2019年04月14日公開
2024年09月11日更新
スムージーダイエットで痩せる方法!長続きする飲み方アレンジ21選!
スムージーダイエットは、美容や健康に敏感な芸能人やモデルの間でいち早く広まり話題となりました。スムージーダイエットはコツコツと毎日続けていくことで、理想の体型や美肌を手に入れることができます。そこで今回は「スムージーダイエットで痩せる方法!長続きする飲み方アレンジ21選!」を紹介します。スムージーの作り方や気になる栄養と効果、グリーンスムージーの正しい飲み方やレシピまで満載にしてお届けしています。
目次
スムージーダイエットについて知りたい!
健康維持や美肌のために習慣にしている人も多いスムージーですが、芸能人やモデルの間で話題となり、ダイエット効果も期待されることから、朝食の定番ドリンクとしても親しまれています。
さまざまなスムージーがありますが、その中でもグリーンスムージーがダイエットに効果的と言われていますが、どのようにダイエットをするのか、または効果はどれくらいあるのか、始める段階で分からない方が多いと聞きます。
そこで今回は、スムージーダイエットに着目し、スムージーダイエットで痩せる方法!長続きする飲み方アレンジ21選!を紹介します。好みのスムージーのレシピが見つかったら、まずその味に慣れるようにトライし、正しい飲み方をマスターしていきましょう。
スムージーダイエットのやり方・飲み方
ここでは、スムージーダイエットのやり方や飲み方について説明します。スムージーを飲む量やベストな時間帯、飲むときの注意点について重点を置いています。ダイエットを成功させるポイントとなりますので、しっかりおさえましょう。
スムージーを飲む量
スムージーを飲む際のおすすめの量は、1日1~2リットル飲むとダイエット効果が得やすいと言われています。しかし日々の生活で学校や職場にこれだけの量を持ち運ぶには困難な場合が多いので、必ずしもその量にこだわらなくても構いません。むしろダイエットの最大の効果は、毎日飲むことを習慣にすることが正しい飲み方になります。
そして、スムージーを口に入れたら噛むようにすると、唾液によって栄養素の吸収が高まるだけでなく、満腹中枢が刺激されて満腹感を得られるようになり、ダイエットを成功の道へと導きます。
スムージーを飲む時間帯
スムージーを飲むおすすめの時間帯について紹介します。スムージーダイエットでは空腹時に飲むのと、飲んだ後の40分~1時間は何も食べない方がダイエットに良いと言われています。
これは、胃腸に物が何も入っていない時や他の食べ物がない時の方が胃腸の負担を減らすことができるので、スムージーの栄養をより効果的に取り込むことができ、ダイエットを成功させる鍵となるからです。
飲む時に注意すること
スムージーダイエットを飲む時に注意する点があります。野菜や果物には非常に多くの栄養素が含まれていますが、その一方で人間の体に必要不可欠なたんぱく質が不足しがちになります。そのため、スムージーダイエットを行う際には1日3食全てをスムージーに置き換えるようなダイエットはやめましょう。
グリーンスムージーの美容・健康効果
ここでは、グリーンスムージーの美容・健康効果について紹介します。グリーンスムージーにダイエット効果や痩せる効果があるのは、さまざまな美容・健康効果になる栄養素が含まれているからです。しかも、スムージーは熱を通さないので、栄養分が失われることなく根こそぎ体に摂り入れられるところも人気があります。
健康的に痩せる体質になる
グリーンスムージーには健康的に痩せる体質になる効果があります。グリーンスムージーの原料となる葉物野菜にはビタミンをはじめ「クロロフィル」と呼ばれる栄養素が含まれています。このクロロフィルは葉緑素で、植物の藻などに含まれている緑色の天然色素です。
クロロフィルにはコレステロールを下げる働きがあります。さらに老廃物を体外に排出する働きもあるので、デトックス効果も期待できます。腸がきれいになることで、美容効果や健康な体を維持することができます。
また、人間の体には紫外線や化学物質、食品添加物や環境汚染、そしてストレスなどが原因で活性酸素という物質を体内で生み出しています。この活性酸素は老化の根源と言われており、体内で蓄積していくと生活習慣病をはじめとしたあらゆる病気を引き起こす原因となったり、新陳代謝が落ちて太りやすくなります。
グリーンスムージーに含まれている葉物野菜や果物には酵素が豊富に含まれています。酵素には体内で活性酸素を無害なものに換える働きがあるため、体を活性化させて免疫力を高め、痩せやすい体質になりますので、進んで摂り入れましょう。
美肌効果とストレス解消効果
グリーンスムージーには美肌効果とストレス解消効果があります。グリーンスムージーの原料となる緑の葉物野菜には美肌効果のあるクロロフィルの他にビタミンCが豊富に含まれています。ただし、ビタミンCは熱に弱い性質なので長時間の加熱調理の場合、多くの成分効果を失ってしまいます。
その点スムージーは熱を加えることがないため、効率よくビタミンCを摂取することができるので美容効果が高いです。栄養をそのまま体内に取り込めるのがスムージーのメリットになります。
また、ビタミンには精神を安定させる効果があります。果物に含まれる果糖には脳に安らぎを与える働きがあるため、ストレスを解消し、リラックス効果が期待できます。
血液がサラサラになる
グリーンスムージーには、血液をサラサラにする効果があります。血液の流れが悪くなる1番の原因は、血管内で血栓(血の塊)ができてしまうことです。
葉物野菜にはこの血栓を防ぐクロロフィルという成分が多く含まれています。クロロフィルが血液の流れをスムーズにし、酵素が体の隅々まで行き渡るので、冷え症の改善や肌荒れを予防する効果があります。
便通が良くなる
グリーンスムージーは食物繊維が豊富です。その食物繊維と水が組み合わされたグリーンスムージーは、便秘で悩んでいる方に効果があると言われています。また、腸内環境が良くなるとダイエットも成功できそうです。
頑固な便秘に悩まされた方は、グリーンスムージを毎朝飲むようにしたら便通が良くなり、体の巡りが良くなったのか、疲れにくくなったなどの効果が期待できたようですから、毎朝の習慣として、グリーンスムージーを摂ってみてはいかがでしょうか?
ダイエット中の栄養補給
グリーンスムージーダイエットは、1日3食置き換えるなど無謀なダイエットをすると栄養が偏ってしまうので、置き換えをする際には1日1食のみにし、併用してバランスのとれた食事もしっかり摂るようにして下さい。人間の体に必要なたんぱく質も食事でしっかり摂取し、健康体をキープしながらダイエットをしましょう。
グリーンスムージーを作る時の注意点
ここからは、グリーンスムージーを作る時の注意点について紹介します。グリーンスムージーはただミキサーにかけたら完成というわけではありません。どんな野菜や果物をどのような比率で作るのか、予め考えてから作らないといけません。スムージーに良い組み合わせがあるので、しっかり覚えてダイエットに役立てましょう。
グリーンスムージーに適した野菜・果物
グリーンスムージーに適した野菜や果物は、葉物野菜です。葉物野菜にはカロチンやビタミンが多く含まれているため、スムージーを作る時には必ず1種類は入れるようにしましょう。一般的によく使用される葉物野菜はほうれん草や小松菜、水菜などです。
また、アボカドを加えると美肌効果がより高まります。アボカドはビタミンEが豊富に含まれており、柑橘系の果物との相性も良く、スムージーの舌触りをなめらかにしてくれるので、おすすめな食材です。
グリーンスムージーに向かない野菜
グリーンスムージーダイエットは「好きな野菜や果物を入れてミキサーで混ぜるだけだから簡単」や「入れる野菜や果物は何でも良い」と思われている方が多いようですが、向かない食材があるので注意しなければいけません。
じゃがいもやさつまいも、にんじんやとうもろこし、キャベツなどのでんぷん質を多く含む野菜は向かないので避けるようにして下さい。にんじんはイメージ的にもスムージーに良さそうですが、でんぷん質の多い野菜と果物は相性があまり良くないため、腸内でガスが発生しやすくなるなどのデメリットも発生するので注意しましょう。
スムージーに加える水分ですが、ダイエット目的で飲む場合は牛乳や豆乳と割らずに水で作るのがカロリーを増やさないためにも良いでしょう。また、野菜や果物は冷蔵庫から出したばかりのもので作ると、冷たいスムージーになり、内臓を冷やしてしまいかえって便秘を引き起こしたり、症状が重くなることがあります。
野菜と果物の比率
グリーンスムージー作る際、野菜と果物の比率を考えて作るのがポイントになります。飲みやすさを重視するあまりに果物の比率が高くなってしまうと、果物に含まれている果糖を多く摂取することでカロリーオーバーを招きやすくなり、ダイエットに失敗する結果を引き起こす原因にもなりますので、注意しましょう。
もし、どうしても苦みや青臭さが気になる場合は、果物6:野菜4の比率で作るとスムージーが飲みやすくなるので、その比率を超えないように気を付けて作りましょう。
種類を多くしすぎない
グリーンスムージーを作る際に注意することは、種類を多くしすぎないことです。一度にたくさんの野菜や果物を入れずに数種類程度のシンプルな食材にしましょう。また、同じ食材を使うよりも、色々な野菜や果物を使う方が栄養に偏りが生じることなく、健康的にダイエットを行うことができます。
野菜や果物の皮は捨てずに皮ごとミキサーに入れましょう。皮の部分には栄養が豊富に含まれています。熱を通さずにそれをミキサーにかけて飲むので、栄養はそのまま摂り入れることができるのがスムージーのメリットです。
スムージーダイエットのレシピ・作り方21選
基本のグリーンスムージー
出典: https://lade.jp
- ほうれん草1/4パック
- オレンジ1個
- キウイ1/2個
- 水200ml
- バナナは皮をむいて一口大サイズにカットします。
- オレンジも皮をむいて種を取り除いて一口大サイズにカットします。
- キウイは皮をむいて芯を除いて一口大サイズにカットします。
- 全ての材料をミキサーで攪拌したら完成です。
500ml分が作れる基本のグリーンスムージーのレシピです。緑の葉野菜と果物を組み合わせて作ります。加えるのは水のみなので、ヘルシーかつ健康と美容に良い栄養満点のレシピになります。果物は果糖が多いので、比率を考えながら摂りすぎになっていないか見極めましょう。1食置き換えで取り入れるとダイエット効果で痩せることができます。
ほうれん草とバナナのスムージー
- ほうれん草1株30g
- バナナ1/2本
- 牛乳50ml
- レモン果汁小さじ1
- ほうれん草は根の部分を切り落として、5cm幅にカットします。
- バナナは皮をむいて、一口大サイズにカットします。
- 全ての材料をミキサーにかけて、なめらかになるまで攪拌したら完成です。
栄養満点で美容と健康に良い、ほうれん草とバナナのスムージーのコップ1杯分のレシピです。ほうれん草は鉄分が含まれているので、貧血予防に効果があります。えぐみが気になる方はサラダ用のほうれん草を使うのがおすすめです。バナナで糖質も補給できるので、脳に栄養を与え、1日のスタートにぴったりのスムージーです。
砂糖を加えないので、バナナは完熟して甘みがあるものを使うと飲みやすいでしょう。作り方はとても簡単ですが、飲みすぎないことと、朝食に置き換えて飲むには水分は牛乳でも良いですが、スムージーの他にもボリュームのある食事を摂っているとダイエットで痩せる効果が薄れますので、飲み方に注意しながら作って下さい。
トマトとパインのスムージー
- トマト120g
- いちご5粒
- パイナップル70g
- 水100ml
- トマトはヘタや種を取り除き、一口大サイズにカットします。
- いちごはヘタを取って一口大サイズにカットします。
- パイナップルも一口大にカットします。
- 全ての材料をミキサーに入れて攪拌したら完成です。
およそコップ1杯分のトマトとパインのスムージーのレシピです。トマトに含まれるポリフェノールの一種「リコピン」には抗酸化作用があります。トマトは旬のものが栄養価が高くて美容や健康にも良いのでおすすめです。
作り方はとても簡単なので、朝の忙しい時でもスピーディーに仕上がります。ダイエット効果もあり、1食置き換えると痩せることもできます。
小松菜のグリーンスムージー
- 小松菜100g
- りんご1/2個
- 水100ml
- 小松菜はざく切りにします。
- りんごは一口大の大きさにカットします。
- 全ての材料をミキサーに入れて攪拌したら完成です。
野菜の王道・小松菜を使った小松菜のグリーンスムージーのレシピです。小松菜はクセがなく手に入りやすい野菜で、しかもカルシウムが豊富なので美容や健康にも良いです。飲み方ではグリーンスムージーに抵抗がある方でも作り方が簡単な上に飲みやすいのでダイエット目的の方にもおすすめです。
赤パプリカのスムージー
- 赤パプリカ1/2個
- ミニトマト1/2個
- ブルーベリー少々
- イチゴ2~3個
- 水50~100ml
- 好みではちみつ小さじ1程度
- 赤プリカは一口大にカットします。
- 全ての材料をミキサーに入れて攪拌したら完成です。
サラダでも彩りを与えてくれる赤パプリカは、老化を予防してくれるといわれる「ルテイン」が入っているのが特徴です。また、ブルーベリーもアンチエイジングにおすすめの果物です。
その他にもミニトマトやイチゴが入った赤パプリカのスムージーは、美容や健康にも良く、ダイエット目的の方にも痩せる効果の高いレシピです。作り方が簡単なのも嬉しいです。
ぶどうと小松菜のスムージー
- 小松菜1/2パック
- グレープフルーツ1個
- ぶどう1/3房
- 水200cc
- グレープフルーツは外皮と種、ぶどうは種を取ります。皮にも栄養があるので薄皮は残しておいても大丈夫です。
- 適当な大きさにカットしたらミキサーで攪拌し、コップに注ぎ入れたら完成です。
抗酸化作用が期待できるぶどうと小松菜のスムージーのレシピす。飲み方のポイントはクセのない小松菜はどのようなフルーツと合わせても美味しく、ぶどう以外のフルーツとも相性が良いので色々なフルーツで試して下さい。
小松菜は弱アルカリ性で体内の酸性化を下げる効果が期待できるため、さまざまな生活習慣病の予防をすることができます。健康と美容、ダイエット目的の方にもに栄養満点のぶどうと小松菜のスムージーを積極的に摂り入れましょう。
セロリとクレソンのグリーンスムージー
- セロリ1本
- クレソン2本
- バナナ1本
- ポンジュース100ml
- 硬い食材からカットしていきます。柔らかいバナナは最後に入れます。
- ポンジュースも加えたら全てをミキサーでなめらかになるまで攪拌します。ポンジュースが空気を含んで水位が上がってきたら様子をみて完成です。
セロリとクレソンのグリーンスムージーのレシピです。バナナを加えることで飲みやすくなっています。酸味を加えるためにポンジュースを加えていますが、酸味が苦手な方やダイエットで痩せる目的の方は水に変えるなど、好みの飲み方で飲んで下さい。簡単な作り方でしかも健康や美容に良いので、続けていきましょう。
りんごとパプリカのフルーツスムージー
- 赤パプリカ1/2個
- ミニトマト5個
- 冷凍ブルーベリーわしづかみ
- アボカド1/2個
- 水100ml
- はちみつ小さじ1
- 材料を全てミキサーに入れます。
- 水とはちみつを加えて攪拌したら、コップに流し入れて完成です。
若返りのスムージーと言われるりんごとパプリカのスムージーのレシピです。赤パプリカにはさまざまなビタミンが豊富に含まれているので、メラニン色素を防ぎ透明感のある肌を維持する効果があります。また、りんごは水溶性の食物繊維であるペクチンが便秘の改善や高血圧予防に期待ができます。
アボカドにはビタミンの他にカルシウムや貧血を防ぐ鉄分などが含まれているので、美容にも健康にも良く作り方も簡単です。また、1日のどこかで1食置き換えた作り方もこのレシピではおすすめなので、ぜひチャレンジしてみて下さい。
モロヘイヤと梨のグリーンスムージー
- モロヘイヤの葉ひとつかみ
- バジル葉を7枚ほど茎ごと
- 梨1/2個
- バナナ1本
- カボス果汁2個分
- ミネラルフォーター適量
- 材料を全てミキサーでなめらかになるまで攪拌したら完成です。
モロヘイヤと梨のグリーンスムージーのレシピです。粘り気のあるモロヘイヤは栄養価がとても高い野菜として、納豆と一緒に混ぜて食べる人もいるくらい人気が高い野菜です。青臭さがないことから、飲みやすいスムージーが作れます。
カボス果汁が味のアクセントでさっぱりします。作り方は簡単で美容にも健康にも良く、続けることによってダイエット効果も出て痩せるようになります。
小松菜とみかんのグリーンスムージー
- 小松菜2株
- みかん2個160g
- レモン少々
- みかんは皮を取り、小松菜は一口大にカットする。
- 全ての材料をミキサーに入れて攪拌したら完成です。
小松菜とみかんのグリーンスムージーの作り方です。小松菜とみかんのミックスはほろ苦くて甘酸っぱさを味わうのが飲み方のポイントになります。できるだけはちみつなどの甘みを加えない方がダイエット向きになり、1食置き換えで利用すると痩せる効果も出てきます。
ウィンターグリーンスムージー
- みかん1個
- りんご1/2個
- しょうがスライス4枚
- カブの葉4~5枚
- 水少々
- りんごは皮をむき、角切りにします。
- みかん、りんご、しょうが、カブの順にミキサーで攪拌します。
- 2に水を少々加え、さらになめらかになるまでミキサーで攪拌したら完成です。
みかんやりんご、ショウガのスライスやカブの葉を使ったウィンターグリーンスムージーのレシピです。みかんやりんごの他に、ショウガやカブも冬が旬の野菜なので、作り方のコツとしてはこれらをうまくミックスして味を調整してみましょう。美容にも良く、ショウガの発汗作用で痩せる体質を作ります。
チンゲンサイのグリーンスムージー
- チンゲンサイの葉3束分
- りんご1個
- キウイ1個
- ミネラルフォーター100cc
- キウイは皮をむいてリンゴは芯を取り、チンゲンサイ、水と共にミキサーで攪拌したら完成です。
クセがなくて食べやすいチンゲンサイを使って作るチンゲンサイのスムージーのレシピです。カロテンやビタミンが豊富に含まれているチンゲンサイをそのまま使った作り方になりますが、抗酸化作用に優れた効果を発揮します。
カリウムが豊富に含まれているリンゴやキウイも一緒にミキサーで混ぜるため、栄養満点で美容とダイエット効果が期待できます。痩せる体質づくりをめざしましょう。
甘酒を用いた美肌グリーンスムージー
- 小松菜1束
- イチゴ3~4粒
- バナナ1/2本
- 糀ドリンク(甘酒の素)大さじ2
- アーモンド2粒
- 水50cc
- 材料を適当な大きさにカットし、甘酒と小松菜から入れて全てミキサーにかければ出来上がりです。
甘酒を用いたグリーンスムージーの作り方です。イチゴやバナナも加えており、食感のアクセントにアーモンドを砕いて混ぜ合わせた斬新な飲み方のスムージーです。ダイエット効果を期待したいのであれば、小松菜とイチゴやバナナの比率を考え、はちみつは加えないようにしましょう。1食置き換えて様子をみながら行うと痩せる効果が出てきます。
セロリのグリーンスムージー
- セロリ茎の部分のみ2本
- ネーブルオレンジ2個
- キウイ2個
- ミント適量
- 水100cc
- オレンジは外皮をむきます。キウイは端が固い軸のところは除いておき、皮はそのまま使えます。
- 材料は全て適当な大きさに刻み、水と一緒に容器に入れます。
- ミキサーでなめらかになるまで攪拌したら出来上がりです。
セロリのグリーンスムージーのレシピです。ネーブルオレンジやキウイ、ミントも一緒にミキサーで混ぜるので、爽やかな口当たりで飲みやすいスムージーになります。
なるべくオレンジの甘さで飲むとダイエット効果をもたらし痩せる体質へ導きますが、どうしても甘みが欲しい場合ははちみつを少量加えても良いでしょう。作り方も簡単で美容効果が得られます。
三つ葉を使ったグリーンスムージー
- 三つ葉50g
- ブルーベリー100g
- オレンジ1個
- バナナ1本
- 水150cc
- 三つ葉、オレンジ、バナナは適当な大きさにカットにします。
- 1とブルーベリーをミキサーに入れ、水を加えたらスイッチを入れてなめらかになるまで攪拌します。
- 粒々を少し残した感じまで攪拌できたら出来上がりです。
三つ葉を使ったグリーンスムージーの作り方です。三つ葉はカリウムを豊富に含んでおり、高血圧に効果があると言われています。抗発がん作用や動脈硬化の予防でも知られています。生だと食感が苦手な方でもグリーンスムージーにして飲むことで緩和され、栄養をそのまま摂取することができるでしょう。
ブルーベリーやオレンジ、バナナなどの果物が入っていますのでダイエット目的の方は果糖の摂りすぎに気を付けて比率を抑えるよう、飲み方に注意しましょう。
青りんごのグリーンスムージ
- 青りんご1個
- キウイ2個
- セロリ80g
- ミント好みで
- リンゴ酢大さじ1
- 水100cc
- 材料はすべて細かくカットします。
- 容器にすべての材料を入れてミキサーでなめらかになるまで攪拌したら出来上がりです。
青りんごをメインに、キウイ、セロリ、ミントを加えて作る青りんごのグリーンスムージーのレシピです。りんご酢を加えているため、爽やかな酸味を楽しむことができます。
酸っぱい味が苦手で甘いグリーンスムージが好みの方ははちみつで調整しても良いですが、ダイエット目的の方は果物の比率が多くなったり、はちみつを多くすると痩せる効果が半減しますので注意しましょう。青りんごはポリフェノールをたくさん含んでいます。皮ごときれいに洗ったら細かく刻んでグリーンスムージに加えて下さい。
桃と小松菜のグリーンスムージー
- 桃1個
- 小松菜60g
- ヨーグルト大さじ4
- 牛乳100cc
- はちみつ大さじ1
- 氷3個
- 桃は洗って皮をむき、適当な大きさにカットしたらミキサーに入れ、小松菜は洗って小口切りにカットしたら同様にミキサーに入れます。
- 1にヨーグルト、牛乳、はちみつと氷を加えたらなめらかになるまで攪拌したら完成です。
桃をメインに小松菜と合わせた桃と小松菜のグリーンスムージーのレシピです。桃の風味や味わいを楽しめるグリーンスムージーですが、時間を置くと野菜や果物の酵素が失われていくので、出来立てをすぐ飲むのが正しい飲み方になります。ダイエット目的の方は桃だけの甘みで作るのがベストです。
ヨーグルトも入っているので整腸効果もあり、美容にも良いでしょう。作り方も簡単なのでぜひ習慣にして飲んで下さい。
冬はホットでグリーンスムージー
- りんご(小)1/2個
- バナナ1/2本
- 生姜スライス2~3枚
- 長芋2cm
- 小松菜2束
- 水1/3カップ
- 亜麻仁油やインカインチオイル数的
- 適当な大きさにカットしたりんごと生姜、水を耐熱容器に入れて電子レンジで2~3分加熱します。
- 1と残りの材料も容器に入れてミキサーでなめらかになるまで攪拌したらホットでグリーンスムージーの完成になります。
りんごを使って作る冬はホットでグリーンスムージーの作り方です。りんごと生姜を温めてから作るため、耐熱容器を使って電子レンジで加熱する手間はありますが、冬の寒い時期は温かいホットグリーンスムージーで胃腸や内臓をやさしく温めてあげるのも斬新な飲み方でダイエットに良さそうです。
また、りんごや生姜以外の材料は生でミキサーにかけるため、酵素やビタミンなどもしっかり摂ることができます。生姜の発汗作用でダイエットや痩せる効果が期待できます。
アイスプラントのグリーンスムージー
- アイスプラント1パック
- オレンジ1個
- バナナ1本
- バジルの葉5枚
- 水150cc
- アイスプラント、皮をむいたオレンジ、皮をむいたバナナ、バジルの葉を適当な大きさにカットします。
- 1の全てをミキサーに入れ、水を加えて粒々がなくなり、なめらかになるまで攪拌したら完成です。
アイスプラントのグリーンスムージーの作り方です。アイスプラントには血糖値を下げたり、抗酸化作用、抗老化効果や生活習慣病予防などが期待されており、生食用としてもほんのり塩味がきいているため、美味しく味わえることができます。
また、青臭さや苦みもないため、そのまま食べることもできますが、スムージーにしても栄養満点で、バナナやオレンジの比率を低くすればダイエット効果が得られ痩せる目標に近づけます。
ベビーケールを使ったグリーンスムージー
- ベビーケール(普通のもので可)手でつかみほど
- マンゴー1/2個
- ブルーベリー1/2カップ
- バナナ1本
- 無糖ヨーグルト1/2カップ
- アーモンドミルク(ココナッツウォーターや低脂肪乳でも可)400cc
- 生のアーモンド5~10粒
- 氷4個
- はちみつ好みで大さじ3ほど
- 材料を適当な大きさにカットして、全ての材料をミキサーに入れてなめらかになるまで攪拌したら完成です。
ベビーケールを使ったグリーンスムージーの作り方です。マンゴーやブルーベリー、バナナなどを加えるので飲みやすいグリーンスムージーです。ベビーケールが手に入らない場合はほうれん草や水菜に置き換えても大丈夫です。
果物の他ににアーモンドミルクやヨーグルトを加えるので、ダイエット目的の方は、比率が高くならないように、飲み方には注意して下さい。
アサイベリーグリーンスムージー
- ケール(なければほうれん草で可)粗く刻んだもの2カップ
- りんご1個
- いちごやブルーベリーなどのベリー類1カップ分
- リンゴジュース1/2カップ分
- アーモンドミルク1/2カップ
- ヘンプフラワ大さじ2
- 冷凍アサイ1袋(1人分)
- 材料を適当な大きさにカットし、全ての材料をミキサーに入れてなめらかになるまで攪拌したら完成です。
アサイベリーグリーンスムージーの作り方です。アサイーベリーは栄養素が豊富なフルーツで、ポリフェノールや食物繊維、カルシウム、鉄分などが含まれています。生活習慣病予防や疲労回復、美容やダイエットとしてもおすすめの食材です。グリーンスムージーにするととろみが強く豆乳などで割って飲むのもおすすめです。
スムージーダイエットの口コミ
次は、スムージーダイエットの口コミについて紹介します。実際にスムージーダイエットを行った方の生の声なので大変貴重です。良い口コミや悪い口コミについても原因を追究し、解説しています。ぜひ参考にして下さい。
まず、良い口コミについて紹介します。「スムージーの他に出来ることとして、食事の管理や軽い運動も取り入れたところ、2ヵ月で5kgの減量に成功しました。スムージーは毎朝飲んでいましたが、直後はお腹いっぱいになり、昼食までお腹が空かないので、間食がなくなりました」
スムージーは果物の比率を高くすると果糖が増え、飲む量も極端に増やしてしまったり、食事の量が増えてしまうと、思うようなダイエット効果は得られません。食事管理や軽い運動も併用し、間食をなくしたことがダイエットを成功させることができたようです。
「2ヵ月で2kgの減量に成功しました。1食の置き換えで腹持ちもよく、苦なく続けられてこの結果なので、満足しています」
1日3食のうち1食を置き換えたそうですが、もし活動の多い朝食に置き換えると昼を待たずして空腹に耐えられない方は、活動の一番少ない夕食に置き換えるのをおすすめします。スムージーを口に含んで噛むようにして飲めば空腹もまぎれ、お腹に溜まります。あとは夜更かしをしないで早寝すれば空腹で苦痛になることもありません。
悪い口コミについても紹介します。「毎朝朝食をスムージーに置き換えてダイエットを試みました。多忙なこともあって、野菜や果物を使った手作りスムージーは作れず、市販の粉末になったものを水や牛乳、豆乳などで割って飲んでいました。
期待していた腹持ちはそれほどなく、間食も少量ですが毎日していたのでダイエット効果は期待外れでしたが、便通は良くなりました」
生の野菜や果物で作るスムージーが1番ですが、外出先で作ることが困難な場合は市販の粉末で割っても良いでしょう。1食置き換えで飲むのであればそれで良いですが、牛乳や豆乳で割った際に口当たりが良いからと何杯も飲んだり、他の食事と一緒に摂っていては、ダイエット効果は半減してしまうので注意しましょう。
スムージーダイエットで健康にダイエットしよう!
今回は、スムージーダイエットで痩せる方法!長続きする飲み方アレンジ21選!について紹介してきました。スムージーダイエットはただ野菜や果物をミキサーに入れてスムージーを作るというものではなくて、スムージーに合う野菜や果物、そして比率が大事だということが分かりました。
皆さんの中でも健康や美容、ダイエットが気になる方はぜひ、正しいスムージーダイエットの飲み方をマスターし、無理なく健康的に取り入れてみてはいかがでしょうか?