朝食は洋食派におすすめの人気メニュー！簡単人気レシピを紹介！

朝食には和食と洋食で好みが分かれますが、近年ではパンを食べる習慣ができていることから洋食の人気が高くなっています。中には交互に洋食と和食を食べている方も居るでしょう。しかし、毎日食べる朝食はメリハリが出ないと悩む方も多いです。この記事では、朝食の中でも洋食に焦点を当てて、人気のレシピを紹介します。

【材料】2人分

• もち麦…30g
• ささみ…3本
• しめじ…1パック
• キャベツ…2枚
• セロリ…1本
• にんにく…1かけ
• 塩コショウ…少々
• オリーブオイル…大さじ1
• カットトマト缶…1/2缶
• パセリ…少々
• Aコンソメ…小さじ1
• A塩…小さじ1/2
• A水…400cc

1. ささみは斜めに削ぎ切りにして、塩コショウを振る
2. しめじは石づきを取り除いてばらし、キャベツとセロリを1cm角に切る
3. 熱したフライパンにオリーブオイルとみじん切りにしたにんにくを入れて香りを立てる
4. ささみを加えて色が変わったら、しめじとキャベツ、セロリを加えて炒める
5. 野菜類がしんなりしたところにもち麦とAの材料を加えて、煮立たせたら蓋をする
6. もち麦が柔らかくなるまで弱火で20分程煮たら、カットトマト缶を加える
7. 5分程煮込んだら、器に盛りつけてパセリを散らしたら完成

主菜としても食べることのできるこのレシピは、もち麦を使用しているのでお腹に溜まりやすいメリットがあります。朝食をサッと食べたいときにおすすめになり、忙しい朝でも流すように食べることができます。前日の晩に作っておくと、朝には食べられるので作り置きもおすすめです。

【材料】

• かぼちゃ…1/4個
• 玉ねぎ…1/2個
• 水…300cc
• 固形ブイヨン…2個
• 牛乳…400cc
• 塩コショウ…少々
• オリーブオイル…大さじ1
• パン店適量
• アーモンドスライス…大さじ1

1. かぼちゃはラップでふんわりと包み、500Wのレンジで4分程加熱する
2. かぼちゃの皮と種を取り除いて適当な大きさに切り、玉ねぎをスライスする
3. 鍋に2を入れて水とブイヨンを加えて煮立たせたら、具材が柔らかくなるまで煮る
4. 3をミキサーもしくはブレンダーで攪拌してペースト状にしたら、鍋に戻す
5. 牛乳と塩コショウで味を調える
6. フライパンにオリーブオイルを入れて熱し、小さく切ったパンとアーモンドを炒める
7. スープを器に盛り、6をトッピングしたら完成

寒い日やパンに合わせるスープを探している方は、ポタージュがおすすめです。朝に合うポタージュはいくつか展開されているので、洋食風のレシピを取り入れてみてください。

また、和風のポタージュもレシピが展開されているので、そちらを取り入れてみても良いでしょう。そのときに旬の野菜を使用したポタージュを作ることで、季節を感じられるためおすすめです。

【材料】3人分

• 玉ねぎ…1/4個
• レタス…1枚
• 固形コンソメ…2個
• 塩…ふたつまみ
• 塩コショウ…ふたつまみ
• 卵…1個
• 水…650ml

1. 玉ねぎは薄くスライスをして、レタスは手で適当な大きさにちぎる
2. 鍋にお湯を沸かしたらコンソメを入れて、玉ねぎがしんなりするまで茹でる
3. 塩コショウと塩で味を調えたら、レタスを加える
4. 溶き卵を回し入れたら器に盛りつけて完成

こってり系の料理が多い洋食は、朝食でも同様です。そのような時は、シンプルなスープを合わせると良いでしょう。このレシピは、玉ねぎとレタスだけで作っているコンソメスープです。味わいがシンプルでありなが、レタスの旨みを十分に感じられます。朝食にもおすすめのスープとして、取り入れてみてください。

【材料】2人分

• 玉ねぎ…1個
• スライスベーコン…30g
• フランスパン（1cm幅）…4枚
• バター…20g
• ピザ用チーズ…20g
• Aブイヨンスープ…300cc
• A水…300cc
• 塩コショウ…適量
• 乾燥パセリ…適量

1. 玉ねぎは半分に切り、繊維に沿って薄切りにする
2. 大きめの耐熱容器に1を広げて入れたら、そのまま600Wのレンジで10分加熱する
3. 水気をキッチンペーパーで拭き取る
4. ベーコンを1cm幅に切り、フランスパンはフライパンで表面がカリカリになるまで焼く
5. 4のパンにチーズを乗せて蓋をして、チーズが溶けたら取り出す
6. フライパンにバターを入れて熱し、溶けたら玉ねぎを加えて5分程炒める
7. ベーコンを加えて炒めたら、Aの材料を加えて2～3分程煮る
8. 塩コショウで味を調えたら器に盛り、フランスパンを乗せてパセリを散らして完成

スープだけでメイン料理になるのが、オニオングラタンスープです。フランスパンを入れているので、食べ応えもあり朝食に適している料理といえるでしょう。フランスパンがない場合には、食パンを使用した作り方もあります。

食パンを4等分にして、フランスパンと同様にチーズを乗せて焼いたら、スープの中に入れてみてください。手軽に調理ができるので、忙しい朝におすすめの洋風スープです。

秋から冬にかけての朝食におすすめが、旬の食材を使用したこちらのスープです。クリーミーな味わいになり、豆の食感を愉しみながら食べ進めることができます。作り方も簡単で、レンジを使用して作るので忙しい朝の味方になります。洋食の朝食に添えて、身体を温めてみてください。

【材料】1人分

• 食パン…1枚
• スモークサーモン…2枚
• とろけるチーズ…適量
• マヨネーズ…適量
• 粉チーズ…小さじ2
• パセリ…適量

1. 食パンの片面にマヨネーズを隅々まで塗り、チーズを並べていく
2. スモークサーモンと粉チーズを乗せたら、トースターで6分程焼く
3. チーズが溶けたら取り出して、パセリを散らしたら完成

変わり種に感じられますが、意外にも人気の高いのがこちらのトースターレシピです。洋食の朝食に欠かすことのできないトーストメニューは、洋食アレンジの方法がいくつもあります。

その中でも少しリッチな食事が愉しめるこちらのレシピでは、スモークサーモンの味わいが口の中に広がるのがポイントです。チーズの味わいも相まって、美味しく食べられるトーストに仕上がります。

【材料】

• 食パン…1枚
• 卵…1個
• ベーコン…1枚
• マヨネーズ…適量
• 胡椒…適量

1. 食パンの表面の隅を囲うようにして、マヨネーズを塗る
2. 1の中心に卵白を流し入れて、ベーコンをトッピングする
3. トースターで卵白部分が薄く白くなるまで加熱をする
4. 卵黄を流し入れて、チーズと胡椒をトッピングする
5. 再度トースターでチーズが溶けるまで加熱したら完成

洋食の朝食に人気の高いカルボナーラ風トーストは、濃厚な卵の旨みを感じられる料理の一つです。ダイレクトに卵の味が口の中に広がり、そこへ合わせるベーコンやマヨネーズ等の味わいが相まって美味しく食べられます。

好みに合わせて、玉ねぎのスライスや黒胡椒を加えたアレンジをするのもおすすめです。自分好みにアレンジを効かせることができるので、重宝するメニューとして定番化するでしょう。

【材料】2人分

• イングリッシュマフィン…1個
• ベーコン…4枚
• 卵…2個
• お湯…800ml
• 酢…大さじ2
• 塩…小さじ1
• A卵黄…1個分
• Aレモン果汁…小さじ1
• A塩…少々
• A胡椒…少々
• 溶かしバター…40g
• パセリ…適量
• 黒胡椒…適量

1. 鍋にお湯を入れて沸かしたら、酢と塩を加えて泡だて器で混ぜる
2. 1で出来上がった渦の真ん中に卵を割り落として、固まったら取り出す
3. 耐熱のボウルにAの材料を入れて混ぜたら、湯煎にかける
4. 溶かしたバターを加えていき、もったりするまで混ぜる
5. フライパンにベーコンで焼く
6. イングリッシュマフィンを半分にしたら、トースターで焼き目がつくまで焼く
7. 6にベーコン、2を乗せたら4をかけて、仕上げにパセリと黒胡椒を振って完成

おしゃれなカフェでメニュー展開されているエッグベネディクトは、洋食の朝食として理想ともいえます。自宅ではなかなか作ることができないために、お店で食べるという方も多いでしょう。ですが、意外にも自宅で簡単に作ることができます。卵を割らずに鍋の中に入れることができれば、その後の工程はスムーズに進めることができるでしょう。

【材料】

• 食パン…1/2斤
• グラニュー糖…45g
• 卵…2個
• 牛乳…150ml
• バター…適量
• メープルシロップ…適量
• 粉糖…適量

1. ボウルに卵とグラニュー糖を入れて、泡だて器で混ぜる
2. 食パンの耳を切り落として、バットに並べたら1を流し入れて全体にしみ込ませる
3. 5時間以上浸けたら、バターを熱したフライパンで焼いていく
4. 弱火で蓋をしたら7～8分程焼いて、裏返したら再度焼き目がつくまで焼いていく
5. 器に盛りつけたら、メープルシロップと粉糖を振って完成

カフェで出てくるような美味しいフレンチトーストを食べたい方は、多いのではないでしょうか？このレシピでは、5時間以上卵液に浸けておくことにより、本格的なフレンチトーストを堪能できます。

染み込んだ卵液で焼き立てはじゅわっとした味と風味が、口の中全体に広がります。美味しいフレンチトーストを食べたい方は、浸ける時間にも注目してみてください。

スキレット一つで出来上がるこちらの朝食レシピは、洋食の食事を朝から堪能したい方におすすめです。洋風料理を引き立てるスキレットを使用して、絶品のグラタン味で仕上げています。見た目もおしゃれな洋風の朝食に仕上がるので、時間のある朝には少し贅沢をして食卓を飾ってみてください。

【材料】1個分

• 卵…2個
• ハム…2枚
• ピザ用チーズ…20g
• A砂糖…小さじ1
• A塩…少々
• A牛乳…大さじ2
• ケチャップ…大さじ3
• 有塩バター…10g
• ベビーリーフ…1/3袋
• トマト…3切れ

1. ハムを半分に切ってから1cm幅に切る
2. ボウルに卵とAの材料を入れて混ぜ合わせる
3. 耐熱容器にケチャップと有塩バターを入れて、600Wのレンジで40秒程加熱して混ぜる
4. 大きめの耐熱容器にラップを敷いて、2を流し入れる
5. 4を600Wのレンジで1分半加熱したら混ぜ合わせて、ハムとピザ用チーズを乗せる
6. 再度卵が半熟になるまでレンジで1分半程加熱をする
7. 上下を半分に折りたたんでラップで包んだら、3分程寝かせる
8. 器に盛りつけて3をかけたら、ベビーリーフとトマトを添えて完成

ホテルの朝食で出ることの多いオムレツは、自宅でも簡単に本格的な見た目で作ることができます。レンジのみで作るレシピになるので、忙しい朝でも手軽に調理することができるでしょう。野菜類も添えているので、献立を決める必要もない優秀なレシピです。パンと併せて食べ進めるのがおすすめです。

【材料】2人分

• 豚ひき肉…300g
• さやいんげん…10本
• 長ネギのみじん切り…1/2本分
• 溶き卵…1/2個分
• 醤油…小さじ1
• 酒…大さじ2
• 片栗粉…大さじ1
• 揚げ油…適量
• Aホールトマト缶…1/2缶
• Aウスターソース…大さじ1
• Aバター…10g
• A砂糖…大さじ1/2

1. ボウルにひき肉と醤油、酒を入れたら練るように混ぜる
2. 粘りが出たら、溶き卵、長ネギ、片栗粉を加えてさらに混ぜ合わせる
3. よくまざったら3cm程のボール状に丸める
4. 鍋に油を入れて熱し、ヘタを取ったいんげんを2分程揚げて取り出す
5. 3を4に入れて転がしながら揚げる
6. フライパンにAの材料を入れて、とろみが出るまで煮詰める
7. 5を器に盛りつけたら、6を回しかけて完成

麻からボリュームのある食事をしたい方は、洋食の中でも人気のおかずであるミートボールを作ってみてはいかがでしょうか？見た目は本格的でありながら、調理工程が簡単な点がポイントです。また、作り置きができるので、朝食にもう一品足したいときの料理としても活用できます。お弁当の隙間埋めにも役立つので、少し多めに作ってみてください。

【材料】2人分

• アスパラ…2本
• 卵…2個
• トマト…1個
• ベーコン…20g
• バター…10g
• コンソメ…小さじ1
• ハーブソルト…少々

1. アスパラは根元を切り落として、ピーラーで根本部分だけ皮をむいて斜め切りにする
2. トマトを一口サイズに切り、ベーコンを5mm幅に切る
3. フライパンを熱してバターを入れて溶かしたら、1と2を加えて3分程加熱する
4. コンソメとハーブソルトを加えて、味を全体に馴染ませる
5. 溶いた卵を加えて、固まってくるまで加熱したら全体をかきまぜて完成

見た目が鮮やかな洋食のおかずにおすすめが、こちらのレシピです。簡単に作ることができますが、見た目が華やかな料理になるので、おもてなしにもおすすめです。素材それぞれの味が生きているので、子どもから大人まで美味しく食べることのできる料理に仕上がります。

サッと作ることのできる洋風のおかずとして、朝食におすすめがこちらのレシピです。ほうれん草の旨みと卵のまろやかさが相まって、贅沢感を感じられる朝食を食べることができます。しめじなど他の野菜を加えてアレンジをすると、見た目も豪華に仕上がるのでおすすめです。

【材料】2人分

• ごはん…200g
• 卵…1個
• ソーセージ…2本
• 玉ねぎ…1/4個
• Aケチャップ…大さじ3
• A塩…小さじ1/4
• A胡椒…少々
• 有塩バター…5g
• 片栗粉…小さじ1/2
• 牛乳…大さじ1/2
• 砂糖…小さじ1
• 塩…小さじ1/4
• ケチャップ…適量
• 刻みパセリ…少々
• サラダ油…小さじ2

1. 玉ねぎをみじん切り、ソーセージは縦に4等分にしたら7mm各に切る
2. 耐熱容器にご飯を入れたら、玉ねぎ、ソーセージ、Aの調味料を加える
3. バターをちぎりながら2に加えたらラップをして、600Wのレンジで1分半加熱する
4. 全体を混ぜ合わせたら、ラップを外した状態で1分半レンジで加熱をする
5. 切るように混ぜたら置いておく
6. ボウルに片栗粉と牛乳を入れて混ぜたら、卵と砂糖、塩を加えて混ぜる
7. 卵焼き器に油を半量加えて、6を半量流し入れて焼く
8. 裏返してサッと焼いたものを計2枚作る
9. ラップの上に8を広げたら、半量のケチャップライスを乗せる
10. 卵を折りたたむようにしてラップに包み、馴染ませたら半分に切る
11. 器に盛りつけて、ケチャップとパセリを散らしたら完成

オムライスというとランチに出す料理に感じる方も多いでしょう。しかし、このレシピは折りたたむタイプのオムライスになるため、朝食に出しても手軽に食べることができる料理です。子どもの朝食にも人気が高いレシピになるので、プレート料理のメインに出すのも良いです。火を使わない料理は、朝食に人気があります。

【材料】2人分

• ご飯…360g
• 牛ひき肉…120g
• 玉ねぎ…1/4個
• ピーマン…1個
• コーン…100g
• 卵…2個
• カレー粉…小さじ4
• バター…小さじ1
• 醤油…小さじ1/2
• サラダ油…適量
• 塩…適量
• 胡椒…少々

1. 玉ねぎとピーマンは1cm角に切る
2. フライパンに油を入れて熱し、玉ねぎ、牛ひき肉、ピーマン、コーンの順に炒める
3. しんなりしたところにカレー粉を加えて、塩と胡椒を振る
4. バターと醤油を加えて炒めたら、温かいご飯を加えて全体を馴染ませる
5. 馴染んだら器に盛りつけて、使用したフライパンをサッと洗う
6. フライパンに油を入れて熱し、卵を割り入れて焼いたら5に乗せて完成

洋食の朝食ではあまりご飯ものは展開されないですが、朝からご飯ものを食べたい日もあるでしょう。そのようなときにおすすめが、カレー風味で食欲の進むこちらのレシピです。

野菜もふんだんに使用しているので、栄養面でも安心して食べることができるでしょう。朝食とお昼を一緒に食べる日にもおすすめの料理として、多くの人に好まれているレシピの一つです。

【材料】1～2人分

• じゃがいも…2個
• クリームチーズ…40g
• くるみ（無塩）…20g
• マヨネーズ…大さじ1
• 粗挽き黒胡椒…適量
• ハーブソルト…適量

1. じゃがいもは1つづつラップで包み、600Wのレンジで4～5分程加熱する
2. 1の粗熱が取れたら皮をむき、ボウルに入れる
3. クリームチーズとくるみ、マヨネーズを加えたら、フォークなどで潰しながら混ぜる
4. 器に盛りつけて、黒胡椒とハーブソルトをかけたら完成

洋風の朝食に欠かすことができないのが、副菜となる料理です。主にサラダを取り入れるのが良いですが、サラダにもこだわってみると良いでしょう。このレシピは、洋食料理の中でも人気の高いポテトサラダに、ナッツを加えた斬新な一品です。食感を愉しむことができるのがポイントです。朝食時の食卓を華やかに飾るので、ぜひ作ってみてください。

彩りと栄養が詰まったごはんのピカタは、子どもから大人まで朝におすすめの洋食メニューです。野菜をふんだんに使用していることもあり、栄養はもちろんのこと旨みも十分に感じることができます。

カリッとした部分とモチっとした部分が相まって、食感を楽しみながら食べられるメニューです。洋食のご飯ものを朝食に食べたい方は、チェックしてみてください。

朝食におすすめの洋食料理は、スープからメインまで数多く展開されています。アレンジを加えることもできますし、簡単に調理できるのが朝食のメリットといえるでしょう。朝食には洋食料理が欠かせない方は、レシピを参考にしてみてください。