2022年06月08日公開
2024年06月10日更新
カレーに合うスープレシピまとめ!洋風から和風・中華まで紹介!
カレーに合うスープのレシピをまとめています。カレーに合うスープのおすすめ人気レシピを、「洋風」「和風」「中華」の3つのジャンルに分けて紹介します。野菜がたっぷり入った具沢山スープや、あっさりとしたシンプルなスープなど、簡単で美味しいレシピが満載です。
カレーに合うスープのレシピを紹介!
カレーは子どもから大人にまで人気があり、簡単に作れる便利なメニューです。カレーだけでも立派な食事になりますが、サイドメニューでスープを合わせることもあるでしょう。
本記事では、カレーに合うスープのおすすめレシピを紹介します。洋風や和風など、ジャンルごとに分けてまとめているため、自分好みの一品を探してみてください。
カレーに合うスープレシピ【洋風】
鶏ひき肉と彩り野菜の豆乳コンソメスープ
【材料】(2人分)
- 鶏ひき肉 100g
- しめじ 1/2パック
- コーン缶 1/2缶
- ズッキーニ 1/2本
- ミニトマト 8個
- レタス 1枚
- 固形コンソメ 1個
- 水 300cc
- 豆乳 100cc
- 塩 少々
- コショウ 少々
【作り方】
- ズッキーニは輪切りにします。
- 鍋にコンソメと水を入れて、中火にかけます。
- 2にレタス以外の具材を加え、混ぜ合わせて沸騰させます。
- 豆乳とちぎったレタスを加え、ひと煮立ちさせます。
- 塩コショウを加え、混ぜ合わせたら完成です。
野菜をたっぷり食べられる、豆乳コンソメスープのレシピです。豆乳のまろやかな味が、カレーの辛さを和らげてくれます。
レタスやトマトなどの野菜が入っているため、サラダ代わりに食べることもできます。レタスはシャキッと仕上げるために、火を通しすぎないように気をつけましょう。
もち麦とベーコンのにんにくスープ
にんにくをたっぷりと使った、スタミナ満点のスープを紹介します。もち麦のプチプチした食感が楽しく、ついつい手が止まらなくなります。
もち麦でお腹が膨れるため、カレーだけで物足りないときに利用すると良いでしょう。ベーコンの旨味がスープに溶け出し、コクのある味に仕上がります。
野菜たっぷりミネストローネ
トマトベースのミネストローネは、カレーによく合うスープです。具材がカレーに似ているため、カレーの余り野菜で作ることができます。
トマトの酸味と塩味のバランスが良く、カレーとの相性もばっちりです。調味料の量で味が変わるため、量を調整しながら自分好みの味に仕上げましょう。
そらまめの冷製スープ
冷たいスープは、スパイシーなカレーと相性の良いメニューです。そらまめの栄養を丸ごと摂取できるため、カレーでは取りきれない栄養を補えます。
そらまめは収穫すると栄養価が落ちるため、新鮮なものを使うことがポイントです。牛乳を使ったまろやかな味付けで、野菜嫌いの子どもでも美味しく食べることができます。
カレーに合うスープレシピ【和風】
サバ缶の即席アラ汁
【材料】(2人分)
- サバ缶 1缶
- 長ネギ 1/3本
- 水 300cc
- 白だし 大さじ1
- 味噌 大さじ1
【作り方】
- 長ネギを小口切りにします。
- サバ缶を汁ごと鍋に入れます。
- 白だしと水を加え、火にかけます。
- 適当な大きさにサバを崩します。
- 沸騰したらネギを入れて、混ぜながら加熱します。
- 火を止め、味噌を溶きながら入れたら完成です。
カーレに合うスープの、サバ缶の即席アラ汁を紹介します。本格的なアラ汁は作るのが大変ですが、サバ缶を使うことで簡単に作れます。
サバのくさみが気になる場合は、生姜を加えるのがおすすめです。カレーに合わせるだけでなく、朝食や夜食などに利用しても良いでしょう。
白菜の和風トマトスープ
白菜の甘さが人気の、和風トマトスープのレシピです。和風だしの優しい味に仕上がるため、野菜の旨味をしっかりと感じられます。
カレーを食べる合い間に口にすることで、口の中をさっぱりさせることができます。和風だしではなく、コンソメで作るのもおすすめです。
梅とオクラの汁
梅とオクラの汁はあっさりしていて、カレーにもよく合います。白だしを使った優しい味わいで、素材の味が一層引き立ちます。梅干しの酸味で食欲がわくため、夏バテのときにもおすすめです。
具沢山けんちん汁
具沢山のけんちん汁は、意外とカレーに合うスープです。多くの具材の旨味が味わえるスープは濃厚で、カレーの味に負けることがありません。さっぱりと食べたいときは、最後に柑橘類を絞るのもおすすめです。
カレーに合うスープレシピ【中華】
かき玉きのこスープ
【材料】
- 生姜 10g
- なめこ 1袋(100g)
- えのき 1袋(200g)
- 木綿豆腐 1丁(300g)
- 水 400ml
- 鶏ガラスープの素 小さじ2と1/2
- 酒 大さじ1
- 醤油 小さじ2
- ごま油 小さじ1
- 卵 1個
- 塩 適量
- 小ネギ 適量
- 一味唐辛子 適量
【作り方】
- 生姜の汚れをこそげ落とし、2mm幅の薄切りにします。
- なめこはさっと水洗いします。
- えのきは石づきを切り落として3等分に切り、軽くほぐします。
- 豆腐をスプーンですくい、鍋に入れます。
- 1、鶏ガラスープの素、水を加えて火にかけます。
- 強火で沸騰させ、煮立ったら弱めの中火にします。
- フタをして5分ほど煮込みます。
- えのき、なめこ、酒を加えてさっと混ぜ、中火〜強中火で加熱します。
- 3分ほど煮込んでとろみがついたら、醤油とごま油を加えて混ぜます。
- 強火で煮立たせ、溶き卵を一気に流し入れて火を止めます。
- 軽く混ぜながら、余熱で卵に火を通します。
- 塩で味をととのえ、器に盛りつけます。
- 一味唐辛子と、刻んだ小ネギを散らしたら完成です。
卵が入ったまろやか味の、カレーに良く合うスープを紹介します。かき玉きのこスープは、ボリュームがあってヘルシーなところが人気です。
スープにとろみがあるため、寒い日でも体がポカポカと温まります。豆腐はちぎって入れると、味のなじみが良くなります。木綿豆腐か絹豆腐かは、好みによって選びましょう。
もやしとわかめのスープ
時間がないときのスープ作りには、こちらのレシピがおすすめです。もやしとわかめさえ用意すれば、短時間で簡単に作ることができます。
もやしのおかげでボリュームが出るため、物足りなさを感じることもありません。カレーだけでなく、いろいろな料理と合わせられる人気の一品です。
エビとコーンの春雨スープ
エビとコーンの春雨スープは、冷凍食材を使うことで簡単に作ることができます。エビは片栗粉をつけて湯通しすると、くさみが取れます。
くさみが気になる人は、下処理をしっかりしておきましょう。春雨をツルツルと食べられるため、カレーとはまた違った食感を楽しめます。
カレーに合うスープを作ってみよう!
カレーに合うスープは洋風のイメージがありますが、和風や中華のスープもおすすめです。組み合わせるスープの味付けによって、カレーの印象も変わってきます。
そのときの気分によって、合わせるスープのジャンルを変えてみると良いでしょう。紹介したレシピ以外にも、カレーに合うスープは多くあります。ぜひいろいろなレシピを参考に、カレーに合うスープを作ってみてください。