野菜サラダの人気レシピ！おもてなしに使えるおしゃれな盛り付けも紹介！

野菜サラダはさまざまな野菜をふんだんに使用しており、健康的な食事メニューの一つです。野菜を大量に美味しく摂取できるため、野菜サラダのレパートリーを増やしたい方も多いでしょう。この記事では、野菜サラダをおしゃれに盛り付けるポイントの解説、野菜サラダの人気が高いレシピを紹介します。

野菜サラダを彩りよくするために必要な工程として、野菜類を水に浸けたり水切りをすることです。この工程を行なうことにより、野菜がみずみずしい状態でサラダに仕上がります。そのため、水に浸ける時間としっかりとした水切りに重点を置いてみると良いでしょう。

野菜の色はさまざまになるので、盛り付けの際に彩りのバランスを見極めましょう。同じ色を集めずにバラバラに乗せたり、敢えて同系色の野菜をかためたりなど方法はいくつもあります。盛り付けは意外にも個性が出るので、おしゃれな盛り付けやプロの盛り付けを真似してみるところから始めると良いです。

野菜サラダの色彩を意識してみても、どこか納得のいく見た目にならない場合には食器を変えてみましょう。器一つで料理の表情は変わるため、器との相性を見てみるのもポイントです。夏であれば涼し気のあるガラス食器、冬であれば温かみのある色の入った食器などにしてみてください。

【材料】2人分

• 水菜…150g
• 長ネギ…10cm
• ミニトマト…4個
• 焼きのり…1/4枚

• すりおろし生姜…大さじ1
• 白いりごま…大さじ1
• 砂糖…大さじ1
• 酢…大さじ2
• コチュジャン…大さじ2
• ごま油…小さじ1/2

1. 水菜は根元を切り落とし、4～5cmの長さに切る
2. 長ネギは半分の長さに切り、縦に細切りにしたら水に浸けて水気を切っておく
3. ミニトマトを半分に切る
4. 〈A〉を混ぜ合わせておく
5. ボウルに（1）と（2）を入れて、（4）を和える
6. のりをちぎって加えたら混ぜ合わせる
7. 器に盛り付けて、（3）を添えたら完成

ピリッとした辛さが野菜に絡むこちらのレシピは、お酒のつまみとしても人気が高いです。人気の韓国風の味付けで仕上げており、ドレッシングの旨味が口の中に広がります。野菜を変えてアレンジもできるので、おすすめです。

【材料】

• 完熟したアボカド…1個
• パクチー…1/2束
• アーモンドスライス…大さじ1
• レモン汁…大さじ1

• ナンプラー…大さじ1
• オリーブオイル…大さじ1
• 砂糖…小さじ1
• 塩…少々

1. アボカドは皮をむいて種を取り除き、一口サイズに切る
2. パクチーは葉をざく切り、茎は粗くみじん切りにする
3. ボウルに（1）とレモン汁を入れて和える
4. （2）とアーモンドスライス、〈A〉を加えて混ぜ合わせる
5. 器に盛り付けたら完成

女性が好む野菜サラダの王道になりつつあるのが、アボカドとパクチーです。近年人気を上げている野菜になり、取り入れやすい簡単な作り方も魅力の一つでしょう。まるでカフェで提供されるような、おしゃれで簡単な野菜サラダに仕上がります。

【材料】2～3人分

• 新じゃがいも…2個
• きゅうり…1/2本
• 人参…5cm
• ハム…1枚

• 醤油…大さじ1
• 酢…大さじ1/2
• 砂糖…小さじ1/2
• 豆板醤…小さじ1/2
• すりおろしにんにく…小さじ1/2

1. じゃがいもと人参は皮をむいて、千切りにする
2. きゅうりとハムも（1）と同じ長さの千切りにする
3. じゃがいもは5分程水にさらす
4. 鍋に水（分量外）を入れて沸騰させたら、（3）を茹でて水気を切る
5. 他の具材を混ぜ合わせる
6. 〈A〉を加えて全体に味が馴染んだら、器に盛り付けて完成

新じゃがいもの味をダイレクトに感じることができるこちらのレシピは、シャキシャキ感を愉しめる野菜サラダです。細めの千切りにすると、子供も食べやすくなるのでおすすめです。味付けは少々大人向けになるので、子供に食べさせる場合には味付けを変えてみてください。

【材料】2人分

• キャベツ…1/5個
• 人参…1/4本
• セロリ…1/4株
• サラダ菜…1/2株
• パセリ…1/2束

• 酢…大さじ2/3
• サラダ油…大さじ2/3
• プレーンヨーグルト…大さじ1/2
• 砂糖…少々
• 塩…小さじ1/4
• 胡椒…少々

1. キャベツは芯を取り除いてから千切りにして、人参は4cmの長さの千切りにする
2. セロリは筋を取ってから4cmの千切りにする
3. （1）と（2）を軽く混ぜ合わせたら、冷水に付けて水気を切る
4. ボウルに〈A〉を入れて混ぜ合わせる
5. 器に適当に切ったサラダ菜を敷き、（3）を盛り付ける
6. みじん切りにしたパセリを散らして、（4）を添え完成

子供から大人まで人気の高いコールスローサラダは、ドレッシングにヨーグルトを使用することでカロリーをオフできます。酸味は少なくまろやかな味わいに仕上がるので、食べやすいサラダになるでしょう。キャベツは千切りではなくみじん切りでも美味しいです。

【材料】2人分

• ベーコン…4枚
• 水菜…1/2袋
• しめじ…1/2パック
• オリーブオイル…大さじ1
• 胡椒…少々

• 砂糖…小さじ1/2
• 塩…小さじ1/4
• 酢…大さじ1
• 醤油…小さじ1

1. 水菜は根元を切り落として、食べやすい長さに切る
2. しめじは石づきを取り小房に分ける
3. ベーコンは細切りにする
4. フライパンにオリーブオイルを入れて熱し、（2）と（3）を炒めて粗熱を取る
5. （4）のフライパンに〈A〉を入れて混ぜる
6. 器に（1）を盛り付けて、（5）と胡椒をかけたら完成

野菜サラダに少しアクセントを加えたい場合には、ベーコンを掛け合わせてみてください。野菜がメインのサラダでもベーコンを少量加えるだけで、美味しい仕上がりになります。ベーコンはカリカリになるまで焼くと、食感を愉しめるでしょう。

【材料】2人分

• 大根（上部）…1/3本
• カイワレ大根…1パック
• ツナ缶…1缶
• 塩…ひとつまみ
• 刻み海苔…適量

• めんつゆ…大さじ1
• 酢…大さじ1
• マヨネーズ…大さじ2

1. ツナ缶は余分な油を切り、カイワレ大根は根元を切り落とす
2. 大根は皮をむいてから、ピーラーでリボンのように薄くスライスをしてポリ袋に入れる
3. 塩を加えて揉みこみ、水分が出てきたら袋の角を切って水気を切る
4. ボウルに（3）と（1）、〈A〉を入れて混ぜ合わせる
5. 味が馴染んだらカイワレ大根を加えて、さっくりと混ぜる
6. 器に盛り付けて、刻みのりを乗せて完成

居酒屋でも定番の野菜サラダといえば、ひらひらの大根を使用したサラダではないでしょうか？和の風味を愉しめる野菜サラダになるので、人気の高さに納得できる味わいです。意外にも簡単に作ることができるので、野菜サラダのレパートリーに加えてみてください。

【材料】2人分

• 新じゃがいも…2個
• 人参…1/4本
• 冷凍そら豆…10粒
• 冷凍グリーンピース…大さじ2
• ゆで卵…1個
• ハム…2枚
• 塩…適量
• 胡椒…適量

• ディルピクルスのみじん切り…2本分
• ケイパー…小さじ1
• マヨネーズ…大さじ3
• レモン汁…小さじ1
• 粒マスタード…小さじ2

1. 人参はいちょう切りにして、ハムは小さめの一口大に切る
2. 鍋に水（分量外）を入れて沸かしたら、人参とそら豆、グリーンピースを茹でる
3. そら豆は薄皮をむく
4. 同じ鍋で新じゃがいもを皮ごと茹でたら、皮をむいてボウルの中で粗くつぶす
5. 〈A〉を加えて混ぜ合わせて、粗くちぎったゆで卵と（2）を加えて混ぜる
6. 塩と胡椒で味を調えて、器に盛り付けたら完成

サラダの定番でもあるポテトサラダも、旬の野菜を使用してオリジナリティ溢れる料理に仕上げてみてください。こちらのレシピでは春野菜を使用しており、大振りの食材を愉しめるポテトサラダです。味付けにもこだわっているので、おもてなしのサラダとしても取り入れてみてください。

【材料】

• 春菊…1束

• 鶏ガラスープの素…小さじ1
• ごま油…大さじ3
• 白ごま…大さじ1
• 胡椒…少々

1. 大きめのボウルに〈A〉を入れて混ぜ合わせる
2. 春菊は水で洗って水気を切り、食べやすい大きさに切る
3. （1）に（2）を入れて良く混ぜ合わせたら、器に盛り付けて完成

春菊だけを使用した簡単なサラダは、サッと一品作りたいときにおすすめです。切った春菊に調味料を混ぜ合わせるだけになるので、子供でも簡単に作ることができます。おつまみにもおすすめのサラダになるので、取り入れてみてください。

野菜サラダは野菜を豊富に摂取できるだけではなく、健康面にも影響させます。野菜をなかなか摂取できないという方は、さまざまな味付けで野菜を取り入れてみてください。野菜サラダを日常に取り入れて、健康で豊かな食事を堪能してください。