スフレチーズケーキのレシピ!割れる・しぼむなど失敗しない方法は?
ベークドチーズケーキに、レアチーズケーキ、スフレチーズケーキとチーズケーキにも色々と種類があり人気ですが、ふわふわでチーズの重さを感じさせない、スフレチーズケーキファンも少なくないことでしょう。どのようなレシピで作れば、綺麗に膨らんだスフレチーズケーキが作れるのでしょうか?失敗しないスフレチーズケーキのレシピや、スフレチーズケーキのアレンジレシピ、また失敗しないコツや炊飯器で簡単にスフレチーズケーキが作れるレシピも紹介したいと思います。
目次
スフレチーズケーキを人気レシピでふわふわに作ろう
ふわふわでくちどけの良いスフレチーズケーキは、濃厚なチーズケーキとはまた違った魅力のあるチーズケーキで、大変人気があります。手作りでスフレチーズケーキを作りたくて、一生懸命にメレンゲを作って焼いたのに、しぼんでしまってがっかりした経験のある人も少なくないのではないでしょうか?
そこで、割れたりしぼんだりと失敗しないスフレチーズケーキの作り方のコツや、失敗する原因などを紹介しながら、人気のスフレチーズケーキを炊飯器で簡単に作れるレシピまで、沢山紹介していきます。まずは、基本のスフレチーズケーキのレシピの紹介からです。
スフレチーズケーキの基本のレシピ
スフレチーズケーキの材料を準備
まずは、基本的なスフレチーズケーキのレシピを紹介したいと思います。直径18センチのケーキ型一台分の材料は次の通りです。クリームチーズ250g、薄力粉30g、卵黄3個分、牛乳75ml、レモン汁大さじ1、無塩バター30g、グラニュー糖40gと、メレンゲ用の卵白が4個分、グラニュー糖10gに、型に塗る無塩バター適量が必要です。
スフレチーズケーキのレシピに必要な道具は、ケーキ型(今回は直径18センチのもの)、泡だて器もしくはハンドミキサー、ゴムベラ、ボウル2個、振るい、鍋、クッキングシート(スフレチーズケーキのケーキ型に敷く型紙用)を用意しておきましょう。
型より高めにクッキングシートをカット
ケーキ型の中に敷く型紙をクッキングシートを使って、型に合わせて切りますが、型の底面はクッキングシート上にケーキ型を置いてえんぴつで丸く縁取りをして、その少し内側を切ると丁度いいサイズに切れます。側面は型の深さよりも2センチ以上出るサイズがいいので、型の深さプラス3センチくらいの幅の長方形を切り、型の中で長方形の端と端が重なる長さになるくらいに切っておきましょう。
スフレチーズケーキの型に型紙を敷いておくと、型からスフレチーズケーキを簡単に取り出すことが出来ます。準備が整ったらいよいよ、スフレチーズケーキの基本的なレシピの説明に入りますが、スフレチーズケーキをはじめ、お菓子作りでは材料の計量は正しく行いましょう。計量が雑だと比率が変わってしまいますので、仕上がりまで違ったものになってしまいます。
クリームチーズと卵黄を合わせて生地作り
クリームチーズと卵黄を合わせる前に、クリームチーズと牛乳を耐熱容器に入れて、レンジで2分くらい温めて良く混ぜ合わせます。更にバターを加えて良く混ぜたらレモン汁も加えて混ぜ合わせます。別のボウルで卵黄とグラニュー糖を白っぽくふわっとなるまで混ぜます。クリームチーズの入っている方のボウルに泡立てた卵黄を加えて混ぜ合わせ、小麦粉を振るいながら入れます。オーブンの予熱もしましょう。
小麦粉を入れたらあまりかき混ぜないで、ボウルの下からゴムベラですくいあげるようにして、切りながら混ぜます。ここで強く混ぜてしまうと、小麦粉のグルテンが形成されてしまい、フンワリとしたスフレチーズケーキになりにくくなります。粉っぽさがなくなる程度でかまいません。
メレンゲを作ろう
別の乾いたボウルでメレンゲを作ります。スフレチーズケーキのふわふわさはこのメレンゲの仕上がりによって、大きく左右されると言ってもいいでしょう。まず卵白をボウルに入れてハンドミキサーで泡立てます。ハンドミキサーが無ければ、砂糖の全量のうち3分の1の量を入れてから、泡だて器で混ぜましょう。
卵白が白っぽくなってきたら、更に砂糖の3分の1量を加えて泡立てます。そして卵白のキメがだんだんと細かくなってきますので、残りの砂糖を全部加えて更に泡立てます。ハンドミキサーで持ち上げた時に、角がぴんと立ちボウルをひっくり返しても卵白が落ちなくなったらメレンゲが完成した合図です。ここで妥協しないよう、しっかりと空気を含ませるようにしてメレンゲを作りましょう。
メレンゲは3回に分けて生地と合わせよう
次のスフレチーズケーキのレシピの工程は、卵黄を使って作っておいた生地と、メレンゲを合わせる工程です。卵黄を使って作った生地のボウルに、メレンゲの3分の1の量を加えます。そして生地と混ぜ合わせていくのですが、この時に折角のメレンゲの泡が消えてしまっては、ふわふわのスフレチーズケーキになりませんので、ヘラで切るようにしてメレンゲの泡を潰さないようにゆっくりと混ぜます。
少し混ざってないところがあっても大丈夫です。メレンゲを潰さないことが大事です。のこりのメレンゲを加えて、生地の底から上下をひっくり返すようにしてから、ヘラできるようにして混ぜます。この上下をひっくり返して混ぜる作業を繰り返すと、それないりに生地とメレンゲが均一になってきます。スフレチーズケーキのレシピで失敗しないためには、少しメレンゲが残っている程度で混ぜるのを止めます。
オーブンで焼こう
準備しておいた型紙を敷いたスフレチーズケーキの型に、生地を流し入れたら、生地の中の余分な空気を抜くために、型を持ち上げてから調理台の上にトンっと何度か落とします。生地の表面から気泡が出てきて、生地がおちついたら素早く予熱しておいたオーブンに入れます。スチーム機能のあるオーブンであれば、その機能を使用しますが、無い場合は天板に水を張り、160度で60分ほど焼きます。
型から取り出さずに冷まそう
生地に火が通ってくると、どんどんと膨らんできてスフレチーズケーキの型の高さよりも大きく膨らみます。その為、型紙の高さをスフレチーズケーキ型の高さより高くする必要があるのです。焼きあがったスフレチーズケーキは、すぐに型から外さずにそのまま30分くらい置いて、粗熱を取りましょう。少し生地が下がってきますので、型から外して型紙を剥がしお皿に移しましょう。
スフレチーズケーキ基本的なレシピでのコツ
スフレチーズケーキはコツさえ覚えてしまえば、大変簡単です。まず、スフレチーズケーキの基本的なレシピにもあった、クリームチーズを柔らかくしておくことについてですが、指で触った時にすっと入るほどの柔らかさで、夏場は室温で丁度良い柔らかさになりますが、冬場ではレンジで加熱して柔らかくします。柔らかくなりすぎないように、5秒おきに確認するといいでしょう。
また、レンジで柔らかくする方法以外では、鍋にお湯を沸かしてボウルを入れ、そこへクリームチーズを入れて温める方法もあります。つまり湯煎にかけて温める方法です。温めすぎやクリームチーズの風味を損なうなどの失敗が少ないのは、湯煎する方法ですし、簡単で早いのはレンジを使う方法です。
それから、卵白をメレンゲにする工程ですが、卵を卵黄と卵白に分けてから、卵白を使うまでの間は常温に置かず、冷蔵庫で冷やして使用する時に出して使うと、より失敗が少ないでしょう。夏場であれば冷凍庫でシャリシャリに凍らせてから作るといいでしょう。
スフレチーズケーキの人気レシピ
大人気簡単な栗原はるみさんの「スフレチーズケーキ」
プレーンのスフレチーズケーキのレシピから、簡単で人気のある栗原はるみさんのスフレチーズケーキのレシピを紹介します。低温でじっくりと焼き上げ、ふわふわの焼き立ての味と、くちどけの良さを味わいましょう。まず、クリームチーズ200gは室温に戻しておきましょう。オーブンは230度で予熱をしておきましょう。冷凍のパイシート1枚は冷蔵庫で解凍します。
パイシートは、スフレチーズケーキの型よりも、約1センチ大きく丸く切って、クッキングペーパーを敷いた天板の上に乗せて、数か所フォークで穴を開けます。230度のオーブンで12分前後焼いてから網の上で冷ましましょう。スフレチーズケーキの型に型紙を敷いて、型紙の高さは3センチくらい高めにしておきます。型の底に焼いておいたパイを敷きましょう。
スフレチーズケーキの土台と、型の準備ができたらオーブンを150度で予熱し、スフレチーズケーキの生地作りをします。ボウルにクリームチーズ200gを入れたら、ゴムベラで練るようにして滑らかにし、グラニュー糖40gを入れてすり混ぜます。そこへ卵黄2個分を足して良く混ぜ合わせます。更にサワークリーム90gを加えて良く混ぜ合わせます。
あとは薄力粉20gを振るい入れ、さっくりと切るようにして混ぜ、レモン汁大さじ1を加えて混ぜましょう。ここまででスフレチーズケーキのベースとなる生地ができました。次はスフレチーズケーキの特徴であるふわふわに膨らませる為のメレンゲ作りのレシピです。乾いたボウルに冷やした卵白2個分を入れて、ハンドミキサーで混ぜ卵白がほぐれたらグラニュー糖40gを入れて、しっかりと泡立てます。
スフレチーズケーキの生地にメレンゲの3分の1量を加えたら、泡を潰さないように全体が混ざるまで、さっくりと混ぜ合わせます。残りのメレンゲもあと2回に分けて加え、さっくりと生地と満遍なく混ざるまで混ぜ合わせます。あくあでも泡を壊さないようにすることがポイントです。スフレチーズケーキの型に、スフレチーズケーキの生地を流し入れたら、型をトントンと調理台に叩いて表面をならします。
150度のオーブンで50分ほど焼き、型に入ったままさまします。冷めてから型から外して切り、器に盛り付けたら完成です。好みで粉砂糖を振ったり生クリームを添えたりしましょう。パイシートを利用することで、時短にもなりますし失敗のないパイ生地が出来て便利です。ふわふわのスフレチーズケーキにパイ生地の食感が人気のレシピです。
甘酸っぱさが美味「ブルーベリースフレチーズケーキ」
チーズとブルベリーの相性は良く、後味が爽やかなスフレチーズケーキで、簡単で人気のスフレチーズケーキレシピです。クリームチーズ180gと無塩バター30gはボウルに入れて室温にしておきます。そこへ砂糖25gを加えて滑らかになるまですり混ぜます。更に卵黄2個分を半分ずつ加えて混ぜ、牛乳55mlも少しずつ混ぜながら加えましょう。レモン汁大さじ1.5を加えて混ぜ、昆布擬古15gを振るい入れます。
粉っぽさが無くなるまで、さっくりと混ぜ合わせたら、別のボウルで卵白2個分と砂糖30gで、メレンゲを作ります。スフレチーズケーキの生地にメレンゲを3分の1量入れてヘラでさっくりと切るように混ぜます。残りのメレンゲも同じように加えて、泡を潰さないようにして混ぜます。生地とメレンゲが混ざったら、型紙を敷いたスフレチーズケーキ型に流し入れてご麦粉をまぶしたブルーベリーを散らします。
150度に予熱しておいたオーブンに、ぬるま湯を張った天板にスフレチーズケーキの型を乗せて、50分焼きます。型のまま冷ましてから冷蔵庫で冷やして、型から外し完成です。
材料3つでとっても簡単「スフレチーズケーキ」
人気のスフレチーズケーキが、材量3つで簡単に作れるレシピが人気で話題を集めています。その人気のスフレチーズケーキのレシピの3つの材料とは、卵3個とクリームチーズ120gとホワイトチョコレート120gです。ホワイトチョコレートというのは、少し意外ですがちゃんとスフレチーズケーキが作れるのです。クリームチーズは常温にしておき、オーブンは170度に予熱しておきましょう。
冷えた卵白だけを使ってしっかりとしたメレンゲを作ります。ボウルを逆さにしてもメレンゲが落ちないくらいまで、しっかりと泡立てます。ホワイトチョコレートは適当な大きさに刻んで湯煎で溶かします。そこへクリームチーズをいれて練るように混ぜ、卵黄も加えてしっかりと滑らかになるまで混ぜます。そこへ、メレンゲを3回に分けてさっくりと混ぜ合わせます。
スフレチーズケーキの型に敷いた型紙に、サラダ油を塗って生地を流し入れ、170度のオーブンで15分ほど焼き、160度に温度を下げて更に15分焼きます。そのまま予熱で15分ほど放置して完成です。材料が3つですので、工程も少なく初めての人でも簡単に作りやすいレシピだと人気ですので、是非挑戦してみましょう。冷やして食べると美味しいようです。
簡単ヘルシーなのに絶品「スライスチーズでスフレチーズケーキ」
クリームチーズもバターも使わず、いつでも冷蔵庫にありそうなスライスチーズを使った、低カロリーで材料費も安いと人気のスフレチーズケーキを簡単に作れます。小さな鍋に牛乳120ccとスライスチーズ3枚をちぎって入れたら、弱火で沸騰させずにチーズを溶かします。木べらでしっかりと混ぜたら、次は冷やした卵白2個分と砂糖20gで硬めのメレンゲを作りましょう。
別のボウルに卵黄2個分と20gを加えて泡だて器で混ぜ、冷ました牛乳を加えてしっかりと混ぜ合わせます。薄力粉30gを振るい入れたらヘラでさっくりと混ぜ合わせます。そこへメレンゲを三回に分けて入れ、生地と満遍なく混ぜます。型紙を敷いたスフレチーズケーキの型に、生地を流し入れて天板にお湯を張ったら、型を乗せて160度のオーブンで50分ほど焼いたら完成です。
スフレチーズケーキのカップで可愛い人気レシピ
アツアツでも冷やしても美味しい「カップスフレチーズケーキ」
カップケーキ用の型やコキールなど小さなカップで作るスフレチーズケーキは、食べきりサイズですので、切る手間もなく大変人気でポピュラーなスフレチーズケーキレシピです。レンジを使ってカスタード生地を作るレシピです。またカップを使うので、型紙を敷く手間もなく簡単に作れます。耐熱ボウルに卵黄2個分と砂糖50gを入れて擦るように混ぜ、薄力粉20gを振り入れ混ぜます。
牛乳200ccを加えて600Wのレンジで2分加熱し、泡だて器でかき混ぜもう一度レンジで2分加熱したら温かいうちに無塩バター50gを混ぜ合わせます。室温にしておいたクリームチーズ200gも加えて、滑らかになるまで混ぜておきましょう。別のボウルで卵白2個分と大さじ1の砂糖でメレンゲを作り、クリームチーズの生地に3回に分けて入れ、均一になるようにさっくりと
カップケーキの型などに生地を7割くらいの高さまで流し入れ、160度に予熱しておいたオーブンに、お湯を入れて天板にカップ型を乗せて入れ、30分くらい焼いたら完成です。底の部分にスポンジを敷いたりしても、美味しくいただけます。
甘さ控えめ和スイーツ「抹茶スフレカップチーズケーキ」
耐熱ボウルにクリームチーズ100gを入れてレンジで20秒ほど加熱して温めます。泡だて器で滑らかになるまで混ぜます。そこへ砂糖30g、卵黄2個分、牛乳70g、レモン汁少々を混ぜながら、順番に加えていきます。抹茶10gと薄力粉40gを振るい入れたら、ゴムベラでさっくと混ぜます。別のボウルで卵白2個分と砂糖10gを使って固めのメレンゲを作り、3回に分けて生地に入れてさっくりと混ぜます。
カップケーキ型に7割ほど入れたら、カップケーキ型をトントンと調理台などに落として空気を少し抜きます。170度に予熱しておいたオーブンで30分ほど焼いたら、粗熱を取って冷蔵庫で冷やして完成です。甘さ控えめの大人味の抹茶スフレチーズケーキです。人気の抹茶とプレーンのスフレチーズケーキをセットにして、手土産にしても喜ばれることでしょう。
スフレチーズケーキの炊飯器で簡単レシピ
シンプル材料で「ふわふわチーズスフレケーキ」
炊飯器を使えば失敗無の簡単スフレチーズケーキが作れます。お菓子作りをしたことのない人や、オーブンがない家庭でも、子供でも簡単に作れるので気軽に作れます。またスフレチーズケーキの型もいらないので、材料を揃えるだけなので近年人気の炊飯器を使ったスフレチーズケーキのレシピを紹介します。まず炊飯器の内側には少量のバターを塗っておきましょう。
クリームチーズ150gは、室温に戻しておきます。乾いたボウルに卵白2個分と砂糖大さじ2でメレンゲを作ります。別のボウルにクリームチーズを入れて、木べらで滑らかになるまで練り混ぜます。砂糖大さじ2を入れてしっかりと泡だて器でクリーム状になるまで擦るようにして混ぜます。そこへ生クリーム70ccを混ぜながら少しずつ加えます。更に卵黄2個分も入れて混ぜたら、コーンスターチ大さじ3を入れます。
さっくりと混ぜて全体が混ざったら、メレンゲを3回に分けて入れてゴムベラで泡を潰さないよういして、混ぜ合わせます。生地とメレンゲが満遍なく混ざり合ったら、炊飯器の内釜に生地を流し入れてスイッチを入れ炊飯します。炊き上がったらもう一度スイッチを押します。再度炊き上がったら竹串で真ん中を刺して、生地が付いてこなければ完成です。マン丸い可愛らしい形も人気の理由でしょう。
低糖&低脂質でヘルシー「炊飯器でスフレチーズケーキ」
クリームチーズの代わりにカッテージチーズの裏ごしタイプと豆腐を使った、ヘルシーな簡単スフレチーズケーキです。メレンゲを作り、カッテージチーズ200g、卵黄3個分、干しブドウ、絹ごし豆腐200g、レモン汁大さじ1、プロテイン30gをボウルでしっかりと混ぜ合わせてもったりしてきたら、メレンゲを3回に分けて入れ、満遍なく混ぜます。窯に流し入れたら炊飯スイッチを押します。
炊き上がったらもう一度炊飯して、竹串で刺して生地が付いてこなければ完成です。冷ましてから釜から取り出しましょう。
ホットケーキミックスと炊飯器で簡単スフレチーズケーキ
ホットケーキミックスと炊飯器を使えば、誰でも失敗知らずの簡単スフレチーズケーキがつくれます。まず耐熱容器に牛乳150ml、スライスチーズ3枚、マーガリン大さじ2を入れて、レンジで2分ほど加熱しチーズを溶かし、粗熱をとっておきます。卵白2個分と差乙60gでメレンゲを作ります。別のボウルに卵黄2個分、ホットケーキミックス60gを入れ滑らかになるまで混ぜます。
メレンゲを3回に分けて、泡を潰さないようにさっくりと全体が混ざり合うように混ぜ、マーガリンを塗った釜に流し入れます。炊飯器のスイッチを入れて炊き上がったら、竹串を刺して生地が付いてこないか確認します。まだならもう一度炊飯して、そのまま冷ましてから更に取り出したら完成です。
水切りヨーグルトで節約簡単スフレチーズケーキ
ヨーグルトは前日に水切りをしておき、200gの水切りヨーグルト、ホエー20g、生クリーム180gをボウルに入れて泡だて器で良く混ぜ合わせます。そこへ小麦粉大さじ4を振るい入れてさっくりと混ぜ合わせます。レモン汁大さじ1も混ぜ、釜に流し入れたら炊飯します。竹串で火が通っているか確認して、必要であればもう一度炊飯します。冷やして頂くのがおすすめのスフレチーズケーキです。
メレンゲ作り無でも絶品のスフレチーズケーキ風
ミキサーにギリシャヨーグルト200g、生クリーム120g、卵2個、砂糖80g、レモン汁小さじ1、はちみつ小さじ1を入れて攪拌します。そこへ小麦粉40gを振り入れ軽くミキサーを回したら、油を薄く塗っておいた釜に流し入れスイッチを押します。炊き上がり竹串で刺して生地がついてくるようなら、早抱きでスイッチを押し保温の状態で40分ほど放置したら完成です。スペルト小麦粉を使うと更におすすめです。
チョコレートスフレチーズケーキ
冷やした卵白2個分と砂糖30gでメレンゲを作ります。耐熱容器にクリームチーズ200g、砂糖30g、水あめ20gを入れたらレンジで10秒ずつ加熱して柔らかくしてから、滑らかになるまで混ぜます。そこに卵黄2個分を一個分ずつ入れてムラがないようにしっかりと混ぜます。ビターチョコレート90gを小さく割り耐熱容器に生クリーム100gと入れてレンジで40秒ほど加熱し、混ぜ合わせます。
クリームチーズの生地と、チョコレートを混ぜて、ムラが無くなるまで混ぜ合わせます。そこへコンスターチ40gを加えて粉っぽさが無くなるまでさっくりと切るように混ぜ合わせます。メレンゲを3回に分けて加え、切るようにして全体にムラが無くなるように混ぜ、サラダ油15gを加えて混ぜます。窯に生地を流し入れスイッチを入れ炊き上がったら、竹串を刺して火が通ったか確認して冷ましたら完成です。
サクサクの生地とふわふわ食感のスフレチーズケーキ
ビスケット70gをビニール袋の中に入れてめん棒などで叩き、細かく砕いて室温に戻しておいた無塩バター50gを混ぜ、釜の底に敷き詰めます。室温に戻したクリームチーズ220gと砂糖40g、卵黄2個分、生クリーム150gを順番に混ぜながら入れていきます。小麦粉大さじ3を振るい入れさっくりと混ぜたら、卵白2個分と砂糖40gで作ったメレンゲを3回に分けて加えます。
全体が満遍なく混ざったら釜に流し入れます。炊飯ジャーのスイッチを入れて2回炊飯します。冷めたらお皿に取り出して完成です。ビスケットを利用して底にサクサクの食感もプラスされたスフレチーズケーキも、炊飯器だから失敗せずに作れます。
ブランデーが香る大人のスフレチーズケーキ
ボウルに常温に戻したクリームチーズ200gとバター40gを入れて、泡だて器で滑らかになるまで混ぜます。そこへ卵黄4個分と砂糖13gを入れてハンドミキサーで滑らかになるまで混ぜます。更にブランデー30gと生クリーム200ccを入れてもったりするまで、混ぜ合わせます。卵白4個分と砂糖13gでメレンゲを作り、3回に分けて加えゴムベラで泡を潰さないように、さっくりと混ぜ合わせます。
油を薄く塗った釜に生地を流し入れたら、炊飯スイッチを押します。竹串で刺して生地が付いてくるようなら、もう一度炊飯します。冷ましてから取り出せば完成です。
メイプルシナモンスフレチーズケーキ
耐熱容器にクリームチーズ200gを入れて、レンジで30秒ほど加熱し、砂糖30gとメイプルシロップ30gを入れてヘラで滑らかになるまで練り、泡だて器で滑らかになるまで混ぜます。卵黄2個分を少しずつ加えながら混ぜます。そこへ小麦粉大さじ3を振るい入れ、ヘラでさっくりと混ぜ合わせます。生クリーム200ccも数回に分けて加えて混ぜ合わせ、溶かしバター20gを入れて更に混ぜます。
シナモンパウダー小さじ1を入れて混ぜたら、釜に生地を流し入れてスイッチを入れます。炊き上がったら、竹串で刺して生地が付いていないか確認して、冷ましたら取り出し冷蔵庫で冷やしたら完成です。
スフレチーズケーキで失敗しない方法
割れるのを防ぐには?
スフレチーズケーキを焼いた時に、表面が割れる原因の一つとして、生地とメレンゲを混ぜ合わせるところで、メレンゲの泡が残りすぎてしまうことです。つまり、混ぜ方が不足していた場合に、割れてしまいます。また、家庭用のオーブンの場合下火の方が強くて、スフレチーズケーキの表面がわれてしまいます。天板を二枚重ねるなどの工夫をするといいでしょう。
またスフレチーズケーキの表面が割れてしまうという失敗の要因には、スフレチーズケーキの型に敷いたっクッキングシートと生地の摩擦によって、割れるそうです。クッキングシートのメーカーによっても、摩擦力が違ってきますので、生地がくっつきにくいクッキングシートを使うが、クッキングシートにバターを薄く塗っておくのも、スフレチーズケーキの割れを防ぐ方法です。
更に、スフレチーズケーキの生地の場所によって、膨らみ具合が大きく違うと、段差が生じて割れに繋がります。スフレチーズケーキを作る差には、丸い型を使ったほうが均一に火が通り、均一に膨らむので割れも起こりにくいでしょう。また、スフレチーズケーキを焼く温度が高すぎると、表面が割れてしまいます。160度前後でオーブンによって、クセがあるので微調整してみましょう。
しぼむのを防ぐには?
スフレチーズケーキは、ふわふわで表面も綺麗に膨らんでいるのが特徴のケーキです。しかし、よくある失敗の中でしぼんでしまう、というものもあります。スフレチーズケーキがしぼんでしまう原因として、考えられるのはメレンゲがしっかりと出来ていない為に、そもそも膨らみが悪くてしぼんでしまったように感じることや、メレンゲと生地が均一に混ざっていなかったりすることです。
またメレンゲを立てすぎるのも失敗する原因です。スフレチーズケーキは天板に水を入れて蒸し焼きをしますので、スフレチーズケーキ自体に水分が含まれた状態で焼きあがり、綺麗に膨らんでくれます。途中で天板の水が無くなっていたら足してあげましょう。ただし、オーブンの開け閉めが多いと庫内の温度が下がってしまいますので、手早くすることと回数は最小限にするといいでしょう。
また、スフレチーズケーキが焼きあがったら、スフレチーズケーキを型ごと30センチくらいの高さから、トントンと落としてください。こうすることで、スフレチーズケーキの真ん中がしぼむのを防げます。また、スフレチーズケーキの焼きが充分でない時にも、中心に生地が引っ張られてしまうことで、しぼんでしまいます。あとは、焼きあがったら紙をすぐに外すことでも、生地が引っ張られないようです。
また焼きあがったスフレチーズケーキを、すぐにオーブンから出さずに、30分くらいは余熱で火を通します。すぐにスフレチーズケーキをオーブンから出すと、しぼんで失敗してしまいます。
口当たりがなめらかでない失敗の原因
スフレチーズケーキの口当たりが滑らかでない仕上がりになってしまうという失敗の原因は、クリームチーズやバターを柔らかくしておく加減です。温め方が足りずに固いままだと、スフレチーズケーキの生地にクリームチーズやバターが粒のままで残ってしまいます。レンジで柔らかくする際に、加熱しすぎたものを、再び固めて使うことも口あたりが悪くなりますので、少しずつレンジ加熱しましょう。
また、スフレチーズケーキの口当たりが悪くなる原因には、粉類にダマが残っていたり不純物が残っていることです。しっかりと、振るいにかけてダマにならないようにしましょう。また、クリームチーズとバターを混ぜ合わせる時に、泡だて器を使うと泡だて器の中に材料が入り込み、上手く混ざりません。ゴムベラを使って寝るようにして混ぜ、ダマが無くなって滑らかになるまで混ぜましょう。
メレンゲ作りでの失敗
スフレチーズケーキのレシピの中でも要と言えるメレンゲですが、メレンゲを上手く作れなければスフレチーズケーキも失敗に終わってしまいます。メレンゲを作るボウルやハンドミキサーの羽などに汚れや水分、油が付いていると上手くメレンゲが作れません。また、卵白をしっかりと冷やしてから、泡立てるとキメの細かいメレンゲが出来ます。
スフレチーズケーキにとって重要なメレンゲの砂糖を入れるタイミングですが、3回に分けて入れるとタイミングによっては、泡立てすぎになる失敗が起こるため、最初に全部のグラニュー糖を入れるレシピもあります。こちらのレシピでは、卵白の泡立ちが多少悪くなりますが、キメが細かくて安定性のあるメレンゲに仕上がります。
スフレチーズケーキはデコレーションも楽しい!
旬の果物と生クリームのデコレーションスフレチーズケーキ
季節の果物と生クリームでスフレチーズケーキをデコレーションします。生クリーム100gとグラニュー糖を100gを泡だて器で八分立てに泡立てます。スフレチーズケーキの縁に丸く、泡立てた生クリームで飾り、真ん中にカットした季節の果物を乗せましょう。桃や苺、メロンなどその季節に出回っている旬の果物でデコレーションしてみましょう。
小さなスフレチーズケーキも果物で華やかに飾ろう
カップケーキ型で焼いたスフレチーズケーキも、生クリームを絞って、季節のフルーツを飾るだけで豪華なおもてなしスイーツになります。パーティやお茶会にもピッタリです。
スフレチーズケーキのレシピでパティシエ気分!
人気のチーズケーキの中でも、今回はスフレチーズケーキに焦点を当てて紹介をしてきました。均一に膨らみ、割れないしぼまないスフレチーズケーキのコツと対策も紹介してみましたが、今まで何度焼いても上手くいかなかった人も、初めてスフレチーズケーキを作ろうと思った人も、ポイントをしっかりと抑えて簡単にスフレチーズケーキを作ってみませんか?
またスフレチーズケーキは軽いので、デコレーションも自由にしやすいケーキです。スフレチーズケーキのアレンジレシピを作ってみたり、デコレーションをして色々なスフレチーズケーキを愉しんでパティシエ気分を味わってみましょう!