キッシュに合う献立レシピを紹介！簡単なおかずやサラダ・スープも

キッシュはフランスの家庭料理で、まるでケーキのような見た目のメニューです。ボリュームのある一品ですが、キッシュだけだと献立が物足りないこともあるでしょう。

本記事では、キッシュに合うおすすめの献立レシピを紹介します。簡単でおしゃれなメニューが多くあるため、パーティーでも活躍すること間違いなしです。

【材料】

• 鶏もも肉 1枚
• 玉ねぎ 1/4個
• マッシュルーム 4個
• マカロニ（乾燥） 50g
• 塩（マカロニ用） 適量
• バター（炒め用） 10g
• 酒 大さじ1
• ピザ用チーズ 適量
• バター（ソース用） 30g
• 牛乳 2〜2と1/2カップ
• 小麦粉 大さじ3
• 塩 小さじ1/3

1. マッシュルームと玉ねぎを薄切りにします。
2. フライパンにソース用のバターを溶かし、弱火で玉ねぎとマッシュルームを炒めます。
3. 野菜がしんなりしてきたら小麦粉を加え、炒め合わせます。
4. 牛乳を少しずつ加え、その都度手早く混ぜます。
5. 牛乳をすべて入れたら、とろみがつくまで弱火で加熱します。
6. 途中で塩を加えて煮詰めます。
7. 耐熱容器に塩とマカロニを入れて混ぜます。
8. 7を表記時間より3分ほど長めに加熱します。
9. 鶏肉をひと口大に切ります。
10. 別のフライパンに炒め用のバターを溶かし、鶏肉を炒めます。
11. 鶏肉がこんがりしてきたら酒を加え、フタをして2分ほど蒸し焼きにします。
12. 11にマカロニを加えて炒めます。
13. 12を6に入れて混ぜ、塩コショウで味をととのえます。
14. グラタン皿に13を入れて、チーズをたっぷりかけます。
15. 14をトースターで焼き目がつくまで焼いたら完成です。

キッシュをパーティーなどに使うときは、大人数で分けられるグラタンがおすすめです。小麦粉をあらかじめ野菜に絡めておくと、滑らかなソースに仕上がります。キッシュと合わせることでボリュームが出て、育ち盛りの子供でも満足できる献立になります。

【材料】

• サーモン 100g
• 塩（下味用） 2g
• 砂糖（下味用） 1g
• ローズマリー 1本
• ミニトマト 6個
• バルサミコ酢 大さじ1
• 砂糖 1g
• オリーブオイル 大さじ2
• A パセリ 50g
• A オリーブオイル 100ml

1. サーモンの両面に塩と砂糖を振ります。
2. 1とローズマリーをジップロックに入れて、5〜10分ほど置いておきます。
3. ミニトマトを半分に切り、ボウルに入れます。
4. 3にバルサミコ酢、砂糖、オリーブオイルの半量を入れて混ぜます。
5. 鍋にお湯を沸かし、45℃になったら火を止めます。
6. 2に残りのオリーブオイルを加え、5に入れます。
7. ジップロックの中を真空状態にして、封をします。
8. 炊飯器に鍋のお湯とサーモンを入れて、保温状態で30分置きます。
9. サーモンを取り出し、水気を拭き取ります。
10. 9を盛りつけ、4をかけます。
11. Aを混ぜ合わせたものを上からかけたら完成です。

キッシュには、同じフランス料理のコンフィを合わせてみましょう。見た目がおしゃれなメニューで、おもてなし料理にもぴったりです。湯煎で低温調理をするため、しっとりとした食感に仕上がります。

栄養がたっぷりと詰まった、大豆と豚肉のトマト煮込みのレシピです。トマトの適度な酸味が、まろやかな味わいのキッシュによく合います。野菜の種類を増やせば、さらに具だくさんのおかずになります。

おすすめの野菜は、ナスやセロリ、じゃがいもやパプリカなどです。逆に具を控えめにして、パスタのソースとして使うのもおすすめです。

断面の見た目が楽しい、鶏むね肉の野菜ロールのレシピです。野菜は少し固めに茹でて、シャキシャキとした食感を楽しみましょう。中に入れる野菜を増やすと、献立の彩りも一層良くなります。簡単に作れるため、お弁当のおかずなどに利用するのも良いでしょう。

【材料】

• 茹でタコ 150g
• 玉ねぎ 1/2個
• パセリ 少量
• オリーブオイル 大さじ2〜3
• レモン汁 大さじ1
• おろしにんにく 小さじ1/2
• 塩コショウ 適量

1. 玉ねぎを薄切りにして、水にさらします。
2. パセリを細かく刻み、キッチンペーパーで包んで水に濡らします。
3. 玉ねぎを絞って水気を切ります。
4. 皿に3を広げ、スライスした茹でタコを盛りつけます。
5. オリーブオイルとおろしにんにくを合わせて混ぜます。
6. 4に5をかけ、パセリとレモン汁をかけたら完成です。

キッシュと一緒にお酒を楽しむときは、献立におつまみメニューを加えてみましょう。タコのカルパッチョはお酒と相性が良く、特に白ワインを美味しく飲むことができます。タコの歯ごたえが良いため、キッシュとの食感の違いも楽しめます。

【材料】

• ボイルエビ 12尾
• アボカド 1個
• レモン汁 大さじ1
• 玉ねぎ 60g
• ピンクペッパー 適量
• A マヨネーズ 大さじ4
• A 粉チーズ 大さじ2
• A 牛乳 大さじ2
• A おろしにんにく 少々
• A 塩 少々

1. アボカドは種と皮を取り除き、1cm角に切ってレモン汁をかけます。
2. 玉ねぎは薄切りにして水にさらし、水気を切ります。
3. エビはひと口大に切ります。
4. Aを合わせて混ぜます。
5. 4に2、3を入れて混ぜ合わせます。
6. 器に盛りつけ、ピンクペッパーを飾ったら完成です。

こってりとした濃厚な味わいを楽しめる、エビとアボカドのマヨチーズサラダのレシピです。まろやかなマヨチーズソースが、キッシュとの相性抜群です。

アボカドの皮を器にすると、より一層おしゃれな見た目になります。女性に人気があるメニューで、女子会の前菜にもおすすめです。

キッシュの箸休めには、さっぱりとしたサラダがおすすめです。アンチョビソースをかけるだけで、日本野菜も洋風メニューに早変わりします。

食べる前に冷蔵庫で冷やすと、さらに美味しさが増します。キッシュの献立だけでなく、ワインなどのおつまみにもおすすめです。

カナッペは片手で手軽に食べられて、キッシュの献立に使いやすいメニューです。クリームチーズの濃厚な味が、生ハムの塩気とよく合います。簡単に作れるため、朝ごはんやおつまみに使っても良いでしょう。

【材料】

• じゃがいも 1個
• 玉ねぎ 1/2個
• オリーブオイル 小さじ1
• A 塩コショウ 少々
• A コンソメキューブ 1個
• A 水 150cc
• 牛乳 150cc

1. 玉ねぎを薄切りにします。
2. じゃがいもは細かく切り、ラップをかけて600wのレンジで3分加熱します。
3. 鍋にオリーブオイルを敷き、玉ねぎをしんなりするまで炒めます。
4. 3にAとじゃがいもを加えます。
5. コンソメが溶けたら火からおろします。
6. ミキサーに5と牛乳を入れて撹拌します。
7. 6を鍋にうつし、弱火で加熱したら完成です。

家で簡単に作れる、じゃがいものポタージュのレシピです。フランス定番のじゃがいものポタージュは、キッシュの献立によく合います。調味料も少なくシンプルなスープで、野菜の自然な甘味をしっかりと味わえます。

【材料】

• 玉ねぎ 2個
• とろけるチーズ 50g
• 有塩バター 20g
• 顆粒コンソメ 大さじ1
• にんにく 1片
• 塩 適量
• バケット 4枚
• 水 400ml
• パセリ 少々

1. にんにくを半分に切って芽を取り除き、バケットにすりこみます。
2. アルミホイルを敷いた天板に1を並べ、トースターでこんがりするまで焼きます。
3. 残ったにんにくをみじん切りにします。
4. 玉ねぎを薄切りにします。
5. 深めのフライパンにバター、にんにく、玉ねぎ、塩を入れます。
6. 火をつけ、弱火で5分ほど炒めます。
7. 弱めの中火にして、水分を飛ばすように炒めます。
8. 水大さじ1（分量外）を入れて、焦げをこそげ取るようにして炒めます。
9. 8を何回か繰り返しながら、玉ねぎが飴色になるまで炒めます。
10. 9に水、コンソメを入れて、中火でひと煮立ちさせます。
11. アクを取り除き、器に盛りつけます。
12. 11の上にバゲットとチーズを乗せます。
13. チーズがこんがりするまでトースターで焼きます。
14. パセリを振りかけたら完成です。

まるでお店で食べるような、絶品のオニオングラタンスープを紹介します。味の決め手は、飴色になるまで炒めた玉ねぎです。

焦がさないように気をつけながら、ツヤが出るまでしっかり炒めてください。体がポカポカと温まるため、寒い日のキッシュの献立に使うと良いでしょう。

具だくさんのスープを作りたいときは、ミネストローネがおすすめです。野菜もたっぷりと食べられて、栄養バランスも満点です。

じゃがいもは煮崩れしやすいため、後から入れるのがポイントになります。パルメザンチーズをかけるとトマトの酸味が和らぎ、さらに食べやすくなるでしょう。

キッシュは見た目が華やかで、パーティーなどに使われることが多いメニューです。大人数で食べるときは、シェアできる料理を献立に加えるのがおすすめです。

また、彩りの良い料理を合わせれば、食卓もさらに豪華になります。スープや副菜など、さまざまなジャンルの料理を取り入れながら、キッシュの献立を組み立ててみましょう。