ホットプレートで簡単チーズフォンデュが人気!おすすめ容器とレシピを紹介!
専用のフォンデュ鍋がなくてもとあるものを代用すれば、ホットプレートを使い簡単に自宅でチーズフォンデュを楽しむことが出来ます!親しい友人を招いて、皆でワイワイ、ホットプレートでチーズフォンデュパーティはいかがですか?
目次
チーズフォンデュの始まり
チーズフォンデュ 🍀 pic.twitter.com/mtK8TGpWDM
— 【厳選】おいしい料理❤ (@oisiiryouri_g) March 11, 2018
人気の料理「チーズフォンデュ」の始まりを調べていくと、古代ギリシアにまで遡ることが出来ます。ギリシアの詩人、ホメロスの叙事詩『イリアス』の中に、羊のチーズを入れたお酒が登場するのですが、これがチーズフォンデュの始まりだそうです。でもこの時代はまだ「チーズフォンデュ」という名前は生まれていませんでした。
アムスで人気のチーズ専門店にも行って来ました🇳🇱
— Yuta Nakamura (@Dj_UtA) October 22, 2017
店内全てチーズ🧀笑
まさにチーズの楽園でした🧀🧀🧀
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「チーズフォンデュ」という名前が生まれたのは、19世紀以降となります。現在では、高価でオシャレなイメージがある大人気のチーズフォンデュですが、始まった当時は貧しい農民たちの食べ物でした。時間が経ち、固くなってしまったチーズとパンの残りを、なんとかして美味しく食べたい、と言う思いから始まった食べ方だったのです。
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— Rind (@theRindTooting) March 4, 2018
チーズフォンデュはどこの国で始まったのか
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「チーズフォンデュ」の発祥の地には、スイスあるいはフランスという、2つの説があります。スイスとフランスのチーズフォンデュ事情ですが、両者は使っているチーズの種類も異なるので、まったく別の味わいとなっているようです。しかしどちらもチースとパンを食べる国なので、固くなったものをどう美味しく食べようかとそれぞれの国の人が知恵を絞ったら、たまたま同じような調理法が生まれた、という感じでしょうか?
国によって、チーズフォンデュに使うチーズは様々
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— Evolis (@evolisprinters) November 29, 2017
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スイスの「チーズフォンデュ」は、「グリュイエール」と「ヴァシュラン」という2種類のチーズをレシピに使います。チーズの他にも片栗粉やコーンスターチを入れるなどして、まったりとしたソースの口あたりが特徴です。それに対して、フランスでは「コンテ」「ボーフォール」「エメンタール」という3種のチーズを使ったレシピが基本で、粉類は使わず作ります。
Frenchman in Paris cheeseshop stubbornly refused to sell me Beaufort cheese for my fondue: Him: It's just too good for a fondue. Me: Great. 200g please. Him: Are you gonna put it in the fondue?. Me: errrr Oui. Him: Sorry. Cant do it. #OnlyinFrance #Customerisneverright pic.twitter.com/fTPn1oxDqx
— Ben McPartland (@McPBen) December 20, 2017
人気の料理、チーズフォンデュを作ろう!
こんにちは!
— Beef Stadium 横浜駅西口店 (@Beef_Stadium) March 3, 2018
肉バルBeef Stadiumです!
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チーズフォンデュをおうちで作るなら、フォンデュ用の専用器具がないと難しいなと、思っていませんか?大丈夫です!ほっとプレートがあればチーズフォンデュは作れます!つけて食べる具材も、特別なものじゃなくて構いません。買い足す前にまずは冷蔵庫の中を覗いてみましょう。案外、使える食材がいっぱいあるかもしれません。
ホットプレートで簡単、チーズフォンデュができる!
チーズフォンデュをおうちで。ホットプレートがあれば簡単に作れますので、試してみましょう。基本レシピ、変わりダネのレシピ、どんな食材が相性がいいのか、どんな道具が代用できるのかなど、家庭にあるホットプレートを使って、チーズフォンデュを作るためのアイデアを紹介します!
チーズフォンデュに使うチーズ
スイスでは「グリュイエール」と「ヴァシュラン」。フランスでは「ボーフォール」「コンテ」「エメンタール」をミックスするというように、チーズフォンデュを作るときには、何種類かのチーズを使うことをおすすめします。そうして何種類もブレンドしたチーズは、簡単にコクと旨みを倍増してくれます。
日本人の味覚に合うように仕上げるなら、「エメンタール」や「グリュイエール」、「ゴーダ」チーズなど、割と癖の少ないものを使ってみましょう。もちろん、初心者なら市販の『チーズフォンデュ用のチーズ』を買ってきてもOKです。おすすめの「エメンタール」と「グリュイエール」と「ゴーダ」のそれぞれの特徴を見てみましょう。
「エメンタール」
エメンタールチーズは、硬質系チーズのひとつです。スイスのベルン北東部のエメン渓谷近郊にある、エメンタール地方が原産です。 「チーズの王様」とも呼ばれ、ナッツのような香ばしい独特の芳香があります。チーズフォンデュには欠かせないチーズです。
「グリュイエール」
グリュイエールチーズはスイス・グリュイエール地方原産のチーズのひとつ。チーズフォンデュやラクレットによく使われます。フランス料理ではエメンタールチーズと並んで、グラタン、キッシュ、クロックムッシュ、オニオングラタンスープなど、主に加熱調理用によく使われます。
ゴーダチーズ
ゴーダチーズは、エダムチーズと並ぶオランダの代表的なチーズです。ロッテルダム近郊の町、ゴーダで作られたことからこの名前が付いており、オランダでのチーズ生産量の60%を占めている。プロセスチーズの原料にもなっており、「日本人の口に一番合うチーズ」とも呼ばれています。
チーズフォンデュの具でおすすめのものは?
チーズフォンデュの具材はどんなものが美味しいのでしょうか?本場ではバケットしか使わないそうですが、相性の良い食材はたくさんあります。まず安定の人気を誇るのは、こちらの具材。バケット、野菜、ソーセージなどが一般的です。その下ごしらえも見ていきましょう。
【バケット・パン】
バケットは一口大に切っておきましょう。硬くなってしまったものは霧吹きで水を吹き付けておきましょう、ホットプレートで焼くので意外と大丈夫です。食パンを軽くトーストしたものもおいしいです。トーストしてから食べやすい大きさに切ってください。スティック状に切るのも、簡単で食べやすくおすすめです。
【おすすめの野菜】
野菜はどんな野菜でも合います。人気のブロッコリーやカリフラワー、じゃがいも、にんじん、ミニトマトは間違いなく美味しいです。その他にも、さつまいも、里芋などのイモ類。エリンギ、しめじ、椎茸などのきのこ類。茄子、かぼちゃ、パブリカ、インゲン豆、ベビーコーン、アスパラなどもおすすめです。
野菜は茹でるか、もっと簡単にレンジで軽く熱を通して、下ごしらえしておきましょう。生の状態からだとホットプレートでもなかなか火が通りませんし、温度を上げると焦げやすくなってしまいます。やや固めぐらいの、八割ほどを調理済みの状態にしておくことが、ホットプレートチーズフォンデュのコツです。
【おすすめの肉類】
定番としてはソーセージとベーコンですが、チキンソテーも人気があります。鶏肉を塩コショウしてフライパンで焼いたものを一口大に切れば準備万端。もっと簡単に済ませるなら、料理済みの唐揚げや、肉団子、ハンバーグなどを買ってきてホットプレートに乗せるものありです。子どもたちが喜ぶこと間違いなし。自分で全て作るのは最高ですが、買ってきて置くだけの簡単な具材があっても良い、バリエーションも増やせますよ!
【おすすめの魚介類】
大人気の茹でたエビはもちろんですが、サーモンやホタテも、とても相性が良いです。魚はホットプレートで火を通してから食べてくださいね。もしくはレンジで火を通しておき表面を焼くだけの状態にしておきましょう。お刺身用の魚介類なら生でも食べられるので、火がちゃんと通ってなくても大丈夫なので安心です。
【その他のおすすめ】
うずらの卵の水煮はソーセージと交互に竹串に挿しておくと食べやすいです。ちくわがかなり相性がいいですし、シュウマイや餃子、フィッシュボールも美味しいです。チーズフォンデュの具材は、思っていたより何でもいけます。冷蔵庫の整理も兼ねて、チーズフォンデュするのもありです!
『ホットプレートdeチーズフォンデュ』簡単人気レシピ
チーズフォンデュの材料(2~3人分)
【材料】は、ピザ用チーズ…200g、白ワイン…100cc(ワインを使いたくないときは牛乳で代用してください)、片栗粉またはコーンスターチ…小さじ1。人数が多いならば、この割合で材料を増やしてください。
【つけて食べる食材】フランスパンやバケット、ソーセージ、ブロッコリー、ジャガイモなどお好みで。
チーズフォンデュの作り方
【作り方】1.ホットプレートは180度に設定して、真ん中を開けて回りに具材を置き焼いておきます。ほぼ火が通ったら160度に下げてください。2.チーズに軽く片栗粉かコーンスターチをまぶします。ビニール袋にチーズと片栗粉を入れて空気を入れたまま振ると簡単に粉をますことが出来ます。
3.チーズを耐熱の容器に入れます。4.白ワインまたは牛乳を入れてラップをしてレンジで約2分ほど温めます。5.ホットプレートの上に直接、耐熱容器おいて木べらなどでよく混ぜチーズを完全に溶かします。6.チーズはレンジで8割くらい溶けていれば、あとはホットプレートの熱で溶けます。
『ホットプレートdeチーズフォンデュ』本格レシピ
本場のチーズフォンデュは、バケットを切ったものだけを付けて食べます。野菜や肉、魚介も一切はいりません。
本格レシピの材料
【材料】エメンタールチーズ…500g、グリュイエールチーズ…500g、超辛口の白ワイン…約400cc、コーンスターチ…大さじ1、胡椒…お好みで、にんにく…一片、バケットを切ったもの…好きなだけどうぞ。
本格レシピの作り方
【作り方】1.フォンデュ鍋、または耐熱の器に、にんにくの切り口を塗りこんでおき、香りを移します。そこへ刻んだチーズ2種類を入れて火にかけます。2.チーズが溶けてきたら、白ワインを少しずつ加えます。3.チーズとワインが混ざったら、コーンスターチを加えてとろみをつけます。 ※コーンスターチはなくてもOKです。4.とろりと良い感じになってきたら、ホットプレートに移動。5.お好みで、コショウをどうぞ。
『ホットプレートdeチーズフォンデュ』バリエーションレシピ
白ワインの代わりにビール!ビアチーズフォンデュ
チーズフォンデュ食べたいけど、材料の沢山のエメンタールチーズとグリュイエールチーズに、白ワインはちょっとお値段が気になる…。そんな時には、癖のないモツァレラ(ピザ用)をベースに、ちょっといいチーズで香りとコクを追加した、このエコな「ビアチーズフォンデュ」がおすすめです。ワインの香りに代えて、麦芽のいい香り。ワインよりコクがあって親しみやすい、それがビアチーズフォンデュです。
ビアフォンデュの材料
【材料】ビール…1/2カップ→プレミアムモルツ使用、ピザ用モツァレラチーズ…1カップ、「グリュイエール」「ヴァシュラン」「ボーフォール」「コンテ」「エメンタール」などちょっと良いチーズ…大さじ3~4、小麦粉…大1、にんにくのすりおろし…少々、ナツメグ …少々。フォンデュに添えるものは、小さく切ったバゲット、トマト、ブロッコリー、カリフラワーなど、お好みでどうぞ。
【作り方】1.ビールに小麦粉を入れて泡立て器でよく混ぜる。2.にんにくのすりおろしとビールを火にかけ、沸騰したらチーズを加える。3.仕上げにナツメグを加える。4.フォンデュと一緒に食べる具材を準備する。ホットプレートに乗せたら完成です!
ホットプレートdeチーズフォンデュの容器は?
専用のチーズフォンデュ鍋があればいいですが、なくても耐熱容器があれば大丈夫です。グラタン皿やココット、キャセロールなどが、お家にありませんか?よくよく探すと、何かひとつくらいは耐熱容器があるんじゃないかと思います。ここからは、おうちでホットプレートでチーズフォンデュを楽しむ際に使える容器のアイデア集です。
深さはある程度は必要ですが、5センチぐらいあれば問題ありません。容器が小さい場合はチーズの量を加減して入れてください。ホットプレートの上に乗せるので耐熱容器じゃないと壊れる可能性があります。万が一途中で割れてしまうと危険なので、必ず耐熱かどうかを確認してから使ってくださいね。
ホットプレート+小さな鍋
チーズフォンデュ(*´艸`*)ホットプレートの上に鍋置いて周りで具を焼いたらすごい美味しい!お酒すすむ!! pic.twitter.com/JQo2CVr7NM
— プサディ (@pussady) December 8, 2017
チーズフォンデュ鍋の代わりに、直接火に掛けることも出来る小さなお鍋やフライパンで。大きめのホットプレートをお持ちなら、とてもいいアイデアです!
ホットプレート+ココット
なぜか突然チーズフォンデュが食べたくなってしまったので朝から作ってみることに
— しの (@shino_hako_usa) February 3, 2018
家にある材料だけで意外とどうにかなるな〜という気持ち!
(ゆっくり朝食を頂いてしまったのでいつもより家事が押してしまったのは内緒)#朝ごはん #朝食 #チーズ #ホットプレート pic.twitter.com/x65TzfrnxJ
チーズフォンデュ鍋の代わりに、おうちにあった耐熱容器ココットを利用して。ココットなら多少深さもありますし具材にチーズを絡めやすく、場所を取らないので、数種類のソースを用意すると飽きずに楽しいです。
ホットプレート+スキレット
チーズフォンデュ、ホットプレートでできるとのことだったので大きいホットプレートとスキレット鍋買いました🤗念願の💕 pic.twitter.com/3mK3O5ud3r
— はなよ✴︎ (@dgx_hanayo) March 6, 2018
チーズフォンデュ鍋の代わりに、人気のスキレットを使ってみるのもいいですね。これなら熱伝導率も高いので、ホットプレートの温度を低めに設定すれば、チーズが焦げるのを防げます。
ホットプレート+食パン
友達から教えてもらった、食パンdeチーズフォンデュonホットプレート、激しくオススメ。 pic.twitter.com/WO3pFDGJSb
— 井上ミノル (@minoru_arigiris) November 22, 2017
チーズフォンデュ鍋の代わりに、食パンをくり抜いた器。これならまさに一石二鳥、最初は具材を浸して愉しみ、最後は器まで食べられます!
ホットプレート+アルミの器
どうしても、耐熱容器が見つからなかった貴方へ。チーズフォンデュ鍋の代わりに、使い捨てのアルミホイルのおなべを。洗い物を減らすことも出来て便利です。
ホットプレート+アルミホイルで作る
どうしてもどうしても、おうちで耐熱容器が見つからなかった貴方へ。チーズフォンデュ鍋の代わりに、アルミホイルを折りたたんで器を作りましょう!初めてチーズフォンデュを作るのに、無駄な出費は控えたい…まずは試してみて、何度も作るなら買いたい。そんな場合は、ちょっと色気は足りないが、これでトライしてみてください!
ホットプレートを活用してチーズフォンデュをしよう!
【とろぉ~りチーズ好きにシェアしたい】
— オウチーノ【公式】 (@O_uccino_01) December 15, 2017
クリスマスまで待てない!
ホットプレートとココットで体が温まる「チョコ&チーズフォンデュ」😍パーティーhttps://t.co/VXOQ6ibNIF pic.twitter.com/MOEhEdhjgL
食パンをくり抜いたものを器代わりにするというのもグッドアイデアですし、ワインの代わりにビールを使うのも、気軽に手を出しやすくて興味深いアイデアです!しかも、ホットプレートなら、まとめて具材の野菜もお肉も温めながら楽しめるので、それを囲む皆さんの会話も弾みそう。ぜひ一度ホットプレートでチーズフォンデュ、試してみてくださいね!