2020年04月23日公開
2024年10月16日更新
圧力鍋でおでんが簡単にできる!注意点や美味しく作るコツも解説!
圧力鍋を使用したおでんの人気レシピを紹介します。圧力鍋を使用した時の注意点や美味しいおでんを簡単に作るコツを徹底解説!おでん作りに圧力鍋を利用すると調理時間を短縮できることを説明します。本記事を参考にぜひチャレンジしてみてください。
圧力鍋でおでんを作りたい!
本当に圧力鍋いいですよ、たった5分でおでんが煮えるし大根は飴色です。この時間にしてもう夕飯が完成ですよ。圧力鍋サイコー圧力鍋バンザーイ! pic.twitter.com/ByGKasQE1a
— あさひ@帝王切開うまれました (@secretafternoon) September 30, 2019
おでんを調理するとき、鍋を使用し煮込んで調理している人は多いのではないでしょうか?鍋を使用しておでんを作る場合、弱火で約20分は煮込む必要があります。ところが、圧力鍋を活用することにより、時間を短縮しておでんを作ることが可能です。
その他にも、具材に味がよく染み込むといったメリットもあります。そのような利点のある圧力鍋にも使用する際の注意点がありますので、説明していきます。
圧力鍋で作るおでんの基本レシピ
圧力鍋でおでんを作るときに大切なのは大根、卵、牛すじなどは先に圧をかける事です。餅巾着は別鍋で煮るのがいいと思います。 pic.twitter.com/aNgnSTCsQ7
— モイーズbot (@moyesbot) November 12, 2015
圧力鍋でおでんを作るときの基本レシピを紹介していきます。圧力鍋でおでんを作るときに使用する材料の下ごしらえを個々で説明していきます。他には、圧力鍋を使用するメリットや注意点を併せて説明していきますので参考にしてください。
圧力鍋のメリット
フィスラーの圧力鍋をゲット(=´∀`)人(´∀`=)いろんな料理の幅が広がるぅ〜値段が高いのは痛いけど10年保証付き、部品交換できる、料理時間が短縮されるのでガス代を抑えられるメリットあり。デメリットは重い…(´Д` ) pic.twitter.com/93P1xkTH
— yufu (@yufu31winter) October 19, 2011
圧力鍋でおでんを作るメリットは材料の下ごしらえを簡単にでき、完成時間が短縮されることです。他にも、具材を柔らかく仕上げることも可能です。圧力鍋は自動で調理することができますので、おでんを作る間に他の調理もできます。
材料の下ごしらえ
今日の夕食♪
— ☆😪メイメイまったり冬眠中☆ (@mattarimeimei) August 31, 2019
☘️おでん
☘️茹で野菜+みそディップ
☘️赤ワイン
買い物にいく途中で、ファミマのおでん🍢の宣伝をみたら…
脳内はおでんに洗脳❗
美味しそうな牛すじもあったから圧力鍋で下ごしらえ😃
おでんって見かけによらず…
手間かかるよね😅 pic.twitter.com/75C2mFXcLo
ここでは、おでんに使用する材料の下ごしらえについて説明していきます。おでんの材料をそのまま圧力鍋に入れるのではなく、下ごしらえをすることで味が染み込みやすくなり、美味しいおでんを食べることができます。
大根
おでんに欠かせない大根の下ごしらえは、皮を厚めに剥く、輪切りにした片面に十字の切り込みを入れる、面取りをすることの3つです。皮を厚く剥くことで皮の周りの繊維が少なくなり、味が染み込みやすくなります。
味の染み込む時間を短縮するコツは、大根に十字の切り込みを入れることです。また、面取りをすることで、圧力鍋で下茹でをする時間が短縮され、煮崩れ防止に繋がります。
卵
おでんに使用する卵の下ごしらえは茹で卵を作り、殻を剥いておくことです。卵は茹でる時間によって黄身の固さに違いがありますが、おん用では固めがおすすめです。たまごの固さは好みによりますが、固めにすると味が染み込みやすくなります。
牛すじ
おでんの定番でもある牛すじの下ごしらえは下茹での回数と、ゆでこぼしの2つです。下茹でを2回することで牛すじ特有の匂いが抑えられます。2回目の下茹では圧力鍋によって煮込み時間に違いがあるため、確認してください。次に、ゆでこぼしとは圧をかけた牛すじにアクが少なくなるまで流水にさらすことです。
それにより、牛のアクを取り除いて美味しいおでんになります。最後に煮汁をおでんに使用する場合は、ボウルなどに入れておきましょう。
じゃがいも
おでんに使用するじゃがいもの下ごしらえは皮を剥いて切らずに丸のままか、面取りをし半分に切ります。それを圧力鍋の蒸しざるに入れ中火で圧をかけます。圧をかけ終えたら、じゃがいもを冷やしておきましょう。おでんではじゃがいもの下ごしらえを圧力鍋でするときに、煮崩れを起こす可能性があるので機種の説明を良く読んでおきましょう。
こんにゃく
おでんの定番でもあるこんにゃくの下ごしらえは塩を少し振りかけ手もみします。それを数分おいて水で洗い流し、両面に浅い切り込みを入れることで味が染み込みやすくなります。
作り方
明日の夕ご飯はおでんなので、今日から仕込んでおく。
— sarry (@samurai_sarry) October 17, 2019
いつもと作り方を変えたのですが、めちゃくちゃ美味しく出来たd(≧▽≦*)
牛スジを食べたいと思ったのですが、それより量が多い方が良いかと豚モツを圧力鍋でしっかり煮込んで入れてみた。 pic.twitter.com/1OZ7CNJXoy
- 各材料の下ごしらえをする
- 圧力鍋に調味料や出汁を入れる
- じゃがいもを除いた具材を圧力鍋に入れ、圧を約10分かける
- 次に、じゃがいもを入れ、数分圧をかけて完成です
圧力鍋でおでんを作るときには下ごしらえをすることで、簡単に作ることができて時短にも繋がります。圧力鍋の機種によっては、初めからじゃがいもを入れて圧をかけてみても良いでしょう。持っている圧力鍋の調理法を読んで確認してみてください。
作り方のコツ
昨晩ヨメからLINE。
— 森の黄苺 (@tanukinooyama) December 11, 2019
我が家流おでんの作り方聞かれる。
職場近くに住んでるので
大根だけ
米とぎ汁下茹でアク抜き→圧力鍋8分放置→持っていく。
その大根を2個残し
オラんちでもありあわせおでん。
出汁は顆粒昆布だしと塩のみ。
後は揚げ物がいい味出してくれる☺️ pic.twitter.com/mhpofpnlum
おでんに使用するじゃいもは煮崩れ防止のため、後から煮込むことをおすすめします。他の材料に圧をかけ終えたら、じゃがいもを入れ、数分煮込むことで煮崩れせずに美味しく食べることができます。圧力鍋の機種によっては、おでん全ての材料を入れて完成させることも可能です。
圧力鍋を使うときの注意点
おでんを早く食べたくて圧力鍋に具材を全部ぶっ込んで作ったらこうなったわよ。
— ちょうせい豆乳くん (@mamenitounyu) February 29, 2020
あぁ、はんぺん...。 pic.twitter.com/PJIO1GwpBt
圧力鍋を使用するときの注意点は蓋を開けるタイミングと練り物製品などの圧力を避ける、最大調理量を超えないことの3つです。圧力鍋でおでんを作ったときに蓋を開けるタイミングは、圧力が下がるまで待つことです。それにより、圧力で蓋の中の料理が飛ぶ危険性を回避します。
また、練り物製品は熱が加わると膨れ上がり、圧力鍋の蒸気を塞いでしまう可能性があります。そして、最大調理量を超えて圧をかけてしまうと、調理の失敗や故障の原因に繋がってしまうかもしれません。
圧力鍋で作るおでんの人気レシピ
豚トロ入りおでん
【材料】
- 卵:4個
- こんにゃく:1枚
- 天平:4枚
- ごぼ天:適量
- 大根:1/3本
- じゃがいも:2個
- はんぺん:1枚
- 豚トロ:200g
【作り方】
- 卵を13分煮て故卵を作ります。
- こんにゃくを三角形に切ります。
- こんにゃくをレンジで5分加熱します。
- こんにゃくのお湯を切ります。
- 平天とごぼ天をレンジで1分熱して油を吸い取ります。
- 大根の皮を剥いて4cmを幅に切ります。
- 卵を冷水にさらして殻を剥きます。
- じゃがいもの皮を剥いて芽を取ります。
- はんぺんを三角に切ります。
- 豚トロを爪楊枝に刺します。
- 粉だしと水を500cc入れます。
- 酒、醤油、みりん、薄口醤油、塩をひとつまみ入れます。
- すべての具材を圧力鍋に入れます。
- 煮込むと完成です。
豚トロを入れたおでんは脂がこってりとのった旨味が他の具材と溶け合い、一味違ったおでんに仕上がった人気レシピです。美味しく作るポイントは豚トロを薄切りにすることです。それにより脂のしつこさをやわらげることができます。具材はレンジで下ごしらえできますので、手間もかからずおでんを簡単に作ることができます。
手羽先入りおでん
【材料】
- 大根:1本
- 練り物:適量
- 手羽先:適量
- 竹輪:4本
- ゆで卵:数個
- おでんの素:適量
- 白だし:適量
【作り方】
- 最初に手羽先を敷き詰めます。
- 大根を4cmにカットして入れます。
- 竹輪を適度な長さにカットします。
- おでんの素をいれます。
- 圧力鍋に火をかけて、具材がトロトロになるまで煮込みます。
- 5分ほど待って、<A>を入れます。
- 適度に煮込んだら完成です。
おでんの材料である手羽先は通常の鍋で煮込むと、煮崩れしやすい具材です。しかし、圧力鍋を使用すると、肉の部分が崩れにくくなります。圧力鍋を使用することによって手羽先の旨味のある出汁が染み出して美味しくなります。
ウインナーソーセージやうずら卵入りおでん
【材料】
- うずら卵:10個
- 卵:5個
- ウインナー:6本
- 大根:1本
- こんにゃく:3つ
- 天ぷら:4枚
- 牛すじ肉:1パック
- 白だし:大さじ3
- 野菜出汁:大さじ3
- 水:500cc
【作り方】
- 大根を3cm間隔で切り真ん中に切れ目を入れます。
- こんにゃくを適当な大きさにカットします。
- 大根とこんにゃくを下茹でします。
- 牛すじ肉を一口サイズにカットしアクを取りながら下茹でします。
- うずら卵と卵を茹でます。
- 圧力鍋の底に大根、こんにゃく、牛すじ肉を入れます。
- 水と白だし、野菜出汁を入れます。
- うずら卵と卵、ウインナー、天ぷら、練り物、その他の具材を入れます。
- 具材が浸るまで水を入れます。
- 圧力鍋を密封し蒸気が上がる15分間強火で茹でます。
- 15分後弱火にし、予熱で一定の温度に落ち着いたら完成です。
小さなうずら卵と大きな卵を食べ比べができるおでんの人気レシピです。卵の黄みとおでんのつゆと相まってコクのある旨味を愉しめます。また、ウインナーも他の具材と味が染み込みあって格別な味に仕上がっています。短時間でも圧力鍋にかかれば、あっという間に互いの具材に味が染みわたって絶品の旨味を引き出すことが可能です。
鶏の手羽元入りおでん
【材料】
- 大根:1/4本
- こんにゃく:1/2枚
- 鶏の手羽元:4本
- 厚揚げ:2枚
- ちくわ:2本
- ゆで卵:4個
- 昆布だし:500cc
- しょう油:大さじ2
- 砂糖:大さじ2
- みりん:大さじ1
- 塩:小さじ1
【作り方】
- 大根の皮を剥き2cm間隔に切り、真ん中に十字の切れ目を入れます。
- こんにゃくを縦、横に切れ目を入れ、半分にカットます。
- 厚揚げとちくわは熱湯をかけておきます。
- 電気圧力鍋に昆布だし汁としょう油、砂糖、みりん、塩を入れ具材を入れます。
- 25分加熱し、ピンが下がれば完成です。
鶏の手羽元は身がホロホロで深い旨味を愉しめるおでんの具材です。こんにゃくに熱湯をかけると臭みとアクがなくなり、下ゆでにもなります。厚揚げ、練り物も余分な油を落とすことができ、より味が染み込みやすくなります。おでんを簡単に仕上げるには電気圧力鍋を利用すると便利でおすすめです。
豚バラブロック入りおでん
豚バラブロックのお肉が圧力鍋を使うことにより、とろける美味しさを愉しめるおでんです。また、豚バラブロックとごぼう巻、こんにゃく、大根、卵、ちくわ、玉ねぎ巻の7種類の具材がお互いの具材の美味しさを出し合ってたまらない甘みを感じさせる味となります。
圧力鍋で簡単におでんを作ってみよう!
今日は新兵器の圧力鍋を使って…!
— シビ(おやすみ継続ちゅう)❖Ramuh鯖 (@sybisybigames) December 15, 2019
あつあつのー!!!おでんー!!!
圧力鍋て、なんか爆発しそうで(しませんwww)怖くて使えなかったんだけど、マイヤーのヤツ触ってみたらあんまり怖くなさそうだったから始動…ッ
大根柔らかくなるんかなー?w pic.twitter.com/a8CzDaBuz1
圧力鍋を使用して簡単に作ることができる、おでんの人気レシピを紹介しました。圧力鍋を利用することで、具材にしっかりと味を染み込ませる時間を短縮できます。時短で調理が可能というだけではなく、具材をやわらかくし美味しく仕上がるのも魅力です。本記事を参考にして圧力鍋を使用したおでん作りに、ぜひチャレンジしてみてください。