ローストビーフにおすすめの肉の部位は?選び方など詳しく解説!

ローストビーフを家庭で作ったことがありますか?肉を縛ってオーブンに入れて…と、なんとなく作るのが難しそうなイメージがあるローストビーフ。しかし、作り方はいたってシンプル。材料も、近所のスーパーでそろえられるほど簡単にできる料理です。でも、ローストビーフに適した肉の部位について訊かれると、作ったことがないとなかなか答えられないのではないでしょうか?今回はそんなローストビーフに興味のある方のために、ローストビーフにおすすめの肉の部位や選び方などを詳しく解説していきたいと思います!

ローストビーフにおすすめの肉の部位は?選び方など詳しく解説!のイメージ

目次

  1. 1ローストビーフの肉の部位はどう違うの?
  2. 2スーパーでローストビーフ用の肉の選び方とは?
  3. 3部位を選んだらローストビーフを作ってみよう
  4. 4ローストビーフは薄切り肉でも作れる?
  5. 5ローストビーフの肉を引き立てるソースを作ろう
  6. 6ローストビーフのお肉をおしゃれに盛り付けよう
  7. 7ローストビーフの肉の部位は好みで選ぼう!

ローストビーフの肉の部位はどう違うの?

「家庭でローストビーフを作ってみたいけど、どの部位がいいの?肉の選び方で味って変わるの?」と疑問に思っていませんか?ローストビーフは、パーティーなど特別なときに出される料理のイメージが強いためか、特別な肉じゃないといけないんじゃないかなど、難しいイメージが強いかもしれません。

しかし、ローストビーフはスーパーでも材料が買えますし、難しそうに見えて実はシンプルな料理。肉の味そのものが楽しめます。シンプルゆえに肉の産地や肉の部位の選び方がポイントで、できあがりや味わいも異なってきます。中でも、肉の部位は、部位ごとに霜降り脂肪(サシ)が多い部分や、赤みが多い部分と選び方にも違いがあります。

しかも、ローストビーフはイギリスで生まれた料理であるため、日本で一般的に好まれる部位でも、ローストビーフに「適している」かといわれると、そうでもないということもあります。肉の選び方一つとってみても、味わいが異なるおもしろい料理なのです。

スーパーでローストビーフ用の肉の選び方とは?

ローストビーフは近所のスーパーでも、材料を十分そろえることができます。ローストビーフの肉の部位の選び方を紹介していきましょう!

ローストビーフの肉は赤身がおすすめ

ラーメンの豚骨スープなどをイメージすると分かりやすいですが、肉料理は冷えると脂肪が白く固まってしまいます。あまり見栄えがよくありません。ローストビーフは、冷えてから食べる食べ物です。その前提で考えると、脂肪が少ない赤身の肉を使うのがおすすめです。なので、「年齢が上がってお肉を食べたいけど胃にもたれるようになった…」という方でも、脂っこくならない料理です。

中には「赤身はパサついておいしくないから、お肉は霜降りがいい」という方もいるのではないでしょうか?ローストビーフは調理の仕方次第でおいしくなりますし、その肉の肉質によって味が大きく左右される料理です。しかも、霜降りよりも脂肪が少ないため、健康的ですし、さらにたんぱく質も摂取できます。

ローストビーフの肉の部位を決めよう

ローストビーフにおすすめの肉の部位を順番に紹介していきましょう。まず、「肩ロース」は、脂肪が適度に入っており柔らかい部位です。もも肉と比べると火の通りが甘くなりがちなので、常温に戻して調理することが大事です。「リブロース」は霜降りになりやすい部位です。キメが細かく、肉そのものの味を楽しめるので、肉の旨みがつまっています。ロースの語源は「ロースト(焼く)に向いている部位」から来ているほどです。

「サーロイン」は、肉質もきめ細かく柔らかくてとてもいいだけあって当然お値段も高くなります。最高級部位です。「サー」とはイギリスの騎士(ナイト)の称号である「サー」から来ています。「ばら(肩ばら)」も霜降りになりやすい部位です。キメが細かく肉質がよく、ほどよい食感と深い味わいが楽しめます。

「ヒレ」はサーロインと並ぶ高級部位で、お値段も高くなります。位置によって厚みに差があるので、ローストビーフには向いていないという意見もあるようですが、とても柔らかく上品な味に仕上がります。国産牛を使うのがおすすめです。
 

「ランプ」は牛肉のもも肉の中でも、特に柔らかく、味に深みがある赤身部位です。ローストビーフだけでなく、様々な肉料理に使えます。ランプは、ランプとイチボ(ランプの下側)と呼ばれる部分に別れます。特にイチボがローストビーフに使われます。

「もも(しんたま)」は、他の肉の部位と比べると脂肪が少ない赤身の塊です。キメが細かくて柔らかいです。「もも(うちもも)」は最も脂肪が少ない部位です。あっさりしているので、脂肪が苦手な方や、女性や高齢者の方におすすめです。ももの部位は、脂肪が少ないということもあり、冷えてからも様々なアレンジが楽しめますよ!

ローストビーフと一言にいっても、様々な肉の部位の選び方がありますが、基本的に赤身が多い部位が適していることが分かります。スーパーでは「ローストビーフ用」と書かれてあるのを買う選び方も迷わず済むので楽ちんです。スーパーで買う際の参考にしてみてください。

国産牛と輸入牛ではおすすめの部位は違う?

スーパーにローストビーフ用の肉を買いに行くと、国産牛と輸入牛とあって悩んでしまうかと思います。それぞれのおすすめの肉の部位の選び方も紹介しましょう。国産牛でおすすめなのは、「肩ロース」「ランプ」「モモ」の肉の部位です。ただし、これらの肉の部位は、国産牛の中でもあえて高級でない肉をおすすめします。というのも、高級な肉だと霜降り脂肪(サシ)が入っており、冷めると固くなってしまうからです。

反対に国産牛でおすすめでないのでは、柔らかい部位の「サーロイン」「リブロース」です。ローストビーフにしても、残念ながら冷めると固くなってしまいます。日本人だと、ある程度霜降りがある方が好きだという方が多いので、逆の発想の選び方になります。

輸入牛でおすすめの部位は「サーロイン」「リブロース」です。輸入牛は国産牛と違い、赤身部分と脂肪部分が綺麗に分かれている特徴があります。日本人が、霜降りの柔らかい肉を好むのに対して、海外では赤身のしっかりした歯ごたえの赤身が好まれます。輸入牛は、その年にもよりますが、国産牛よりもお手頃価格で手に入ります。

アメリカ牛だと、飼料がトウモロコシを中心にほぼ穀物が使われていることもあり、次で紹介するオーストラリア牛よりも肉に臭みが少ないのが特徴です。脂肪も少ないです。焼いた後やや独特のにおいがしますが、冷えた後、次に温めても臭みがないので、日本人にも比較的食べやすいでしょう。アメリカ牛の赤身は、噛みしめるほど味が出るので、国産牛とはまた違った味わいが楽しめます。

オーストラリア牛は「オージー・ビーフ」の名前でも世界的に有名です。アメリカ牛の肉と比べると臭みが強いうえに脂肪も多いのが特徴です。しかし、オーストラリア牛は、ブランド牛になるとおいしいですし、中でもタスマニアビーフは国産牛に負けないほどおいしいです。とはいっても、スーパーで国産牛と比べてそれほど金額が変わらない場合は、やはり国産牛の方に軍配が上がります。

近年では輸出用に臭みが少なくなるようにと、飼料を牧草ではなく穀物を使うようにしてきているようですが、臭みのことを考慮してオーストラリア牛は、濃いタレと合わせるのがおすすめです。選び方として見ると、輸入牛の中で日本人の舌にも合うのは、アメリカ牛の方でしょう。スーパーでの選び方は、輸入牛の方が安くなるのでその時々のお財布事情に合わせて買うといいでしょう。

ローストビーフ用の美味しい肉の見分け方とは?

食品は空気に触れて時間が経つにつれて、酸化して色が変色、風味が損なわれていきます。スーパーで牛肉を買うときは、肉から汁が出ているもの、シートが肉汁を吸っているものは避けましょう。

新鮮な牛肉は、明るく鮮やかな赤色をしていると思われがちですが、実は沈んだ紅色をしています。30分ほどしてから、酸化して鮮やかな紅色に変色します。良質の肉だと、艶のある色味になります。牛肉はこの色味の変化を経ていきます。一般的に鮮やかな赤色が好まれるため、スーパーではこの色で陳列されることが多いようです。

子牛は淡いピンク色、若い牛は淡い紅色、老齢だと筋肉色素の沈着が進み、色味が濃くなっています。白色に近い肉色の方が、いいお肉とされています。また、精肉に至るまでの肉色の変化もあります。体調がよくなかったり、ストレスにさらされたりした牛だと、精肉処理で早い段階で暗赤色に変化します。そこからさらに風味が落ちていくと、暗赤色から黒み→青みと増していきます。

とはいっても、「新鮮なのか、古くで沈んでいる色か見ただけでは分からない…」と思われるのではないでしょうか?簡単な目安として、賞味期限や脂身が黄色くなっていないかなどを参考にするといいでしょう。ローストビーフは調理方法も大事ですが、いい肉を選ぶとおいしくできあがります。スーパーでぜひとも肉選びを吟味してみてください。

Thumbコストコの牛肉がおすすめ!コスパ最強でステーキやローストビーフに最適 | お食事ウェブマガジン「グルメノート」

部位を選んだらローストビーフを作ってみよう

ローストビーフ作りは難しいと思われるかもしれませんが、意外と簡単に作れる料理です。ローストビーフの基本の作り方を解説しましょう!

おいしいローストビーフの作り方のポイントと材料

ローストビーフのポイントは「焼く前は肉を常温に戻しておくこと」「オーブンに入れる前に、フライパンで焼き色をつけておくと旨みが増す」です。ローストビーフの材料は、ブロック肉1kg~2kg、牛脂1かけら、ローズマリー適量、塩コショウ、香味野菜としてセロリ・ニンジン・玉ねぎ・ピーマン・セロリ・ジャガイモなどをそろえておきましょう。普段捨ててしまうような部分や野菜の皮でも大丈夫です。

ローストビーフの作り方の順番

1.はじめに肉を冷蔵庫から出しておきます。30分ほどおいておきましょう。冷たいままだと火が中まで通らず、失敗してしまいます。2.オーブンは220度に設定しておきましょう。3.タコ糸で肉を結びます。1kgほどのブロック肉でしたら、タコ糸で縛らなくても大丈夫だと思いますが、2kgほどになると焼いている間に形が崩れてしまう恐れがあります。事前に縛っておきましょう。

4.肉に塩コショウを練りこみます。香りつけにローズマリーも使います。ローズマリー以外にも、セージやディルといったハーブもおすすめです。塩は肉を固くしてしまうので、そのまま放置するのは厳禁です。すぐに焼ける準備をしておきましょう。塩コショウは多めかな?と思うくらいつけても大丈夫です。ダマにならないように練りこんでいきましょう。

5.フライパンを熱して牛脂を入れます。牛肉の表面にまんべんなく焼き色をつけます。焼き色をつけるだけなので短時間でしましょう。6.オーブンの鉄板の上に、香味野菜を敷き詰めます。肉が焦げ付かなくてすみます。220度に設定したオーブンで20分~40分焼きます。途中で1回だけひっくり返しましょう。肉が焦げそうになったときは、肉の上にキャベツの要らない部分を乗せる、アルミホイルを乗せる、などの方法があります。

ちょっとまだ早いかなと思うところで、オーブンから取り出します。後は余熱で温めます。アルミホイルでくるんで30分ほど置いておくと、肉汁が落ち着くので、切るときに肉汁に手間取らなくてすみます。7.最後は肉の繊維に対して垂直方向に切ります。これでおいしいローストビーフの完成です!

シンプルな作り方ですし、一度オーブンに入れて放置しておけばいいので簡単でしょう?雰囲気を出すために赤ワインを用意するのもおすすめです!肉は、冷やした状態でナイフを細かく大きく前後に動かしながら切ると、上手に切れます。

Thumb秋葉原でローストビーフが食べられるお店は?食べ放題など紹介! | お食事ウェブマガジン「グルメノート」

ローストビーフは薄切り肉でも作れる?

ブロック肉でのローストビーフの作り方を紹介しましたが、スーパーに行ってもブロック肉がなかった…ということも。しかし、薄切り肉をかたまり風にすれば、薄切り肉でもローストビーフを作れます!薄切り肉でのローストビーフの作り方も紹介しましょう。

火の通りも早く口当たりのいい薄切り肉のローストビーフ

材料は、牛もも薄切り肉でしゃぶしゃぶ用の肉400g、クレソン適量、塩小さじ1/4、粗びき黒コショウ大さじ1/2、サラダ油適量です。これで大体3~4人分です。1.牛肉をミルフィーユ状態にしていきます。ラップを敷いて牛肉に塩小さじ1/4を振り、広げて重ねていきます。重ね終えたら、粗びき黒コショウ大さじ1/2を肉の側面部分につけます。ラップで包み冷蔵庫で約20分間冷やします。

2.サラダ油をフライパンに入れ、中火で肉を焼いていきます。2分ほど焼き、ひっくり返してまた2分ほど焼きます。肉を持つときにトングを使うと便利です。裏表と肉を焼いたら、今度は側面を焼きます。トングで肉を挟んで立たせて、広い面を2分ほど、残りの面を1分30秒ほど焼きます。焼いた後はアルミホイルで包んでおきます。そのまま15分ほど置いて、余熱で肉に火が通るのを待ちます。

3.牛肉をトングで1枚ずつはがして耐熱皿に並べていきます。ラップをかけて、電子レンジ(600W)1分30秒ほど加熱します。肉の色が変わらない場合、さらに過熱してください。器に盛ったら、クレソンとソースを加えて完成です。薄切肉で作る方法は、オーブンがない家庭でもおすすめです。

Thumb炊飯器で簡単ローストビーフ!低温調理で美味しいレシピのコツを紹介 | お食事ウェブマガジン「グルメノート」

ローストビーフの肉を引き立てるソースを作ろう

ローストビーフはソースも魅力的です。ローストビーフのお肉がさらにおいしくなるソースも紹介しましょう。日本人の舌に合うしょうゆやわさびなどを使ったソースが多めなので、こちらもスーパーの材料で買える材料だけで家庭でも簡単に作れます。

グレービーソース

ローストビーフではおなじみ、グレービー(肉汁)を使った本格的なソースです。材料は、白ワイン200ml、小麦粉小さじ1~2、コンソメ1個、バター10gです。これで2人分の材料です。作り方は、肉を焼いたフライパンにバターと小麦粉をいれて弱火で炒めます。焦げ色が付いたらそれから白ワインを入れて1/3ほどになるまでかき混ぜながら煮詰めます。それからコンソメを入れて煮立たせて完成です。

赤ワインソース

赤ワインをメインにしたソースです。こちらも本格的なソースです。赤ワイン300ml、くし切りにした玉ねぎ1/2個、しょうゆ大さじ2、はちみつ大さじ2、コンソメ1個です。これで2~3人分の材料です。作り方は、肉を焼いたフライパンに赤ワイン、玉ねぎを入れて煮立たせます。アルコールが飛んだら残りのしょうゆ、はちみつ、コンソメを入れて溶かせば完成です。粒マスタードを入れてみるのもおすすめです。

玉ねぎソース

玉ねぎをメインにしたソースです。材料は玉ねぎ1/2個、ニンニクチューブ1cm程度、黒コショウ適量、お酢大さじ2、しょうゆ大さじ1、砂糖大さじ1、オリーブ油大さじ1、ごま油大さじ1です。これで4人分の材料です。作り方は、はじめに玉ねぎをすりおろしておきます。残りの全ての調味料を合わせて、600Wの電子レンジに入れて1分~1分20秒チンすれば完成です。長めに電子レンジを入れると甘めのソースになります。

お酢ソース

お酢をメインにしたソースです。材料は、しょうゆ大さじ3、酒大さじ1、砂糖大さじ1、みりん大さじ1、お酢大さじ1です。作り方は、はじめに全て材料を混ぜて、肉を焼いた後のフライパンにそのまま入れます。弱火で5分間煮立たせて完成です。出来上がった後に、レモン汁や黒コショウを入れるのもおすすめです。

わさびしょうゆソース

わさびをメインにしたソースです。材料は赤ワイン50ml、みりん大さじ1/2、しょうゆ大さじ1、わさび適量です。これで3~4人分です。作り方は、ワイン、みりん、しょうゆをフライパンに入れてひと煮立ちさせます。火を止めて冷ましたら完成です。いざローストビーフを食べるときは、わさびを添えましょう。和風でさっぱり、簡単に作れるソースです。

Thumbローストビーフ丼のタレは?簡単で人気のレシピ7選を紹介! | お食事ウェブマガジン「グルメノート」

ローストビーフのお肉をおしゃれに盛り付けよう

最後はローストビーフの盛り付けです。作り方と一緒に盛り付けも楽しみましょう。スーパーで買ってきた肉で作ったお手頃価格のローストビーフでも、盛り付けを工夫するだけで、グッと華やかにおしゃれ感を演出できます。ローストビーフの盛りつけ方を紹介していきましょう。

スタンダードに並べて盛り付け

シンプルに少し端を重ねて並べていく盛り付け方で、肉の断面がよく見えます。「厚めに肉を切り分けた」「不器用で盛り付けが苦手」といった方にもおすすめです。

くるりと巻いて盛り付け

スタンダードからさらに少し進化させて、ローストビーフをくるっと巻いて並べていく方法です。一見シンプルですが見栄えがしますし、肉を取りやすい利点があります。

バラの形の盛り付け

食卓にあるだけで特別感を演出できる盛りつけ方です。事前に肉を薄く切っておくと形を作りやすいです。一見難しそうですが、簡単にできます!

作り方は、1.ローストビーフを縦半分に折ります。2.折ったお肉はクルクル巻いてバラの芯の部分にします。3.2で芯にしたお肉に、1と同じように縦半分に折って巻いていきます。バランスを見て程よい大きさになったら完成!このバラをいくつも作ってチマチマお皿に並べていくのもかわいらしくなりますし、芯となるバラにさらに巻き付けて、上に向かって開くようにすると大きめのバラの完成です!

ローストビーフ丼の盛り付け方

せっかくなら、ローストビーフ丼も作ってみてはいかがでしょう?ローストビーフ丼の盛り付け方も紹介します。1.丼型のお皿に山形にご飯を盛りつけます。2.ご飯に回しかけてソースを入れておきます。3.ローストビーフは山の下の方から乗せていきましょう。ごはんをくるっと囲むように肉を乗せていきます。一周できたらもう一周と、順番に頂上に向かって肉を重ねていきます。下のご飯が見えないように乗せるのがコツです。

4.頂上では、肉の真ん中を少しへこませてください。5.そのへこんだ部分に卵の黄身を入れてカイワレ大根、ネギなどをトッピングします。6.ソースを上からかけて完成!お店で食べるようなローストビーフ丼の盛り付けができます。

ローストビーフの付け合わせは?

ローストビーフは、野菜と一緒に付け合わせるとさらに華やかになります。ローストビーフの下に、水菜やレタス、クレソンなどを事前に敷いたり、ミニトマト、レモン、スライスオニオンなど添えるのもおすすめです。肉の赤身と相まって彩りが鮮やかになります。ニンジンやジャガイモ、ブロッコリーといった温野菜も彩りを添えてくれます。

いくつもスーパーで買いそろえるのは大変!という方は、スーパーで売られているベビーリーフミックスも、簡単に盛り付けできておすすめです。盛り付けも選び方次第、肉の赤身と鮮やかな野菜の組み合わせで視覚も楽しめます。

Thumbローストビーフ大野のローストビーフ丼を紹介!定食メニューも! | お食事ウェブマガジン「グルメノート」

ローストビーフの肉の部位は好みで選ぼう!

ローストビーフにおすすめの肉の部位や選び方などを紹介しました。ローストビーフは、肉の質や部位によって味わいが異なり、肉そのものの味を楽しめる料理です。特別難しい工程もありませんし、スーパーでも簡単に材料をそろえられます。クリスマスや誕生日パーティーなど、特別なときはもちろん、普段の料理の中でも楽しめます。ぜひともご家庭でもローストビーフを作って楽しんでみてください!

関連するまとめ

関連するキーワード

新着一覧

最近公開されたまとめ