2020年08月21日公開
2024年10月30日更新
かぶを使ったカルパッチョの人気レシピ!生ハムやサーモンに和風でも!
かぶを使ったカルパッチョの人気レシピを集めました。さっぱりとした味わいとコリコリ食感が人気のかぶを生ハムなどと合わせ、オリーブオイルなどで味付けしたカルパッチョの人気レシピを解説します。さらに、他の野菜と組み合わせた簡単レシピも紹介します。
かぶのカルパッチョレシピを紹介!
【今夜のレシピ、迷ったらこれ!】
— オレンジページ編集部 (@ORANGEPAGE_mag) December 24, 2018
帆立てとかぶのカルパッチョ
帆立てとかぶを、彩りよく盛りつけて華やかな一品に。食感の違いが楽しく、甘酸っぱいバルサミコソースもよく合います。https://t.co/bGNYtwysmx#今日のおかず #今日のごはん #おうちごはん #料理 #cooking #献立 pic.twitter.com/W5zMILurIw
かぶは春の七草のひとつで、さっぱりとしていてクセがなく、調味料で味付けされると浸み込みやすくいろいろな料理に使われます。輪切りや半月切りに薄くスライスされサラダや酢の物にも多く利用されますが、オリーブオイルなどで仕上げるカルパッチョにも向いています。この記事では、かぶを使ったカルパッチョの人気レシピを紹介します。
かぶを使ったカルパッチョの人気レシピ【肉・魚介系】
かぶと生ハムのカルパッチョ
【材料】
- かぶ・2個
- 生ハム・50g
- 塩・小さじ1/3
- オリーブオイル・大さじ1
- 酢・大さじ1/2
- にんにく(すりおろし)・小さじ1/2
- 粗挽き胡椒・少々
【作り方】
- かぶは茎を切り落として皮を剥き、2mm幅の輪切りにし、塩を加えて揉み込み10分おく
- 茎と葉は小口切りにし、塩少々を加えて揉み込んで水気を絞る
- キッチンペーパーで水気を拭き取る
- 皿にかぶと生ハムを交互に盛り付け、葉を散らす
- ボウルにドレッシングの材料を入れて良く混ぜあわせ、具材に回しかけたら出来上がり
かぶと生ハムのカルパッチョはは、かぶの実、茎、葉のすべてと無駄なく使い生ハムと合わせ、オリーブオイルベースのドレッシングで仕上げたカルパッチョの簡単レシピです。
生ハムとの相性が抜群で、にんにく風味が効いた香ばしいドレッシングが具材と絡み抜群の美味しさです。おつまみや副菜に人気の一品で、さっぱとしていてクセがなく食べやすいメニューです。
和風カブのカルパッチョ
【材料】
- かぶ・3個
- しらす・25g
- 塩・小さじ1/3
- 醤油・大さじ1
- オリーブオイル・大さじ1
- レモン汁・小さじ1
- わさび・小さじ1/2
- うま味調味料(味の素)・適量
- 乾燥パセリ・適量
【作り方】
- かぶは茎の部分から切り落とし、薄くスライスする
- ボウルにかぶ、塩を入れ、手で良く揉み込みんで3分程おき、しっかりと絞って水分を抜く
- 器に円形に盛り付ける
- ボウルに醤油、オリーブオイル、わさび、レモン汁、うまみ調味料を入れて良く混ぜ合わせてドレッシングを作る
- 器にしらすを加えてたっぷりと盛り付け、ドレッシングを回しかけ、パセリを散らして出来上がり
和風カブのカルパッチョは、パック入りのしらすと組み合わせレシピで、醤油、オリーブオイル、わさびなどで作ったドレッシングで仕上げたカルパッチョです。しらすの塩気が効いたカルパッチョで、かぶとの相性が抜群です。コリコリした食感とフワフワのしらすがベストマッチで、わさび食材風味のドレッシングが良く絡みおつまみにぴったりです。
カブと生ハムのカルパッチョ風サラダ
【材料】
- かぶ・2個
- 生ハム・2枚
- 塩・適量
- レモン汁・小さじ1/2
- オリーブオイル・小さじ1
【作り方】
- かぶは良く洗って茎の部分から切り落とし、皮つきのまま薄い輪切りにする
- かぶを並べ塩をふって10分程おき、表面の水分をキッチンペーパーなどで拭き取る
- 葉のついた茎を小口切りして、塩をふって軽く揉み込み、キッチンペーパーなどで水気を拭き取る
- レモン汁とオリーブオイルを混ぜ合わせてドレッシングを作る
- 器に輪切りを盛り付け、葉と茎、生ハムをのせ、ドレッシングを回しかけて出来上がり
カブと生ハムのカルパッチョ風サラダは、実は輪切り、葉と茎は小口切りにして生ハムと合わせ、レモン汁とオリーブオイルで仕上げた簡単カルパッチョです。生ハムの塩気との相性が抜群で、酸味の効いたオリーブオイルドレッシングが爽やかです。洋風の味わいで脂っこい料理に合わせたり、おつまみに人気のレシピです。
カブとハムのミルフィーユカルパッチョ
【材料】
- かぶ・1個
- ハム・適量
- オリーブオイル・大さじ1
- ブラックペッパー・適量
【作り方】
- カブの葉を切り落として皮を剥き、薄く輪切りにしたら、半分に切って半月切りにする
- ハムでカブを挟んで爪楊枝で留めて器に並べる
- 並べた具材に、オリーブオイルとブラックペッパーをかけて出来上がり
カブとハムのミルフィーユカルパッチョは、ハムでかぶを挟み、オリーブオイルとブラックペッパーで味付けするだけの簡単カルパッチョです。ハムとかぶの大きさを揃えると挟みやすく、見た目も良くなります。一口サイズですので食べやすく、女子会やディナーの前菜に最適で、おつまみに出しても喜ばれる人気があるレシピです。
カブと鶏のマスタードカルパッチョ
カブと鶏のマスタードカルパッチョは、鶏のささみのと組み合わせ、オリーブオイルと粒々のゴールデンマスタードで仕上げた簡単カルパッチョです。鶏のささみは薄力粉をまぶして茹で、冷蔵庫で冷やしてから、かぶと交互に器に盛り付けます。
オリーブオイルを回しかけ、たっぷりマスタードを絡めて食べると抜群の美味しさです。鳥の旨味とかぶのほのかな辛味がベストマッチで、コリコリとした歯応えが心地良い人気メニューです。
かぶを使ったカルパッチョの人気レシピ【野菜系・その他】
かぶと柿のカルパッチョ
【材料】
- 柿・1個
- かぶ・1個
- チーズ・1個
- プロシュート(生ハム)・適量
- 塩・適量
- ブラックペッパー・少々
- エクストラバージンオリーブオイル・適量
【作り方】
- 柿は縦半分に切り皮を剥いて薄切りにする
- バットに柿を並べて塩をふる
- かぶは葉を切り落として皮を剥き、縦半分に切って薄切りにする
- 別のバットにかぶを並べ塩をふる
- チーズは縦半分に切り、片側8等分に切り分ける
- 器に柿、かぶ、チーズ交互に並べて盛り付け、生ハムをのせる
- オリーブオイルを回しかけ、ブラックペッパーをふりかけて出来上がり
かぶと柿のカルパッチョは、スライスした柿とかぶと、プロシュート、モッツァレラチーズを組み合わせオリーブオイルで仕上げた簡単カルパッチョです。生ハムの塩気が柿の甘味を引き出し、かぶとの相性も抜群です。お好みのデザインで盛り付け、白とオレンジの彩り鮮やかに仕上げてください。
おしゃれなカブパッチョ
【材料】
- かぶ・3個
- 塩(葉用)・少々
- 塩(塩揉み用)・小さじ1/2
- ごま油・大さじ1と1/2杯
- 柚子胡椒・小さじ1と1/2杯
【作り方】
- かぶの皮を剥き、ヘタを切り落として2mm幅の薄切りにする
- 葉は微塵切りにして塩を加えてふんわりラップをかけ、600Wの電子レンジで1分加熱し、取り出して水気を絞る
- スライスしたかぶに塩を加えて揉み込み、5分おいて水気を拭き取って皿に並べる
- 柚子胡椒とごま油を混ぜ合わせてドレッシングを作る
- 並べたかぶの上に葉を散らし、ドレッシングかけたら出来上がり
簡単おしゃれなカブパッチョは、丸ごと1個を使い、柚子胡椒とごま油で仕上げた人気カルパッチョです。材料も調味料の少ない簡単レシピで、かぶ本来の味わいが楽しめます。柚子の酸味か効いたさっぱり味の一品です。
かぶのチーズカルパッチョ
【材料】
- かぶ・2個
- 塩・小さじ1/2
- オリーブオイル・大さじ1
- ブラックペッパー・少々
- 粉チーズ・適量
- クルミ・5粒
- アーモンド・5粒
【作り方】
- かぶは茎を切り落とし皮を剥いて、実の部分はくし切りにし、葉と茎の部分は微塵切りにする
- ビニール袋に実、葉、茎、塩を入れ、口を閉じて良く揉み込む
- 取り出して器に盛り付け、オリーブオイルを回しかけ、ブラックペッパー、粉チーズ、クルミ、アーモンドをトッピングして出来上がり
かぶのチーズカルパッチョは、丸ごと1個を使い、オリーブオイルと粉チーズやクルミなどで仕上げた簡単カルパッチョです。スライスした実と微塵切りにした葉と茎にオリーブオイルが浸み込み、さっぱりとした味わいが楽しめます。粉チーズが具材と良く絡みコクがでて、クルミやアーモンドのカリカリ食感が良いアクセントになっています。
かぶのカルパッチョレシピまとめ
秋のかぶは春よりも甘みが豊富。柑橘の香りとかぶの甘み、九条ねぎの香味が食欲をそそる一品です。
— マルコメ株式会社 公式ツイッター (@marukome_family) October 21, 2019
ぶりとかぶのカルパッチョhttps://t.co/ki6gQBuIGf#マルコメ #液みそ #あらだし pic.twitter.com/9pX9jDU8VY
この記事では、かぶを使ったカルパッチョの人気レシピを紹介しました。かぶはどんな食材と合わせても、どんな調味料と合わせても違和感がなく、味に馴染みやすい特徴があります。
カルパッチョは牛ヒレの薄切りや生ハム、サーモンやタコなどの刺身と合わせる場合が多く、かぶはカルパッチョに使う食材として最適な野菜です。レシピを参考に美味しいカルパッチョ作りにチャレンジしてみましょう。