きゅうりとキムチの素を使った人気レシピ！簡単に作れる漬物も！

きゅうりとキムチの素を使って、時短で料理を作ってみませんか？本記事では、余りがちなキムチの素をフル活用した人気のきゅうりレシピを紹介します。基本の漬物の作り方をはじめ、簡単和え物やおもてなしにぴったりな豪華メニューまで、気になるレシピが盛りだくさんです。ぜひ野菜の大量消費や作り置きにも活用してください。

基本の漬物を作るのに必要な材料は、きゅうり400g、桃屋キムチの素40g、いりごま適量です。材料の配分が10：1とわかりやすく、量の調整やアレンジも自在に楽しめるでしょう。一度にたくさんのきゅうりを使用するので、家庭菜園などで収穫した野菜の大量消費にももってこいです。

きゅうりはヘタを取り除き、適当な大きさに切ってビニール袋に入れます。キムチの素を加えたら、袋の上からよく揉みましょう。そのまま冷蔵庫で30分以上寝かせ、いりごまを振ったら漬物のできあがりです。味付けはキムチの素1本だけとシンプルで、塩揉みの必要もありません。

ごま油を入れずに作るため、あっさりとして食べやすいです。カットした後にめん棒でたたけば、より調味料が染み込みやすくなります。漬ければ漬けるほど美味しくなるので、時間のある時は漬け込み時間を長く取ってもよいでしょう。

【材料】

• 切り干し大根（いちょう切り）：20g
• きゅうり：1/2本
• キムチの素：大さじ2
• 塩：少々

1. きゅうりはヘタを切り落とし、5mm幅の輪切りにします。
2. 1に塩を振り、揉み込みます。
3. 切り干し大根は沸騰した湯に浸け、5分置いて戻します。
4. 3を湯切りして流水にさらし、冷めたらしっかりと水気を絞ります。
5. ボウルに2、4、キムチの素を入れて混ぜ合わせ、冷蔵庫で30分～60分寝かせます。
6. 器に盛り付けたら完成です。

シャキシャキとした食感が楽しい漬物仕立ての一皿です。美味しく作るコツは、切り干し大根の水分をしっかりと絞ることです。味が中まで染み込んだ大根は、煮物とはひと味違う美味しさに仕上がります。

時間が経っても水っぽくならないため、作り置きにも重宝するでしょう。食べ応えを出したい時は、ごま油やおろしにんにくをちょい足ししてください。旨みがアップして、おつまみにもぴったりなキムチに仕上がります。

パパッと一品作りたい時は、こちらの和え物に挑戦してみませんか？長芋ときゅうりを千切りにし、キムチの素で和えたらできあがりです。ピリッとした辛さに、ネバネバ、シャキシャキの食感が絶妙にマッチします。

仕上げに卵黄をねぎをトッピングして、ユッケ風にアレンジしてもよいでしょう。見栄えも良くなるので、飲み会やおもてなしにもおすすめです。

きゅうりと冬瓜をキムチの素で和えたお手軽な一品を紹介します。ポイントは、きゅうりと冬瓜を別に塩揉みすることです。どちらも水分を多く含む野菜のため、出てきた水分をよく絞りましょう。意外な組み合わせですが、辛さと食感の良さがやみつきになります。冬瓜の煮物に飽きてしまった時にも、ぜひ試してみてください。

【材料】

• たこ：144g
• きゅうり：2本
• 塩：小さじ1
• キムチの素：大さじ4
• 蜂蜜：大さじ2
• ごま油：適量
• ごま：適量

1. きゅうりに塩を振り、ころころと転がして板ずりをします。
2. 水で洗い、ヘタを落として食べやすい大きさに切ります。
3. キッチンペーパーで水気を拭き取ります。
4. たこはひと口大に切り、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。
5. キムチの素とはちみつを混ぜ合わせます。
6. ジッパー付き袋に3、5を大さじ3杯入れ、よく揉み込みます。
7. 空気を抜いて袋をとじ、4、5の残りとともに冷蔵庫で3時間寝かせます。
8. 出てきた水分をしっかりと絞り、水分を絞ったたこ、5の残りを加えます。
9. 空気を抜いて袋をとじ、冷蔵庫で1時間寝かせます。
10. 器に盛り、ごま油とごまを振りかけたら完成です。

ビールのおつまみに、たこキムチはいかがでしょうか？ポリポリとしたきゅうりの歯ごたえがたまらない絶品メニューです。たこは漬け込み時間が長いと食感が固くなるため、タイミングをずらして漬けましょう。きゅうりの水分をよく絞ることが、美味しさアップの秘訣です。ごま油とごまをたっぷりかけて、全体を混ぜながら味わってみてください。

もう一品欲しい時に活躍する簡単おかずを紹介します。下茹でしたもやしやきゅうり、ツナ缶などをキムチの素で和えたらできあがりです。ちくわとツナ缶の旨みがだし代わりになって、和えただけとは思えない美味しさに仕上がります。

もやしを茹でるのが面倒な方は、レンチンで手早く火を通してもよいでしょう。ラップをかけずに数分加熱するだけで良いため、時短にもなります。

ペルーの名物料理、セビーチェをキムチの素でアレンジしました。まぐろやたこをたっぷり使ったボリューミーな一皿です。本来は魚介や玉ねぎ、トマトなどで作りますが、こちらではきゅうりとレタスも加えているので、野菜が一度にたくさん摂れます。

キムチの素は、あれば桃屋の商品を使いましょう。魚介エキスが入っているので、シーフードにもよく合います。

【材料】

• ささみ：1本
• 酒：大さじ1
• きゅうり：1本
• 長ねぎ：5cm
• キムチ：30g
• キムチの素：大さじ1～2

1. ささみは耐熱皿にのせ、酒を振ります。
2. ふんわりとラップをかけ、500Wのレンジで1分半～2分加熱し、冷ましてほぐします。
3. きゅうりは千切りに、長ねぎは斜め薄切りに、キムチはざく切りにします。
4. ボウルに2、3を入れて和え、キムチの素を加えて味を調整したら完成です。

キムチの素は鶏肉とも相性抜群です。淡白なささみを組み合わせれば、それだけでご飯やお酒が進むおかずができあがります。お肉の旨みとピリ辛キムチ、シャキシャキのきゅうりに、食べる手が止まりません。お好みで、もやしや豆苗、わかめなどをプラスしても美味しそうです。

【材料】

• きゅうり：2本
• 塩：適量
• ちくわ：4本
• エバラキムチ漬けの素：大さじ3

1. きゅうりはヘタを切り落とし、乱切りにします。
2. 塩を振ってなじませ、重石をして20分置きます。
3. ちくわも同様に乱切りにします。
4. 容器にちくわを入れ、その上に2をのせます。
5. キムチの素をまわしかけ、軽く混ぜます。
6. ラップをかけて蓋を閉め、冷蔵庫で半日寝かせます。
7. 皿に盛り付けたら完成です。

エバラキムチ漬けの素で作るきゅうりとちくわの漬物の作り方です。切って混ぜるだけですが、ちくわの旨みがきゅうりに染み込んで驚くほど美味しくなります。ポイントは、食材の形を揃えてカットすることです。味のなじみが良くなり、食べやすさもアップするでしょう。

【材料】

• そうめん：1束
• きゅうり：1本
• めんつゆ：100ml
• トマト：適量
• キムチの素：適量

1. きゅうりはスライサーで縦長にスライスします。
2. 大きめの皿に、1を花の形になるように並べます。
3. 鍋に湯を沸かし、そうめんを入れて固めに茹でます。
4. 茹で上がったらザルにあげて水気を切り、めんつゆにくぐらせます。
5. 2のきゅうりの中にそうめんを盛り、小さくカットしたトマトをのせます。
6. キムチの素をトマトの上にかけたら完成です。

おもてなしに、見た目がキュートなフラワーそうめんはいかがでしょうか？スライスきゅうりでそうめんを包み、花びらの形にデコレーションしたおしゃれな一皿です。めんつゆとキムチの素で味付けしているので、そのままパクッといただきましょう。パーティーなどで振る舞う際は、型抜きした錦糸卵やスライスチーズをトッピングしても綺麗です。

きゅうりとキムチの素で作る人気レシピを紹介しました。2つを組み合わせれば、漬物から和え物までさまざな料理が作れます。調味が簡単にできるため、忙しい日やもう一品欲しい時にも重宝するでしょう。

ただし、キムチの素は開封すると日持ちしないものが多いです。開栓後は冷蔵庫で保管し、早めに食べ切ることを心がけましょう。漬物などに使うと、意外と早く使い切れます。紹介したレシピを参考に、ぜひいろいろな料理に使いまわして美味しい一皿を作ってみてください。