レタス入り離乳食レシピまとめ!いつから食べさせて大丈夫?下処理方法も!
レタス入り離乳食のレシピをまとめました。レタスを使った離乳食の簡単人気レシピを、「初期・中期」「後期・完了期」の時期別に分けて紹介します。レタスはいつから食べられるのか?といった疑問や、下処理の方法についてもまとめてお届けします。
目次
レタス入り離乳食レシピを紹介!
鯛粥
— カスミ®(アカリ/2y) (@k214_r514_a105) May 20, 2019
レタス(←New!)
苺ヨーグルト(←ヨーグルトNew!)
酸っぱい苺だけど混ぜて甘味なんて全然なかったけどヨーグルト完食😂
レタスは最初うぇって顔してたけど何とか完食!
鯛粥は、お粥裏ごしからしれっと潰し粥にしたら粒感が嫌だったようで激おこwwwはいすみませんでしたwww
明日からまた裏ごそw pic.twitter.com/qV5RIbF8Vm
レタスは1年を通して比較的低価格で手に入れることができ、サラダやスープ、炒め物などさまざまなメニューに使える便利な野菜です。生で食べる機会が多いため離乳食に使うイメージがありませんが、下ごしらえをしっかりと行えば赤ちゃん向けのメニューにも使うことができます。
本記事では、レタスが入った離乳食の人気レシピを紹介します。下処理の方法や、いつから離乳食に使えば良いのか?といったレタスを離乳食に使う際のポイントもまとめてあるので、ぜひチェックしてみてください。
離乳食にレタスを使う時のポイント
いつから食べられる?
サラダもぐもぐ
— 痩せる気のない金霊ちゃんbot (@kanetama_chang) October 14, 2020
玉ねぎ2玉、きゅうり5本、レタス1玉使いました。分量を間違った気がします。
ダイエットが捗りますね☆ pic.twitter.com/yLfgbHkVFG
レタスはいつから離乳食に使うことができるのでしょうか?芯の部分や固い箇所はある程度大きくならないと食べられませんが、葉先の柔らかい部分であれば離乳食の初期から使うことができます。レタスは基本的に生で食べることができますが、赤ちゃんはまだ免疫力や消化能力が低いため必ず加熱してから与えましょう。
また、生のまま与えると喉にはりついて窒息の危険性があるので、少し成長したからといってそのまま食べさせるのは危険です。しっかり噛めるようになったとしても、まだ小さいうちは生で食べさせるのはやめておきましょう。
少し苦味があるので最初は出汁やスープなどに混ぜてあげるといいでしょう。
下処理方法
今日も元気に
— 鶴田晋一 (@shinichitsuruta) October 14, 2020
まいるんるん☀️#タコライス用#レタス#千切り pic.twitter.com/GMQ3VRSrKf
離乳食初期にレタスを与える場合は、葉先の柔らかい部分を茹でてからすり鉢やブレンダーなどですり潰しましょう。すり潰したものを裏ごしすれば下処理は完了です。中期以降になれば、裏ごしまでする必要はなくなります。すり潰しただけのものも使えますが、みじん切りなど成長具合に合った切り方をして与えましょう。
みじん切りにする場合はレタスを茹でたら一度千切りにし、そのあと細かく刻むと簡単にみじん切りができます。中期あたりは細かいみじん切り、後期をすぎたら粗みじん切りを目安に下ごしらえをしましょう。
保存方法
夕飯の下ごしらえ完了。皆んな、レタス🥬やキャベツの外葉、捨てちゃいけませんよ。ちゃんと食べられる部分です。栄養価たっぷりな外葉。見るからに、アタシを食べてと言ってます(^^) pic.twitter.com/ZoYYp7XGid
— 堀田かつひこ・ゆる投資スタイル (@jukucho7) April 19, 2020
離乳食用のレタスは冷凍保存しておくと便利です。ペースト状にした場合は製氷皿を利用し、小分けに冷凍させたらフリーザーパックなどに入れて保管しておきましょう。ペースト状ではなく細かく切った状態のものを冷凍する場合は、製氷皿を使っても良いですしそのままフリーザーパックに入れて冷凍しても大丈夫です。
ただ、一度解凍したものを再加熱してしまうと質が劣化してしまうため、必ず使いきれる量ごとに分けて凍らせましょう。冷凍したものはそのままレンジで解凍して使ったり、煮物や炒め物にそのまま入れて使うことができます。
サニーレタスもOK?
よし!サラダに使うレタスの下ごしらえ完了。無農薬だから、小一時間洗い続ける作業。冬は手が痛いのう。 pic.twitter.com/q5p3NHlRAK
— cafe-Jubilee (@cafe_Jubilee) March 5, 2015
離乳食には一般的なレタスだけでなく、サニーレタスも使うことができます。サニーレタスは柔らかい部分が多いため、離乳食に使える部分も多くなります。
普通のレタスと同じようにいつからでも使えるのですが、苦みが強いため味の点からいうとあまり離乳食向きの野菜ではありません。まずは苦みの少ないレタスから始め、慣れたら少しずつサニーレタスを試してみると良いでしょう。
レタス入り離乳食の簡単人気レシピ【初期・中期】
レタスペースト
【材料】
- レタス1枚
【作り方】
- レタスをよく洗い、葉の柔らかい部分だけを切り取ります。
- 1を茹でやすいように適当な大きさにちぎります。
- 鍋にお湯を沸かし、沸騰したら2を入れて柔らかくなるまで茹でます。
- 3を包丁で細かく刻みます。
- 4をすり鉢ですり潰します。
- 5を裏ごししたら完成です。
時期を選ばずにいつからでも使える、基本のレタスのペーストを紹介します。そのまま食べさせる場合は、白湯などで少しのばしたほうが食べやすくなります。味が濃すぎて食べづらそうな場合も、白湯などで少し薄めて食べさせてあげましょう。
多めに作っておくと、離乳食初期から完了期まで色々なメニューに使いまわせて便利です。お粥にのせて簡単に食べるのも良いですし、豆腐やポテトサラダに混ぜたりしても良いでしょう。
レタスとささみのチキンスープ
【材料】
- レタスペースト 小さじ2
- 鶏ささみのすり身 小さじ1/2
- チキンスープ 大さじ1
【作り方】
- 器にレタスペーストとチキンスープを入れてよく混ぜます。
- 1の上から鶏ささみのすり身を乗せたら完成です。
レタスペーストを使うことで簡単に作れるチキンスープのレシピです。チキンスープにレタスペーストを混ぜているため、青臭さも減って食べやすくなります。ささみのすり身は細かく刻んだささみを茹で、すり鉢で潰せば作ることができます。野菜スープは自分で作ったものでも良いですし、市販のスープの素などを使っても大丈夫です。
ぶりとレタスのさっぱりチャンプルー
【材料】
- そうめん(乾麺) 10g
- レタス 1/4枚
- ぶり 1切れ(10g)
- サラダ油 少々
- 水 大さじ2
- すりごま 少々
【作り方】
- そうめんは柔らかく茹でておきます。
- レタスは千切りにしてからみじん切りにします。
- 1を2~5mm幅に切ります。
- フライパンに油をひき、ぶりと2を炒めます。
- 4に水を加え、ぶりが柔らかくなるまで蓋をして蒸し焼きにします。
- 蓋を取ってぶりをほぐしたら、そうめんとすりごまを加えて炒め合わせます。
- 器に盛りつけたら完成です。
刺身を使って簡単に作れる、ぶりとレタスのさっぱりチャンプルーのレシピです。離乳食に魚を使うのは面倒なイメージがありますが、刺身を使うことで手軽に作ることができます。
すりごまで風味づけをしたあっさり味の一品で、ぶりの旨みをしっかりと味わうことができます。そうめんが入っているため、このまま主食として使うことができて便利です。
豆腐のレタスのあんかけ
優しい味が人気の豆腐のレタスあんかけのレシピです。調味料は何も使っていませんが、だし汁とシラスの旨みで良い味に仕上がります。とろみがついていて食べやすく、お粥やうどんにのせても美味しく食べられます。胃腸にも優しい一品で、子供の体調が悪い時にもおすすめです。
レタス入り離乳食の簡単人気レシピ【後期・完了期】
ツナとレタスのチャーハン
【材料】(3人分)
- ツナ缶(水煮) 60g
- レタスの葉先 3/4枚
- にんじん 30g
- だし汁 小さじ6
- 5倍粥 3人分
【作り方】
- ツナは熱湯を回しかけ、細かくほぐします。
- レタスはさっと茹でて、1mmの細切りにします。
- にんじんはみじん切りにして柔らかく茹でます。
- 弱火でフライパンを温め、具材とだし汁を順に加えます。
- お粥も加えたら混ぜるようにして炒めます。
- 全体が混ざってふつふつと沸いてきたら完成です。
お粥で作るツナとレタスのチャーハンを紹介します。調味料は使っていませんが、ツナの旨みがあるのでだし汁だけでも十分に美味しく仕上がります。だし汁の量で柔らかさが変わるので、子供の成長具合によって量を増減してください。
他にもいろいろな野菜を入れて作ることができるので、お好みの野菜を加えて試してみましょう。あらかじめ下茹でしてある野菜を使うと、短時間で作れて便利です。
納豆レタスのお好み焼き
納豆レタスのお好み焼きは、栄養がしっかりと摂れる手づかみ食べにもぴったりな一品です。お好み焼きにすることで野菜をたっぷりと食べられるので、野菜が苦手な子供にもおすすめです。レタスは少し大きめに切っても柔らかくなりますが、長めに切ると喉につかえやすくなるので注意しましょう。
具材はどのようなものでも美味しく食べられるので、冷蔵庫の余り物などを活用することもできます。卵を使っていないレシピのため、卵アレルギーの子供でも安心して食べられるメニューです。
さつまいもレタスサラダ
レタスが苦手な子供でも美味しく食べられる、人気のサラダのレシピです。ヨーグルトと塩コショウだけのシンプルな味付けですが、さつまいもの甘みで食べやすい味に仕上がります。さつまいもは少し固まりを残しても美味しいですが、成長具合によって潰し加減を変えましょう。
マヨネーズを加えれば大人用のサラダにもなり、家族全員で楽しむことができます。大人用に作る場合はきゅうりや玉ねぎなどの具材を増やしても良いでしょう。
レタス入りミルクスープ
レタス入りミルクスープは、トマトが入ったさっぱり味の一品です。簡単に火が通る野菜ばかり使っているので、忙しい時でも簡単に作ることができます。
レタスは噛む練習のためにシャキシャキした食感を残しても良いですが、まだ上手に噛めない場合は柔らかくなるまで加熱しましょう。ミルク類は牛乳だけでなく、豆乳や粉ミルクを使っても美味しく出来上がります。
レタス入り離乳食レシピを作ってみよう!
閉店前になるとやけくその値段で売り出す八百屋さんがあるんけど、
— なつよ@VintageAmps (@natsuyo_v) September 15, 2020
レタス全部(5個)で100円でいいよって言われて躊躇したお兄さんが2個買って行ったあとの残りの3個買ったはいいが冷蔵庫に入らなくて後悔してる pic.twitter.com/rffgYtdLKT
レタスを使った離乳食のポイントや人気レシピをまとめました。レタスは離乳食が始まればいつからでも与えることができる便利な食材で、スープから炒め物までさまざまなメニューに利用することができます。
熱もすぐに通るため調理も簡単で、時間がない時の離乳食作りにも重宝します。ぜひこれらのレシピを参考に、レタスを使った離乳食を作ってみてください。