サンドイッチをお弁当に詰めるコツまとめ!人気のアレンジレシピも!

手軽に食べれて子供に大人気なサンドイッチのお弁当は、お母さんにとっても心強い味方ですが、お弁当箱を開けたら具材の水分でパンがベトベトになっていた!なんていう結末もよく聞かれます。そんな悩みを解消するべくして、サンドイッチをお弁当に詰めるコツまとめ!人気アレンジレシピも紹介しました。ちょっとしたコツをつかむだけで、形が崩れず美味しそうに見えるお弁当が詰められます。その詰め方や簡単な作り置きも一緒に紹介しています。

サンドイッチをお弁当に詰めるコツまとめ!人気のアレンジレシピも!のイメージ

目次

  1. 1サンドイッチをお弁当に詰めるコツを知りたい
  2. 2サンドイッチを作りたての美味しさを保つコツ
  3. 3サンドイッチのお弁当箱に詰めるときのコツ
  4. 4サンドイッチ弁当の幼稚園児におすすめの詰め方
  5. 5サンドイッチの人気アレンジレシピ
  6. 6サンドイッチで楽しむデザートレシピ
  7. 7サンドイッチのお弁当を作って持って行こう!

サンドイッチをお弁当に詰めるコツを知りたい

サンドイッチは気軽に食べれてお弁当にぴったりですが、せっかく綺麗に作っても詰める時に乱雑になってしまうと、詰め方について悩みを抱えている方は多いと思います。きっちり詰めると取り出しにくく、かと言って余裕を持たせると移動によって開けた時に具材がズレてしまいます。また、具材の水分が出てしまいパンがしんなりしてしまうなど、詰め方に関しては、苦戦している現状です。

そこで今回は、サンドイッチをお弁当に詰めるコツをまとめ、人気のアレンジレシピも一緒に紹介しています。サンドイッチの上手な切り方や詰め方を詳しく紹介していますので、早速活用できます。可愛いお弁当箱に詰めたサンドイッチはSNSのインスタグラムでも紹介されるなどの人気ぶりです。そんなおしゃれなサンドイッチが詰め方も綺麗に、そして作り置きもできるアレンジレシピも載せているので、ぜひ参考にして下さい。

サンドイッチを作りたての美味しさを保つコツ

次は、サンドイッチで作りたての美味しさを保つ簡単なコツについて、説明していきます。野菜はどんな点に注意してサンドしたら良いのか、野菜の種類別ごとに詳しく紹介しています。具材との詰め方や前日の作り置きが可能かどうか、気になる疑問点を一挙解決しています。早速見てみましょう。

野菜の水分はしっかり取る

サンドイッチで作りたての美味しさを保つ簡単なコツは、まず野菜の水分はしっかり取ることが大事です。サンドイッチの具材としてよく使用する野菜です。野菜は水分がたっぷり含まれています。そのみずみずしさが魅力でもありますが、サンドイッチを作る上で水気は大敵です。野菜の水分対策について、野菜別でみていきましょう。「レタス」はきれいに洗ったら、キッチンペーパーなどでしっかり水切りをします。

拭き取るのも良いですが、量が多い場合は、ビニール袋を利用する方法もあります。ビニール袋に洗ったレタスなど水切りしたい葉物野菜とキッチンペーパーを数枚入れます。袋の中に空気をパンパンに入れて、口をしっかり握って勢いよく振ります。またレタスは、細かくカットするよりザクッと大きめに切る方法がおすすめです。細かくすると断面が増え、そこから水分が出やすくなるからです。

次に紹介するサンドイッチの野菜の具材は「トマト」です。みずみずしいトマトは、サンドイッチの具材に入れると色も鮮やかになり、華やかになります。そのまま食べるには美味しいですが、サンドイッチに挟むには水分が悩みどころです。トマトはカットしたら種の部分を取り除きましょう。その後キッチンペーパーに並べて塩を振り、水分がある程度出るまで待ちましょう。塩を振ることで味が凝縮され、より美味しく食べれます。

次に紹介するサンドイッチの野菜の具合は「きゅうり」です。きゅうりも水分の多い野菜です。トマト同様、薄くスライスしたら、キッチンペーパーに並べて塩を振り、水分を抜きます。この時塩をかけすぎると、きゅうりの水分が抜けすぎて、しなしなになってしまいます。少量の塩で短時間に済ませ、しゃきっと感を残しましょう。

パンの下準備と具材をサンドするコツ

サンドイッチで作りたての美味しさを保つコツは、まず「パンの下準備」にあります。パンにバターやマーガリン、マヨネーズをしっかり塗ることで、パンの表面に油分の膜ができ、パンに水分が染み込むのを防いでくれます。また、パンを軽くトーストしてからサンドイッチにすると、水分が染み込みにくくなります。カリッと焼いたパンで作ったサンドイッチも香ばしくて、美味しいです。

サンドイッチで作りたての美味しさを保つコツとして、最初に紹介するのはゆで卵を潰してマヨネーズを和えた「卵のフィリング」が、定番の人気の具です。卵フィリングを作るコツは、ゆで卵の切り方にあります。滑らかな卵サンドにしたい場合は、卵をみじん切りにします。この時、黄身と白身を分けて切ると細かく仕上げることができます。黄身はボウルで直接フォークの背などで潰すと簡単です。

卵の具がごろっとした食べごたえを楽しみたい場合は、包丁を使わずフォークを使ってボウルで粗く潰すのがおすすめです。また、エッグスライサーを使って、縦横と卵の向きを変えて切るのも簡単に卵をカットできるので試してみて下さい。食材を均等にカットできるエッグスライサーは、あると便利なのでおすすめです。

サンドイッチで作りたての美味しさを保つコツとして、次に紹介するのは「具材にチーズをサンド」します。野菜の他に、栄養満点で子供も好きなチーズを合わせましょう。その時に「パン・チーズ・野菜・チーズ・パン」といった順番になるように作ります。野菜の水分がパンに染み込むのをチーズがブロックしてくれるので、トマトなどの水分を取る詰め方を、する時間がなかった場合としての対処法です。

サンドイッチで作りたての美味しさを保つコツとして、次に紹介するのは「具材をサンドするコツ」です。サンドイッチの定番の具には、ツナやマヨネーズ、ゆで卵で作った卵フィリングなどがあります。この作り方にもちょっとした工夫があるので、みていきましょう。ツナ缶を利用して作る「ツナマヨネーズ」は、ツナの缶詰の汁気はしっかり切っておくのが大切です。その他に、フライパンで炒めて汁気を飛ばす方法もあります。

この場合は、ツナが冷めてからマヨネーズを混ぜるようにするのがコツです。みじん切りした玉ねぎを加えて混ぜるときも、キッチンペーパーでしっかりと水気を絞ってから混ぜるようにしましょう。また、次のようにツナにはパン粉を使って簡単に湿気を予防する方法もあります。

ツナにはパン粉を使って湿気を予防

ツナ缶に入っていたツナはオイル漬けになっているので、どうしても水分が残りがちになります。そんな時の奥の手にパン粉が湿気を予防するのに役立ちます。味付けをして具材を混ぜたツナマヨネーズの仕上げに、パン粉を適量混ぜます。パン粉が汁気を吸ってくれるので、パンに水分が染み込むのを防ぐことができます。手軽で簡単なのでぜひ試してみて下さい。

保冷はしっかりとしよう

ゆで卵のマヨネーズ和えなど、加熱調理が必要な具材を使う場合は、しっかりと冷ましてからサンドイッチに入れるようにしましょう。冷却が不十分だと、ケースの中で蒸れてしまうので、注意が必要です。お弁当の雑菌は10~60℃で繁殖しやすいと言われています。その中でも特に35℃くらいが雑菌の繁殖にはうってつけの温度です。保冷剤を使ったり、雑菌の繁殖を抑えるシートを使うなど工夫をし、保冷をしっかりしましょう。

サンドイッチに限らず、お弁当は作った瞬間から常温で持ち歩くことが多いので、特に夏の暑い日などは保冷剤を多めに入れるなどをし、温まらないように気を付けましょう。凍らせたペットボトルなどと一緒に入れることもおすすめです。保冷剤を入れて温度を低温に保つことで、菌の発生を抑えることができます。また、サンドイッチは若干冷たい方が買った時のように美味しく食べれるので、味の観点から冷やすのをおすすめします。

サンドイッチの正しい詰め方は、あまりぎっしり詰め過ぎないよう、注意をしましょう。通気性が悪いと取り出す際に崩れやすく、子供の学校遠足などでお弁当を開く際、取り出しにくく地面に落としてしまうこともあります。詰め方に工夫をして通気性を良くすることで、お弁当内の気温も上がりにくくなります。また、通気性の良い竹かごは近年見直され、静かにブームがきています。夏場はこういった物を利用するのもおすすめです。

通気性の良いお弁当にしてクリアと思いたいところですが、調理段階で調理器具が汚れていては台無しになってしまいます。普段の調理でもそうですが、調理器具や調理台も清潔に保つように心がけて下さい。特に、サンドイッチを切るときは注意が必要です。包丁に雑菌が付着していると、全てのサンドイッチが汚染されてしまうので、普段から清潔に保つように心がけましょう。

前日に作る際のコツは?

サンドイッチや弁当を作るときに、具材をたくさん用意しないといけないので、朝が苦手な方は少し億劫に感じたりするかもしれません。しかし、サンドイッチの弁当は、実は前日から準備が可能です。前日から作り置きする際、レタスは洗ってキッチンペーパーで水分を拭き取るように包んだら、半日程度キッチンペーパーにそのまま包んで冷蔵庫の中で保存しておくと、弁当を開けても理想的なシャキシャキのレタスに仕上がります。
 

サンドイッチ用のパンだけでなく、普通の食パンを使う場合は、耳も前日に処理しておくことができます。朝の忙しい時間にやろうとすると、簡単な作業でも意外と手間がかかるので、こちらも下準備として済ませておきましょう。その他に、揚げ物(カツサンドなど)をサンドする場合、当日の忙しい朝に十分冷まさないで調理して詰めると、食中毒の危険が高くなるので、前日の夜に揚げて翌朝サンドするなど、工夫しましょう。
 

Thumbバケットサンドイッチのレシピ集!人気具材やおしゃれな包み方も紹介! | お食事ウェブマガジン「グルメノート」

サンドイッチのお弁当箱に詰めるときのコツ

ここからは、サンドイッチのお弁当を詰めるときの簡単な詰め方のコツを紹介します。どのように切れば切り口が綺麗になるのか、良い詰め方は何かなどの疑問点を一気に解決しています。ラップやワックスペーパーの活用法も参考にして下さい。ワックスペーパーは仕切りのような詰め方ができてあると便利です。

サンドイッチは弁当箱に合わせて切ろう

サンドイッチをお弁当箱に詰めるときの詰め方のコツは、サンドイッチをお弁当箱のサイズに合わせて切ります。そして大切なのは「高さ」です。お弁当箱の深さに合わせてパンを切っていきます。ぴったり入れば中で動かないので、具がばらつかず、開けた時もきれいです。それでも隙間があいてしまう時は、ワックスペーパーで仕切りを作るか、パンの耳を入れると良いそうです。パンの耳ならサンドイッチと一緒に食べてしまえます。

サンドイッチの上手な切り方

サンドイッチをお弁当に詰めるときの簡単なコツとして、次に紹介するのはサンドイッチの上手な切り方です。出来上がったサンドイッチをカットする時に、上手に切れずに崩れてしまった!なんてことはありませんか?サンドイッチの総仕上げというところで、失敗してしまったらがっかりです。そんな失敗がないように、上手に切るコツも確認しておきましょう。まず、切る時は乾いたまな板ときれいな包丁を用意しましょう。

そして、サンドイッチを上から強く押さえつけないようにします。強く押さえてしまうと、ふんわりした食感が損なわれてしまうので、気を付けましょう。また、包丁で潰れやすいサンドイッチは、キッチンバサミを使用する方法があります。断面が押しつぶされにくく、きれいに仕上がるそうです。

ラップで包むと取り出しやすく乾燥も防げる

サンドイッチをお弁当に詰めるときの簡単なコツとして、次に紹介するのは、ラップで包むと取り出しやすく乾燥も防ぐことができます。そこでラップに包みながらの上手な切り方について解説します。好きな具材をたくさん挟んでいくと、切る時に横から具が飛び出してきたり、潰れて上手く切り分けることができないこともあります。そんなときは、切る前にサンドイッチ全体をラップできっちり包んでから切ると綺麗な断面に切れます。

たくさんのサンドイッチを一気にカットしたいときは、ラップに包んでさらに竹串を使って固定させるとズレることなく、一気にカットすることができます。そして、詰め方の基本ですが、ぎっしり詰められたはよいものの、取り出すのが大変!そんなときは、崩れ防止にラップなどを包んで入れると良いでしょう。また、ラップで包むことによって、乾燥してパサパサになることも防げ、ふわふわのサンドイッチを楽しめます。

ワックスペーパーを使ったおしゃれな詰め方もおすすめ

サンドイッチをお弁当に詰める簡単なコツとして、次に紹介したいのがワックスペーパーを使ったおしゃれな詰め方です。お弁当を詰めるときに、他のおかずやご飯に味や色がつかないように、カップやバランを使って仕切りにしていましたが、いつものお弁当や運動会のイベントではおしゃれにしたいという方に注目されているのがこのワックスペーパーです。おにぎりやサンドイッチをラッピングにしたり幅広く活用できます。

ワックスペーパーとは紙にワックス、つまりロウを染み込ませて水や油に強くした紙のことです。ワックスペーパーは普通の紙と同じか、普通の紙よりも少し薄く見えます。パラフィン紙と呼ばれる商品もあります。ワックスペーパーはその耐水性や耐油性から食品を直接包んだり盛り付けたりするのに向いています。以前は白色や茶色のものがほとんどで、特におしゃれというイメージはありませんでした。

しかし、現在では色とりどりで豊富なカラーがあり、柄も水玉、英字、キャラクターなど、どれにしようか迷うほどです。100円ショップでも手に入るので、アイデア次第で用途の幅が広がります。使い方は、おにぎやサンドイッチにキャンディのように包んだり、包み込んだりします。竹籠のお弁当やまげわっぱのような天然素材のお弁当箱の底にワックスペーパーを敷くと水や油から防ぎ、汚れることのない詰め方で清潔に保てます。

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サンドイッチ弁当の幼稚園児におすすめの詰め方

サンドイッチ弁当の幼稚園児におすすめの詰め方を紹介します。少しの手間やアイデアで、キャラ弁が作れないお母さんでも幼稚園児の可愛いお弁当を作ることができます。ぜひ参考にしながら、弁当作りに役立てて下さい。

子供が好きな型抜きを使ってみよう

サンドイッチ弁当の幼稚園児におすすめの詰め方は、サンドイッチ用の型抜きを利用して、簡単可愛いサンドイッチが作れます。サンドイッチは具を用意し、詰めるだけでなく、肝心の切り方で出来栄えが左右されます。そんな時に型抜きを使うと、切り口もきれいなサンドイッチが出来上がります。キャラクターの模様が出る型抜きは、幼稚園児が喜ぶ可愛さで、キャラ弁のようなクオリティーにもなるので、おすすめです。

食べやすいサイズにカットしてあげよう

サンドイッチ弁当の幼稚園児におすすめの詰め方では、サンドイッチを食べやすいサイズにする詰め方のことです。食べやすいサイズを心掛けて詰めれば、子供たちも完食してくれるでしょう。大人サイズのものをそのまま与えず、少しの手間で幼稚園児らしいお弁当になります。

食べやすいサンドイッチロールを作るのもおすすめ

サンドイッチ弁当の幼稚園児におすすめの詰め方では、食べやすいサンドイッチロールを作るのも簡単でおすすめです。パンにバターを塗って、好きな具材を置いて、巻きずしのように巻いていくだけなので、簡単で何より子供が食べやすいです。また、円型の弁当箱でもサンドイッチロールなら容易に詰められるので、おすすめです。

可愛いピックを刺してアレンジ

サンドイッチ弁当の幼稚園児におすすめの詰め方では、可愛いピックを刺してアレンジしてみてはいかがでしょうか?お弁当のおかずというと、どうしても茶系が多く地味になります。ピックにはお弁当の色に欠かせない緑色や赤色のピックが売られていますので、茶色に偏りがちのお弁当もピック1つで簡単に、随分華やかで可愛い印象になります。ただし、幼稚園児用の先が尖っていないピックにするなど、配慮が必要です。

サンドイッチの人気アレンジレシピ

作り方簡単「レンコンときゅうりのツナサンド」

サンドイッチの人気アレンジレシピは、具材の作り置きができる「レンコンときゅうりのツナサンド」です。レンコンの食感を活かしたサラダをパンでサンドしました。手軽に作れて作り置きもできるので、朝食にもぴったりです。マヨネーズベースの味付けですが、醤油とごま油が隠し味です。野菜の水気やツナ缶の油はしっかり切って下さい。レンコンは茹ですぎないことがポイントです。2人分のレシピは下記の通りです。

  • レンコン1/2節
  • 食パン4枚
  • きゅうり1/4本
  • ツナ1/2缶
  • Aマヨネーズ大さじ1
  • A粒マスタード小さじ1
  • A醤油小さじ1/2
  • ごま油小さじ1/2
  • A塩少々

  1. レンコンは皮を剥いて薄い半月切りにし、水にさらしてアクを抜きます。さっと茹でてザルにあげ、水気をよく切ります。きゅうりは薄い輪切りにし、塩少々(文量外)をふって5分ほどおき、水分がでたらしぼります。
  2. ボウルに1とツナを油を切って加え、Aの調味料を入れて混ぜ合わせます。
  3. 食パンに2をのせてサンドし、食べやすい大きさに切って盛り付けたら完成です。簡単にできて作り置きも可能です。

作り置きのおかずで作る「ハンバーグリメイクサンドイッチ」

次に紹介するのは、サンドイッチの人気アレンジレシピで作り置きのおかずで作る「ハンバーグリメイクサンドイッチ」です。夕食のハンバーグが翌日の作り置きランチで変身!カレー風味のミンチに仕上げ、キャベツ酢漬けと合わせてサンドにしました。作り置きハンバーグで肉には既に火が通っているので、時短になります。カレー味に仕上げたいのでハンバーグに他の味付けをしていない方が良いです。1人分のレシピは下記の通りです。

  • ハンバーグ(ソースなどは取り除く)1個
  • サンドイッチ用食パン2枚
  • カレー粉小さじ1/2
  • 中濃ソース小さじ1
  • 塩・こしょう適量
  • キャベツ1枚
  • 合わせ酢(カンタン酢等)大さじ2
  • サニーレタス(お好みで)1枚
  • マスタード小さじ1
  • マーガリン適量

  1. キャベツを熱湯でさっと30秒ほど茹で、細切りにして水気を絞ったら、合わせ酢に漬けておきます。このキャベツの酢漬けは、サンドイッチを食べる半日以上前に作り置きして仕込んでおきます。
  2. パン2枚それぞれの片面にマーガリンとマスタードを塗っておきます。
  3. 作り置きしておいたハンバーグを温めたフライパンに入れてほぐし、ミンチ状にします。ほぐれたら塩・こしょうとカレー粉を振り、炒めます。
  4. 火を止めて、ソースを全体に絡めます。
  5. 1の酢漬けのキャベツをよく搾り、2の片方にのせます。その上に4のミンチをのせ、好みでサニーレタスものせてパンに挟んだら完成です。

夕べのカツの作り置きで作る「ポケットカツサンド」

次の紹介するのは、サンドイッチの人気アレンジレシピで作り置きおかずで作る「ポケットカツサンド」です。サクサク衣のチーズカツをグリルでトーストした香ばしいパンに詰めた、食べ応え満点のカツサンドです。ポイントとして、食パンは横長になるよう半分に切り、焼く時は切り口を合わせて元の状態でグリルプレートにのせましょう。断面がしっとりと焼き上がり、具材が詰めやすいです。作り置きができて便利です。

豚もも肉は脂身が少なく、薄めのものを使うと良いでしょう。脂身が多いと、揚げた時に縮みやすいです。スライスチーズは肉からはみ出さないように包み、約8cmくらいにすると、食パンに詰めやすくなります。このカツを晩ご飯のおかずに多めに作って作り置きし、翌朝にカツサンドにすることで、簡単に作れます。おかずで作り置きできるものはこのようにサンドイッチにリメイクできます。4人分のレシピを下記に紹介します。

  • 食パン(5枚切り)4枚
  • アスパラガス8本
  • 夕べの残りの豚カツか豚もも肉(薄切り)300g
  • 塩小さじ1/4
  • こしょう少々
  • スライスチーズ2枚
  • 小麦粉適量
  • 卵適量
  • パン粉(ドライ)適量
  • キャベツ(せん切り)適量
  • プチトマト8個
  • 揚げ油適量
  • Aとんかつソース大さじ3
  • A練り辛子小さじ1

  1. 食パンは半分に切り、断面に切り込みを入れます。アスパラガスはピーラーで皮を剥き、かたい部分をカットします。
  2. 豚もも肉は広げて塩・こしょうし、4つに分けます。半分にしたスライスチーズを豚もも肉で包み、同じものを4個作ります(最初から作る時の作り方で、夕べの残りで使う時は2~4は省きます)。衣の材料(小麦粉、卵、パン粉)を順につけます。
  3. Aを合わせてソースを作ります。
  4. 揚げ油を温度調節機能で170℃に設定し、2を揚げます。
  5. アスパラガスをグリルで焼きます。両面焼き、水なしグリル(グリルプレート)に入れて、余熱2分、上・下強火で1分~です。
  6. 4に3を小さじ1ずつ塗り、トーストしたパンにキャベツと共に詰めます。
  7. 食べやすい大きさに切ったアスパラガス、残りのキャベツ、プチトマトを添え完成です。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              

サンドイッチで楽しむデザートレシピ

デザートでも食事でも爽やかな苺が香る「苺のサンドイッチ」

次は、サンドイッチで楽しむデザートレシピの紹介です。旬の季節になったらぜひ作ってほしい、デザートでも食事でも爽やかな苺が香る「苺のサンドイッチ」です。新鮮な苺を生クリームに閉じ込めて、口いっぱいに苺とクリームが広がるハーモニーを楽しめます。2人分のレシピを下記に紹介します。
 

  • 食パン(8枚切り)2枚
  • 苺6個
  • 生クリーム1/2カップ
  • グラニュー糖大さじ1
  • シロップ材料の水大さじ1
  • シロップの材料グラニュー糖大さじ1

  1. グラニュー糖大さじ1を水大さじ1と混ぜます。苺はヘタを切って半分に切ります。
  2. 生クリームはグラニュー糖を入れて固めに泡立てます。
  3. 食パンの片面に1のシロップを薄く塗ります。ホイップを全体に広げます。苺を並べてもう1枚パンを重ねて軽く押さえて馴染ませます。
  4. 耳を切り落として対角線上に切ったら出来上がりです。

生クリームを使わないヘルシーでさっぱり「水切りヨーグルトと苺のサンドイッチ」

次のサンドイッチで楽しむデザートレシピは、生クリームを使わずヘルシーでさっぱり「水切りヨーグルトと苺のサンドイッチ」を紹介します。生クリームを使っていないので、カロリーも抑えめです。2人分のレシピを下記に紹介します。

  • 大きめの苺4粒
  • 食パン10cm角、厚さ1cm程を4枚
  • ヨーグルト1パック(400~500ml入)
  • 餡子お好みで好きなだけ
  • クリームチーズパン2枚に薄く塗る分
  • メープルシロップ大さじ1

  1. まず、水切りヨーグルトを作ります。パンに挟める固さにするため、水分を抜きます。大きめのざるに複数枚重ねたキッチンペーパーを敷いて、その上にヨーグルトを全部あけます。
  2. ヨーグルトがはみ出さないように、キッチンペーパーで包んでお皿にのせたら重石をのせます。このまま5~10分程度で水切りが出来上がります。ざるからあけたヨーグルトは生クリームのホイップみたいです。
  3. ボウルに2を入れて、メープルシロップを加えて混ぜたら、水切りヨーグルトホイップの完成です。
  4. サンドしていきます。作業する前にラップを台にして敷きましょう。ラップは最後にサンドイッチを包むため、大きめにカットして敷きます。次に、食パンの耳を切り落としていきます。パン2枚ずつにそれぞれクリームチーズと餡子を塗っていきます。パンに水分がいかないように、この作業は手早くやりましょう。
  5. ヨーグルトの上にそっと苺を2個ずつのペアでのせていきます。また、切る方向に苺が横並びになるように並べます。
  6. 餡子を塗ったもう1枚のパンをそっと重ねて、敷いておいたラップで包みます。きつめにぴっちりと包んだら冷蔵庫で寝かせます。全体的に馴染ませて固めることで、カットした時や盛り付けた時に崩れにくくなります。1時間くらいがベストですが、夜に作り置きしておいて、朝ごはんで食べる時にカットしても良いです。

サンドイッチのお弁当を作って持って行こう!

今回は、サンドイッチをお弁当に詰めるコツまとめ!人気のアレンジレシピも紹介してきました。詰め方のコツは理解できましたでしょうか?要点だけ摘まみ取れば、簡単に実行できますので、ぜひお試しください。アレンジレシピもや作り置きレシピも載せましたので、気になるサンドがあればトライして下さい。夕べのおかずを作り置きできるサンドイッチは具だくさんで栄養満点です。お弁当を作って、色んなシーンで登場させて下さい。

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