2020年02月29日公開
2024年10月12日更新
スムージーレシピ!ダイエットにも人気の簡単・美味しいおすすめを紹介!
スムージーのレシピについてまとめました。ダイエットにも効果があるスムージーの簡単おすすめレシピを紹介します。野菜やバナナを使った定番レシピから、甘くて美味しいデザート感覚のレシピまで、スムージーの人気レシピが満載です。
目次
スムージーの人気レシピが知りたい!
今日はブルーベリー🍇明日は珍しいスムージー作りたいなー。なんにしよ🤔#スムージー #ブルーベリー pic.twitter.com/cEE3Pyx73M
— orange gum (@frog__clover) February 26, 2020
スムージーは芸能人がダイエットに使っていたこともあり、一時期女性の間で人気が爆発しました。ブームは過ぎ去っても、いまだにスムージーは美容に良いと多くの人たちから人気を集めています。
スムージーは市販のものも売っていますが、手作りのほうが自分好みの味に仕上げることができておすすめです。本記事ではダイエットや美容にも効果的なレシピなど、人気のスムージーレシピを集めました。様々なレシピを参考に、自分好みの美味しいスムージーを作ってみましょう。
スムージーで痩せる?
スムージーのダイエット効果
暗いうちからグリーンスムージー。#スムージー 今日は長いぞー pic.twitter.com/M9wgEXQYzT
— 鳥塚 ルミ子@organicbeauty (@rarirutan) February 21, 2020
スムージーは1杯で様々な栄養がとれるため、食事の代わりとして利用することができます。食事をスムージーに置き換えることで1食分のカロリーが減り、ダイエット効果が期待されます。ただ単に食事制限をしてしまうと肌がボロボロになってしまったりすることもあります。
しかし、スムージーにはビタミンがたっぷり入っているため、美肌効果を保ちながらダイエットをすることができます。また、スムージーには整腸作用があり、それがダイエットにつながることもあります。女の人に多い便秘はダイエットの天敵ですが、スムージーには食物繊維が多く含まれているため便秘を解消してくれる効果があります。
そうして便秘が解消されることで、食べても太りにくい体質を作ることができるのです。他にも野菜や果物に含まれているカリウムによってむくみが改善されることもあり、それによって血液循環が良くなり冷え性の改善にもつながります。冷え性が改善されると体の代謝機能があがるため、ダイエットにもつながります。
スムージーの飲み方・作り方
今日は長女が作った☺️イチゴ🍓バナナ🍌のスムージー💕#スムージー pic.twitter.com/wKtW9ULZlg
— orange gum (@frog__clover) February 24, 2020
スムージーを作るためにはミキサーを使いますが、ミキサーを使うことでどろっとしたとろみのあるドリンクを作ることができます。基本的には好きな野菜や果物を水などと一緒にミキサーで混ぜるだけで、誰でも簡単に作ることができます。
野菜や果物は熱を加えることで栄養素や酵素が壊れてしまうため、スムージーを作る時は生のまま作ることをおすすめします。ただ、酵素の吸収よりも整腸効果を高めたい場合は、スムージーを温めてホットスムージーにしたほうが効果があがります。
ダイエット目的でスムージーを飲む場合は、朝・昼・晩のどれか1食をスムージーに置き換えます。飲むタイミングとして一番良いのは昼食時です。その次が夜、最後に朝となります。
スムージーは朝食代わりに飲む人が多いのですが、昼食の代わりに飲んだほうが代謝を高めることができてダイエットにも効果的です。スムージーを飲む時は満腹感を得られるように、噛むようにして時間をかけて飲みましょう。
スムージーのおすすめの食材
おはスムージー😀
— お料理もふちゃん🍳60秒動画レシピ (@mofuchannel) February 22, 2020
バナナ・リンゴ・ケール・アボカド・小松菜・セロリ・ビーツ・インカインチ
3連休♪
1日家を空けるので、冷蔵庫お掃除スムージー😀
抗酸化力の高いビーツにハマり中… pic.twitter.com/tWAcJIzvlS
スムージーには緑の野菜を入れることで、食事では摂りづらい酵素や栄養素を摂取することができます。特に小松菜やチンゲンサイは緑野菜の中でも癖が少ないほうで、見た目ほど苦くない美味しいスムージーを作ることができます。
また、緑野菜だけでなくバナナやりんごを入れることで飲みやすさがあがりますが、南国フルーツのバナナは体を冷やす作用があり、りんごもカロリーが高いためダイエット目的で飲む場合には注意が必要です。
普段の食事をスムージーに置き換えた場合にどうしてもお腹が空いてしまう人は、豆乳を入れるのがおすすめです。豆乳を入れることで満腹感を得ることができるだけでなく、体脂肪の燃焼やコレステロールの排出といった効果も期待できます。
スムージーのおすすめ人気レシピ【グリーン・野菜類】
苦くないグリーンスムージー
【材料】
- 小松菜 2株(またはチンゲンサイ1株)
- りんご 1/2個
- バナナ 1本
- お好みで季節の野菜や果物 適量
- 水 100cc
【作り方】
- りんごは芯を取り除いて、皮つきのままミキサーに入る大きさにカットします。
- バナナと小松菜も適当な大きさにカットします。
- りんご、バナナ、小松菜の根部分、葉部分というように、ミキサーに具材を粉砕しにくい順に入れていきます。
- ある程度混ざるまではミキサーのスイッチを入れたり消したりしながら、全体が混ざるようにしていきます。途中浮かんでしまった具材は手で下へ押し込みます。
- 全体的に混ざってきたら一気にミキサーを回して、完全にミックスされたら出来上がりです。
ベースとなる基本のスムージーレシピです。緑野菜は小松菜やチンゲンサイなど癖の少ない野菜を使うことで、苦くない美味しいグリーンスムージーを作ることができます。このレシピはグリーンスムージーのベースとなるもので、ここからさらにお好みで色々な野菜や果物を追加していくことができます。
特に旬の野菜や果物は栄養素がぎゅっと詰まっているため、その季節ごとの美味しい野菜や果物を入れるのがおすすめです。
野菜たっぷりグリーンスムージー
【材料】
- レタス 3~4枚
- 小松菜 2~3株
- オクラ 3本
- アボカド 1/2個
- 飲むヨーグルト 適量
【作り方】
- レタス、小松菜、オクラはミキサーに入れやすい大きさに切ります。
- アボカドは種を取ってそのままミキサーに入れます。
- 飲むヨーグルトをお好みで適量入れて、ミキサーを回したら出来上がりです。
緑の野菜をたっぷりと使った、体に良いグリーンスムージーのレシピです。レタスは低糖質で低カロリーな上に繊維と水分が多いため、腹持ちが良くダイエットにはぴったりの野菜です。生だとあまり量を食べられないレタスも、スムージーにすることで多くの量を手軽に摂取できるようになります。
また、アボカドも入っていることで、濃厚でとろっとした食感を楽しめます。ヨーグルトで緑野菜の癖を消してはいますが、甘さはないため人によっては飲みにくく感じることもあるようです。糖質やカロリーを気にしない場合は、果物やはちみつなどを加えて味を調整してみるのも良いでしょう。
甘酒を使ったグリーンスムージー
【材料】
- 小松菜 1束
- さくらんぼ 5個
- バナナ 1本
- 冷凍ぶどう 5個
- 甘酒 少々
- 水 適量
【作り方】
- 小松菜とバナナは適当な大きさにカットします。
- さくらんぼは茎と種があれば取っておきます。
- 材料をすべてミキサーに入れて回したら完成です。
甘酒を使った甘みの強いグリーンスムージーのレシピです。甘酒は美味しいだけでなく飲む点滴と言われているくらい栄養満点で、程よい甘さがスムージー作りにはぴったりの飲み物です。さくらんぼは種なしのものを使うと種を取る作業がなく簡単に作れます。
ぶどうは生のものを冷凍しても良いですし、最初から売られている冷凍ぶどうを使っても大丈夫です。
セロリを使ったグリーンスムージー
【材料】
- りんご 1/2個
- バナナ 1本
- 小松菜 適量
- セロリ 適量
- 水 400cc
- 氷 4~5個
【作り方】
- りんごは芯をとって皮ごとカットし、バナナと野菜も適当な大きさにカットします。
- ミキサーに1と水、氷を入れてミキサーを回したら出来上がりです。
セロリと小松菜を使った、栄養満点のグリーンスムージーのレシピです。セロリには様々な栄養素が含まれていますが、特に抗酸化作用に優れており美容と健康に役立ちます。スポーツをよくする人は体に活性化酸素がたまりやすいため、特にこのレシピはおすすめです。
セロリの独特の味が苦手な人も多いですが、りんごとバナナを加えることでセロリの癖を感じにくくすることができます。
にんじんスムージー
【材料】
- にんじん 150g
- りんご 1/8個
- レモン 1/2個
- EVオリーブオイル 大さじ1
- 水 100cc
【作り方】
- りんごは芯を取って皮ごと細かく切ります。
- レモンは種を取って皮ごと細かく切ります。
- にんじんも皮がついたまま細かく切ります。
- ミキサーに具材とオリーブオイルと水を入れたら、ミキサーを回して出来上がりです。
色が鮮やかできれいな、にんじんを使ったスムージーのレシピです。野菜も果物もすべて皮ごと使っており、食材の栄養素をあますところなく摂取することができます。そのため、美味しいだけでなく美肌効果もあると人気のレシピです。
ただ、皮ごと使うため、野菜や果物は無農薬のものを使うか、あらかじめ良く洗っておくようにしましょう。酸っぱい味が苦手な人は、レモンの量を少し減らしてみましょう。
林檎と野菜のヨーグルトスムージー
りんごとにんじん、大根を使ったスムージーのレシピです。胃にも優しいレシピで、飲み会などで暴飲暴食をした後に飲むのもおすすめです。レシピではヨーグルトとはちみつを使っていますが、野菜の味そのままを味わいたい場合はヨーグルトの量を減らしたり、はちみつは抜いたりしてアレンジしましょう。
ケールでも飲みやすいグリーンスムージー
青汁にもよく使われている、ケールを使用したスムージーのレシピです。バナナとパイナップルを使っているため、普通の青汁よりも飲みやすく美味しい仕上がりになっています。ケールやパイナップルには食物繊維が豊富に含まれているため、便秘解消にも役立ちます。
トマトとバナナのヨーグルトスムージー
可愛らしいピンク色をした、トマトを使ったスムージーのレシピです。トマトの栄養をたっぷりと摂れるだけでなく、甘酸っぱい味が美味しいと人気のレシピです。トマトが酸っぱい場合ははちみつで甘みをプラスしたほうが飲みやすいですが、トマトもバナナも完熟で甘いものを使う場合は、はちみつなしでも十分美味しくいただけます。
ゴーヤスムージー
栄養満点のゴーヤを使ったグリーンスムージーのレシピです。そのまま食べると苦いゴーヤも、スムージーにしてしまうと苦みも少なくなって飲みやすくなります。バナナを入れることで甘みはついていますが、まだゴーヤの苦みが気になるようであればはちみつを少し加えてみましょう。
また、バナナ以外にも果物を加えると、ゴーヤが苦手な子供でもさらに飲みやすくなります。
スムージーのおすすめ人気レシピ【フルーツ系】
いちごバナナスムージー
【材料】
- バナナ 1/2本
- 冷凍いちご 7個
- ヨーグルト スプーン4杯くらい
- 牛乳 適量
- はちみつ お好みで
【作り方】
- 適当な大きさにカットしたバナナといちごをミキサーに入れます。
- バナナといちごがかぶるくらいの量の牛乳を入れます。
- ヨーグルトとはちみつを入れたらミキサーを回して出来上がりです。
ダイエットにも使えるいちごとバナナを使ったスムージーのレシピです。腹持ちも良く美味しいと人気で、朝食代わりにも利用することができます。レシピ通りだと少しさらっとした仕上がりになるため、もう少しどろっとしたほうが好みの場合はバナナの分量を増やしましょう。
バナナとミックスベリーのスムージー
【材料】
- バナナ 1本
- アーモンド 2~3粒
- ブルーベリー 適量
- ミックスベリー 適量
- チアシード 適量
- ヨーグルト 大さじ2
- 牛乳 適量
【作り方】
- バナナを適当な大きさにカットします。
- 材料をすべてミキサーに入れて回したら完成です。
スーパーフードのチアシードを使った、腹持ちも良いベリースムージーのレシピです。ベリー類はお店で売られている冷凍のものを使うと簡単に作れます。自分の好みによって入れる量は調整しましょう。果物の甘みで十分美味しいのですが、もっと甘い味が好みな人ははちみつを加えても良いでしょう。
マンゴースムージー
【材料】
- マンゴーピューレ 1袋
- バニラアイス 1個
- 牛乳 1カップ程度
【作り方】
- バニラアイスはスプーンなどで細かくほぐしておきます。
- ミキサーにマンゴーピューレ、牛乳、バニラアイスの順に入れたら、ミキサーを軽く回して出来上がりです。
バニラアイスを使った甘くて美味しいマンゴースムージーです。家で簡単にカフェの味が楽しめると人気のレシピです。牛乳とマンゴーピューレだけだとサラサラのジュースになってしまいますが、バニラアイスを加えることでスムージーらしいとろみをつけることができます。
ミキサーを回しすぎるとアイスがとけてとろみも少なくなってしまうため、アイスがとけないように手早く作りましょう。
フルーツ缶で簡単スムージー
【材料】
- 黄桃の缶詰 1個
- 氷 適量
【作り方】
- 桃の缶詰をシロップごとミキサーの中に全量入れます。
- 氷を数個入れてミキサーを回します。
- 途中で様子を見て、フローズン感が足りなければ氷を足します。
桃の缶詰と氷だけでできてしまう、とても簡単なフルーツスムージーのレシピです。缶詰は桃以外のどんな果物でも作れるため、自分の好きな果物で試してみましょう。
缶詰のシロップをそのまま使うことで甘くて美味しいスムージーになり、まるでデザート感覚で飲むことができます。1種類だけでなく、何種類か混ぜて作っても良いでしょう。甘いものが好きな人にはおすすめのスムージーです。
洋梨と柿のホットスムージー
【材料】
- 洋梨 1個
- 柿 1個
- ブルーベリー(飾り用) 数個
- シナモンパウダー 少々
【作り方】
- 洋梨と柿は飾り用に少し角切りにしたものをとっておきます。
- ミキサーに適当な大きさに切った柿を入れて回します。
- 撹拌(かくはん)した柿を一度鍋に入れて、沸騰しない程度に温めます。
- 洋梨も適当な大きさにカットして、ミキサーに入れて回します。
- 柿とは別の鍋に撹拌(かくはん)した洋梨を入れて、同じように沸騰しない程度に温めていきます。
- 耐熱容器に洋梨と柿を2層になるように入れて、上に飾り付け用の果物を飾ってシナモンを振りかけたら出来上がりです。
柿と洋梨を温めた、ホットスムージーのレシピです。スムージーのレシピには冷たいものが多いのですが、こちらのレシピでは一度出来上がったものを鍋で温めてホットスムージーにしています。
熱により酵素やビタミンCは壊れやすくなりますが、スムージーの欠点である「体を冷やす」という部分がカバーできるレシピです。冬の寒い夜や体を冷やしたくない時にはおすすめです。
グレープフルーツのスッキリスムージー
【材料】
- ブロッコリー 4~5房
- グレープフルーツ 1/2個
- バナナ 1本
- アボカド 1/2個
- 水 適量
【作り方】
- ブロッコリーは小房に分けておきます。
- バナナとグレープフルーツは皮を取り除き、適当な大きさにカットします。
- アボカドは種と皮を取り除いておきます。
- 固いブロッコリーを一番下にしてミキサーに入れて、良く撹拌(かくはん)したら出来上がりです。
二日酔いに効果的な食材を使った、すっきり味のスムージーです。ブロッコリーにはスルフォラファンという成分が含まれており、これが二日酔いの原因であるアセドアルデヒドを分解してくれます。また、グレープフルーツに豊富に含まれているビタミンCも、同じようにアセドアルデヒドを分解してくれる働きがあります。
ブロッコリーは生のまま使うため、ミキサーを回す時間は少し長めにしましょう。グレープフルーツが多めに入っている分苦みも残りますが、その苦みが苦手な人ははちみつなどを入れると苦みが少しやわらぎます。バナナとアボカドでとろみと甘みをつけていますが、グレープフルーツの酸味で全体的にさっぱりとした味わいになっています。
ダイエットにりんごとみかんのスムージー
りんごとみかんの組み合わせが美味しい、シンプルなフルーツスムージーのレシピです。みかんが手に入らない場合は、オレンジなど他の柑橘類で代用可能です。はちみつなどを入れなくてもそのままで十分甘みがあり、大人だけでなく子供にも人気があります。豆乳や牛乳を加えてアレンジするのもおすすめです。
いちごみるくスムージー
可愛いピンク色をしたいちごみるく味のスムージーです。甘くてとても美味しいと、子供から大人にまで大人気のレシピです。いちごは冷凍のものを使うことで、1年中いつでも作ることができます。もし甘すぎる場合は砂糖をぬいてしまっても良いでしょう。ブルーベリーなど他のベリー類を加えても良くあいます。
メロンのシャリシャリミルクスムージー
メロンを使った贅沢なスムージーレシピです。メロンの優しい甘さと牛乳の相性が抜群で、のどごしも爽やかでごくごくと飲めてしまいます。食べきれなかったメロンは冷凍しておくと長持ちするだけでなく、こうしてスムージーなどに利用することができて便利です。
メロンを冷凍する場合は薄く切っておくと、冷凍時間も短縮されミキサーにもかけやすくなります。
スイカスムージー
スイカを使ったスムージーのレシピです。甘すぎないさっぱりとした味が人気を集めています。たまにあまり甘くないスイカに当たってしまうことがありますが、そうした甘くないスイカの消費にもおすすめのレシピです。スイカにはむくみ解消効果や美容効果もあり、カロリーも低いためダイエットにもおすすめです。
スムージーのいろんなレシピを作ってみよう!
メルボルン🇦🇺
— たき🇦🇺メルボルン (@mel_ryugaku) February 23, 2020
今日はよいおてんき☀
頂いたスムージーも
トロピカル使用🌺 pic.twitter.com/2NXOsNQduS
スムージーの様々な人気レシピを紹介しました。スムージーは材料をミキサーにかけるだけで簡単に作ることができる上、食材の組み合わせによって色々な味を楽しむこともできます。また、美容やダイエットに効果があるものも多く、女性には嬉しい飲み物です。
もちろん女性だけでなく、健康に気を使う男性や野菜嫌いの子供にもスムージーは役立ちます。ぜひ色々な味のスムージーを、家族全員で楽しんでみてください。