

人気のエスニック料理、パッタイの作り方です。本場タイのように、刻んだピーナッツを仕上げに添えましょう。鶏肉やイカ、カニなどで作っても美味しいです。

【材料】

• 焼きそば麺：2玉
• 水：大さじ3
• むきエビ：100g
• もやし：100g
• 赤パプリカ：1/4個
• ニラ：1/2束
• にんにく：1片
• 塩こしょう：少々
• 卵：2個
• Aトマトケチャップ：大さじ3
• Aナンプラー：大さじ2
• A豆板醬：小さじ1/2
• A砂糖：小さじ2
• A鶏がらスープの素：小さじ1

1. ニラは3cm幅、赤パプリカは5mm幅の細切りにします。
2. にんにくは薄切りにします。
3. Aの材料は混ぜ合わせます。
4. 卵は目玉焼きにします。
5. 焼きそば麺に水を加え、600Wのレンジで40～50秒加熱します。
6. フライパンにサラダ油を熱し、にんにくを入れて加熱します。
7. むきエビを加え、色が変わったらもやし、パプリカを加え、中火で炒めます。
8. 5、3を順に加え、その都度炒め合わせます。
9. 塩こしょうで味を調え、ニラを加えてサッと炒めます。
10. 器に盛り、目玉焼きをのせたら完成です。

ミーゴレンは、インドネシアやシンガポール、マレーシアなどの東南アジアで食べられるエスニック料理です。きゅうりやトマトなどをトッピングしてもよいでしょう。より本格的なエスニック料理に仕上がります。

ベトナムで欠かせないエスニック料理、フォーのおすすめレシピです。鶏肉がしっとり仕上がるよう、余熱で火を通すのがポイントです。旨みを吸ったフォーと、優しい味わいのスープがやみつきになります。

時間のある日に作りたいエスニック料理を紹介します。ゆで卵を錦糸卵にし、ライムを添えると一段と本格的に仕上がります。フォーが手に入らない場合は、そうめんや春雨で代用しても美味しいです。

【材料】

• ご飯：1合
• 豚ひき肉：150g
• 玉ねぎ：1/2個
• パプリカ：1/2個
• バジル：5枚
• ごま油：小さじ1
• にんにくすりおろし：適量
• 豆板醬：小さじ1
• 卵：1個
• サラダ油：大さじ1
• A砂糖：小さじ1/2
• A醤油：小さじ1
• Aオイスターソース：小さじ1
• Aナンプラー：大さじ1

1. 玉ねぎはみじん切りに、パプリカは1cm角に切ります。
2. バジルは刻みます。
3. フライパンにごま油を熱し、豆板醬、にんにくを入れて炒めます。
4. 香りが出たら玉ねぎを加え、ひき肉を加えてさらに炒めます。
5. パプリカを加えて炒め、全てに火が通ったらAの材料を加えます。
6. バジルを加えて軽く混ぜ、ご飯の上に盛ります。
7. フライパンにサラダ油を引いて目玉焼きを作り、6にのせたら完成です。

タイの国民食として知られるガパオライスの作り方です。本場ではホーリーバジルを使うのが一般的ですが、なければスイートバジルで代用してもよいでしょう。辛いものが苦手な方は、豆板醬の量を調整してください。見栄えが良いので、おもてなしにも重宝します。

【材料】

• 米：1合
• 鶏もも肉：1枚
• 塩こしょう：適量
• 酒：大さじ1
• にんにく：小さじ1
• 生姜：小さじ1
• コンソメ：1個
• 水：目盛りまで

1. 鶏肉は皮面にフォークで数か所穴を開け、塩、こしょう、酒を揉み込みます。
2. 炊飯器に全ての材料を入れ、炊飯します。
3. 皿に盛り付け、お好みでパクチーを添えたら完成です。

カオマンガイ（海南鶏飯）は、タイやシンガポール、マレーシアなどの東南アジアで食される庶民派の料理です。醤油や酢、ナンプラーなどを合わせたタレを添えると、一段と本場の味わいが楽しめます。身近な調味料で作れるため、エスニック料理初挑戦の方にもおすすめです。

【材料】

• ご飯：200g
• エビ：30g
• 合いびき肉：50g
• にんにく（みじん切り）：1片
• 玉ねぎ（みじん切り）：1/4個
• ピーマン（みじん切り）：1/2個
• 油：適量
• 目玉焼き：1個
• Aナンプラー：大さじ1/2
• Aオイスターソース：大さじ1/2
• Aケチャップ：大さじ1
• Bスイートチリソース：大さじ1/2
• Bウェイパー：小さじ1/2
• B塩こしょう：適量

1. Aの材料は混ぜ合わせます。
2. フライパンに油を熱し、にんにく、玉ねぎを入れて炒めます。
3. 香りが出てきたらひき肉、エビ、ピーマンを加え、さらに炒めます。
4. ご飯を入れ、1、Bの材料で味を調えます。
5. 皿に盛り、目玉焼きをのせたら完成です。

東南アジア発祥のナシゴレンを日本人に食べやすい味付けに仕上げた一皿です。見た目はチャーハンのようですが、コクと特有の風味がクセになります。目玉焼きを崩し、全体を混ぜながら味わってみてください。

【材料】

• いんげん：6本
• キャベツ：2枚
• もやし：100g
• 厚揚げ：1/2枚
• トマト：1/2個
• ゆで卵：1個
• Aピーナッツバター：大さじ3
• A醤油：大さじ1
• A黒糖：大さじ1
• Aにんにくすりおろし：小さじ1
• A生姜すりおろし：小さじ1
• A一味唐辛子：少々
• 水：1/2カップ
• レモン汁：小さじ1
• フライドオニオン：適量

1. キャベツはひと口大に、いんげんは半分に、厚揚げは1cm幅に切ります。
2. ゆで卵、トマトはくし切りにします。
3. 塩（分量外）適量を入れた湯にいんげんを入れ、2分ほど茹でます。
4. キャベツ、もやしは1分ずつ、厚揚げは3分ほど茹でて水気を切ります。
5. 鍋にAの材料を入れて中火にかけ、混ぜながら加熱します。
6. 水を少しずつ加えて伸ばし、とろみがついたら火を止め、レモン汁を加えます。
7. 皿に食材を盛り、6をかけてフライドオニオンを散らしたら完成です。

ガドガドは、野菜に甘辛いピーナッツソースをかけたインドネシア料理です。使用した食材のほか、本場ではブロッコリーや人参、じゃがいもなどがよく使われます。美味しく作るコツは、食材の水気をしっかりと切ることです。エスニック料理のサイドメニューに作ると喜ばれるでしょう。

東南アジアならではのスープ料理、肉骨茶（バクテー）のおすすめレシピです。スペアリブを下茹ですることで、油が落ちてさっぱりと仕上がります。本場では朝昼晩の食事以外に、お酒のシメにも食べられています。ホロホロの豚肉と、風味豊かなスープを堪能してください。

エスニック料理に欠かせないトムヤムクンの作り方です。ポイントは、パクチーの根を炒めて香りを出すことです。エビがプリプリに仕上がるよう、加熱し過ぎに気をつけてください。

東南アジアでおすすめのエスニック料理を紹介しました。エスニック料理は作るのが難しいと思われがちですが、意外と身近な食材や調味料で調理が可能です。代用できるものも多くあるので、初心者はそれらを使ったレシピからトライするとよいでしょう。紹介した作り方を参考に、ぜひ自宅で美味しいエスニック料理を作ってみてください。