簡単に作れる朝食レシピ集！おすすめの和食・洋食メニューも登場！

朝食は1日の元気の源になるので、しっかり食べることが大切です。本記事では手間がかからず簡単に作ることができる、おすすめの朝食人気レシピを紹介しましょう。和食派にも洋食派にも役立つメニューが満載です。

レシピごとに美味しく仕上げるコツやポイントも解説しているので、ぜひチェックしてみてください。美味しい朝食を食べて、楽しく1日をスタートしましょう。

【材料】

• 食パン(6枚切り)
• チーズ(とろけるタイプ)：1枚
• 卵：2個
• 有塩バター：10g
• 塩：ふたつまみ

1. 食パンを半分に切ります。
2. チーズを半分に切ります。
3. ボウルに卵を割り入れ、塩を加えてよく混ぜます。
4. 弱火で熱したフライパンに有塩バターを入れて、溶かします。
5. 3を半分ずつそれぞれ卵をつけたら、裏返して卵の上におきます。
6. 底面が焼けたらひっくり返し、はみ出ている卵を内側に折り入れます。
7. チーズをのせ、挟むようにパンを閉じます。
8. 向きを変えながら全面に焼き色がついたら完成です。

フライパンひとつでサッと作れる、朝食にピッタリなおすすめメニューです。パンの中にはふわふわ卵ととろけるチーズが入っています。お好みでケチャップやマスタードを付けて食べても美味しいでしょう。ボリュームのある朝食を食べたい時に、おすすめの一品です。

しらすやネギ、海苔をのせた和風トーストの朝食メニューです。ごま油をひと垂らしして、香ばしく焼き上げることが美味しさのポイントになります。こんがり具合は、お好みで調整してください。手軽に作れるので、忙しい時の朝食にもピッタリです。

10分ほどで作れる人気の朝食メニューです。ネギの甘味ととろけるチーズが絶妙に合います。パンの表面をくり抜くと具がたっぷり入るので、ボリューム感が出るでしょう。ネギはしっかり炒めた方が、甘みが増して香りよく仕上がります。コショウをたっぷりかけても美味しいです。チーズに塩分があるので、塩は少なめにしてください。

スイーツパンの朝食メニューにしたい時におすすめの、スモアトーストです。食パンの上に、チョコレートスプレッドとマシュマロをのせて焼き上げました。チョコレートスプレッドがない場合は、板チョコを手で割ってのせてもOKです。

マシュマロの表面がサクサクで中はとろとろになり、絶妙な食感になります。とても美味しく朝食やおやつメニューにすると、子供も大喜びする一品です。マシュマロは焦げやすいため、様子を見ながら焦がさないように注意しましょう。

ホットケーキミックスに小松菜やウインナー、チーズを混ぜて焼いた、おすすめ朝食メニューです。甘みが少ないので、おかずパンとして楽しめます。野菜は冷凍のほうれん草やコーンをそのまま入れても、美味しいです。

家にある食材でアレンジしてみてください。冷凍保存もできるため冷凍ストックしておけば、朝食はレンジで温めるだけで手間いらずです。

【材料】

• 鶏もも肉：100g
• 玉ねぎ：1/8個
• 卵：2個
• 小ねぎ：少々
• 七味唐辛子：少々
• ご飯：200g

• 水：大さじ2
• 白だし：大さじ1
• 醤油：大さじ1
• みりん：大さじ2

1. 玉ねぎは薄切りにします。
2. 鶏肉はひと口サイズに切ります。
3. 耐熱ボウルに、鶏肉と玉ねぎとAの調味料を入れます。
4. 3にラップをかけ、600Wのレンジで4分加熱します。
5. 別のボウルに卵1個を割り入れ、軽く溶いてから4に入れます。
6. 5を軽く混ぜたらラップをかけ、再度レンジで40秒ほど加熱します。
7. 残りの卵1個を5のボウルに割り入れ、同じように軽く溶きます。
8. 7の溶き卵を6に入れて、軽く混ぜます。
9. ラップをかけて、レンジで40秒～1分ほど加熱します。
10. 器に白ご飯を盛り9をのせます。
11. お好みで小ねぎや七味唐辛子をかけて完成です。

レンジで手軽に作れる半熟親子丼の朝食メニューです。砂糖を入れずにみりんを多めに使っているので、上品な味に仕上がっています。卵を溶く時は、白身と黄身が混ざり合わない程度にしましょう。また、卵を1個ずつ分けて加熱することで、一気に火が通らずに丁度よい半熟加減に仕上がるのがポイントです。

レンジによって卵の固まり具合が変わるので、様子を見ながら半熟になるよう調整してください。火を使わなくても、しっかりとした和食が朝食で楽しめます。

子供も大人も喜ぶ人気の朝食メニューです。レタスは火を通し過ぎない方が、シャキシャキとした食感が残って美味しいでしょう。ご飯と一緒に食べることを意識して、味は少し濃いめにするのがおすすめです。大人は粗挽き胡椒をかけて食べても、少しスパイシーさが加わって美味しくなります。忙しい朝でもすぐにできるお手軽朝食です。

大根おろし入りの栄養満点のおじやの作り方です。昆布つゆで味付けした優しい味わいの和食料理で、朝食にピッタリ合います。昆布つゆの分量は、お好みで加減してください。大葉をトッピングすると、香りも風味も良くなります。冷やご飯のリメイクや大根の消費にもなる、おすすめの朝食メニューです。

シンプルな味付けで香ばしく仕上げた、チャーハンの朝食メニューです。和食の人気食材である納豆を、具材に使いました。冷やご飯しかない場合は、レンジで温めてから調理に使ってください。また、白だしの代わりに顆粒だしでもOKです。

納豆が苦手な方でも、粘りがないので食べやすいかもしれません。さっと作れて美味しく、朝食におすすめの和食料理です。

【材料】2人分

• 木綿豆腐：1/2丁
• A鶏挽き肉：150g
• A玉ねぎ：1/2個
• A卵：1個
• A塩：小さじ1/3
• Aこしょう：少々
• A醤油：小さじ1/2
• A片栗粉：大さじ1
• サラダ油：大さじ1

• しいたけ：2枚
• しめじ：1/2パック
• だし汁：だしの素小さじ1/2と水200cc
• B酒：大さじ1
• Bみりん：大さじ2
• B塩：小さじ1/3
• B醤油：大さじ1
• Bしょうがすりおろし：小さじ2
• 水溶き片栗粉：片栗粉大さじ1と水大さじ2

1. 玉ねぎはみじん切りにしてラップをかけ、600Wレンジで1分加熱しておきます。
2. 耐熱容器にキッチンペーパーを敷き、豆腐を大きめに手でちぎり入れて包みます。
3. 600Wのレンジで2分加熱します。
4. ボウルに2を入れて、泡立て器で細かくなるまで混ぜます。
5. Aを加えて、粘りが出るまでよく混ぜます。
6. 2等分にして小判型に成形し、中心をくぼませます。
7. フライパンにサラダ油をひいて熱し、6を並べ入れて強火で両面を焼きます。
8. 焼き色が付いたら裏返してフタをし、弱中火で5分ほど蒸し焼きにして取り出します。
9. フライパンをきれいにしてBの調味料としいたけ、しめじを入れて煮立たせます。
10. 一度弱火にして水溶き片栗粉を加えて混ぜ、煮立たせてとろみがついたら完成です。

ふんわりとした食感が美味しい、豆腐ハンバーグの朝食メニューです。玉ねぎが熱いまま肉だねを作ると、肉の油が溶け出てハンバーグがパサつく原因になります。必ず粗熱を取ってから混ぜ合わせてください。

肉だねに豆腐を加えることで、冷めてもふんわりとした食感のハンバーグになります。朝食はもちろんのこと、お弁当に入れてもよく合う和食のおかずです。

【材料】1人分

• 納豆：１パック
• キャベツ：1/8個
• めんつゆ(2倍濃縮)：大さじ1
• ごま油：大さじ1/2
• きざみ海苔：適量

1. キャベツは千切りにして、耐熱ボウルに入れます。
2. 水大さじ2(分量外)をふって、ふんわりとラップをかけます。
3. 600Wのレンジで1分加熱し、ザルに上げて水気を切ります。
4. ボウルに納豆とタレとAを入れて混ぜ、キャベツを加えてさっくりと混ぜます。
5. 器に盛って、きざみ海苔をのせたら完成です。

低糖質でありながら食べ応えバッチリの、おすすめ朝食メニューです。キャベツはたっぷり食べれるように、食感が残る程度にレンジで加熱しました。さっぱりした朝食を食べたい時に、もってこいのヘルシーな和食おかずです。食べ過ぎた翌日の朝食や夜遅い夕食のメニューにするのも、良いでしょう。

電子レンジを使って、本格的な和食の煮物が作れます。めんつゆと醤油と砂糖だけで味付けしたレシピです。仕上げにかつおぶしを和えることで、さらに風味がアップします。煮込む時間も必要ないので、時短で作る朝食メニューにピッタリです。白ご飯がどんどんすすむ和食おかずですので、ぜひ作ってみてください。

【材料】1人分

• ほうれん草：1/2袋
• 卵：2個
• 有塩バター：10g
• ケチャップ：適量

• 牛乳：大さじ2
• 粉チーズ：小さじ2
• 塩：小さじ1/4
• こしょう：少々

1. ほうれん草は水で洗ってラップで包み、600Wのレンジで30〜40秒加熱します。
2. 水にさらして水気をしぼり、根元を切り落として2cm幅に切ります。
3. ボウルに卵を割り入れて混ぜ、ほうれん草とAを加えて混ぜます(卵液)。
4. フライパンにバターを入れて中火で熱します。
5. 卵液を加えて菜箸で混ぜ、半熟になるまで加熱します。
6. 三つ折りにして形を整え、器に盛ります。
7. ケチャップをかけて完成です。

家にある食材で手軽に作れる、人気の朝食メニューです。卵液に牛乳と粉チーズを加えることで、ふんわりとした食感に仕上がります。ベーコンやコーンなど、お好のみの具材を加えてアレンジしても美味しいでしょう。ほうれん草は電子レンジで茹でると簡単です。ご飯にもパンにも合わせやすい、おすすめの朝食おかずです。

鮭を使った朝食といえば、焼き鮭のイメージが強いですが、バターでムニエル風に仕上げても美味しいです。トッピングのタルタルソースも混ぜるだけで、手軽にできます。

タルタルソースに入れる玉ねぎの辛味が苦手な方は、みじん切りにしたものをレンジで30秒ほど加熱してください。そうすると、辛味がなくなります。朝食をがっつり食べたい時におすすめのおかずです。

ベーコンやスナップエンドウ、ブロッコリーなどを炒めた、人気の朝食メニューです。豚丼のタレ(鰻のタレでもOK)を使って味付けしました。隠し味にマヨネーズを入れて、全体の味にコクとまろやかさを加えています。

野菜はその季節のものを、お好みでアレンジしても良いでしょう。野菜の量が多いときは、タレの量を増やしてください。朝食で栄養がたっぷり摂れる、おすすめのおかずです。

【材料】4人分

• サバの水煮缶：1缶(200g)
• 長ネギ：2/3本
• じゃがいも：2個(300g)
• 生姜：ひとかけ
• 水：4カップ
• 日本酒：大さじ2
• 味噌：大さじ3
• バター：40g
• 粗挽き黒胡椒または一味：お好みで

1. 長ネギはぶつ切りにして、両面に切り込みを入れます。
2. じゃがいもは4等分に、生姜は千切りにします。
3. サバの水煮缶を汁ごと鍋に入れます。
4. 3にじゃがいも、長ネギ、水、酒を加えて、中火にかけます。
5. じゃがいもに箸がスッとささるくらいになったら、火を止めて味噌を溶きます。
6. 最後に生姜を入れたら、お椀に盛ります。
7. 仕上げにバターと黒胡椒をトッピングしたら完成です。

サバ缶から出汁を取れる絶品味噌汁の朝食メニューです。サバ缶の汁も旨みが含まれているため、一緒に使ってください。長ネギに切り込みを入れるのは、とろっとした食感に仕上がるからです。わざわざ出汁を取る必要がないので、手軽に美味しい朝食の味噌汁が作れます。和食の朝食献立にぜひ取り入れてみてください。

シンプルな味付けであっという間にできるので、朝食メニューにピッタリ合います。ごま油の風味を効かせて、中華風に味付けしました。お好みでラー油を入れても美味しいです。

少し塩を多めに入れると、水餃子やラーメンのスープとしても活用できます。中華だけでなく和食のおかずにも合わせやすいので、朝食の味噌汁に飽きた時などにぜひ作ってみてください。

ホテルの朝食に出てくるような美味しいスープが作れる、おすすめ簡単レシピです。ホールトマト缶タイプを使った方が、甘くなるのでおすすめです。じゃがいもがやわらかくなったタイミングの時に、バーミックスでペースト状にしてください。バーミックスの代わりにフードプロセッサーやミキサーを使ってもOKです。

朝食にピッタリの簡単おすすめレシピを紹介しました。朝の時間帯はバタバタしていることが多いので、手軽に美味しくできる料理が良いものです。電子レンジを活用して、時短で作る料理も多くピックアップしました。朝食は1日の始まりの食事ですので、本記事で紹介したレシピを参考にして、栄養たっぷりの美味しい料理を作ってください。