大根と水菜の人気レシピ!歯ざわり抜群シャキシャキサラダやスープも!
大根と水菜の絶品人気レシピをお届けします。大根と水菜のシャキシャキした食感を生かしたサラダレシピや、作り置きにぴったりなおかずのレシピなどをジャンル別にまとめました。副菜から主菜まであらゆるジャンルで活躍する大根と水菜のレシピを紹介します。
大根と水菜のレシピを紹介!
お昼ご飯は昨夜の残りの豚汁とご飯、同じく多めに買って残ってた豚肉と大根水菜のポン酢炒め。汁物とおかずの具材が限りなく似通ったメニューでしたがお家ご飯なので気にしない( ´∀`)お昼ご飯を食べ終わって考えるのは夕ご飯の事(笑)そんなお食事担当の方は多いはず。今夜は何にしようかな〜。 pic.twitter.com/caz1gQwwa9
— 田中あつみ 但馬牛飼い精肉店【田中畜産】 (@tanatiku) February 14, 2020
しゃきっとした食感が特徴の大根と水菜はサラダが定番ですが、それ以外にも多くのレシピがあります。本記事では大根×水菜を美味しく食べれる人気レシピを紹介します。作り置きにぴったりな定番のサラダやおかず、スープなど日々の食卓に用いりやすいレシピをまとめました。
また白い大根だけでなく、ラディッシュ(はつか大根)を用いたレシピもPICKUPしてあります。作り置きしておきたくなる美味しい料理レシピを、早速見ていきましょう。
大根と水菜の人気レシピ【サラダ】
水菜と大根のシャキシャキサラダ
【材料】
- ベーコン 150g
- 水菜 3株
- 大根 250g
- 刻み海苔 適量
- A 濃口醤油 大さじ2
- A レモン汁 大さじ2
- A オリーブオイル 大さじ1
- A 塩 少々
- A 黒胡椒 少々
【作り方】
- 大根は皮を剥いて千切りして冷水につけ、水菜は食べやすい大きさに切ります。
- ベーコンスライスしてから短冊状に切り、Aは合わせて置きます。
- フライパンにオリーブオイルを熱して、前面に焼き色がつくまで焼きます。
- 水切りした【1】・【2】・【3】を混ぜ合わせ、皿に盛ります。
- 刻み海苔を上に散らしたら完成です。
定番の水菜×大根サラダに、カリカリでジューシーなベーコンを乗せました。シャキシャキのサラダとカリッベーコンのうま味は、この上なく相性抜群です。酸味のあるドレッシングが、いいアクセントとして役立ちます。作り置きもしておけますので、ぜひ日々の献立に組み入れてみてください。
大根と水菜の梅サラダ
【材料】
- 水菜 100g
- 大根 10cm
- ちりめんじゃこ 適量
- 梅干し 2個
- 大葉 3枚
- A お酢 大さじ1
- A 醤油 大さじ1
- A ごま油 大さじ1
- A 砂糖 大さじ1
【作り方】
- 大根は皮を剥いて千切りにして、辛い場合は冷水に10分程度晒します。
- 水菜は根元を落として4~5㎝幅に切り、大葉は千切りにします。
- 梅干しは種を取り除いて滑らかになるまで叩きます。
- 【1】~【3】・Aを混ぜ合わせ、皿に盛ってちりめんじゃこを散らして完成です。
このレシピは、ちりめんじゃこを乗せて作る人気和風サラダレシピです。しっかりドレッシングを混ぜ合わせることで、長持ちするようになります。簡単に美味しい作り置きサラダが作れるので、ぜひ作り置き常備菜レシピに足してみてください。またちりめんじゃこをしらすに変えるのも、違った味わいが楽しめるのでおすすめです。
牛薄切り肉と水菜・はつか大根のピリ辛サラダ
【材料】
- 牛薄切り肉 150g
- 水菜 3束
- 長ネギ 1/3本
- ラディッシュ 3個
- 炒りごま 小さじ1程
- A マヨネーズ 大さじ4
- A コチュジャン 小さじ2
- A めんつゆ 小さじ2
【作り方】
- 牛肉は茹でて火を通し、冷水につけます。
- 水菜は根元を落として適当な大きさにきり、ねぎは白髪ねぎにします。
- ラディッシュは薄切りにして【2】と一緒に水につけます。
- Aはしっかり混ぜ合わせます。
- さらに水気を切った【3】→【1】を乗せ、【4】をかけます。
- 炒りごまを散らして完成です。
牛肉とピリ辛ドレッシングで、ご飯が進むおかずサラダに仕上げました。牛肉と野菜にコチュジャンが効いたドレッシングがよく絡み、野菜嫌いでももりもり野菜が進みます。このピリ辛ドレッシングは大変美味しいので、作り置きしておくのもいいでしょう。また牛肉はツナにしたり、豆腐にしたりしてもいいかもしれません。
水菜と大根とシラスの中華風サラダ
しらすが入った中華サラダは、子供にも人気の一品です。ごま油や炒りごまの香りが豊かに香り、野菜の青臭さが薄れます。このまま酢飯の上に乗せて、しらす丼のようにしても美味しく食べれるでしょう。
大根と水菜の人気レシピ【スープ】
大根と水菜のけんちん汁
【材料】
- 大根 1/3本
- 人参 1本
- 水菜 1/2束
- 木綿豆腐 1/2丁
- 水 4カップ
- ほんだし 小さじ山盛り1
- 味噌 大さじ2・1/2
- ごま油 大さじ1
【作り方】
- 大根・人参は長さ4cmの短冊切り、水菜は4cm長さに切ります。
- 豆腐は荒くちぎり、レンジ500wで2分加熱してざるにあげて水けをきります。
- 鍋にごま油を熱して中火で【2】に油が回るまで炒め、大根・人参を加えます。
- 水・ほんだし1/2量を加えて煮立たせ、弱火で蓋をして15分煮ます。
- 水菜を加えて味噌を溶き入れます。
- 残りのほんだしを加えて沸騰直前で火を止めたら完成です。
このレシピは大根や木綿豆腐を入れた人気のスープレシピです。荒くちぎった豆腐は食べ応え十分で、味噌の味とよく合います。ほっこり温まれるけんちん汁で、寒い冬を乗り越えましょう。
ささみと水菜のみぞれスープ
大根おろしと水菜の組み合わせは、さっぱりとしたささみとよく合います。ホッとする優しい味わいで、心も体も温まるでしょう。肉入りでボリューム満点ですが、ささみはヘルシーですのでダイエット中にもおすすめです。
水菜白菜ツナ大根スープ
このレシピは料理を作るのがめんどくさい時や、ちょっと小腹がすいた時におすすめのスープレシピです。材料を切ってからレンジで加熱するだけで、美味しいスープが作れます。ツナのうま味が広がったスープは、子供にも人気の味わいです。
大根と水菜の人気レシピ【おかず】
大根ベーコン
【材料】
- 大根 100g
- ベーコン 1枚
- 水菜 15g
- サラダ油 小さじ2
- みりん 小さじ1
- 醤油 小さじ2
- ブラックペッパー 適量
【作り方】
- 大根は皮を剥いて3mm程度のいちょう切り、ベーコンは1cm幅に切ります。
- 水菜は4cm幅に切ります。
- フライパンにサラダ油を熱し、ベーコンを炒めます。
- ベーコンの脂が出たら大根を加えて火が通るまで炒めます。
- みりん・醤油を加えて大根に焼き色がついたら火を止めて水菜を混ぜ合わせます。
- 器に盛り、ブラックペッパーを振ったら完成です。
ベーコンの脂が大根によく染み込み、止められなくなる旨さです。その味わいはご飯のおかずだけでなく、お酒のおつまみにもピッタリと大変人気があります。作り置きしておけば、いつでも最高のおかずでご飯やお酒が愉しめます。またお弁当のおかずにもおすすめです。
揚げもちと豚肉のごまみぞれ煮
【材料】
- 豚肉切り落とし 250g
- 餅 6個
- 大根 1/3本
- 片栗粉 適量
- サラダ油 大さじ2
- 水菜 適量
- 醤油たれ 45g
【作り方】
- 大根はすりおろします。水菜は適当な大きさに切ります。
- 餅は大きめの一口大に切って水で軽く濡らし、片栗粉を塗します。
- フライパンにサラダ油を熱し、餅を両面が色づくまで揚げ焼きにします。
- 豚肉を加えて軽く炒め、【1】を汁ごと加えます。
- 醤油たれを加えて10分程煮たら器に盛り、水菜を乗せたら完成です。
餅を使ってボリューム満点の煮物を作りましょう。揚げ焼きにした餅と豚肉に大根おろしがよく絡み、頬が落ちる美味しさが生まれます。最後に乗せる水菜の食感が煮物のいいアクセントとなって、より食が進みます。
水菜のみぞれ和え
【材料】
- 水菜 2束
- しめじ 1/3株
- 卵 1個
- 塩 少々
- 片栗粉 小さじ1/3
- 大根 1/4本
- ミョウガ 1株
- きくらげ 2枚
- 白だし 大さじ1
【作り方】
- しめじ・水菜を袋に入れてレンジ600wで30秒加熱します。
- 水で冷やしてから水気を絞ります。
- 卵に片栗粉・塩を加えてして混ぜます。
- フライパンを1度温めてから布巾で冷まし、【3】を加えて薄焼きします。
- 大根はすりおろし、きくらげ・ミョウガ・【4】は千切りにします。
- 【2】・【5】・白だしを混ぜ合わせ、大根のおろし汁で味を調えたら完成です。
作り置き常備菜におすすめのお手軽野菜おかずです。大根おろしのしぼり汁を混ぜ合わせることで、白だしだけの味付けとは思えない旨さが生まれます。また様々な材料を組み合わせることで、食感も愉しめる一品に仕上げました。こってりしたおかずがメインのお弁当に、箸休めとして入れてもいいでしょう。
ほたてのカルパッチョ
【材料】
- ほたて(刺身用貝柱) 2切れ
- 塩・胡椒 各適量
- レモン汁 小さじ1
- オリーブオイル 大さじ1
- 水菜 適量
- セロリ 適量
- はつか大根 適量
【作り方】
- ほたては軽く洗い、水気をふき取り半分に切ります。
- 水菜は3cm長さに切り、セロリは筋を引いて薄切り、はつか大根は薄切りにします。
- 半分に切ったほたてを並べ、塩・胡椒をまんべんなく振ります。
- レモン汁→オリーブオイルの順かけて馴染ませます。
- はつか大根・水菜・セロリをふんわりとのせて完成です。
海鮮系のおかずにもシャキッとした野菜は、いいアクセントとして活躍します。カルパッチョはシンプルな味付けな故、素材自体のうま味を楽しめる料理です。パンのお供や、ワインのおつまみとして作ってみてはいかがでしょう?
大根と水菜の人気レシピ【その他】
柚子胡椒ハリハリ鍋
【材料】
- 豚バラ薄切り肉 200g
- 水菜 1袋
- 人参 1/2本
- 大根 4cm
- ねぎ(白い部分) 1本
- A 酒 大さじ2
- A みりん 大さじ2
- A 醤油 大さじ1・1/2
- A 柚子胡椒 小さじ1
- A 水 600cc
【作り方】
- 水菜は食べやすい大きさに切り、ねぎは斜め薄切りにします。
- 大根は半分に切ってピーラーで薄く剥き、人参はそのままピーラーで薄く剥きます。
- 豚肉は3cm幅に切ります。
- 鍋にAを入れて熱して豚肉を加え、蓋をして弱火で8分煮ます。
- ねぎ・水菜・大根・人参を加えて1分加熱したら完成です。
柚子胡椒香る野菜たっぷり鍋で、野菜不足を解消しましょう。最初はシャキシャキとした食感の野菜、時間が立つと出汁が染みてしんなりした食感の野菜、2つの異なる食感が1度の鍋で愉しめます。あっさりした味付けですので、お好みでポン酢をつけて食べてもいいかもしれません。
生ハム&キウイの生春巻き
【材料】
- 大根 適量
- 水菜 適量
- キウイ 適量
- 生ハム 3枚
- ライスペーパー 1枚
- オリーブオイル 適量
- 塩 少々
- 胡椒 少々
【作り方】
- 大根は千切り、水菜は5cm幅に切り、キウイはいちょう切りにします。
- ライスペーパーを水にくぐらせ、まな板の上に置きます。
- 手前から大根→水菜→キウイを並べ、生ハムを並べます。
- ライスペーパーの左右と手前を内側に折り、水菜を乗せて手前から巻きます。
- 塩・胡椒を混ぜたオリーブオイルをつけて食べましょう。
このレシピはおもてなし料理にぴったりなカラフル生春巻きのレシピです。彩りのいい野菜と生ハムを一緒に巻くことで、映える見た目に仕上げました。キウイ×生ハムは美味しい組み合わせですので、ぜひチャレンジしてみてください。動画は40秒からを参考にしましょう。
富士の介のサラダ丼
【材料】
- 米 3~4合
- すし酢 100cc
- 富士の介(お好みの魚) 一人前100g
- A みりん 50cc
- A 酒 25cc
- A 醤油 25cc
- レタス・水菜・ラディッシュ・トマト 各適量
- マヨネーズ
- 玉ねぎ 1/2個
- 剥き身(ゆで卵)100g(2個)
【作り方】
- 富士の介のうろこをさっと削るようにして取ります。
- 頭を落として3枚におろし、骨を抜いて皮をはぎます。
- 腹側は食べやすい大きさの切り身にし、剥き身をスプーンでそぎ取ります。
- Aを鍋に入れて沸騰させて冷まし、切り身を1分間つけます。
- 玉ねぎをみじん切りにし、玉ねぎと同量のマヨネーズ・剥き身を合わせます。
- 水菜は適当な大きさに切り、ラディッシュは薄切りにします。
- レタスは一口大にちぎり、トマトは一口大に切ります。
- トマト以外は水に晒して水気を絞っておきます。
- 米にすし酢をしゃもじの上にかけてから全体にまんべんなくかけて混ぜます。
- 丼に【9】→【5】→【8】・トマト→【4】の順に乗せて完成です。
丼料理は野菜不足になってしまいがちですが、この丼では野菜もしっかり取れます。魚の剥き身で作るタルタルソースのうま味は、たちまち虜になってしまう美味しさです。特製の漬けダレにつけた切り身も、作り置きして毎日食べたくなってしまう旨さがあります。
このレシピでは富士の介という魚を使用していますが、魚はお好みのもので構いません。また剥き身がなければ、ゆで卵2個を用いてタルタルソースを作りましょう。
豚肉と水菜のおろしぽんパスタ
大根おろしとポン酢でパスタをさっぱり仕上げました。忙しいときでも手軽に作れる簡単さ、後味すっきりさっぱりな味わいが女性に大人気です。大根おろしを乗せることで、パスタ全体にポン酢の味がよく絡みついて美味しくなります。大根おろしは辛いものが好きであれば派に近い部分で、苦手であれば根に近い部分で使い分けて作りましょう。
大根と水菜のレシピまとめ
セブンの
— みんと (@pinkmoon214) January 14, 2020
「胡麻油香る蒸し鶏とザーサイ」 が
美味しすぎて
再現してみたらめっちゃ美味しくできた!
鶏茹でて
水菜と大根とザーサイ切って
胡麻油 ラー油 豆板醤 ゴマ 醤油
まぜまぜしたら最高のおつまみの出来上がり!!! pic.twitter.com/IDGvOYu0Ji
大根×水菜の歯ごたえを楽しめるのは、サラダだけではありません。鍋や炒め物でもその食感や味を十分に生かすことができ、本記事では中でもおすすめのレシピを紹介しました。また作り置きにもぴったりなレシピも様々紹介したので、日々の献立だけでなく作り置きレシピの参考にもしてみてください。