団子の人気レシピ集！小麦粉・上新粉・片栗粉・米粉・白玉粉で簡単に！

団子は昔から親しまれてきた人気の和風スイーツです。様々な粉を使ったレシピを紹介しますので、自宅にある材料で、すぐに作ることができます。あんこ等を使用する、見た目が華やかで美味しいアレンジも紹介します。どのレシピも簡単に団子を作ることができますので、初めて作る方も参考にしてください。

小麦粉や上新粉を使用する団子のレシピを紹介します。小麦粉で作った団子はやわらかい食感になり、上新粉を使用すると、もちもちとしたこしのある食感の団子に仕上がります。食感の好みによって、粉を使い分けて作ってみてください。

【材料】

• 小麦粉200ml
• 水100ml
• 塩少々
• きな粉・砂糖適量

1. 小麦粉と水・塩をボウルに入れ、スプーンでよく混ぜます。
2. 鍋に沸騰させたお湯に、1の生地を少量ずつ入れます。
3. 火が通ったら皿に取り出します。
4. きな粉・砂糖をお好みの量で混ぜます。
5. 3に4のきな粉をまぶして完成です。

小麦粉で作る団子の簡単レシピです。家庭にあるシンプルな材料で作ることができるため、団子を初めて作る方におすすめです。

上新粉を使って作るかぼちゃの団子のレシピです。生地をこねる際は、しっかりと行うことがポイントです。上新粉で作る団子はつるんとした食感で食べごたえがあります。かぼちゃを入れることにより、砂糖なしでも甘みが出て、見た目もカラフルで綺麗になります。

片栗粉と米粉を使って団子を作るレシピを紹介します。片栗粉を使用して作った団子は、もちもちと柔らかい食感になり、米粉を使うと、もちもちと歯ごたえのある団子に仕上がります。お好みの食感に仕上がるのはどの粉か試してみてください。

【材料】

• 牛乳250ml
• 砂糖20g
• 片栗粉50g
• 砂糖（みたらしあん用）大さじ2
• しょうゆ大さじ1
• 片栗粉小さじ1
• 水大さじ4

1. 鍋に牛乳・砂糖・片栗粉を入れ、木べらで混ぜます。
2. 1の鍋を弱火にかけ、粘りが出るまで5分ほど混ぜます。
3. ひとまとまりになったら、火を止めて粗熱をとります。
4. ボウルに氷水を用意し、そこへ3の生地を入れます。
5. 氷水の中で生地を一口大にちぎり、水気を切ります。
6. みたらしあんを作ります。鍋に砂糖・しょうゆ・片栗粉・水を入れて混ぜます。
7. 鍋を弱火にかけて沸騰させます。
8. とろみがつくまで1分程度加熱しながら混ぜます。
9. 5に8のあんをかけて完成です。

片栗粉で作る牛乳もちのレシピです。もちもちの食感の牛乳もちにみたらしあんがよく合うので、美味しく楽しめます。みたらしあんは家庭にある材料で簡単に作ることができるので、みたらし団子が好きな方はぜひ作ってみてください。

片栗粉で作ることができる団子の人気レシピです。仕上げにきな粉をまぶすようになっていますが、シナモンシュガーやみたらしあんをかけるなどアレンジすることも可能です。まぶすものを色々と試して、ご自身のお好みの味を探してみてください。

フライパンで作る米粉の焼き団子のレシピです。たった4つの材料で手軽に作ることができます。米粉で作る団子はもちもちと歯ごたえがあり、よく噛むことで満足感を得られます。ダイエット中の方はぜひ作ってみてください。

ここでは、白玉粉で作る団子のレシピを紹介します。白玉粉を使用することで、つるんとした食感の団子を作ることができます。ぜんざいなどに入れても美味しいですし、きな粉や黒蜜をかけて食べても美味しく楽しめます。

【材料】

• 白玉粉30g
• 砂糖小さじ1
• 水25ml

1. ボウルに白玉粉と砂糖を入れ、さっと混ぜます。
2. 1に水を少しずつ加えながら、耳たぶほどの硬さになるまで混ぜます。
3. 生地を6等分にして丸めます。
4. 3で丸めた生地の中央を少し抑えてへこませます。
5. 鍋に水を入れ沸騰させ、4の生地を入れます。
6. 生地が浮いてきてから1分ほど茹で、冷水につけて冷やして完成です。

白玉粉を使う団子の基本レシピです。3つの材料だけで手軽に作ることができます。お好みできな粉などをかけて食べてもいいですし、ぜんざいに入れて食べることもできますので、アレンジが利いて便利です。

【材料】

• ミルクチョコ50g
• 白玉粉140g
• ココアパウダー適量
• 水120ml

1. ミルクチョコを包丁で細かく刻みます。
2. ボウルに白玉粉を入れ、水を加えて耳たぶほどの硬さになるまでこねます。
3. 生地を少しちぎり取り、平らに伸ばします。
4. 3の生地に1のチョコをのせ、餃子のような形に包みます。
5. 指でつぶして中の空気を抜き、丸く形を整えます。
6. 鍋に沸騰させたお湯の中に入れ、3～4分間浮かんでくるまで茹でます。
7. ボウルに入れた氷水で軽く冷まします。
8. キッチンペーパーにのせて水気を切り、皿に盛り付けます。
9. ココアパウダーをふるいかけて完成です。

白玉にチョコが入ったレシピです。白玉のつるんとした食感とチョコのとろけ具合が絶妙に合い、ココアパウダーの苦みもアクセントになって美味しいです。工程の7では、チョコが固まってしまうことのないように冷まし過ぎないようにしてください。

ここでは、あんこ等を使った団子のアレンジレシピを紹介します。美味しいだけでなく、見た目も華やかで楽しむことができるレシピが多くあります。基本の作り方をおさえたら、ぜひアレンジレシピに挑戦してみてください。

【材料】

• 白玉粉60g
• 水（白玉粉用）60～65ml
• 上新粉40g
• 熱湯（上新粉用）30～40ml
• よもぎ粉5g
• 熱湯（よもぎ粉用）少々
• フリーズドライストロベリーパウダー0.5g

1. よもぎ粉に熱湯を加えて混ぜ、キッチンペーパーで水気を取ります。ここから5gを取ってよもぎ粉として使用します。
2. 白玉粉に水を少しずつ加えながら、耳たぶくらいの硬さになるまで手でこねます。
3. 2とは別のボウルに上新粉を入れ、熱湯を少しずつ加えながら粉っぽさがなくなるまで混ぜます。
4. 2と3の生地を混ぜ合わせ、できた生地を3等分します。
5. 4の生地の1つに1のよもぎ粉を混ぜます。
6. 4のもう1つの生地にストロベリーパウダーを混ぜます。残りの生地は白いままにしておきます。
7. 鍋に水を多めに入れ、沸騰させます。
8. 団子の生地をちぎり、直径2cmほどに丸め、沸騰したお湯に入れて茹でます。
9. 茹でている団子が浮き上がってきたら、そこから1分ほど茹でて取り出します。
10. ボウルに氷水を用意し、9で茹であがった団子を入れて冷やします。
11. 熱が取れたら氷水から取り出し、竹串に刺して完成です。

白玉粉と上新粉を使用した、見た目が華やかな三色団子のレシピです。見た目だけでなく、草団子のよもぎの風味やいちごの風味も楽しむことができます。味は付いていないので、お好みで生地に砂糖を混ぜて作ってください。

抹茶風味の団子に桜あんこをかけたレシピです。団子はレンジで簡単に作ることができて、桜あんこは市販のものを使っていますので、手軽に作ることができます。桜あんこの爽やかな味わいが抹茶の風味によく合い、美味しく食べることができます。色合いも良いため、おもてなしにもおすすめです。

【材料】

• さつまいも150g
• 牛乳大さじ2
• 砂糖（さつまいもあん用）大さじ1
• 白玉粉100g
• 砂糖（団子用）大さじ1
• 水100ml
• 白いりごま適量
• サラダ油適量

1. 洗ったさつまいもを皮を残したままラップに包み、600Wのレンジで5分温めます。
2. 1のさつまいもを輪切りにし、皮をむきます。
3. 皮をむいたさつまいもをボウルに入れて、滑らかになるまでつぶします。
4. 3に牛乳と砂糖を加えてよく混ぜます。
5. 4でできたさつまいものあんこを8等分して丸めます。
6. 別のボウルを用意し、白玉粉と砂糖を入れます。
7. 水を少しずつ加えながら混ぜ、ひとまとまりになるまで手でこねます。
8. 7の団子の生地を8等分し、丸めます。
9. 8で丸めたものをつぶして広げ、さつまいもあんを綺麗に包んで丸めます。
10. 9の団子にいりごまをまんべんなく付けます。
11. フライパンに油を熱し、10の団子をこんがりするまで揚げて完成です。

さつまいもで作ったあんこ入りのごま団子のレシピです。さつまいもあんのほっこりと優しい甘さとごまの風味がよく合い美味しいです。ごま団子は作るのが難しいイメージを持ってしまいがちですが、意外と少ない手順で作ることができます。材料も多くないので、ぜひ挑戦してみてください。

様々な粉で作る団子のレシピを紹介しました。団子は自宅にある少ない材料で手軽に作ることができるスイーツです。あんやきな粉など好きなものをまぶすことで、自分好みにアレンジすることもできます。ぜひ自宅で手作りの団子を楽しんでみてください。