2020年05月06日公開
2024年10月19日更新
チーズ鍋の人気レシピ!濃厚チーズを色々な具材とスープで楽しもう!
チーズ鍋の人気レシピを紹介します。簡単な作り方から具材&〆のアレンジまで、レシピのポイントとなる部分をまとめました。みそ、トマト、キムチといったさまざまなスープの中から、自分好みのチーズ鍋を見つけ出してください!
チーズ鍋の人気レシピを紹介!
11月7日は #鍋の日! #鍋パ はこれで決まりじゃろ!
— ニッカウヰスキー【公式】 (@nikka_jp) November 6, 2019
\白菜とソーセージ&ベーコンのチーズ鍋/
(ドドーン)
味付けはコンソメと塩・胡椒!切ったカマンベールを丸ごと1個分投入し、トロッとしたところにソーセージ等を絡めていただくんじゃ!ハイボール片手に皆でワイワイやりたいのう! pic.twitter.com/QnN9vZWDxL
今や冬の定番料理となった「チーズ鍋」は、チーズならではの濃厚なコクと深い味わいが楽しめる人気の鍋料理です。豊富なバリエーションこそこの料理最大の特徴で、ベースとなるスープと具材との組み合わせ次第では、無限ともいえるレシピアレンジを楽しむことができます。
ただ、そうなると逆に「どのレシピを選べば良いの?」と頭を悩ませる人も多いでしょう。そこで、本記事では数有るレシピの中から、特に人気が高くおすすめなレシピをPICKUPしてみました。基本の作り方から具材&〆のアレンジまで、ポイントとなる部分を完全網羅!この記事を参考に、最高のレシピを見つけ出してください。
チーズ鍋の人気レシピ
イタリアントマト鍋
【材料】
- オリーブオイル:30g
- ローリエ:1枚
- モッツァレラチーズ:1個
- カマンベールチーズ:1個
- むきエビ:適量
- 舞茸:1パック
- じゃがいも:1/2個
- ブロッコリー:1個
- 人参:1/2本
- キャベツ:1/4個
- デルモンテ完熟あらごしトマト:1パック
- ニンニク:1片
- 塩:適量
- コショウ:適量
- バゲット:適量
【手順】
- キャベツをやや大きめに切る。
- ブロッコリーを小房に分け、芯の白い部分を斜め切りにする。
- 人参を一口大に切る。
- 舞茸を食べやすい大きさに手で分ける。
- じゃがいもは皮つきのまま一口大に切る。
- ニンニクを包丁で軽くつぶし粗みじん切りにする。
- 鍋にニンニクとオリーブオイルを入れ、最初は中火で炒める。
- 油の温度が上がったら、弱火で香りを出す。
- じゃがいもと人参を入れて炒める。
- 浸る程度に水を加えて5分ほど煮込む。
- キャベツの硬い部分を入れて7~8分煮る。
- 舞茸とあらごしトマトを加えてなじませる。
- ローリエを入れ、残りのキャベツとブロッコリーを加える。
- 鍋の蓋をして弱火で5~6分煮込む。
- カマンベールチーズは上のほうに十字の切り込みを入れる。
- バゲットをお好みの厚さに切りオーブントースターで軽く焼く。
- 鍋にむきエビを加え、塩とコショウで味付けをする。
- モッツァレラチーズを指でちぎって加える。
- カマンベールチーズは十字の切り込みを上にして鍋の中央に入れる。
- 蓋をしたら火を止め、余熱で軽く温める。
カマンベールチーズのコクと、さっぱりしたトマトの酸味が楽しめるチーズ鍋の作り方です。顆粒のコンソメを使わなくても野菜の旨味でおいしくなります。じゃがいもと人参は炒めると土臭さを消すことができます。キャベツの硬い部分はじっくり煮込んで味を出しましょう。二度目に加えたキャベツはさっと煮て食感を生かすのがポイントです。
むきエビはすぐに火が通るので、一番最後に入れて余熱で仕上げるようにしましょう。イカや貝類などを加え、シーフードのチーズ鍋にすることもできます。また、エビではなく鶏肉に変えてもよいでしょう。カマンベールチーズはフライパンで軽く焼いてから入れると溶けるのが早いです。
〆を用意するときにお好みでチリペッパーを入れると、チーズ鍋の味を変化させることができます。バジルを加えるのも風味を変える一つの手です。ご飯を入れるとリゾットになります。残りのスープが少ない場合は、焼いた卵を乗せてオムライスにするのもおすすめです。パンを浸してオーブンで焼き、パングラタンにしてもよいでしょう。
また、餅は〆ではなく具材として入れることもできます。そのまま少し煮込めば、チーズとはまた異なる柔らかい餅の食感を楽しめます。焼き餅を入れて香ばしさが味わうのもよいでしょう。チーズ鍋はアレンジの幅が広いので、お好みでいろいろと試してみてください。
ミートボールと白菜のミルクチーズ鍋
調理済のミートボールを使うので、短い時間で手軽にできるチーズ鍋の作り方です。具材はしめじに限らず、舞茸やエリンギなどお好みのきのこに変更したり、数種類入れてきのこメインのチーズ鍋にしてもよいでしょう。白菜がなくてもキャベツで代用することができます。冷蔵庫に余っているものを自由に入れてオリジナルのチーズ鍋にしましょう。
〆はご飯とチーズを足してリゾットにするのがおすすめです。オーブンで焼いてドリア風にアレンジすることもできます。
キムチチーズタッカルビ鍋
サツマイモの甘さとキムチの辛さバランスがちょうどいい、タッカルビ風チーズ鍋の作り方です。下準備として、鶏肉に合わせ調味料を揉み込んで10分以上漬けておきましょう。発酵食品であるキムチとチーズは最後に入れるのがポイントです。〆にはご飯と卵を投入して雑炊にするのがおすすめです。
チーズのミルフィーユ鍋
白菜、豚肉、チーズを重ねたミルフィーユのチーズ鍋です。スライスチーズの方が重ねやすいですが、チーズの量で味が変わるので、最初は控えめにしておくと調整が簡単です。味の決め手は鶏ガラスープの素とチーズのコクですので、お好みで後からチーズを足してもよいでしょう。その時にカマンベールチーズを使うとまた違った味わいになります。
京風チーズ鍋
白みそを使った京風のチーズ鍋です。スープを作るときはホワイトソースに牛乳を少しずつ加え、あらかじめ泡立て器で混ぜておくのがポイントです。また、3種類のチーズを入れるときもボウルにスープを少しずつ加えて溶かし、全体的に混ざったら鍋に戻してなじませましょう。
チーズカレー鍋
スープカレー風のチーズ鍋の作り方です。野菜を入れると水が出るので、味付けは少し濃いめになっています。また、メーカーによってルゥの塩分濃度が異なるので、味見をしながら出汁の量を調整しましょう。〆にはうどんがおすすめです。
サーモンとほうれん草のチーズ鍋
サーモンは先に塩を振って余分な水分を抜いておくのがポイントです。魚の生臭さが取れるので、下準備はしっかりしておきましょう。〆にはうどんがおすすめですが、ご飯でもショートパスタでも合います。チーズ鍋は〆のアレンジが無限大です。お好みでいろいろと工夫してみましょう。
チーズ発酵鍋
みそ、トマト、キムチを使った濃厚なチーズ鍋です。トマトのスープに白菜漬け、キムチ、チーズの発酵食品の旨味が絶妙に絡み合います。味付けもめんつゆを使うので簡単です。〆には太めのパスタがおすすめです。少し硬めに茹でたものをチーズ鍋の最後に入れ、一煮立ちさせましょう。
コンソメチーズ鍋
ブロッコリーとプチトマトで見た目も綺麗なチーズ鍋です。コンソメキューブを使うので、味付けが簡単で失敗もありません。シンプルなチーズ鍋ですので、カマンベールチーズを具材に絡めてチーズフォンデュ風に食べましょう。
豆乳ゴマ味噌チーズ鍋
豆乳とすりゴマと味噌を使ったヘルシーなチーズ鍋の作り方です。豆乳に含まれているイソフラボンという成分は健康と美容によい栄養素ですが、熱に弱いので沸騰させないように気を付けましょう。すりゴマを使っているので、香ばしいゴマの風味を楽しむことができます。〆には茹でた素麺を入れて、にゅう麺にしてもよいでしょう。
チーズ鍋に好みの具材を入れてアレンジしてみよう!
こんばんは(^ー^)
— ちびちびたん(๑'ᴗ'๑) (@ekubochan3) March 25, 2020
今日のサラメシ🍲
上司さんと一緒だったので渋めの店大番にて🍅チーズ鍋食べました
Smileな夜を( ˙罒˙)アシタヤスミ˙³˙*~♡ pic.twitter.com/vmDNDphwRT
人気のチーズ鍋を多数紹介しました。みそ、トマト、キムチなどお好みのスープでチーズ鍋を楽しんでください。具材の自由度も高いのでいろいろと工夫してみましょう。アボカドや牡蠣、餃子、ソーセージなどを入れるのもおすすめです。好みが分かれそうなものを入れるときは、小さな鍋で一人チーズ鍋をするのもよいでしょう。
また、〆もチーズ鍋を楽しむ醍醐味の一つです。ご飯だけでもリゾット、オムライス、ドリアとアレンジ次第で違う料理になります。ぜひ自分だけのチーズ鍋を楽しんでください。