長ネギを大量消費できるレシピまとめ！おすすめの簡単料理はコレ！

風邪予防・疲労回復だけでなくガン予防にも効果がある長ネギは、いろいろな料理に使える食材です。たくさん入手した時に大量消費できる、おすすめの簡単レシピを紹介します！

メイン料理になるレシピや作り置きしておくと便利なレシピ、おつまみにも最適なレシピまで様々なシーンで使える人気の大量消費レシピをぜひ試してみてください。

体を温める効果が期待される長ネギは、暖かいスープのレシピと相性抜群です。定番のスープからちょっと意外なスープまで、4選紹介します！

【材料】

• 長ネギ80cmほど
• オリーブオイル大さじ1
• にんじん半分
• ジャガイモ中1個
• 水600cc
• 塩小さじ1/2
• コンソメ1個
• Aニンニク1個
• Aオリーブオイル大さじ1
• A塩ひとつまみ

1. 下準備で長ネギを2cm幅に、人参・ジャガイモは1㎝の太さでいちょう切りにします。
2. 鍋に長ネギを入れて、オリーブオイルを回しかけます。蓋をして長ネギに焼き色がつくまで弱火で過熱します。
3. 2にジャガイモ・人参を加えて軽く炒めたら、水とコンソメを入れて野菜が柔らかくなるまで煮ます。
4. Aの調味料をペースト状にして、ソースを作ります。
5. 3が仕上がったら、塩を入れて出来上がりです。ソースを添えて、召し上がってください。

具材を変えると、他の野菜なども大量消費できる具沢山スープです。にんにくソースで途中から味を変えると、また違った味わいになります。ぜひいろいろな具材や食べ方で、アレンジを加えてみてください！

栄養満点で野菜嫌いなお子さんにもおすすめなのが、長ネギのポタージュです。牛乳や生クリームを使うと濃厚な味になりますが、豆乳を使うとヘルシーでカロリーを気にせず食べられます。大量消費もできて、冷凍保存しておくと日持ちもする献立です。

毎日の食卓の定番・味噌汁にも、長ネギを使ったレシピがたくさんあります。いろいろな具材と相性が良く、毎日のお味噌汁にネギを使うと無理なく大量消費できます。

オニオングラタンスープは冬の定番料理ですが、長ネギを使ったグラタンスープも体が温まっておすすめです。お好みでねぎの量も調節しやすいレシピで、ネギを大量消費することも可能です。

お酒との相性も抜群な長ネギは、おつまみに最適なレシピも豊富にあります。ちょい飲みしたい時に、すぐ作ることができるレシピを紹介します。

【材料】

• ​​​​​​長ネギ(白い部分)2本分
• 豚バラ薄切り肉150g
• 塩コショウ少々
• 片栗粉大さじ1
• サラダ油大さじ1
• 水大さじ2
• A長ネギ(青い部分)2本分
• A砂糖大さじ1
• A酢大さじ1
• Aしょうゆ大さじ2
• A水大さじ3
• A白いりごま大さじ1

1. 下準備で長ネギの白い部分を2等分に、青い部分をみじん切りにしておきます。
2. 豚バラ肉に塩コショウ・片栗粉をまぶし、長ネギの白い部分に巻き付けていきます。
3. フライパンにサラダ油をひき、2をのせて中火で転がしながら焼きます。
4. 焼き色がついてきたら、水を入れて弱火で4分間蒸し焼きにします。
5. フライパンの油をふき取ってAのタレの材料を入れ、トロミがつくまで加熱します。
6. 4を食べやすい大きさに切って、5をかけたら出来上がりです。

ネギを食感も楽しめる人気レシピで、お子さんのお弁当にも最適です。たくさん作って冷凍保存しておくと、大量消費できておすすめです。
 

ワインなどの洋酒に合わせるおつまみにおすすめなのは、ネギのアヒージョです。大量消費できるだけでなく、バケットなどにつけて食べるとおしゃれな主食に変わります。お肉や他の野菜と一緒に、いろいろな具材と合わせてみてください。

北海道の郷土料理ではちゃんちゃん焼きとも呼ばれている鮭のホイル焼きは、長ネギとの相性抜群です。たっぷりのネギなどの野菜と鮭を蒸し焼きにするだけの簡単レシピで、いろいろな味付けアレンジをして楽しめます。

普段薬味などで使うことが多い長ネギは、大量に使うと素材の味を生かしたメインの料理になります。厚揚げにも薬味としてではなく、大量にのせると厚揚げと長ネギの相性抜群の組み合わせをたっぷり味わえます。

薬味や副菜のイメージがある長ネギは、レシピによっては主役の料理にもなります。大量消費できるメイン料理レシピから、常備菜におすすめな大量消費レシピをします。

【材料】

• 長ねぎ100g
• 薄力粉1/2カップ
• 片栗粉1/4カップ
• 卵1個
• 塩小さじ1/4
• 水150ml
• ごま油大さじ1
• Aしょうゆ大さじ1
• A酢大さじ1
• Aコチュジャン小さじ1/2
• A白ごま小さじ1/2

1. 下準備で、長ネギを斜め切りにします。Aの材料を混ぜ合わせてタレを作っておきます。
2. ボウルに薄力粉・片栗粉・塩を入れて、溶いた卵と水を混ぜて生地を作ります。
3. 2に長ネギを入れて、全体に生地が馴染むようによく混ぜます。
4. フライパンにごま油を大さじ1/2入れて中火にかけ、温まったら3を入れます。
5. フライ返しで生地を薄くして、4分ほど焼いて裏返します。
6. 残りのごま油を横から回し入れて、焼き色がついたら出来上がりです。

大量消費して主食にもなるチヂミは、お酒のおつまみからお子さんのおやつにも簡単に作ることができておすすめです。
 

鍋の定番な脇役食材で第1位に名前を上げる方も多い長ねぎは、使い方では鍋の主役にもなる食材です。ネギのスタンディング鍋は美味しいことはもちろん、写真映えもして宅飲みも盛り上がります。牛肉・豚肉・鶏肉など、どのお肉にも合います。

ラーメン屋さんでサイドメニューの定番なねぎご飯も、お家で簡単に作ることができてネギの大量消費にもおすすめです。お好みでチャーシューや肉みそなどを合わせると、栄養バランスもとれて一人暮らしのご飯にピッタリです。

作り置きしておくといろいろな料理に使えるネギ塩は、大量消費にピッタリなレシピです。プロの方が教えるネギ塩から、それぞれのお家の秘伝ネギ塩などレシピの種類も豊富でアレンジもたくさんあるメニューです。お好みのレシピを探して、作ってみてください。

長ネギの青い部分は大量消費する時に余りがちになりますが、βカロチンとカルシウムが豊富で美容効果が高い部分です。青い部分を大量消費できる人気のレシピをします。

【材料】

• 長ねぎ3本
• しょうが半かけ
• 鷹の爪1個
• にんにく半かけ
• A味噌450g(ネギより少し多いくらい)
• A砂糖220g(味噌の量の半分)
• 酒・みりんお好みで(同じ割合で)
• 鰹節20g

1. 下準備で長ネギを小口切り、しょうが・ニンニクをみじん切りにします。鷹の爪は、少し水に浸してから細かく切ってください。
2. ボウルにAの材料を合わせて、味やとろみを見ながらみりん・酒を足していきます。
3. 鍋にかつおぶしを入れ、乾煎りをして粉状にします。
4. フライパンにごま油・しょうが・ニンニク・鷹の爪を入れて加熱し、香りが出てきたらネギを加えます。
5. ネギがしんなりしたら2をいれて、弱火で20分ほどよくかき混ぜながら炒めます。
6. 5に3を加えて完成です。冷ましてから召し上がってください。

青い部分が色味のアクセントになるネギ味噌は、野菜につけたりご飯にかけたりいろいろなアレンジで楽しめます。大量消費できて日持ちもするため、人気のレシピです。

京都の料亭で出される衣笠丼は、卵・厚揚げ・長ネギがあれば簡単に作ることができます。味付けなどにこだわると、お家で気軽に料亭の味が味わえておすすめです。

そこまで大量消費はできませんが、青い部分はペペロンチーノに色どりを添える時におすすめの食材です。味も染みやすくシャキシャキした食感が、他の具材やパスタをより美味しくしてくれます。

最後は、お弁当の定番料理の卵焼きです。卵の黄色とネギの青みがお弁当に色どりを添えてくれます。大根おろしなどを添えると、お酒のおつまみにも最適です。

いろいろなレシピに使える長ネギを、大量消費できるレシピを紹介しました。生活習慣病予防になるだけでなく美容にもいい長ネギは、薬味の添え物から主菜まで幅広く使えて人気の食材です。

簡単ですぐ作れる大量消費レシピやメインのおかずにもぴったりな人気レシピまで、長ネギレシピを毎日に献立に加えてみてはいかがでしょうか？