2020年03月31日公開
2024年10月15日更新
さんまの人気レシピ一覧!塩焼きや蒲焼に!煮物などのアレンジも!
さんまを使った人気レシピを紹介します。さんまは塩焼きや蒲焼だけでなく、煮物やパスタなどの様々なレシピで大活躍してくれます。さんまの捌き方から缶詰を使った簡単レシピまで、試してみたくなるレシピを厳選しました!
目次
さんまの人気レシピを紹介
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— debutousan (@debutousan) October 1, 2017
秋に食べたくなる脂の乗ったさんま。シンプルな塩焼きももちろん美味しいですが、今まで食べたことがないレシピでさんまを味わってみませんか?
本記事では、簡単に作ることができる人気さんまレシピを厳選しました。新鮮な素材を使ったレシピはもちろん、季節問わず食べられる缶詰を使った簡単レシピもあります。ぜひ、いろいろなレシピにチャレンジしてみてください!
さんまの捌き方
美味しい魚料理を作るには、捌き方も覚えておかなければいけません。料理初心者でも挑戦しやすい基本の捌き方をまとめました。
ハラワタの取り方
時短勤務後のオチカレサマ…(*ΦωΦ*)
— ももぞう (@momozou941) September 14, 2018
美味しいなぁ…(*ΦωΦ*)明日は早番~#大島酒場 #サッポロビール #黒ラベル #むきほたて貝柱 #ホタテ貝柱 #ホタテ #立ち飲み #立ち呑み #婆娑羅 #さんま炭火焼 #さんま #サンマ #居酒屋 #大衆酒場 #三鷹 pic.twitter.com/AfAaooAP7E
【材料】
- さんま:1尾
【やり方】
- 頭から胸びれの後ろまで、包丁を入れます。
- 骨まで切れたら、頭を内側に折ります。
- 頭を尾の方向に折ったまま、ハラワタをスーッと引き抜きます。
- ハラワタをすべて引き抜いたら、体をさっとすすいで完成です。
煮物や揚げ物レシピにする時は、ハラワタが味付けの邪魔になってしまいます。取り除いておくと雑味がない料理に仕上がるので、ハラワタは丁寧に取り除いてください。塩焼きにする場合、ハラワタの苦みが好きな方はそのまま調理しても構いません。
三枚おろし
海の幸ふるまいセンターにて、さんま刺定食です。500円はお値打ち。当地の鮮度、美味しいに決まってます。オススメです。#大船渡#さんま刺身#さんま pic.twitter.com/pb7b5khlA2
— どもならん (@shimashima0ft) November 19, 2019
【材料】
- さんま:1尾
【やり方】
- 上記のハラワタのとり方を参考に、頭・ハラワタを取り除いておきます。
- 尻尾側を、まな板の右に置きます。
- 包丁を水平に持って、少し角度をつけて尻尾から切れ込みを入れます。
- 左手で体上部を抑え、骨を包丁に当てながら左に向かって切っていきます。
- 裏返して、逆側も3・4と同様に切っていきます。
- 三枚になったら、骨やヒレを包丁でそぎ落とします。
- キッチンペーパーなどで、水気をふき取ったら完成です。
蒲焼などのレシピを綺麗に仕上げるために、三枚おろしは必要なスキルです。一見難しそうに見えますが、意外と簡単にできるのでぜひチャレンジしてみてください。
さんまの人気レシピ【焼く】
捌き方を覚えたところで、さっそくレシピを作ってみましょう!さんま料理の定番でもある焼き料理レシピを集めました。
さんまとミニトマトのオリーブオイル焼き
【材料】
- さんま:2尾
- 塩:適量
- こしょう:適量
- 小麦粉:適量
- オリーブオイル:大さじ1ほど
- ニンニク:一かけ(スライス)
- ミニトマト:7個
【作り方】
- さんまの頭・ハラワタを取り除き、半分に切ります。
- 両面に、塩・こしょう・小麦粉をまぶします。
- フライパンにオリーブオイル・ニンニクを熱し、さんまを焼きます。
- 焼き色が付いたら、ひっくり返して両面焼きます。
- ミニトマトを加え、蓋をして焼きます。
- ミニトマトに軽く焼き目が付いたら完成です。
ミニトマトの色どりがかわいいさんまレシピです。小麦粉をまぶしておくことで、表面がカリッと仕上がります。
さんまの塩焼き
【材料】
- さんま:1尾
- 粗塩:適量
- 大根おろし:お好みで
【作り方】
- さんまを塩水で洗い、キッチンペーパーで水気を切ります。
- 粗塩振り、15分程度置きます。
- 再び塩水で、サッと洗って水けを拭き取ります。
- 再び粗塩を振りかけます。
- 斜め方向に切り込みを入れます。
- 真ん中の切り込みで、半分に切り分けます。
- 予熱しておいた魚焼きグリルに乗せ、強火で5~6分焼きます。
- 程よく焼き色が付いたら、裏返して4~5分焼きます。
- 器に盛り付け、大根おろしを添えたら完成です。
どなたでも簡単に作れる基本の塩焼きレシピです。予め魚焼きグリルを予熱しておくことで、網目に焦げ目がつかず後片付けも簡単になります。
フライパンでさんまの塩焼き
【材料】
- さんま:4尾
- 塩:少々
- 大根おろし:150g
【作り方】
- さんまの、頭・ハラワタ・鱗を取っておきます。
- 身を半分に切り、皮目に切り込みを入れます。
- 高い位置から、塩を振りかけます。
- 15分ほど置きます。
- 身から出てきた水分を、キッチンペーパーでふき取ります。
- フライパンに油をひき、切り込みを入れたほうを下にして焼きます。
- 蓋をして、弱中火で4分ほど焼きます。
- 裏返して、裏側も3~4分焼きます。
- 皿に盛り付け、大根おろしを添えたら完成です。
洗い物を簡単に済ませたい方は、フライパンを使った塩焼きレシピを試してみてください。グリルで焼くときと同様に、ふっくら美味しく仕上がります。
さんまの塩麹レモン焼き
【材料】
- さんま:1尾
- 塩:小さじ1/2
- 好きなキノコ:適量
- 塩麹:大さじ1
- オリーブオイル:大さじ1
- スライスレモン:3枚
- ブラックペッパー:適量
- パセリ:お好みで
【作り方】
- さんまは、頭・ハラワタを取り除きます。
- 塩を振って10分ほど置いたら、水気をとります。
- 好きなキノコを、食べやすい大きさに切ります。
- 小鉢に塩麹・オリーブオイルを入れ、混ぜ合わせます。
- アルミホイルにさんまを乗せ、上から4を半量かけます。
- レモン・キノコを乗せ、残りの4をかけます。
- ブラックペッパーを振り、アルミホイルで包みます。
- フライパンに入れて蓋をし、中火で3~4分加熱します。
- 時間が経ったら、弱火に切り替えて5分ほど加熱します。
- 器に盛り付けてホイルを開き、パセリを添えたら完成です。
レモンと塩麹で味付けをしたさっぱりホイル焼きレシピです。洋食にも和食にも合う人気レシピを、ぜひ試してみてください。
さんまの蒲焼き
【材料】
- さんま:2尾
- A水:大さじ1
- A醤油:大さじ1
- A酒:大さじ1
- Aみりん:大さじ1
- A砂糖:大さじ1
- 片栗粉:適量
【作り方】
- さんまを、三枚おろしにします。
- 身を、それぞれ3等分に切り分けます。
- 両面に、まんべんなく片栗粉をまぶします。
- 小鉢に、Aの材料を入れて混ぜ合わせます。
- フライパンに油をひき、皮側から弱火で焼きます。
- ひっくり返して、両面に焼き目をつけます。
- 4を入れ、時々ひっくり返しながら煮詰めます。
- 粗熱が取れたら完成です。
濃い味付けが好きな方は、簡単な蒲焼レシピがおすすめです。冷蔵庫で3~4日ほど保存がきくので、常備菜としても重宝します。
さんまの山椒焼き
【材料】
- さんま:1尾
- 塩:適量
- 山椒:適量
【作り方】
- オーブンを、250度に予熱しておきます。
- さんまに塩を振り、10分ほど置きます。
- 水気を切り、山椒を振りかけます。
- 2等分にして、皮に切れ目を入れます。
- 250度に予熱したオーブンで、15分焼きます。
- 器に盛り付けたら完成です。
山椒を使ったお酒好きに人気があるさんまレシピです。日本酒などに合うので、晩酌のお供にぜひ試してみてください!
さんまの人気レシピ【煮る】
脂が乗ったさんまは、煮物にもピッタリな食材です。洋風煮物から定番の和風煮物まで、人気レシピを集めました。
トマトソースのイタリアンさんま煮
【材料】
- さんま:1尾
- 塩コショウ:適量
- 玉ねぎ:1/2個(みじん切り)
- トマト缶:200g
- にんにく:1かけ(みじん切り)
- 薄力粉:適量
- オリーブオイル:大さじ1
- パセリ:適量
- 白ワイン:大さじ2
- ハーブソルト:小さじ1
- 砂糖:小さじ1
【作り方】
- さんまを三枚におろし、塩コショウを振ります。
- 水気をふき取り、身をそれぞれ半分に切ります。
- 両面に、薄力粉をまぶします。
- フライパンに、オリーブオイル・ニンニクを入れて熱します。
- さんまを中火で3分焼き、裏返して裏面も同様に焼きます。
- さんまを取り除き、玉ねぎを炒めます。
- 火が通ったら、トマト缶・白ワイン・ハーブソルト・砂糖を加えます。
- さんまを加えて、ソースと和えながら煮ます。
- 器に盛り付けたら完成です。
トマトソースと合わせたイタリアン煮物レシピです。ハーブソルトを使うと魚の臭みが消えるので、魚臭さが苦手な方も是非試してみてください。
さんまの甘辛煮物
【材料】
- さんま:2尾
- A水:100cc
- A醤油:50cc
- A酢:50cc
- A砂糖:大さじ2
- A酒:大さじ2
- Aみりん:大さじ1
- Aショウガ:3枚
【作り方】
- さんまの頭・ハラワタを取り、三等分にします。
- 鍋にAの材料・さんまを入れ、落し蓋をして1時間ほど弱火で煮ます。
- 粗熱が取れたら完成です。
じっくりと煮込むことで、骨まで食べられる人気煮物レシピです。圧力鍋を使うと、煮込み時間が短縮できます。
味噌味が効いたさんまの煮物
【材料】
- さんま:2尾
- 長ねぎ:1/2本(ぶつ切り)
- ショウガ:ひとかけ(薄切り)
- Aみそ:大さじ2
- A醤油:大さじ2
- A酒:大さじ2
- A砂糖:大さじ2
【作り方】
- さんまの頭・ハラワタを取り除き、四等分にします。
- フライパンにAの材料を入れ、煮立たせます。
- さんま・長ネギ・しょうがを入れ、3分ほど煮ます。
- 途中で、煮汁をすくって上からかけてください。
- 落し蓋をしてからフライパンの蓋をし、5分ほど煮ます。
- 煮立ったら完成です。
味噌味の煮物は、短時間で簡単に作ることができます。煮物料理は保存がきくので、常備菜レシピとしても人気があります。
さんまと梅ぼしの煮物
【材料】
- さんま:2尾
- 昆布:2枚
- A生姜:2かけ(スライス)
- A梅干し:3~4個
- A砂糖:大さじ1
- A醤油:50cc
- A酒:50cc
- A水:150cc
【作り方】
- さんまは頭・ハラワタを取り除き、四等分にして切り込みを入れます。
- 鍋に昆布を敷き、その上にさんまをおきます。
- Aの材料を入れ、中火で沸騰させます。
- 沸騰したら、とろ火で2~3時間煮ます。
- 水分が足りない場合は、水を足してください。
- 粗熱が取れたら完成です。
長時間じっくり煮込む梅味の煮物レシピです。煮込んでいる時、一切動かさないようにすると煮崩れのないきれいな煮物に仕上がります。
さんまの煮物生姜味
【材料】
- さんま:1尾
- 生姜:ひとかけ(棒切り)
- 長ねぎ(白い部分):1本分
- カイワレ大根:適量
- A水:100ml
- A酒:大さじ2
- A醤油:大さじ2
- A砂糖:大さじ1
【作り方】
- さんまの頭・ハラワタを取り除き、四等分にします。
- 長ねぎを5cmほどに切り、フライパンで焼き目をつけます。
- 鍋にAの材料を入れ、煮立たせます。
- 煮立ったら生姜・さんまを入れ、落し蓋をします。
- 弱火で、さんまが柔らかくなるまで煮ます。
- 長ねぎを加えて、さっと煮ます。
- 器に盛り付け、カイワレ大根を添えたら完成です。
ご飯によく合う生姜味の煮物レシピです。カイワレ大根を煮物に添えることで、よりサッパリとした仕上がりになります。
さんまのチゲ
【材料】
- さんまの蒲焼缶詰:1缶
- A絹豆腐:1丁(1cm厚に切ります)
- A長ねぎ:1/2本(斜め切り)
- Aシメジ:50g(小房に分けます)
- Aキムチ:100g
- 鶏ガラスープ:120cc
【作り方】
- スキレットに、Aの材料を並べます。
- 蒲焼缶詰を、汁ごと加えます。
- 鶏ガラスープを入れ、中火で5~10分煮ます。
- 具材に火が通ったら完成です。
韓国の鍋料理も、缶詰を使うとひと味違う煮物レシピになります。キャンプの時にも簡単に作ることができる人気煮物レシピです。
さんまの人気レシピ【揚げる】
カリッと揚がったさんまは、ビールのおつまみにも最適です。簡単にできる人気揚げ物レシピを厳選しました。
さんまの竜田揚げ
【材料】
- さんま:2枚
- Aしょうゆ:大さじ2
- A酒:小さじ1
- Aみりん:大さじ1
- A生姜:大さじ1(すりおろし)
- 片栗粉:適量
- サラダ油:適量
【作り方】
- さんまを開きにして、三等分にします。
- バットでAの材料を混ぜ、さんまを30分ほど漬け込みます。
- さんまの両面に、片栗粉をまぶします。
- フライパンに油を入れ、180℃でさんまを揚げ焼きにします。
- 両面がきつね色になったら完成です。
定番の竜田揚げレシピは、作り置きおかずにも重宝します。たくさん揚げて冷凍すると、長期保存も可能です。
さんまの唐揚げ
【材料】
- さんま:2尾
- 塩:少々
- 小麦粉:適量
- 揚げ油:適量
【作り方】
- さんまの頭・ハラワタを取り除き、皮に切り込みを入れます。
- 塩を振り、しばらく置いてから水気をふき取ります。
- 表面に、まんべんなく小麦粉をまぶします。
- 油であげ、時々ひっくり返しながら両面しっかり火を通します。
- 器に盛り付けたら完成です。
少ない材料で作る唐揚げレシピです。味付けをほとんどしていないので、お好みでポン酢や醤油をつけて食べてください。
さんまのクルクル巻き揚げ
【材料】
- さんま:4尾
- A酒:大さじ1
- Aしょうゆ:大さじ1
- Aしょうが:ひとかけ(すりおろし)
- ごぼう:1/2本(4cmの細切り)
- にんじん:1/4本(4cmの細切り)
- 片栗粉:適量
- サラダ油:適量
【作り方】
- バットに、Aの材料を合わせておきます。
- さんまを三枚おろしにし、1につけて5分置きます。
- 身を上にして置き、ごぼう・にんじんを適量乗せて巻きます。
- 巻き終わりを、爪楊枝で留めます。
- 片栗粉を、まんべんなくまぶします。
- 170度のサラダ油で5~7分上げます。
- バットに入れ、余分な油を切ったら完成です。
お弁当のおかずに、クルクル巻き揚げのレシピはいかがでしょうか?見た目がかわいくて、パーティーメニューにも使える人気レシピです。
さんまと豆腐の揚げ出し
【材料】
- さんま:1尾
- 木綿豆腐:1/2丁
- なす:1本(3~4cmの斜め切り)
- ほうれん草:1/3わ(湯がいて3cmに切ります)
- リンゴ:1/16個(皮の付いた大きめの千切り)
- 揚げ油:適量
- 片栗粉:適量
- A水:180ml
- Aみりん:30ml
- Aしょうゆ:30ml
- かつおぶし:2g
【作り方】
- さんまを三枚おろしにし、それぞれ三等分に切り分けます。
- 木綿豆腐を四等分して、水気を切ります。
- 鍋にAの材料を入れ、沸騰させます。
- 沸騰したらかつおぶしを入れ、一煮立ちさせます。
- かつおぶしが沈んだら、ザルとキッチンペーパーでかつおぶしを濾して鍋に戻します。
- さんま・木綿豆腐に、片栗粉をまぶします。
- 170度の油で6となすを揚げます。
- 7を器に盛り、温めた5をかけてリンゴを添えたら完成です。
居酒屋の人気メニューの、揚げだし豆腐をアレンジしたレシピです。リンゴを添えると色どりも良くおしゃれに仕上がります。
揚げさんまサラダ
【材料】
- さんま:2尾
- Aグリーンカール:3~4枚
- Aみょうが:3個(千切り)
- Aかいわれ菜:1パック(根を切り落とします)
- Aしょうが:ひとかけ
- トマト:1個
- Bみそ:大さじ2
- B砂糖:小さじ2
- Bしょうゆ:大さじ1
- Bレモン(酢でも可):大さじ1
- Bごま油:大さじ1/2
- 小麦粉:適量
- 揚げ油:適量
【作り方】
- さんまの、頭・尻尾・ハラワタを切り落とします。
- 真ん中に切り込みを入れて、一口大に切ってよく洗います。
- 氷水を入れたボウルに、Aの材料を入れて5分ほど置きます。
- 小鉢にBの材料を入れ、混ぜ合わせます。
- さんまの水気を切り、小麦粉をまぶします。
- 170度の油で、8~10分揚げます。
- きつね色になったら、バットに上げて中骨を取ります。
- 水気を切った3を器に盛り付け、上からさんまを乗せます。
- 4をかけたら完成です。
ダイエット中には、ヘルシーなさんまサラダレシピがおすすめです。さんまの良質なたんぱく質と野菜がたっぷり取れて、美容にも良いメニューになっています。
さんまの揚げ煮
【材料】
- さんま:2尾
- 片栗粉:大さじ2
- サラダ油大さじ2
- A醤油:大さじ1
- A酒:大さじ1
- Aみりん:大さじ1
- A輪切り赤トウガラシ:6切れ
- A豆板醤:小さじ1/2
- 青ネギ:3本(小口切り)
【作り方】
- さんまの頭・ハラワタを取り除き、一口大に切ります。
- 片栗粉を、まんべんなくまぶします。
- フライパンに油を入れ、揚げ焼きにします。
- 両面こんがり焼いたら、Aの材料を入れて煮絡めます。
- 器に盛り、青ネギを散らしたら完成です。
なるべくヘルシーな揚げ物レシピにしたい方は、こちらのヘルシー揚げ煮を試してみてください。少ない油でもカリッと仕上がります。
さんまの人気レシピ【ご飯もの】
おかずとして人気があるさんまですが、ご飯レシピでもおすすめのものが多数あります。炊き込みや丼ものなど、簡単に出来るご飯レシピをまとめました。
さんまの炊き込みご飯
【材料】
- さんま:1尾
- 塩:少々
- サラダ油:小さじ1/2
- 米:180cc(洗って30分吸水させます)
- しょうが:10g(千切り)
- 青ネギ:5g(小口切り)
- スダチ:1個分(横半分に切ります)
- Aだし汁:140cc
- A酒:大さじ1
- A薄口醤油:大さじ1
- A塩:小さじ1/8
【作り方】
- さんまの頭・内臓を取り除き、塩を振って5分置いて水気を切ります。
- フライパンに油をひき、強火で両面焼きます。
- 鍋に米・しょうが・Aの材料を入れ、混ぜます。
- 2を入れて蓋をし、強火で加熱します。
- 沸騰したら、弱火にして10分炊きます。
- 時間が経ったら火を止めて、10分蒸らします。
- さんまの骨を取り、身をほぐして全体に混ぜます。
- 器に盛り付け、ネギをちらしてスダチを添えたら完成です。
鍋で煮物のように炊き込んで作る人気ご飯レシピです。より本格的な炊き込みご飯を楽しみたい方は、土鍋を使って作ってみてください。
さんまの蒲焼き丼
【材料】
- さんま:3尾
- ご飯:1杯分
- 小麦粉:適量
- 油:適量
- Aみりん:200cc
- A酒:100cc
- A醤油:100cc
- A砂糖:2g
- B錦糸卵:適量
- B白ごま:適量
- B紅ショウガ:適量
- B大葉:適量
- Bみょうが:適量
【作り方】
- さんまを三枚おろしにして、そろぞれを食べやすい大きさに切ります。
- 表面に、小麦粉をまぶします。
- ボウルでAの材料を合わせ、ご飯用に大さじ1ほど別の容器に移しておきます。
- フライパンに油をひき、2を両面焼きます。
- 3を入れ、煮絡めます。
- ご飯に分けておいた3を入れ、よく混ぜます。
- ご飯に、Bの材料・蒲焼を盛り付けたら完成です。
焼き料理レシピで紹介した蒲焼は、丼レシピにも最適です。蒲焼を作り置きしておけば、簡単に蒲焼丼を作ることができます。
30秒さんまご飯
【材料】
- Aさんま缶詰:1/2缶
- Aご飯:50g
- Aしょうがチューブ:小さじ1/2
- Aいりごま:1g
- 小ネギ:適量(小口切り)
【作り方】
- 袋にAの材料を入れ、揉みながら混ぜます。
- 器に盛り付けて、小ネギを散らしたら完成です。
頑張れば30秒で作れる超簡単ご飯レシピです。レシピでは蒲焼の缶詰を使用していますが、水煮缶や味噌煮缶でも作ることができます。
ホットプレートで作るさんまの炊き込みご飯
【材料】
- さんま:2尾
- 塩:少々
- 米:1.5合(洗って30分吸水させます)
- 水:250cc
- シメジ:50g(手でほぐしておきます)
- ニラ:20g(4cm幅に切ります)
- A焼肉のたれ:大さじ1
- Aめんつゆ:大さじ1
- Aニンニク:小さじ1/2(すりおろし)
- Aコチュジャン:大さじ1
【作り方】
- さんまのうろこを取って水気を切り、塩を振っておきます。
- クッキングシートに1を1尾づつ乗せ、ホットプレートに置きます。
- ホットプレートの蓋をして、中火で5分蒸し焼きにします。
- ボウルにAの材料を入れ、混ぜ合わせます。
- ホットプレートから3を取り出し、米・4・シメジ・ニラを乗せます。
- 再び3を乗せ、沸騰させます。
- 沸騰したら、蓋をして10分弱火で加熱します。
- 蓋をしたまま火を止め、10分蒸らしたら完成です。
ホットプレートで作るご飯レシピは、パーティーのメインメニューに最適です。丸ごと1尾使って調理するので、見た目も豪華になります。
さんまと小松菜丼
【材料】
- ご飯:200g
- さんま缶:1缶
- 小松菜:120g(食べやすい大きさに切ります)
- 油:大さじ1
【作り方】
- フライパンに油をひき、小松菜を炒めます。
- さんま缶を入れ、身を崩しながら炒めます。
- ご飯を盛った器に盛り付けたら完成です。
炒めるだけで簡単に出来る丼ものレシピです。缶詰はどんな味でも良いですが、蒲焼や味噌煮など味が濃い物がおすすめです。
さんまの卵とじ丼
【材料】
- さんま缶:1缶
- ご飯:1杯分
- A溶き卵:1個
- A水:大さじ2
- Aめんつゆ:大さじ1
- 青ネギ:お好みで(小口切り)
【作り方】
- 耐熱容器にAの材料を入れて、よく混ぜます。
- さんま缶を入れてラップをし、600wのレンジで2分半加熱します。
- ご飯を盛った器に盛り付け、ネギを散らしたら完成です。
時間がない時のご飯には、包丁も火も使わない簡単ご飯レシピはいかがでしょうか?サラダと合わせると、栄養バランスも良い献立になります。
さんま干物でどんぶり
【材料】
- さんま干物:1尾
- ご飯:1杯分
- 刻みのり:適量
- しょうゆ:大さじ1
- みりん:大さじ1
- 小麦粉:適量
- サラダ油:適量
- ネギ:お好みで
【作り方】
- 干物の、頭・尻尾・骨を取り除き、食べやすい大きさに切ります。
- 小鉢に、しょうゆ・みりんを合わせておきます。
- 1に小麦粉をまぶし、フライパンで両面焼きます。
- 2を入れて、絡めながら焼きます。
- ご飯を盛りつけた器に、4・刻みのりを乗せたら完成です。
旨味たっぷりの干物を使ったレシピは、ご飯によく合います。ご飯に乗せる具材だけでも、おつまみやいおかずにもなるので重宝するレシピです。
さんまの人気レシピ【パスタ】
和食レシピのイメージが強いさんまですが、実はパスタレシピでもよく使わています。具沢山で簡単なパスタレシピを紹介します。
イチジクの入ったさんまオイルパスタ
【材料】(1人分)
- さんま:1尾
- パスタ:80g
- オリーブオイル:20g
- にんにく:ひとかけ(粗みじん切り)
- 唐辛子:1本
- イチジク:1~2個(1/4にカットします)
【作り方】
- パスタを、既定の時間茹でます。
- さんまを、三枚おろしにします。
- 1枚は飾り用に大きく切り、1枚は具材用に一口大に切ります。
- フライパンにオリーブオイルをひき、ニンニクを熱します。
- きつね色になったらニンニクを一度取り出し、さんまを両面焼きます。
- 飾り用のさんまを取り出し、ニンニク・いちじく・ゆで汁を加えて軽く炒めます。
- 唐辛子・ゆでたパスタを入れ、混ぜ合わせたら塩で味付けをします。
- 器に盛り付け、飾り用のさんまを乗せたら完成です。
秋の味覚が満載のパスタレシピです。飾り用を具材用のさんまを分けることで、見た目も良いレストラン風パスタに仕上がります。
さんまのペペロンチーノ
【材料】(1人分)
- さんま:1.5尾
- パスタ:80g
- 塩コショウ:適量
- 薄力粉:適量
- 酒:小さじ1
- 大葉:2枚(千切り)
- ニンニク:1/2かけ(スライス)
- 鷹の爪:1本(小口切り)
- オリーブオイル:適量
- 塩:適量
【作り方】
- さんまを三枚おろしにして一口大にし、ハラワタは小鉢にとっておきます。
- 両面に塩コショウを振り、薄力粉を薄くまぶします。
- ハラワタを包丁で叩き、酒を合わせます。
- 鍋に水と塩を入れ、パスタを茹でます。
- フライパンに、オリーブオイル・ニンニクを入れて炒めます。
- 香りが出てきたら、さんまを炒めます。
- 1分半ほど炒めたらさんまを取り出し、鷹の爪を入れて炒めます。
- パスタの茹で時間が残り1分になったら、3を入れて炒めます。
- ゆで汁50ccを入れて混ぜ、パスタを加えます。
- 炒めたさんまを入れて、全体を混ぜます。
- オリーブオイルを回しかけ、全体に絡めます。
- 器に盛り付け、大葉を乗せたら完成です。
いつものペペロンチーノも、さんまを入れるとひと味違ったレシピになります。ハラワタの苦みが良いアクセントになって、お酒によく合うレシピです。
さんまと大根おろしの和風パスタ
【材料】(2人分)
- さんま:1尾
- パスタ:120g
- アサリ:200g
- 大根おろし:2cm分
- 三つ葉:2枝(小さく切っておきます)
- 水:120ml
- オリーブオイル:大さじ2
- 塩:適量
【作り方】
- さんまを塩焼きし、骨を取って身をほぐしておきます。
- 鍋に水・塩を入れ、パスタを茹でます。
- フライパンにあさり・水を入れ、蓋をして煮ます。
- アサリの口が開いたら一度取り出し、さんまの身を入れて混ぜます。
- 弱火にして、大根おろし・オリーブオイルを加えて混ぜます。
- パスタを加えて、混ぜ合わせます。
- 器に盛り付け、アサリ・三つ葉を入れたら完成です。
シーフードパスタが好きな方は、魚介たっぷりの和風パスタはいかがでしょうか?大根おろしの風味が効いたさっぱりとしたレシピです。
さんまとレモンのさっぱりパスタ
【材料】(2人分)
- さんま:1尾
- パスタ:200g
- 万能ねぎ:大さじ4(小口切り)
- ニンニク:ひとかけ(みじん切り)
- 塩:大さじ1
- オリーブいオイル:大さじ2
- A醤油:大さじ1
- A塩こしょう:少々
- レモン:1/2個(スライス)
【作り方】
- さんまのハラワタを取り除き、フライパンで片面7~8分ずつ焼きます。
- 頭・骨を取り除き、身を食べやすい大きさにほぐしておきます。
- 鍋に水・塩を入れ、パスタを茹でます。
- フライパンの余分な油を取り、オリーブオイル・にんにくを炒めます。
- 香りが出てきたら、さんま・パスタを入れてAの調味料で味付けします。
- ネギを加えて、全体に混ぜます。
- 器に盛り付け、レモンを並べたら完成です。
さんまの皮をあえて残すことで、香ばしい味わいになるレシピです。魚の油っこさが苦手な方も、レモンを添えるとさっぱり食べられるのでおすすめです。
焼さんま明太を使った和風パスタ
【材料】(2人分)
- 焼さんま明太:1尾
- パスタ:200g
- ゴボウ:100g(斜め切り)
- アーモンド:30g(刻みます)
- しょうが:ひとかけ(千切り)
- A醤油:大さじ1と1/2
- A砂糖:大さじ1
- Aカレー粉:小さじ1/2
- オリーブオイル・七味:適量
【作り方】
- 鍋に水・塩を入れ、パスタを茹でます。
- フライパンにオリーブオイル・ショウガを入れ、炒めます。
- ゴボウをしんなりするまで炒め、アーモンド加えてさらに炒めます。
- Aの材料を入れ、絡めたら火を止めます。
- ボウルにパスタ・4をいれて絡めます。
- 焼さんま明太の身を、崩しながら加えて和えます。
明太子専門店「ふくや」の焼さんま明太を使った簡単レシピです。栄養バランスも考えられたレシピになっているので、妊活中やダイエット中の方はぜひ試してみてください。
さんまのトマト煮パスタ
【材料】(ソース4人分・パスタ1人分)
- さんま:4尾
- パスタ:80g
- 玉ねぎ:1個(みじん切り)
- ニンニク:ひとかけ
- オリーブオイル:大さじ1
- トマト缶:2缶
- 白ワイン:100ml
- 水:100ml
- トマトケチャップ:小さじ4
- ローリエ:1枚
- 塩コショウ:適量
【作り方】
- さんまは頭・ハラワタを取り除き、食べやすい大きさに切っておきます。
- 圧力鍋にオリーブオイルをひき、パスタ以外の材料を入れます。
- ソースを1人前を残して取り出し、パスタを入れて1分加圧します。
- パスタが固いようであれば、少し煮詰めて完成です。
煮物料理を簡単に作れる圧力鍋でパスタソースを作ります。さんまはカルシウムが豊富な骨まで柔らかくなるので、栄養バランスが良いレシピです。
さんまの人気レシピまとめ
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— ヤマシタ▲アヤカ (@ayapop111) October 3, 2016
和食はもちろん、洋食にも使えるさんまの美味しいレシピを紹介してきました。さんまはビタミン・カルシウム・鉄分が豊富で、育ち盛りの子供にもぜひ食べてほしい食材です。魚嫌いの子供には、パスタレシピや炊き込みご飯レシピなどで食べてもらう工夫をしてみてください。
内臓脂肪を減らす働きがあるDHA・EPAも豊富のため、ダイエット中の方にもおすすめです。栄養満点な秋の味覚を、様々なレシピで美味しく調理しましょう!