ミニトマトの大量消費レシピ！作り置きに便利な簡単料理も紹介

夏に旬を迎えるミニトマトは、料理の付け合わせやお弁当の彩りに人気の野菜です。しかし一度に使いきれず、気づいた時には傷んでいたという経験はないでしょうか？本記事では、ミニトマトを大量消費できる人気レシピを料理のジャンル別にまとめました。作り置きできるおかずも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

【材料】

• オクラ：4本
• ミニトマト：4個
• 水：500cc
• 鶏がらスープの素：大さじ1
• 卵：1個
• ごま油：少々

1. オクラは斜め切りに、トマトは半分に切ります。
2. 鍋に水を沸かし、1、鶏がらスープの素を加えます。
3. 溶き卵をまわし入れ、ごま油を加えたら完成です。

とろみのついたスープが美味しい一品です。食材に火が通りやすいので、再沸騰した頃合いを見て溶き卵を加えましょう。卵が半熟になったくらいでかき混ぜると、ふわふわの口あたりに仕上がります。

【材料】

• ミニトマト：10個
• アスパラガス：1本
• ハーフベーコン：2枚
• 卵：1個
• 粉チーズ：大さじ2
• 水：400cc
• 固形コンソメ：1個
• オリーブオイル：小さじ1

1. ベーコンは1cm幅に、アスパラは1cm幅の斜め切りにします。
2. ボウルに卵を割り、粉チーズを加えて混ぜ合わせます。
3. 鍋にオリーブオイルを熱し、1を中火で軽く炒めます。
4. 水、コンソメを入れて蓋をし、沸騰したら蓋を取り、中火で2分ほど煮ます。
5. トマトを加えて30秒煮込み、2をまわし入れて半熟に固めたら完成です。

ミニトマトと相性の良い粉チーズを使ったスープレシピです。煮崩れを防ぐため、トマトを入れたらサッと加熱する程度で仕上げましょう。簡単に作れるので、朝食やランチにもおすすめです。

【材料】

• ミニトマト：4個
• なす：1本
• A鶏がらスープの素：小さじ1
• A水：2カップ
• Aナンプラー：小さじ2
• 塩こしょう：少々

1. なすは小さめの乱切りにし、水にさらします。
2. トマトは半分に切ります。
3. 鍋にAの材料を入れて沸かし、1を加えて火を通します。
4. 2を加え、塩こしょうで味を調えたら完成です。

夏野菜の定番コンビで作る人気スープのレシピです。トマトの甘酸っぱさと、ナンプラーの香りが食欲をそそります。エスニック料理の付け合わせにも活躍するでしょう。

【材料】

• ミニトマト（赤・黄）：各4個
• ブロッコリー：1/4個
• 粉ゼラチン：5g
• 水：大さじ1と2/3
• Aだし汁：380g
• A酒：小さじ2
• Aみりん：小さじ1
• A塩：0.8g
• A醤油：小さじ2/3

1. トマトは熱湯にサッとくぐらせ、冷水に落として皮をむき、縦半分に切ります。
2. ブロッコリーは小房に分け、熱湯で色よく茹でて水気を切ります。
3. 粉ゼラチンは水でふやかします。
4. 鍋にAの材料を入れて火にかけ、沸騰したら火を止め、3を加えて溶かします。
5. 氷水に当てて粗熱を取り、1、2を加えます。
6. 器に入れて冷蔵庫で冷やし固めたら完成です。

夏にぴったりな冷製スープの作り方です。少しゆるめに固めてジュレのような口あたりを楽しみましょう。見た目が涼しげで、食欲がなくてもペロリと食べられます。

【材料】

• ミニトマト：15個
• A塩：小さじ1/3
• Aはちみつ：大さじ1
• A酢：大さじ3
• Aオリーブオイル：大さじ2

1. トマトはヘタを取り、反対側に爪楊枝で穴をあけます。
2. 熱湯に1をサッとくぐらせ、冷水に取り、皮をむきます。
3. Aの材料を混ぜ合わせ、2を入れて冷蔵庫で1～2時間ほど冷やしたら完成です。

作り置きに便利なマリネをミニトマトで作るレシピです。はちみつの甘さが程よく、トマトの酸味と抜群に合います。さっぱりとしているので、こってりおかずの付け合わせにもおすすめです。

【材料】

• ミニトマト（赤・黄）：16個
• モッツァレラチーズ（チェリータイプ）：4個
• バジル：適量
• 塩：小さじ1/4
• オリーブオイル：大さじ1
• こしょう：少々

1. トマトはヘタの反対側に切り込みを入れます。
2. モッツァレラチーズは4等分に切ります。
3. 1の切り込みに2、バジルをはさみます。
4. 器に盛り、塩、オリーブオイル、こしょうをかけたら完成です。

一口で食べられるミニカプレーゼはいかがでしょうか？簡単に作れるので、前菜やオードブルにも人気があります。ぜひ美味しい塩とオリーブオイルで味わってみてください。

【材料】

• なす（小）：2本
• 塩：少々
• ミニトマト：7個
• A砂糖：小さじ2と1/2
• A塩：少々
• A酢：大さじ1
• A醤油：大さじ1
• A水：90cc
• Aだしの素：小さじ1/2
• 大葉：2枚
• いりごま：適量

1. なすは縦半分にし、0.5cmの斜め薄切りにします。
2. ボウルに1、塩を入れて手でやさしく揉み込み、10分置きます。
3. 別のボウルにAの材料を入れて混ぜ合わせます。
4. 2の水気を軽く絞って3に加え、トマトを入れて混ぜ合わせます。
5. 皿に盛り、千切りにした大葉、ごまをのせたら完成です。

ミニトマトとなすを合わせ酢で和えたおかずサラダです。なすは水分が少なくなり過ぎないように、程よい力加減で絞ってください。漬け込むほど味が染み込むので、作り置きにも適しています。

【材料】

• ミニトマト：中10個
• ルッコラ：40g
• A酢：大さじ1
• A塩：小さじ1/5
• Aこしょう：少々
• Aサラダ油：大さじ1と1/2

1. ボウルにAの材料を混ぜ合わせます。
2. トマトは半分に切り、1に入れて2～3分つけます。
3. ルッコラはひと口大に切り、食べる直前に2と混ぜたら完成です。

素材の美味しさを堪能したいという方におすすめの一皿です。時間が経つと水っぽくなるので、ドレッシングは食べる直前に合わせましょう。モッツァレラチーズを加えれば、カプレーゼとしても楽しめます。

【材料】

• ミニトマト：15個
• 長ねぎ：1/2本
• A砂糖：小さじ2
• Aポン酢：大さじ2
• A醤油：大さじ1と1/2
• A白いりごま：大さじ1
• Aごま油：大さじ1

1. 長ねぎはみじん切りにします。
2. トマトはヘタを取り、反対側に爪楊枝で穴をあけます。
3. 熱湯に2をサッとくぐらせ、氷水に取り、皮をむきます。
4. 2、Aの材料を混ぜ合わせて3に加え、冷蔵庫で1～2時間ほど冷やしたら完成です。

ジュワっと旨みが広がるねぎポン酢漬けの作り方です。ミニトマトは湯むきをすると、たれが染み込んで美味しさがアップします。2～3日は保存が効くので、たっぷり仕込んで作り置きにも活用してください。

【材料】

• ミニトマト：12個
• ハーフベーコン：6枚
• とろけるスライスチーズ：1枚
• 粗びき黒こしょう：適量

1. スライスチーズは4等分、ベーコンは縦半分に切ります。
2. ヘタを取ったトマトにベーコンを巻き付け、竹串を刺します。
3. アルミホイルを敷いた天板にのせ、チーズをのせます。
4. 200℃のオーブントースターで3～4分ほど加熱します。
5. 皿に盛り、お好みで黒こしょうをかけたら完成です。

トースターで簡単おつまみを作ってみませんか？ベーコンとトマトを串に刺し、チーズをのせて数分焼いたらできあがりです。加熱したトマトは甘みが増して、とろけるチーズと絶妙にマッチします。

【材料】

• ミニトマト：12個
• 大葉：2枚
• A水：100cc
• A和風顆粒だし：小さじ1/2
• Aめんつゆ：大さじ3

1. トマトに数か所楊枝で穴をあけます。
2. 大葉は千切りにします。
3. 熱湯に1を入れ、30秒茹でて水にさらし、皮をむいて水気を切ります。
4. 容器にAの材料を入れて混ぜ、3を加えて冷蔵庫で1時間冷やします。
5. 器に盛り、大葉をのせたら完成です。

簡単に作れて作り置きに大活躍の一品です。皮がむきやすくなるように、トマトは穴をあけてから湯に入れましょう。大葉の爽やかな香りで野菜がいくらでも食べられます。

ミニトマトはミートソースにしても絶品です。一度に大量のトマトを使うため、消費し切れない時にも重宝するでしょう。ウスターソースがコクと旨みアップの秘訣です。

ミニトマトの大量消費におすすめのレシピを紹介しました。ミニトマトは普通のトマトよりも酸味が控えめで、甘みが強いのが特徴です。そのまま食べても美味しいですが、ひと手間かけると飽きずに食べられるでしょう。小さなサイズを活かして一口サイズの副菜を作るのもおすすめです。ぜひこの機会に、いろいろなレシピに挑戦してみてください。