みたらし団子の人気レシピ！白玉粉以外も！本格たれの簡単な作り方も！

みたらし団子は、子供からお年寄りまで老若男女問わず大人気の和スイーツです。甘じょっぱいたれと、モチモチの団子の組み合わせは、みたらし団子の大きな特徴でもあります。

みたらし団子というと、店で購入して食べるというイメージが大きいスイーツです。しかし、実はとても簡単に家でも作れるのです。みたらし団子のレシピや何を用意してどのように作るのか、わかりやすく紹介していきます。

【材料】

• 白玉粉 180g
• 水 160cc

1. 白玉粉をボウルに入れ、水を少しずつ加えて、こねていきます。
2. 大きな鍋にお湯（分量外）を沸かす。
3. お湯が沸騰したら、団子を丸めながら一つずつ鍋に入れる。
4. 団子が浮いてきたら取り上げ、冷水に入れて完成。

水の量は大体の目安となっています。ですから、季節や気温などによって量を調整する必要があります。白玉粉に加える水の量は、団子の生地が耳たぶほどの硬さになるように調整していきましょう。このだんごは基本の作り方ですので、この作り方さえ覚えればみたらし団子やきな粉団子などの様々な料理に発展できます。

【材料】

• 醤油 60g
• 砂糖 160g
• 葛 30g
• 水 400cc
• 味の素 少々

1. 鍋に醤油と砂糖を入れる。
2. 葛を少量の水で溶かしながら、水と一緒に鍋に全て入れる。
3. 鍋を強火にかけ、木べらで混ぜながら加熱する。
4. 葛がかえって濃い茶色になってきたら、焦げ付かないように中火にする。
5. 隠し味に味の素を少々。
6. 1分ほど沸騰させたら、火を止めて冷ます。
7. 冷めたら数回混ぜ、滑らかにすれば完成。

プロの方が作る本格的なみたらし団子のたれのレシピです。家庭でも初心者でも、手順が少なく簡単に作れるので、本格的なたれでみたらし団子を食べたい方にオススメです。

【材料】

• だんご粉 250g
• 水 200㏄

• 砂糖 大さじ３
• 醤油 大さじ２弱
• みりん 大さじ２
• 片栗粉 小さじ２
• 水 大さじ５

1. だんご粉に水を加え、まとまるまでしっかりとこねていく。
2. 鍋でお湯を沸騰させ、好みのサイズに丸めた団子を一つずつ入れていく。
3. お湯の中で団子がくっつかないように箸などで混ぜる。
4. 団子が浮いてきたらそのまま1分加熱。
5. 1分経ったら団子をすくい、冷水に入れる。
6. たれの材料を鍋に入れ中火にかけ、混ぜながら透明になるまで加熱する。
7. お皿に盛った団子にたれをかければ完成。

お手軽なだんご粉を使ったみたらし団子のレシピです。だんご粉を使えば、水を加えて丸めてゆでるだけです。他の材料と混ぜることなく、簡単に本格的な団子が作れます。

飛騨高山で人気のみたらし団子が、簡単に作れるレシピです。お醤油が香ばしく美味しいと人気の思い出の味が、自宅で簡単に再現できます。

上新粉と片栗粉を使うことがポイントです。上新粉だけでみたらし団子を作ると、しっかりとした歯ごたえの団子になりますが、片栗粉も加えることでモチモチになります。

上新粉やだんご粉などの特別な粉がなくても、薄力粉があればみたらし団子が簡単に作れます。加熱をしっかりとしないと粉っぽくなり、消化も悪くなるので注意が必要です。だんご自体に甘みがあり、みたらしとの相性も抜群です。

片栗粉とおから、豆腐で作ったみたらし団子です。豆腐とおからのおかげでヘルシーに食べられます。しっかり火を通すことで、おからのモサモサとした食感も感じにくくなります。

小麦粉と片栗粉で、レンジを使って簡単に作れます。「買い物は行きたくないけど、みたらし団子が食べたい」という時に役に立つレシピです。

【材料】

• 切り餅 2個
• 砂糖 大さじ6
• 醤油 大さじ2
• 片栗粉 小さじ2
• 水 100cc

1. 鍋に砂糖、醤油、水に溶かした片栗粉全量を入れ、火にかける。
2. 焦げ付かないようにかき回しながら、とろみがつくまで加熱する。
3. とろみがついたら火からおろす。
4. 切り餅を焼きお皿に盛り、たれをかけたら完成。

材料5つで簡単に作れるみたらし団子のアレンジレシピです。切り餅が余って困っている時や、簡単にみたらし団子が食べたいときにぴったりです。餅を焼いている間にたれを作れば、時間も短縮できます。

【材料】

• ゆでうどん 1人前
• 砂糖 大さじ1と1/2
• 醤油 大さじ1
• 片栗粉 大さじ1/2
• 水 60cc

1. 茹でうどんを袋に入れて、めん棒などで押しつぶす。
2. うどんの形が無くなり滑らかになったら、取り出して好みの大きさに丸める。
3. フライパンに油をしき、団子を両面焼く。
4. 焼きあがったら団子をお皿に盛る。
5. 調味料をすべてフライパンに入れ、混ぜながら弱火にかける。
6. とろみがついたらお皿に乗った団子にかけて完成。

余ったうどんを使って、本格的なみたらし団子の味を楽しめます。とても簡単に作れるので、短時間でササッと作って食べたいときにもぴったりです。うどんが余って困っている時にも活用できます。

余ったご飯で作るので、節約も兼ねたお手軽レシピです。簡単に家にあるもので作れて、かなり本格的なみたらし団子を楽しめます。ボリュームがあり、おやつや夜食で食べても満足感を感じられます。

さつま芋で作ったちょっと甘めのいももちです。そのまま食べても美味しいですが、みたらしあんをかけると味が変わり、さらに楽しめます。焼く時のバターの量を増やすと、スイーツ感が増します。

みたらし団子と豚バラの組み合わせは意外かもしれませんが、実はかなり美味しい料理です。じっくり焼くと団子がふっくらします。そして、短時間で焼くと豚バラがパリパリとして別の食感を楽しめます。ご飯の代わりに食べたりお酒のおつまみにも合います。

【材料】

• 人参 1本
• ピーマン 3個
• 長ネギ 1本
• お好みの練り物
• 水 100cc
• 和風だし 小さじ1
• コチュジャン 大さじ1
• 砂糖 適量
• みりん 適量
• 醤油 適量
• みたらし団子 8個
• ピザ用チーズ 適量

1. 野菜と練り物は長細く食べやすいサイズに切る。
2. 水、和風だし、コチュジャンを混ぜておく。
3. フライパンにごま油（分量外）をしき、野菜と練り物を炒める。
4. 調味料も加えてさらに加熱する。
5. 味を確認しながら、砂糖、みりん、しょうゆで味を整える。
6. みたらし団子を加えて火を止め、全体を混ぜる。
7. 器に盛り、ピザ用チーズを乗せオーブンで焦げ目がつくまで焼けば完成。

韓国で大人気のトッポギとみたらし団子の日韓コラボのアレンジレシピです。本格的な味で韓国の気分を味わえます。

自宅で簡単に作れるみたらし団子の基本の作り方や白玉粉以外の粉での作り方、みたらし団子のアレンジレシピを紹介しました。作るのは難しいと思っていた方も、簡単にできるのでぜひ一度試してみてください。モチモチの団子と甘じょっぱいみたらしのたれの組み合わせで、絶品で本格的なみたらし団子になること間違いなしです。