ピザにはどのような献立を合わせる？肉料理や野菜料理のレシピを紹介

ピザを食べる日には、ピザ以外にもいろいろな料理を楽しみたいものです。ピザと一緒にサラダや揚げ物、スープなどがあれば、大満足の食事になること間違いありません。

今回は、ピザの日の献立には何が合うのかを紹介していきます。簡単に手作りできるレシピを紹介するので、献立に困ったときの参考にしてみてください。

【材料】

• 鶏ささみ 7本(450g)
• 片栗粉 大さじ2
• 薄力粉 大さじ2
• 醤油 大さじ2
• 調理酒 大さじ2
• 砂糖 小さじ2
• おろしニンニク 小さじ1
• おろし生姜 小さじ1
• 揚げ油 適量

1. 鶏ささみの筋とりをします。
2. ボウルに鶏ささみと砂糖を入れて、揉み込みます。
3. 2に調理酒と醤油、おろしニンニク、おろし生姜を入れて混ぜ、ラップをして冷蔵庫で5分漬け込みます。
4. 3に片栗粉と薄力粉を入れて、まぶします。
5. 揚げ油を2〜3cmほど入れて、160〜180度になるまで温めます。
6. 4を3〜5分ほど、よい揚げ色になるまで揚げます。

鶏ささみを使った、ピザの献立にぴったりな唐揚げのレシピです。簡単に手作りができるレシピとなっていて、がっつりとした肉料理を食べたいときにおすすめです。ピザの献立以外にも、お弁当のメニューにしてもよいでしょう。

【材料】

• 牛もも肉 1kg
• 岩塩 適量
• 荒挽き黒胡椒 適量（和風シャリアピンソース）
• 玉ねぎ 半分
• 醤油 大さじ2
• 酢 大さじ2
• 酒 大さじ1
• みりん 大さじ1
• 砂糖 大さじ1
• おろしニンニク 小さじ2

1. 牛もも肉は常温にしておきます。
2. 牛もも肉に岩塩と粗挽き黒胡椒をまぶします。
3. フライパンに少量の油をひき、2を全面をしっかり焼いていきます。
4. 密閉袋に3を入れ、真空になるようにしっかり空気を抜きます。
5. 4を炊飯器に入れて熱湯を注ぎ、炊飯器の保温機能を使用して40分待ちます。
6. カットした玉ねぎと醤油、お酢、酒、みりん、砂糖、おろしニンニクを鍋に入れ、軽く煮詰めます。
7. 6をミキサーかブレンダーで細かくしたら、ソースの完成です。
8. 5を常温か冷ましてから3mmほどの厚さにスライスしたら完成です。

ローストビーフはパーティーメニューにぴったりの料理で、ピザの献立にも最適です。難しく思われがちなローストビーフですが、自宅でも手作りできるような簡単なレシピとなっています。作り方を覚えてしまえば、パーティーの献立に困ることはありません。

【材料】

• 骨付き鶏もも肉 2本
• 醤油 大さじ2
• 白ワイン 大さじ2
• はちみつ 大さじ2
• マスタード 小さじ2
• おろし生姜 小さじ2
• ガーリックパウダー 少々
• 塩 少々
• 胡椒 少々
• ローズマリー（お好みのハーブ） 適量

1. 骨付き鶏もも肉の両面にフォークで穴を全体に開けます。骨の周りは包丁で切り込みを入れます。
2. 1に塩と胡椒、ガーリックパウダー、マスタード、おろし生姜、はちみつを擦り込みます。
3. ジッパー付きの保存袋に2と醤油、白ワイン、ローズマリーを入れて1時間以上漬け込みます。味がよく染みこむように、ときどき揉み込みます。
4. オーブン皿にクッキングシートを敷いて、3を鶏もも肉の皮面を上にして並べます。
5. マッシュルームやじゃがいも、玉ねぎなどの付け合わせも塩胡椒をして一緒にのせます。
6. 220℃に余熱したオーブンで30分焼きます。焼いてる途中でオリーブオイルやバターをかけると照りがでます。（焦げそうな場合はアルミホイルをかぶせます。）
7. 輪切りにしたレモンやライムを添えて完成。

骨付きの肉料理はクリスマスや誕生日などのパーティーにぴったりで、ピザの献立としても最適です。夕食にピザを食べる場合、昼間のうちに仕込んでおけば食べる直前は焼くだけなので、楽ができます。

柔らかくてつまみやすい、サイドメニューにぴったりなチキンナゲットのレシピです。簡単に手作りができて冷凍保存もできるので、ピザの献立に迷ったときやもう一品として重宝します。

【材料】

• 食パン（6～8枚切り） 1枚
• ベーコン 2～3枚
• レタス 1/2玉
• オリーブオイル 適宜
• 塩 適宜
• 粗挽きこしょう 適宜
• 酢 小さじ1
• マヨネーズ 大さじ2
• ヨーグルト 大さじ1
• にんにくのすりおろし 少々
• 卵 1個
• 粉チーズ：大さじ2～3

1. レタスは一口大に切ります。水に濡らした布巾をレタスに掛け、冷蔵庫に入れておきます。
2. 食パンをフライパンで焼き、塩をまぶします。
3. ベーコンを切って、それぞれフライパンで焼きます。
4. 塩と粗挽きこしょう、酢、マヨネーズ、ヨーグルト、にんにくのすりおろしを混ぜ、マヨドレッシングを作ります。
5. レタスとオリーブオイルを和えます。
6. 5にマヨドレッシングを入れ、和えます。
7. さらにベーコンとクルトンを入れ、和えます。
8. 耐熱容器に水1/2カップと卵を入れて黄身を数カ所刺し、500〜600Wの電子レンジで1分加熱して温泉卵を作ります。
9. お皿に盛り付けて、塩と粗挽きこしょう、粉チーズをお好みでかけたら完成です。

手作りのクルトンとマヨドレッシングで作るシーザーサラダのレシピです。シーザーサラダは、ピザのようなパーティーメニューにぴったりのサラダです。ピザを食べているときのお口直しとして、献立にはサラダを入れるとよいでしょう。

【材料】

• かぼちゃ 700g
• ゆで卵 3個
• マヨネーズ 大さじ4
• 鶏ガラスープの素 小さじ1
• 酢 小さじ1
• 塩 2〜3g
• バター 5〜10g
• クリームチーズ 36g
• 黒胡椒 適量

1. かぼちゃの種を取って皮を少し残しながらむき、小さめにカットします。
2. 鍋にかぼちゃがかぶるくらいの水と塩ひとつまみを入れ、中火にかけます。
3. ふつふつとしてきたら弱火にして、さらに15分茹でます。
4. 15分経って串がスッと刺さればザルにあげ、水気を切ります。
5. 大きめのボールにかぼちゃと茹で卵を入れマッシュします。
6. マヨネーズと鶏がらスープの素、酢、クリームチーズ、バターを入れて混ぜます。
7. 味見をして塩を加え、馴染むまで混ぜます。お好みで黒胡椒を振りかけたら完成です。

クリームチーズを使って作る、かぼちゃサラダのレシピです。チーズを使うことでピザとの相性もよく、ピザの献立として統一感が出ます。かぼちゃの甘みを感じられて、クセになる味わいです。

【材料】

• じゃがいも 4個
• サラダ油 適量
• 塩 適量
• 黒こしょう 適量
• ダシダ 塩こしょうよりも控えめ

1. じゃがいもの芽を取り除き、お好みの細さにカットします。
2. 5分ほど水にさらし、ペーパーで水気を拭き取ります。
3. フライパンに1cmほどの油をひき、油が冷えた状態からじゃがいもを入れます。
4. 30分ほどじっくり揚げ、塩と黒こしょう、ダシダをかけたら完成です。

ピザを食べながらつまむのにちょうどよい、フライドポテトのレシピです。山盛りのフライドポテトは大人数での食事にぴったりで、ピザのサイドメニューとして重宝します。

野菜をたくさん摂りたいときにおすすめな、キッシュのレシピです。パイ生地を焼く工程もあるので、夕食に食べる場合は昼間のうちから仕込みを始めましょう。大人数でピザを食べるときの献立にぴったりです。

【材料】

• 玉ねぎ 3個
• サラダ油 大さじ2
• 塩 2つまみ
• 水（煮込み用） 500ml
• 水（スープ用） 600ml
• ブラックペッパー 少々
• チキンコンソメ 小さじ2
• ローリエ 1枚

1. 玉ねぎを薄くスライスします。
2. 1を耐熱ボウルに入れ、塩を加えて混ぜます。
3. 2を600Wの電子レンジで6分加熱します。
4. 鍋にサラダ油を入れ、3を入れて炒めます。
5. 玉ねぎがしんなりしてきたら、水（煮込み用）を加えて中強火で煮込みます。水分が飛んだら、そこからさらに20分ほど炒めます。
6. 水（スープ用）を2回に分けて鍋に入れ、なじませます。
7. ブラックペッパーとチキンコンソメを入れて混ぜます。
8. ローリエを入れて火を止め、10分ほどでローリエを取り出して完成です。

じっくり煮込んで作る、本格オニオンスープのレシピです。寒い冬や夕食の時間でも、体も心も温めてくれる優しい味わいです。

1度電子レンジで加熱することで時短をしていますが、よりじっくり煮込みたい場合は、夕食の時間よりも早い時間から仕込みを始めましょう。

さっぱりめのスープを献立に入れたいときにぴったりな、ビシソワーズのレシピです。じゃがいもの冷製スープで、ピザの日の献立にぴったりのメニューです。冷蔵庫で冷やす時間が必要なので、夕食で食べる場合には昼間のうちに作っておきましょう。

カルパッチョはピザと同じイタリア料理なので、ピザの日の献立にぴったりです。こってりとしたピザのお口直しとして、さっぱりと食べられるカルパッチョは重宝します。ヒラメ以外にもお好みの魚を使用して作ることもでき、味付けも簡単です。

アップルパイは、献立にデザートを入れたいときにおすすめです。温めても冷めてもおいしいアップルパイは、夕食後のデザートにぴったりです。ピザを食べているときにオーブンで焼くと、食べ終わる頃にアップルパイが完成するのでできたてのパイを楽しめます。

肉料理や揚げ物などは、パーティー用の献立として重宝します。栄養バランスを考えるときは、サラダを献立に入れるとよいでしょう。

献立は栄養バランスだけではなく、食事をする人数や食卓の華やかさなども考えてみると決めやすくなります。簡単に手作りできる付け合わせを用意して、ピザの献立を充実させましょう。