ブロッコリーを使った作り置きレシピ！お弁当のおかず・常備菜に便利！

グリーンの色合いが映えるブロッコリーは、見た目も食感も楽しめる便利な食材です。本記事では、ブロッコリーを使った作り置きのレシピを紹介します。作り置きしておけばお弁当の彩りとしても使えて、忙しい朝に困ることもありません。手軽で簡単なレシピを厳選しているので、ぜひおすすめの作り置き料理をチェックしてみてください。

【材料】

• ブロッコリー…1株
• ハーフベーコン…2枚
• にんにく…1かけ
• オリーブオイル…大さじ2
• 白ワイン…大さじ1と1/2
• A粒マスタード…小さじ2
• Aしょう油…小さじ1

1. ブロッコリーは塩水につけて振り洗いし、小房に切り分ける
2. 茎は根元を切り落とし、皮をむいて適当な大きさに切り分ける
3. にんにくの皮をむいてみじん切りにし、ベーコンは1cm幅に切る
4. フライパンにオリーブオイルを熱し、弱めの中火でにんにくを香りが立つまで炒める
5. ベーコンを入れて炒め合わせる
6. 1と2を入れて白ワインをまわし入れ、蓋をして3分ほど蒸し焼きにする
7. 蓋を取って材料Aを入れ、弱火で炒め合わせれば完成

ニンニクの香りが食欲をそそる一品は、ベーコンの旨味とブロッコリーの歯ごたえがクセになる人気のレシピです。プチプチとした食感の粒マスタードも、弾けるたびにぴりっとした辛みが出てアクセントになります。10分で簡単に作れる点もポイントです。

炒めるときは粒マスタードが飛びはねやすいので、弱火で炒めるようにしてください。冷凍で作り置きする場合は、冷凍可能な保存袋に平らに入れて保存します。霜がつかないように空気を抜いておくことが上手に保存するコツです。

【材料】

• はんぺん…2枚
• ブロッコリー…1/2株
• サラダ油…大さじ1
• Aマヨネーズ…大さじ2
• Aカレー粉…小さじ2
• Aウスターソース…小さじ2
• A塩…少々
• Aこしょう…少々

1. ブロッコリーを小房に分けて耐熱容器に入れ、ふんわりラップをかける
2. 1をレンジ600Wで2分加熱する
3. はんぺんをそれぞれ格子状に切って9等分にする
4. ボウルにA材料を入れて混ぜ合わせる
5. フライパンにサラダ油を引いて熱し、はんぺんを並べ入れて両面こんがりと焼く
6. 2を加えてサッと炒め、全体に油が回ったら4を加えて全体に絡めれば完成

はんぺんとブロッコリーの食感が楽しく、カレーの風味が食欲をそそる一品です。マヨネーズの旨味が全体をまとめ、隠し味のウスターソースがコクをプラスしています。作り置きして2～3日保存できるので、あと一品欲しいときやお弁当にも便利なレシピです。

【材料】

• 冷凍エビ…80g
• ブロッコリー…1/2株 　　
• サラダ油…小さじ2 　　
• こしょう…少々
• A塩…小さじ1/2
• A料理酒…小さじ2
• Aしょうが…小さじ1

1. ブロッコリーを食べやすい大きさに分ける
2. しょうがの皮をむいて千切りにする
3. 解凍したエビの水気を拭き取り、材料Aを全て合わせて下味をつける
4. フライパンにサラダ油を入れてブロッコリーを炒める
5. 4に火が通ったら3を下味ごと加える
6. こしょうを振り、さっと炒めれば完成

冷凍エビを使って簡単に作れるレシピですが、シンプルなだけに飽きのこない味に仕上がります。しょうがの風味がきいていてさっぱりとした後味になり、どんな料理にも合う便利な作り置きおかずです。

お酒を加えることでエビの臭みが消えて、冷めてもふっくらとした食感になっています。ピンクと緑の色合いもカラフルで、お弁当に入れても喜ばれる一品です。

【材料】

• ブロッコリー…1株
• 卵…2個
• 塩…小さじ1
• Aマヨネーズ…大さじ2
• Aオイスターソース…大さじ2
• おかか…小1袋

1. 卵を冷蔵庫から出して室温に戻す
2. 沸騰した湯にお玉でそっと卵を入れ、中火～強火で10分ほどゆで固ゆでにする
3. ゆでたらすぐに冷水にさらす
4. ブロッコリーは水につけて振り洗いしてから小房に分ける
5. 沸騰した湯に塩を加え、4を入れて2～3分ほど塩ゆでする
6. ざるにあげて水気を切る
7. 卵の殻をむき、あらめのみじん切りにする
8. ボウルに7とAの調味料を入れて混ぜ合わせる
9. 6を加えてよく和えれば完成

オイスターソースの旨味とマヨネーズのコクが卵とブロッコリーにしみ込んで、しっかりと濃厚な味わいに仕上がります。濃いめの味付けは冷めても美味しく、お弁当用の作り置き常備菜としてもぴったりです。おかかの風味もアクセントになっていて、だしの深い味わいが楽しめます。

またおかかは余分な水分を吸ってくれるので、作り置きしておいても全体が水っぽくなりません。汁がでにくいのでお弁当にもおすすめです。

【材料】

• ブロッコリー…1/2株
• ツナ缶…1缶
• A水…大さじ3
• Aしょう油…小さじ1
• A鶏がらスープの素…小さじ1/2
• 塩コショウ…適量

1. ブロッコリーは小房に分ける
2. 耐熱容器に1とツナ缶、材料Aを入れて混ぜる
3. 2にふんわりとラップをして600Wのレンジで3分加熱する
4. 塩コショウで味を調えれば完成

ツナの旨味と鶏がらスープのコクをブロッコリーがたっぷりと吸い込んで、噛むたびに美味しい汁が染み出してきます。このレシピは火を使う必要がないので、忙しい時や火を使いたくない時に作る作り置きレシピとしても人気です。

レンジでブロッコリーを柔らかくする場合は、加熱しすぎに注意してください。機種によって適した時間が異なります。

【材料】

• ブロッコリー…1/2株
• めんつゆ(3倍濃縮)…大さじ1/2
• 梅肉…1個分
• かつおぶし…4g

1. ブロッコリーは小房に切り分ける
2. 鍋にお湯を張り、塩を加えて1を茹でる
3. 1分30秒ほど茹でたら水気を切り、キッチンペーパーで水気を拭き取る
4. ボウルに3とめんつゆ、梅肉を入れて混ぜる
5. かつおぶしを加えて混ぜれば完成

梅のフレッシュな酸味でさっぱりとした味わいに仕上がります。梅とかつおぶしの相性は抜群で、梅がかつおの旨味を引き立てながらブロッコリーに絡みます。

このレシピは冷凍保存も可能な作り置きレシピです。小分け用のカップに移したら保存容器に入れて、しっかりと蓋をしめて冷凍庫で保存してください。カップのままお弁当にも使えて便利です。

【材料】

• 鶏ささみ…500g
• ブロッコリー…1/2株
• 料理酒…大さじ2
• 塩こしょう…少々
• Aマヨネーズ…大さじ4
• Aケチャップ…大さじ2
• A粒マスタード…大さじ2
• 片栗粉…適量

1. ささみを食べやすい大きさに切り、酒と塩コショウをふりかけて15分程度置いておく
2. 材料Aをボウルに入れてよく混ぜ合わせる
3. 1をキッチンペーパーなどで水分をふき取ってから片栗粉をまぶす
4. 油を敷いたフライパンで3を焼き目がつくまで焼く
5. ブロッコリーを子房に分けて塩茹でする
6. ボウルに4と5を入れて和えれば完成

マヨネーズとケチャップで作るオーロラソースが、ささみとブロッコリーにしっかりと絡みます。酸味とコクが絶妙なソースは濃いめの味で、作り置きしておいて冷めても美味しく食べることができます。ヘルシーなささみでボリュームアップしてあるので、ダイエット中にもおすすめのレシピです。

【材料】

• ブロッコリー…1株
• 塩…適量
• Aツナ缶…1缶
• A塩昆布…5g
• Aマヨネーズ…大さじ2
• Aめんつゆ…大さじ1/2
• Aすりごま…大さじ1

1. ブロッコリーは一口サイズに切り、500wのレンジで4分〜5分ほど加熱する
2. 冷ましてから水気をよく切っておく
3. A材料をボウルに入れて混ぜ、1を加えて和えれば完成

子供から大人まで大好きなツナマヨ味に、塩昆布の旨味をプラスした絶品作り置きレシピです。昆布の風味がいつものツナマヨを一気に本格的な味に仕上げてくれます。おかずの一品としてはもちろん、お酒のおつまみとして作り置きしておくのもおすすめです。

ブロッコリーを使って作り置きしておけば、彩りが足りない時でも一品で食卓を鮮やかにしてくれます。またブロッコリーは豊富にビタミンを含んでいるので、栄養バランスをとるためにも便利な食材です。本記事で紹介したレシピを参考にして、ぜひ簡単な作り置き料理を試してみてください。