きゅうり×キムチのおすすめレシピ!副菜・おつまみに便利なメニューも
きゅうりとキムチを使ったおすすめレシピを解説!基本のキムチの作り方からおつまみに使えるお手軽メニューまで、簡単に作れるレシピをまとめました。和え物や炒め物のアレンジレシピも紹介しているので、きゅうりの大量消費にも役立ててください。
目次
きゅうり×キムチのおすすめレシピを紹介!
皆さんのレシピを参考に私も作ってみました!
— yuki🖇 (@yukimin_sma) February 17, 2017
きゅうりとササミとキムチにごま油と醤油を入れてビニール袋でモミモミ。
スマチーをトッピング😊
氷結がいくらでも飲めるおかず!笑#キリン氷結 #明治十勝スマートチーズ #慎吾と食べたいスマートチーズ pic.twitter.com/ns6VjilcDG
ピリッとした辛さが人気のキムチは、韓国のソウルフードともいえる料理のひとつです。定番の白菜はもちろん、大根や小松菜を使ったものなど種類は多岐に渡り、その数は180以上にもなります。
本記事では、その中でもオーソドックスなきゅうり×キムチのレシピをピックアップしました。基本の作り方をはじめ、和え物や炒め物などアレンジメニューも多数紹介しています。簡単に作れるものを中心にまとめているので、ぜひおかずやおつまみに作ってみてください。
きゅうりキムチの基本レシピ
材料
【材料】
- きゅうり:2本
- 玉ねぎ:1/2個
- ニラ:50g
- 砂糖:大さじ2
- 塩:大さじ1/3
- 韓国粉唐辛子:大さじ2
- コチュジャン:大さじ1
- おろしにんにく:大さじ1
- 味の素:少々
- いりごま:少々
- 梅酒:少々
- ごま油:少々
材料に記載している韓国粉唐辛子は、日本の一味唐辛子よりも粗挽きで辛みや甘みが強いのが特徴です。そのため、できるかぎり代用は避け、専用のものを使うことをおすすめします。韓国料理専門店や業務用スーパーのほか、ネットでも気軽に購入が可能です。
また、韓国ではキムチ作りに梅エキスを使うのが定番ですが、日本のスーパーではなかなか手に入りません。従って、動画では梅エキスの代わりに梅酒を使用しています。梅酒は必ずしも必要ではないので、入れずに作ってもよいでしょう。
作り方
きゅうりのキムチ🌱
— naruyu3 (@naruyu31) October 12, 2020
韓国出身の料理上手なお姉さんから学んだ簡単キムチ
キムチも手作り美味しいです✨
あまり買わなくなりました。
小松菜を刻んで塩で水抜きして
同じように作るのがおすすめです♫
小松菜のキムチ、しゃきしゃき
みずみずしくて美味しい(•ө•)♡
レシピ↓ pic.twitter.com/CzduaZeMRq
【作り方】
- きゅうりのヘタを切り落とし、乱切りにします。
- 1をボウルに入れ、塩(分量外)適量を加え、ボウルをあおりながら混ぜ合わせます。
- 別のボウルに砂糖、塩、韓国粉唐辛子、コチュジャン、おろしにんにくを加えます。
- さらに味の素、いりごま、梅酒を入れ、よく混ぜます(ヤンニョム)。
- 玉ねぎは千切りにします。
- ニラは適当な長さに切ります。
- 4のボウルに5、6、ごま油を加え、手袋をした手で混ぜ合わせます。
- ヤンニョムが全体に絡み、味が均一になじんだら完成です。
日本のきゅうりは韓国のものより細く、千切りにしなくてもヤンニョムがよくなじみます。乱切りにして歯ごたえを出し、食感を楽しみましょう。漬けてすぐに食べられるため、その日のおかずにも活躍します。
作り方のコツ
母親手作りのきゅうりキムチがめたくそうまい pic.twitter.com/CZsLDO0FFZ
— みさ (@MSKcenvillage) September 25, 2016
材料に記載の塩は一度に全て入れるのではなく、最後に味をみて塩気が足りなければ、その都度プラスします。水を入れて作るレシピもありますが、きゅうりを使う際は水分が出るのでその必要はありません。
作る時のコツは、ヤンニョムがなじむまで手でしっかりと混ぜることです。唐辛子を使うので、混ぜる際は必ず手袋を使って下さい。
きゅうり×キムチの人気アレンジレシピ【和え物】
たたききゅうりのピリ辛ナムル
【材料】
- きゅうり:1本
- キムチ:40g
- ごま油:小さじ1
【作り方】
- きゅうりは塩(分量外)小さじ1/2を振り、まな板の上で転がします(板ずり)。
- 流水で洗って水気を切り、麺棒でたたきます。
- 2をキッチンバサミで食べやすい大きさに切ります。
- ボウルにキムチを入れ、キッチンバサミで細かく切ります。
- 3、ごま油を加え、全体を和えたら完成です。
材料3つで作る簡単メニューの紹介です。きゅうりは板ずりして麺棒でたたくと味がよくなじみます。ピリリとした辛さにみずみずしさが加わり、食べる手が止まりません。おつまみにするほか、副菜がもう一品欲しい時にも重宝します。
鶏むね肉ときゅうりのキムチ和え
【材料】
- 鶏むね肉:80g
- きゅうり:1本
- A白菜キムチ:60g
- Aごま油:小さじ1
- A酢:小さじ1と1/2
- 片栗粉:適量
- 塩こしょう:少々
- 酒:少々
【作り方】
- 鶏むね肉は厚みがあれば厚さを半分にし、そぎ切りにします。
- 塩こしょう、酒を振り、片栗粉を薄くまぶします。
- 鍋に湯を沸かし、2を入れて1分半~2分ほど茹で、冷水にとります。
- きゅうりは食べやすい大きさに切り、包丁の腹で軽くつぶします。
- ボウルに3、4、Aの材料を入れ、全体を和えます。
- 器に盛り付けたら完成です。
夏バテで食欲がない時は、こちらのメニューに挑戦してみませんか?つるりと喉ごしの良い鶏むね肉と、シャキシャキのきゅうりが相性抜群の一品です。冷たくしてキムチをプラスすれば、刺激的な辛さに食欲も沸いてきます。たんぱく質やビタミンなどが豊富で栄養補給にもなるため、妊活中の方にもおすすめです。
きゅうりのツナマヨネーズキムチのっけ
【材料】
- キムチ:80g
- ツナ缶:35g
- きゅうり:1本
- マヨネーズ:大さじ1
【作り方】
- キムチは粗く刻み、ボウルに入れてツナ、マヨネーズで和えます。
- きゅうりは横半分に切り、さらに縦半分に切ります。
- 2に1を乗せ、器に盛り付けたら完成です。
ツナマヨで和えたキムチがおつまみにぴったりなアレンジメニューの紹介です。火を使わず簡単に作れるので、飲み会でも活躍するでしょう。ビールに合わせるのはもちろん、ワインや日本酒のおつまみにもおすすめです。
ピリ辛たこきゅうり
【材料】
- きゅうり:1本
- たこ(刺身用):1本(100g)
- キムチの素:大さじ1
- コチュジャン:小さじ1
- キムチ:50g
- 醤油:小さじ1
- ごま油:小さじ1
- 塩:適量
- 白ごま:適量
【作り方】
- きゅうりは乱切りにし、塩を振って揉み、水分が出てきたら捨てます。
- たこは1と同じくらいの大きさに切ります。
- ボウルに1、2、残りの材料をすべて入れ、全体を和えます。
- 器に盛り付けたら完成です。
食べ応えのあるおつまみが欲しい時は、ぜひこちらに挑戦してみてください。弾力のあるたこをたっぷり加えたボリューミーな一品です。切って和えるだけですが、刺激的な辛さがたまりません。暑い日に作れば、ビールも止まらなくなりそうです。
きゅうり×キムチの人気アレンジレシピ【炒め物】
たこときゅうりのキムチ炒め
【材料】
- 茹でだこ:200g
- ニラ:1/2束
- きゅうり:中1本
- 塩:少々
- 生姜(すりおろす):1片
- 白菜キムチ:100g
- ごま油:大さじ1/2
- 濃口醤油:小さじ1
【作り方】
- たこは2cmの乱切りにします。
- ニラは3~4cm長さに切ります。
- きゅうりはたこと同じ大きさの乱切りにし、塩を振って揉み込みます。
- キムチは軽く汁気を絞り、3cm長さに切ります。
- フライパンにごま油を熱し、すりおろした生姜を入れて炒めます。
- 香りが立ったら1、2、3を加え、強めの中火で炒めます。
- 全体に油がまわったら4を加えて手早く混ぜ、醤油をまわし入れて火を止めます。
- 器に盛り付けたら完成です。
きゅうりとキムチの組み合わせは、炒め物にしても相性抜群です。そのまま食べられる食材ばかりのため、サッと炒めて手早く仕上げましょう。きゅうりから水分が出ないように、塩揉みしておくことがポイントです。
きゅうりと豚肉のキムチ炒め
がっつり食べたい時におすすめの炒め物の作り方です。ごま油で豚肉、キムチを炒め、調味料で味付けしてきゅうりを加えたらできあがりです。美味しく作るコツは、豚肉に完全に火が通ってからきゅうりを加えることです。
入れる前に内側の種を取っておけば、水分が出て水っぽくなる心配もありません。キムチを入れると焦げ付きやすいので、火加減に気をつけながら炒めてください。
きゅうりとシーフードミックスのキムチ炒め
きゅうりとシーフードミックスをユニークなメインおかずにアレンジしました。シーフードミックスは白ワインをまぶし、臭みを抑えて食べやすくしています。酢玉ねぎがない場合は、らっきょうの甘酢漬けやピクルスなどで代用してもよいでしょう。
加熱時間が長いとシーフードミックスが硬くなるため、炒めすぎには注意してください。きゅうりのシャキッとした食感に、ご飯もお酒も進みます。いつもとひと味違うおかずが食べたい時にももってこいの一皿です。
新じゃがときゅうりと豚肉の韓国風炒め
味付けに市販の素を利用した人気メニューの紹介です。新じゃがいもはホクホクが好みならじっくり火を通し、シャキシャキがよければサッと炒めましょう。きゅうりを入れた後は強火にし、短時間で仕上げるのがポイントです。こってりしすぎないので、夜遅くの晩御飯や晩酌にも活躍します。
水分が出るのが心配な方は、きゅうりの種を取ってから炒めてください。味も薄まらず、時間が経っても美味しさが続きます。よりさっぱりさせたい時は、鶏むね肉で作るのもおすすめです。
きゅうり×キムチのおすすめレシピを作ってみよう!
今日はネットで見つけた #きゅうり🥒レシピ作ってみました。
— 福島の酒屋『勢州屋 』💫太田雅子 (@yoidoreahiru) July 21, 2020
きゅうり2本
ツナ缶 2缶
キムチ 50g
めんつゆ(2倍希釈)小さじ1
黒胡椒適量
⭐️ポリ袋にきゅうりのヘタを取りに三等分くらいに切ったら入れて綿棒で叩く。
⭐️材料を全部入れてもみ込む。
簡単で美味しかったです♬#おつまみ #晩酌 pic.twitter.com/9WoGt767XG
きゅうりとキムチを使ったおすすめレシピを紹介しました。サラダに使われることの多いきゅうりですが、韓国ではキムチや炒め物などにもよく登場します。刺激的な辛さが合うため、食欲のない時や夏の暑い日にも重宝するでしょう。味付けするのが面倒な場合は、市販の素が便利です。
炒め物も簡単に作れるので、気になるレシピがあればどんどん試してみてください。ぜひ紹介したメニューを参考に、いろいろな食べ方を楽しみましょう。