2021年04月09日公開
2024年11月08日更新
カレーに合う副菜・付け合わせレシピ!子供が喜ぶおすすめ料理も!
カレーの献立におすすめの副菜や付け合わせレシピをまとめました。簡単に作れてカレーと相性抜群の人気副菜レシピをピックアップしています。子供もから大人まで楽しめるスープやサラダ、おかずが満載ですので、ぜひチェックしてみてください。
目次
カレーにおすすめの副菜レシピを紹介!
野菜のカラフルカレー、オムレツ、ごぼうと枝豆のサラダ pic.twitter.com/Ob4U7xnA0C
— トオル (@SunTy48) April 5, 2021
カレーは子供から大人まで幅広い世代に親しまれている人気の料理です。定期的に食卓に登場するカレーですが、サイドメニューを何にするか迷う方も多いでしょう。
本記事では、カレーによく合う副菜メニューを徹底紹介します。カレーを煮込んでいる合間に、簡単に作れる副菜レシピをピックアップしました。ぜひ、カレーの日の献立に役立ててください。
カレーに合う副菜・付け合わせレシピ【スープ】
ふわふわ卵スープ
【材料】2人分
- 長ネギ:1/3本
- 卵:2個
- 片栗粉:小さじ2
- 水:小さじ2
- ごま油:お好みで
- 水:600cc
- 鶏ガラスープの素:小さじ2
- 味の素:小さじ1/2
- 薄口醤油:小さじ2
- みりん:大さじ1
【作り方】
- 長ねぎはみじん切りにします。
- ボウルに卵を割り入れて、しっかりと溶きます。
- 器に片栗粉と水を入れて混ぜ合わせ、水溶き片栗粉を作ります。
- 鍋にAを全て入れたら、火にかけて沸騰させます。
- 沸騰したら火を止めます。
- 鍋に長ねぎを加えて、水溶き片栗粉を2回に分けて注ぎます。
- もう一度沸騰させます。
- 沸騰したら弱めの中火にして、溶き卵を3回に分けて入れます。
- 沸騰直前まで、再度温まったら完成です。
- お好みで仕上げにごま油をたらしてください。
ふわふわ卵と口あたりの良いとろとろスープが、カレーによく合う副菜献立メニューです。水溶き片栗粉は一気に入れるとダマになってしまうので、少しずつ丁寧にかき混ぜながら加えてください。
溶き卵も一気に入れると一瞬で固まらず、白く濁ったスープになります。そのため、水溶き片栗粉と同様に、少量ずつ混ぜながら加えていきましょう。卵は沸騰直前の温度で入れるのが最適です。また、1/3量の卵を入れて温度が下がったら、もう一度沸騰直前の温度に戻すことがポイントです。
わかめの中華スープ
【材料】
- わかめ(生):60g
- 長ねぎ:10cm
- 水:2カップ
- 中華スープの素:小さじ1.5
- ごま油:小さじ1
- しょうゆ:小さじ2
- こしょう:少々
- 白いいりごま:小さじ1
【作り方】
- 長ねぎは小口切りにします。
- わかめはキッチンバサミで食べやすい大きさに切ります。
- 鍋にごま油を中火で熱し、長ねぎを入れてさっと炒めます。
- 長ねぎに油が回ったら、水と中華スープの素を加えます。
- 煮立ったらわかめ、しょうゆ、こしょうを加えます。
- 再び煮立ったら火を止め、器に盛ります。
- 白いりごまを散らして完成です。
あっという間にできる、カレーと相性の良いわかめスープの作り方です。生わかめならではの、やわらかい食感を堪能できます。生わかめがない場合は、乾燥わかめ5gを水で戻して使用してもOKです。カレーを食べる合間にわかめスープを飲むとほっとするので、ぜひ献立に取り入れてみてください。
さつまいもの豆乳スープ
さつまいものほっこり甘いスープが、カレーの献立によく合う副菜スープです。豆乳を加えて、ヘルシーでまろやかな味わいに仕上げました。豆乳は焦げやすいので、注意しながら温めてください。時間があればさつまいもを潰した後に、豆乳を少し加えて茶こしで濾すと、滑らかな食感になります。子供も喜ぶおすすめのスープです。
具だくさんコンソメスープ
カレーに合う副菜で、サラダ以外に野菜をたっぷり取りたい時におすすめのメニューです。スープにすることで、生サラダより多くの野菜を食べることができます。コンソメでシンプルに味付けしているので、カレーの献立に取り入れても、美味しく食べれます。野菜が苦手な子供が食べる場合は、細かく切ってあげると食べやすいでしょう。
トマトジュースで冷製スープ
混ぜるだけで簡単にできる、カレーに合う副菜スープです。トマトジュースと牛乳、にんにくチューブで、火を使わずにパッと作れます。トマトジュースは濃厚タイプのものを選びましょう。隠し味に粉チーズを入れているので、さっぱりしていながらコクもありとても美味しいです。
カレーにはもちろんのこと、油物が多い献立の日におすすめのメニューです。お好みでブラックペッパーをかけても美味しいです。冷蔵庫でしっかり冷やしてから食べてください。
カレーに合う副菜・付け合わせレシピ【サラダ】
コールスロー
【材料】2人分
- キャベツ:4枚(250g)
- 人参:1/4本
- ロースハム:2枚
- コーン(缶詰):30g
- 塩(塩もみ用):小さじ2/3
- マヨネーズ:大さじ3
- 砂糖:小さじ1
- 酢:大さじ1
- 塩こしょう:少々
【作り方】
- キャベツは芯と葉に分けて数枚重ね、丸めて千切りにします。
- 芯は薄切りしてから千切りにします。
- 人参は千切りに、ハムは半分に切って5mm幅に切ります。
- キャベツと人参はそれぞれ別のボウルに入れ、塩を半量ずつ加えます。
- 4を塩もみし5分置いて、しんなりとしたら水気をよく絞ります。
- 別のボウルにAの調味料を入れて、よく混ぜ合わせます。
- 6にキャベツ、人参、コーン、ハムを加えます。
- 全体をなじむように混ぜ合わせたら完成です。
キャベツのシャキシャキ感が美味しい、カレーとよく合う副菜のおすすめサラダです。子供も大好きなマヨネーズなどの調味料で和えるだけで、簡単に作れます。
作り方のポイントは、キャベツと人参はしっかりと水気を切っておくことです。また、調味料を和えてから時間が経つと、水分が出て水っぽくなってしまうので、食べる直前に和えるのが良いでしょう。さっぱりと食べたい時は、レモン汁を適量加えてください。カレーの献立に取り入れると、喜ばれること間違いなしです。
水菜豆腐サラダ
【材料】
- 水菜:100g
- わかめ(水で戻したもの):5g
- 絹豆腐:150g
- おろしにんにく:1片
- 白だし:大さじ1
- 水:大さじ1
- しょうゆ:小さじ1
- ごま油:小さじ4
- いりゴマ:小さじ1
- 味の素:2振り
- レモン汁(お好みで):小さじ1
【作り方】
- 水菜は洗って水気をよく切り、3~4cm幅にカットします。
- 水で戻したわかめは手でキュッと絞り、水気を切ります。
- ボウルにAの材料を全て混ぜ合わせます。
- お皿に水菜を盛り付けます。
- 豆腐をスプーンですくいながら4の上にのせます。
- さらにわかめを盛って、ドレッシングをまわしかけたら完成です。
カレーであまり摂取することのできないビタミンCを豊富に含んだ、水菜のおすすめサラダです。水菜は根元に土が残っていることがあるので、よく洗っておきましょう。水菜のシャキシャキとわかめのコリコリ、豆腐のフワフワの3つの食感が、絶妙なバランスになっています。
ドレッシングに酸味が欲しい場合は、レモン汁を小さじ1ほど加えると良いです。カレーの副菜サラダが欲しい時に、ぜひ献立に活用してみてください。
きゅうりとカニカマのサラダ
カレーと相性抜群のきゅうりとカニカマのサラダです。子供から大人まで大好きなマヨネーズ味に仕上げました。冷蔵庫でしっかり冷やすと、きゅうりがシャキシャキした食感になって、さらに美味しくなります。
マヨネーズが多すぎると、砂糖やお酢の味を感じにくくなるので、レシピの分量通りがおすすめです。カレー献立の日の定番サラダとしても良いでしょう。
大根とひじきの梅マヨサラダ
大根のコリコリした食感が美味しい、カレーに合う副菜サラダです。練り梅を入れてさっぱりと仕上げているので、カレーとの相性も抜群です。
ひじきは生ひじきや、ドライパックを使うと簡単に作れるでしょう。乾燥ひじきを大量にもどしてしまったら、残りを冷凍保存しておくこともできます。カレー献立にも、カレーを食べる前の晩酌のおつまみにもおすすめの一品です。
りんご入りマカロニサラダ
カレー献立に取り入れると、子供も喜ぶ人気のマカロニサラダです。りんごを加えることで味のアクセントになって、とても美味しいくなります。
マカロニが茹で上がる1分前に、玉ねぎとピーマン、にんじんを加えて一緒に茹でると、野菜の辛味が取れてほど良いやわらかさになるでしょう。カレーや生姜焼きなど、味がしっかりしたメイン料理の付け合わせにピッッタリの、おすすめ副菜サラダです。
レンジで作るツナとコーンのポテトサラダ
カレーを煮込んでいる間に作れる、おすすめのポテトサラダです。カレーの材料でもあるじゃがいもを余分に切っておくと、簡単にポテトサラダが作れます。
具材はツナとコーンの缶詰を使っているので、じゃがいもをレンジで加熱したら、あとは材料を混ぜ合わせるだけです。多めに作って残った分は冷蔵保存をし、作り置きサラダとして活用するのも良いでしょう。
カレーに合う副菜・付け合わせレシピ【焼き物】
なすのチーズ焼き
【材料】
- なす:3本
- ピザ用チーズ:適量
- パスタソース:適量
- オリーブオイル大さじ2
- こしょう(お好みで):少々
【作り方】
- なすは縦半分にカットして、表面に包丁で切り込みを入れます。
- 時間があれば1を10分程水に浸します。
- フライパンにクッキングシートを敷いて、オリーブオイルを入れます。
- 3になすの表面を下にして並べます。
- 中強火で3分ほど焼きます。
- なすを裏返して、パスタソースとチーズをのせます。
- 蓋をして中強火で5分焼いたら完成です。
カレーにもう一品手軽にできる副菜が欲しい時に、おすすめのメニューです。なすとチーズとトマトソースの組み合わせは、間違いなく美味しいので絶対に失敗しません。
なすに切り込みを入れておくことで、ソースが中までよく馴染みます。パスタソースがおすすめですが、ない場合はみじん切りにした玉ねぎとケチャップを混ぜたもので代用してもOKです。パセリをちらすと、見栄えもおしゃれに仕上がります。ボリュームのある献立にしたい時は、ぜひカレーの副菜メニューに取り入れてみてください。
子供も喜ぶタンドリーチキン
辛さを控えているので子供でも美味しく食べれる、おすすめのカレー副菜です。一晩鶏肉を漬け込んでおくと、しっとり柔らかいタンドリーチキンに仕上がります。カレーの上にのせてもそのままパクッと食べても良し、ビールのおつまみにしてもバッチリ合うでしょう。カレーの献立メニューにすると、家族で楽しめる一品になります。
豆腐とアボガドのココット
豆腐とアボカドを使った、カレーの副菜におすすめのチーズココットです。溶き卵を混ぜ入れて、ふわふわな食感に仕上げました。
豆腐の水分が多い場合は、しっかり水抜きをしておきましょう。キッチンペーパーで豆腐を包み、レンジで1分半加熱すると簡単にできます。豆腐とアボカドを使ってサラダ以外の副菜を楽しめる、絶品レシピです。カレーの副菜にすると、満足すること間違いなしでしょう。
カレーに合う副菜・付け合わせレシピ【炒め物】
ブロッコリーと卵のオーロラ炒め
【材料】2人分
- 溶き卵:2個分
- ブロッコリー:1/2束
- サラダ油:大さじ1/2
- マヨネーズ:大さじ2
- ケチャップ:大さじ1
- おろしにんにく:小さじ1/4
- 塩:小さじ1/3
- こしょう:少々
【作り方】
- ブロッコリーは小房に切り分けます。
- ボウルにAを入れて混ぜ合わせます。
- フライパンに水(分量外:100cc)を入れて沸騰させます。
- ブロッコリーを入れて蓋をし、中火で2分蒸します。
- 4を取り出して水気を切ります。
- ブロッコリーを戻し入れ、中火で炒めて水分を飛ばします。
- ブロッコリーを端によせて、空いたところにサラダ油を入れて熱します。
- 溶き卵を加えて半熟状になるまで、菜箸で大きくかき混ぜます。
- 2を加えて、炒め合わせたら完成です。
フライパンひとつで簡単にできる、カレーに合う副菜おかずです。ブロッコリーもフライパンで蒸すので、手間がいりません。オーロラソースを絡めて、子供も好んで食べる味付けにしました。冷凍ブロッコリーを使用してもOKです。
お好みでソーセージやベーコンなどを加えても美味しいでしょう。ほんのり甘く優しい味わいですので、カレーとの相性もバッチリです。
人参のレモン・バターソテー
バターの風味がたっぷり効いた人参のソテーです。レモン汁をかけてさっぱりと仕上げているので、濃厚なカレーにもよく合います。人参はなるべく細かく切った方が、火の通りが早いです。カレーの副菜おかずに付け合わせても良いでしょう。人参の甘味を活かしているので、野菜嫌いの子供でも食べやすいです。
ふんわり卵とレタス炒め
レタスのシャキシャキとたまごのふわふわの食感が魅力の、カレーに合う副菜おかずです。卵の硬さはお好みで仕上げてください。レタスは炒め過ぎると食感が劣るので、サッと熱を通すくらいが美味しいです。サラダ用のレタスが余ったら、手軽に作れるさっぱりとした一品です。カレーにトッピングして食べても良いでしょう。
カレーに合う副菜や付け合わせを献立に取り入れてみよう!
挽き肉たっぷりのスパイスカレー、新玉ねぎのサラダ!超〜うまい pic.twitter.com/7YspQwTUcV
— 餅 (@omamegagorori) March 31, 2021
カレーの献立におすすめの人気副菜レシピを紹介しました。カレーにもざまざまな種類と味の特長があります。例えば、こってり濃厚なカレーにはさっぱりした副菜を、スパイシーで辛めのカレーには甘みのある副菜を選ぶのがおすすめです。カレーと異なる味わいの副菜の方が、献立全体の味のバランスが良くなります。
また、カレーで摂取できない栄養成分が含まれている副菜を、取り入れるのも良いでしょう。それらのポイントをおさえて、ぜひ美味しいカレーの献立を作ってください。