2020年05月13日公開
2024年10月20日更新
冷やしたぬきうどんの人気レシピ!つゆや具は?冷凍うどんをレンジでも
冷やしたぬきうどんの人気レシピを紹介します。レンジを使った冷やしたぬきうどんの簡単レシピからトッピングのアイディアまで、気になる情報が満載!自宅にある材料で手軽に手作りできますので、ぜひ参考にしてみてください。
冷やしたぬきうどんの人気レシピを紹介
そういえば今日のお昼は冷やしたぬきうどんでした。#今日の在宅飯 pic.twitter.com/YWatpXLSHp
— 食う子 (@zaitakunokuuko) May 7, 2020
夏の定番の冷やしたぬきうどんは、喉越しの良い冷やしうどんと揚げ玉が食欲をそそる人気メニューです。この記事では、家にある材料で簡単に作れる冷やしたぬきうどんのレシピを紹介します。手早く短時間で作れる冷やしたぬきうどんは、昼食にもおすすめです。トッピングなど具材を工夫すればアレンジも楽しめます。
レンジ調理可能な冷やしたぬきうどんは、誰にでも簡単に作れるレシピばかりです。ぜひ普段の献立にも取り入れてみてください。
冷やしたぬきうどんの基本のレシピ
たぬきうどんとは?
今日のお昼😅👍冷やしたぬきうどん👍ひんやり、さっぱりいただきました🙇ごちそうさまでした🙇 pic.twitter.com/td6Hp1idUx
— エイジ (@changgetteligr) May 3, 2020
たぬきうどんとは、揚げ玉が入ったうどんのことです。天ぷらなどの具(たね)を抜いたうどんの「たねぬき」から転じて、「たぬきうどん」と呼ばれるようになりました。たぬきうどんの発祥は、「膨らんだ揚げ玉がたぬきの腹を彷彿とさせることから生じた」など他にも説があります。
関西でたぬきうどんといえば、油揚げ入りのあんかけうどんを指します。揚げ玉入りは、主に関東で親しまれているたぬきうどんです。シンプルな味わいが魅力のたぬきうどんは家庭でも作りやすく、普段の献立で人気の定番メニューです。
材料
今日のお昼は冷やしたぬきうどん。働いてる時によく出前したなー!を思い出して作ってみた。「ばかし」が好きだった pic.twitter.com/wwVEkP4H3F
— mami (@mami_snow) June 21, 2019
【材料(2人前)】
- めんつゆ…1/3カップ(好みで2~3倍に希釈する)
- 冷凍うどん(2人前)
- A乾燥わかめ… 小さじ2
- Aねぎ…適量
- Aきゅうり…1本
- A大根…大さじ2
- Aゆで卵…1個
- A揚げ玉…1/2カップ
- Aミニトマト…4個
- A煎り白ごま…小さじ1/4
- A練りわさび…お好みで
冷やしたぬきうどんは、基本的にうどんとめんつゆ、揚げ玉があれば作ることができます。わさびがなければ生姜などAのトッピングは他の食材でも代用できますので、自宅にある材料で工夫してみましょう。
また、大根は部位によって味わいが異なります。特に葉の部分から一番遠い下の部分は、辛く繊維質で水分が少ないため大根おろしには向きません。生で食べる時は、より甘みが強い上の部分の方を使うのがおすすめです。
作り方
【手順】
- A乾燥わかめは水に浸けて戻しておく。
- Aねぎはきざんでおく。
- A大根をすりおろしたら水気を軽く切っておく。
- Aきゅうりを細切りにする。
- 鍋に水を沸騰させ、冷凍うどんを入れて茹でる。
- 茹で上がったら氷水にうどんを入れて冷やし、ざるで水を切る。
- Aわかめの水を切っておく。
- 器にうどんを入れてAのトッピングを盛り付けたら、めんつゆを入れて出来上がりです。
冷やしたぬきうどんの魅力は、何と言ってもひんやりツルツルとしたうどんの食感です。
喉越しの良いうどんに仕上げるポイントは、うどんを茹でた後にしっかりと冷やすことです。茹で上がった麺をざるにあけて水で洗うようにすれば、表面のぬめりがなくなり、なめらかな食感に仕上がります。
水で希釈しためんつゆは、冷たさをキープするために、あらかじめ冷蔵庫で冷やしておくようにします。また、揚げ玉は器の中でめんつゆに浸らないように盛り付けましょう。
めんつゆをかけた後にトッピングすれば、揚げ玉のサクサクとした食感をそのまま楽しむことができます。揚げ玉は好みでエビ入りタイプを入れれば、口に含んだ時にふわっと風味が広がります。
冷やしたぬきうどんの人気アレンジレシピ
基本の作り方を覚えたら、冷やしたぬきうどんの人気アレンジに挑戦してみましょう。冷やしたぬきうどんは、さまざまな具との組み合わせを楽しめるのが魅力です。冷蔵庫にある食材や薬味を加えたりアレンジがしやすく、簡単に自分好みの冷やしたぬきうどんを作ることができます。
レンジを使った冷やしたぬきうどんのレシピは、気温の高い夏におすすめです。さらに、冷やしたぬきうどんに合わせやすいトッピングのアイディアも紹介しますので、参考にしてみてください。
冷凍うどんを使ったたぬきサラダうどん
野菜たっぷりでヘルシーな冷やしたぬきうどんのレシピです。レタスやトマトがみずみずしく、サラダ感覚で冷やしたぬきうどんが楽しめます。トッピングの具は好みでコーンと相性の良いツナを加えても良いでしょう。冷凍うどんをレンジ調理するため、手軽に作りやすいのが魅力です。
冷やしたぬきうどんを作る時には、香川県特産の讃岐うどんがおすすめです。ツルツルとした太麺が喉越しの良い讃岐うどんは、冷水で締めると乾麺より滑らかな食感に仕上がります。急速冷凍した讃岐うどんは、レンジで解凍すれば茹でるよりもコシが強くなるのが特徴です。加熱した後はザルにあけ、茹でた麺と同じように水で冷やしましょう。
白だしを使った冷やしたぬきうどん
白だしを使った冷やしたぬきうどんのレシピです。自宅にめんつゆがなくても、白だしとみりんで簡単に作ることができます。白だしはメーカーによって濃度が異なりますので、味を見ながら調節するのがおすすめです。さらに、卵をあらかじめ白だしにつけておけば、まるでプロが作ったようなトッピングの味玉ができます。
冷やし梅たぬきうどん
梅をのせた冷やしたぬきうどんのレシピです。梅干しはまるごとのせても良いですが、種を取り除いて梅肉をほぐしておくとより食べやすくなります。梅干しは塩分多めなので、めんつゆは濃くなりすぎないように調節しましょう。さらに、お好みでささみと相性の良いごまだれを加えても美味しく食べることができます。
梅とささみのさっぱりとした味わいが人気で、食欲の落ちやすい夏に食べやすい冷やしたぬきうどんです。
納豆入り冷やしたぬきうどん
栄養価の高い納豆を入れた冷やしたぬきうどんのレシピです。納豆はひきわりタイプを入れると、うどんとよく絡んで食べやすくなります。また、ひきわりがない場合は普通の納豆を包丁で叩いて作ることも可能です。わさびのすっきりとした辛味は、納豆の美味しさを引き立ててくれます。
わさびのツンとした味が苦手な場合は、代わりに生姜を入れても良いでしょう。火を使わずにできる簡単調理は、時間のない時にさっと作ることができます。
すだちの冷やしたぬきうどん
すだちのさわやかな香りが人気の冷やしたぬきうどんのレシピです。鰹節の風味豊かな香りが食欲をそそります。クエン酸が豊富なすだちは疲労物質である乳酸をエネルギーに変えてくれるため、疲れた時におすすめです。
また、すだちは他の薬味とも合わせやすい食材ですので、大根おろしやネギ、白ごまなどさまざまなトッピングを試してみてください。
夏野菜の冷やしたぬきうどん
夏野菜をのせた冷やしたぬきうどんのレシピです。ナスとかぼちゃ、オクラは表面の水分を取り、170℃の油でさっと揚げましょう。野菜は素揚げにすると、旨味を閉じ込めて素材そのものの風味をまるごと味わうことができます。また、鶏肉をレンジで加熱する際には、水や酒を小さじ1ほど全体にかけてラップをした方が乾燥せず食感が良いです。
2分ほど加熱したらレンジから一度取り出して鶏肉をひっくり返し、全体に満遍なく火が通るようにしましょう。夏野菜の冷やしたぬきうどんは、茹でたもやしのシャキシャキとした食感が食欲をそそります。自宅にある野菜を使って簡単にアレンジできますので、参考にしてみてください。
イタリアン風冷やしたぬきうどん
イタリアン風の味わいが新鮮な冷やしたぬきうどんのレシピです。めんつゆにオリーブオイルを加えると、いつものうどんが洋風に様変わりします。生パスタのような食感のうどんは、イタリアン風にアレンジしても美味しく食べられます。
冷やし中華風たぬきうどん
冷やし中華風のたぬきうどんの人気レシピです。ちくわときゅうりをたっぷり加えた具沢山の冷やしたぬきうどんで、食べ応えがあります。冷やしたぬきうどんはちくわだけでなく、蒲鉾やカニカマなど練り物と相性抜群です。
また、ネギや生姜の他にミョウガを入れるとさっぱりとした味わいになります。身近な食材で簡単にアレンジできますので、ぜひチャレンジしてみてください。
冷やしたぬきうどんの人気簡単レシピまとめ
お昼に冷やしたぬきうどんを作ってみた🍜 pic.twitter.com/y0xjXuZKO3
— りりぃ (@pochari_volley) June 10, 2015
冷やしたぬきうどんの基本の作り方やコツ、人気のアレンジレシピを紹介しました。冷凍うどんを使えば調理も簡単で、思い立った時にすぐに作ることができます。昼食や夜食などさっと手軽に食事をしたい時に最適のメニューです。つゆはめんつゆを希釈する他に、白だしから作ることもできます。
また、アレンジレシピはアイディア次第でトッピングを工夫したり、好みで幅広く楽しめるのが魅力です。ぜひお気に入りの作り方を見つけて、日頃の献立の参考にしてみてください。