ブロッコリー入りチャーハンの人気レシピ！色々な具材と相性の良い簡単料理！

見た目も華やかなブロッコリーは、栄養価も豊富で使い勝手の良い食材です。淡白な味わいが特徴でどんな料理にも合わせることができます。

本記事ではブロッコリーに合わせる食材ごとに分けて、人気のチャーハンレシピを紹介します。レシピを参考に、美味しいブロッコリーチャーハンを作りましょう。

【材料】

• ご飯…0.7合
• 卵…1個
• ブロッコリー…1/2個
• ハム…1枚
• マヨネーズ…大さじ1
• 塩コショウ…少々
• しょうゆ…小さじ1

1. ボウルにご飯と卵とマヨネーズを入れて軽くかき混ぜる
2. 温めたフライパンに1を入れてほぐしながら火を通す
3. 細かく切ったハムとブロッコリーも加えてさっと炒める
4. 塩コショウとしょう油を加えてあおるように炒めれば完成

優しい味わいが楽しめる、ブロッコリーとハムのチャーハンの作り方です。味付けはマヨネーズとしょう油のみですが、ご飯にしっかりとマヨネーズが絡みついているので味の物足りなさは感じません。マヨネーズのコクと醤油の芳醇な香りをダイレクトに感じられる味わいです。

ブロッコリーの食感もアクセントになっていて、シンプルな味付けでも最後まで飽きがきません。手軽で簡単に作れるので、忙しい時のランチや夜食にもおすすめの一品です。

【材料】

• 鶏もも肉…400g
• 玉ねぎ…半分
• じゃがいも…2個
• にんじん…半分
• ブロッコリー…半分
• バター…30g
• 水…750cc
• シチューの素…1/2箱
• 牛乳…250cc
• 溶き卵…2個分
• ご飯…300g
• チャーシュー…50g
• A創味シャンタン…小さじ1
• Aブラックペッパー…適量
• Aネギ…適量
• しょう油…少々

1. 玉ねぎとじゃがいも、にんじんを食べやすい大きさに切る
2. ブロッコリーは小房に分けておく
3. 鍋にバターを入れて加熱し、鶏もも肉と野菜を入れて炒める
4. 水を入れてアクをとりながら20分程度煮込む
5. シチューの素を入れて溶かしてから牛乳を加えて2～3分煮込む
6. フライパンに大さじ2の油を入れて加熱する
7. 卵を入れて半熟状態になったらご飯も加えて炒める
8. 角切りにしたチャーシューも入れてさっと炒め、材料Aも加える
9. しょう油を鍋肌から注いで香りを出す
10. 器に9を盛り付け、5をたっぷりとかければ完成

チャーハンとクリームシチューを合体させた、驚きのアイデアレシピです。どちらもそのまま食べても十分美味しい料理ですが、組み合わせることで美味しさが倍増します。シチューには鶏もも肉とゴロゴロ野菜が、チャーハンには焼き豚が入っていてボリュームも満点です。

少し薄味に仕上げたチャーハンにバターのコクがきいたシチューが絡み、口に入れた瞬間に濃厚な旨味が広がります。

低カロリーのサラダチキンとブロッコリーをメインにした、ヘルシーなチャーハンのレシピです。サラダチキンにはすでに火が通っているので、野菜と一緒にさっと炒めるだけで美味しく仕上がります。マヨネーズのコクをベースに、野菜の甘みとチキンの旨味が楽しめる一品です。

卵とご飯は事前によく混ぜておくことで、簡単にパラパラとしたチャーハンを作ることができます。

一つ一つの材料を炒める時にていねいに牛脂で油をプラスすることで、どこから食べても旨味たっぷりのチャーハンに仕上がります。使用した肉は豚ひき肉だけですが、合いびき肉のようなコクを味わうことができます。ご飯の一粒一粒に牛脂の旨味がつくように、フライパンに押し付けて広げながら炒めていくことが美味しく作るポイントです。

チャーハンにはブロッコリーの茎だけを入れて、その歯ごたえを楽しみます。房の部分は付け合わせにすることで、一つの材料を一度に二通り楽しむことができるアイデアです。

【材料】

• にんにく…1片
• タコの足…100g
• オリーブオイル…適量
• 鷹の爪…少々
• 卵…1個
• オイスターソース…小さじ1
• ごはん…茶碗2杯分
• 塩こしょう…適量
• ブロッコリー…40g

1. にんにくをみじん切りにし、タコをぶつ切りにする
2. スキレットにオリーブオイルを入れて熱し、にんにくと鷹の爪を加えて弱火で炒める
3. タコを入れたらさらに1cm位オリーブオイルを加えて2〜3分加熱する
4. フライパンに3のオイルを大さじ2を入れて加熱する
5. 卵を溶いてオイスターソースを混ぜ、フライパンに入れる
6. 卵が半熟のうちにご飯を加え、木べらで手早く全体にパラパラになるよう炒める
7. タコを入れて混ぜ合わせ、塩こしょうをして味を調える
8. 茹でたブロッコリーを散りばめれば完成

アヒージョで残ったオイルを使った人気の絶品チャーハンです。にんにくの風味と具材の旨味が溶け込んだオリーブオイルは、捨てずにぜひ活用しましょう。にんにくの香りが際立つチャーハンはタコの旨味と共にオイスターソースのコクも加わって、濃厚な味わいを楽しむことができます。

このレシピではタコを使っていますが、その他の海鮮やマッシュルームなどのキノコを入れても美味しく仕上がります。お酒を楽しんだ後のしめの一品として最適のチャーハンです。

【材料】

• ツナ缶…1缶
• ブロッコリー…60g
• ごはん…250g
• 卵…1個
• にんにく…1片
• 鷹の爪…少々
• しょう油…大さじ1
• サラダ油…大さじ1

1. にんにくを薄切りにしてから細切りにする
2. ブロッコリーをざく切りにする
3. 温かいご飯に卵を入れてざっくりと混ぜておく
4. フライパンに油を入れてニンニクを炒めて香りを出し、鷹の爪も加える
5. 3を加えて炒め、早めにブロッコリーを入れる
6. ツナも加えて炒め、しょう油を鍋肌から加えて香りを出す
7. ざっとあおるように炒めて味をなじませれば完成

ツナ缶があれば手軽に作れるチャーハンは、簡単な工程で急いで作りたい時にもおすすめの一品です。にんにくの風味がツナの旨味をさらに引き立てて、口の中いっぱいに芳醇な香りが広がります。ブロッコリーの食感もアクセントになり、その淡白な味はツナによく合います。またブロッコリーが加わることで、仕上がりの色合いが明るく仕上がります。

全行程を通じて、それぞれの食感と風味を残すために手早く調理していくことがポイントです。しょう油は鍋肌から加えることで香りが立ちやすくなります。子ども用として作る場合は鷹の爪の量を調節してください。

ニンニクバターの風味で嗅覚からも食欲をそそる人気のレシピです。海老の濃厚な旨味とブロッコリーのやさしい甘味にニンニクバターの風味がしっかりと絡み、それぞれの特徴を引き立ててくれます。

たっぷりのオリーブオイルにニンニクの香りをしっかりと移しておくことが美味しく作るポイントです。オイルが具材やご飯に絡んで、どこから食べても風味豊かなチャーハンに仕上げることができます。海老のぷりぷりとした食感とブロッコリーの歯ごたえもぜひ堪能してください。

ブロッコリーは離乳食の材料としても人気の食材です。アクがなく栄養バランスがいい上、カラフルな見た目は赤ちゃんの食欲もそそります。鮭とブロッコリーを合わせたチャーハンはやさしい昆布出汁の風味が特徴で、鮭本来の旨味も堪能できます。

離乳食として取り分けたら、大人用にしょう油で風味をプラスすれば一度に作ることができて便利です。離乳食として作る場合は特に、卵にしっかりと火が通っているかを確認してください。

【材料】

• ごはん…茶碗1杯半くらい
• 油揚げ…適量
• ブロッコリー…茹でたもの適量
• カリフラワー…茹でたもの適量
• ジャガイモ…小さめのもの1個
• ニンニク…1カケ
• カレー粉…小さじ1～2
• 塩…一つまみ
• コショウ…少々
• しょう油…一回し
• ドライパセリ…適量

1. ニンニクの皮をむいてみじん切りにする
2. 茹でたブロッコリーとカリフラワーもみじん切りにする
3. 油揚げも細かく切り、じゃがいもを５mm角の角切りにする
4. フライパンに油をひいてニンニクを加え、ちりちりと音がするまで加熱する
5. ジャガイモを加えて揚げ焼きにし、火が通ったら中の具材をいったん取り出す
6. 2と油揚げをフライパンに入れて炒め、カレー粉を加えて全体になじませながら炒める
7. 塩コショウで味を調えてから温かいご飯を入れて炒める
8. しょう油をひと回し入れてから5をフライパンに戻す
9. さっと炒めてから器に盛りつけ、ドライパセリを散らして完成

肉の代わりに油揚げを使ったベジタブルチャーハンのレシピです。香ばしいニンニクの風味とジャガイモがやみつきになると人気の一品です。ジャガイモとカレー粉の相性が抜群で、ほくほくとした食感がたまりません。ほのかに香る醤油の風味もしっかりとアクセントになっています。

ブロッコリーやカリフラワーでかさ増ししているので、ご飯の量を少なくしても満足感が得られます。水っぽくない野菜を加えてボリューム感をプラスしても美味しく仕上がります。

市販の五目ずしの素を使ったチャーハンは、彩りの鮮やかさが人気の一品です。卵とブロッコリーを加えることで、さらに華やかな一品に仕上がります。五目ずしの素はしっかりと炒めることで、旨味はそのままに酢の酸味が抜けます。

中華スープの素やごま油などで味を補充しながら仕上げていくことがポイントです。ブロッコリーの茎の部分も細かく切って使うとさらに彩りがカラフルになります。

たっぷりの豆が入ることでご飯の量が控えられるので、ダイエット中にもおすすめのレシピです。油の代わりにマヨネーズで炒めることで、全体にしっかりとコクが絡まります。マヨネーズとトマトのフレッシュな酸味の相性も抜群で、クセになる味わいに仕上がります。

豆のほくほくした歯ごたえに加えてブロッコリーやアスパラ、ミニトマトなど食感の異なる食材が色々入っているので、少量でも満足感が得られるチャーハンです。

歯ごたえのあるブロッコリーの茎をメインにしたアイデアチャーハンです。フレッシュな黄緑色とコーンの黄色で、食卓が一気に明るくなる一品です。香ばしいバターコーンの味がブロッコリーとご飯に絡み、風味豊かなチャーハンに仕上がります。

コーンの弾ける食感と茎の歯ごたえのコンビネーションも抜群で、口の中で飽きることがありません。ご飯の量を少なくすれば、メイン料理の副菜としても最適です。

ブロッコリーをチャーハンに入れることで、彩りが一気に明るくなり食欲をそそる一品に仕上がります。ブロッコリーの淡白な味はどんな食材にも合うので、ぜひいつものチャーハンに加えてみてください。

またブロッコリーの茎は歯ごたえがよく、野菜の甘味を楽しめる部位でもあります。チャーハンで使わなかった場合はきんぴらにするなど、アレンジレシピも楽しんでみてください。