2020年09月23日公開
2024年11月01日更新
スプーンで食べる離乳食レシピまとめ!手づかみ食べからの練習に!
離乳食をスプーンで食べられる人気レシピについて紹介してきます。和風や洋風の簡単離乳食レシピをまとめました。また、スプーンや手づかみ食べの練習方法や、離乳食の進め方とポイントも掲載しているので、赤ちゃんの離乳食を始める際の参考にしてください。
目次
スプーンで食べる離乳食の人気レシピをご紹介!
#ベビゼルさん
— しろ@ベビゼルさん7m 育児中 (@shiroiroid) September 22, 2020
離乳食65日目
AM
9倍粥
鯛のトマトブロッコリーがけ
きなこ芋
PM
9倍粥
キャベツ
豆腐と菠薐草のバナナあえ
量は写真より少なめであげています><
スプーンをリッチェルの緑からピンクの細いのに変えたら、食べやすいみたいでスイスイ進みました😳 pic.twitter.com/udv5dKAwFz
赤ちゃんの離乳食を始める際に、始めるタイミングやレシピに迷ってしまうお母さんも多いのではないでしょうか?本記事では、そんな離乳食の始め方や進め方について紹介していきます。また、毎回同じ離乳食にならないように、和風のものや洋風のレシピも掲載しているので、離乳食を開始する際の参考にしてください。
スプーンでの離乳食の進め方やコツ
スプーンを使って離乳食を始めるタイミングや進め方について紹介していきます。スプーンを使って食べさせる際に嫌がってしまう場合の対策や、手づかみで食べる際の汚れ対策もまとめているので、しっかりとポイントを抑えて赤ちゃんに美味しく、楽しくご飯を食べてもらいましょう。
スプーンでの離乳食を始める月齢
あっという間に生後5ヶ月。
— ずみ@双子ぱぱ (@koi_koi_twin) September 22, 2020
今週末から離乳食デビューの2人。スプーンでお茶を飲ませてゴックン練習中。
嫁とブレンダーと茶こしで10倍粥作ってみたが、果たして食べてくれるのかな?自分がアレルギー体質なだけに色々心配だけど楽しみだ^^ pic.twitter.com/9XvhwNl7oq
赤ちゃんがスプーンで離乳食を食べ始めるタイミングは、赤ちゃんによって個人差はありますが、一般的に5~6か月頃といわれています。そして、離乳食を始めるきっかけとしては、大人が食べている食べ物に興味を示すようになったり、食べ物を見ているとよだれが垂れてきた場合に始めてみましょう。
もちろん、赤ちゃんにはまだ歯が生えていないので、10倍がゆやすりつぶした野菜などをスプーン小さじ1杯分から食べさせてください。
スプーンを嫌がったり一人で使えない場合はどうする?
忘れないように自分用の記録
— ふむ®@こむ5m(4/13) (@39w5d0m2) September 19, 2020
【離乳食1日目】
10倍がゆ:小さじ1
急遽、米粉で作った…!
とろみあり過ぎる気がしたので水足したけどほとんどお湯だったな?🤔
そしてほぼほぼ口から出してたw pic.twitter.com/FKcfEBFdCF
離乳食は手づかみで食べるようになるまでは、基本的にスプーンで食べさせてあげますが、赤ちゃんによっては口にスプーンを入れると嫌がったり、1人で使えないことも多いです。赤ちゃんがスプーンを嫌がる原因としては、おっぱいや哺乳瓶と違って硬い食感に慣れていないと考えられています。
そのため、赤ちゃんがスプーンを嫌がる場合は、指に乗せて食べさせてあげたり、楽しい演出などをしながら食べさせるのがおすすめです。無理やり食べさせるのではなく、ゆっくりと練習して慣らさせてあげていきましょう。
スプーンの食事支援のポイントは?
スプーンの練習の際には、赤ちゃんに楽しく食べさせる食事支援のポイントがいくつかあるので、パパとママはしっかりと覚えておきましょう。まずは、スプーンを赤ちゃんの上唇や上あごに押し付けずに、下唇に乗せて食べさせましょう。
初期の段階では、口の中に食べ物を取り込んで、飲み込める位置までを運ぶ練習をします。そのため、上唇や上あごに押し付けてしまうと、その練習にならないので注意が必要です。口に入れてもなかなか閉じない場合は、優しく下あごを押して閉じてあげましょう。
2つ目のポイントは、赤ちゃんの口の奥までスプーンを入れないことです。これも同様に食べ物を運ぶ練習の妨げになる点と喉をついてしまう危険性があるので、注意しましょう。
食べ汚れの対策も
離乳食を始めたばかりですが、汚れ防止対策またはこれ良いよアイテムを教えてください!タオル巻いてシリコンスタイしても子供の肌着、洋服が全てほうれん草やカボチャに染まってゆきます😭 #平和baby_ツイオフ質問 pic.twitter.com/KIfBQiGoZk
— さ〜ちゃん®︎@6m(3/10)ゆるジーナ (@ou20200318) September 19, 2020
小さな赤ちゃんはスプーンを持つことができなかったり、つかむのが苦手です。そのため、ご飯を食べる際に口の周りが汚れたり、食べ物を落としてしまう可能性もあるので注意しましょう。食べ汚れの対策として、食べこぼしをキャッチできるお食事エプロンや食べこぼしシートを使いましょう。
また、床に落ちないようにレジャーシートなどを敷いておくのもおすすめです。そして、食器などをうまく使えないことが多いので、子供の成長に合わせて専用の食器などを購入してあげましょう。
スプーンで食べる離乳食の人気レシピ【和風】
スプーンで食べられる離乳食の簡単和風人気レシピを紹介していきます。美味しく練習できるメニューや手づかみでも食べられる料理も掲載しているので、和風のメニューを作る際の参考にしてください。
卵と鶏そぼろのあんかけ丼
離乳食の後期から食べられる、スプーンの練習にもおすすめの二色丼レシピです。作り方も非常に簡単でフライパンと電子レンジだけで作れるため、洗い物も少なく済みます。そして調理時間も短いため、お出かけをする際のお弁当などに作ってみましょう。
また、余ってしまった場合は冷凍することも可能ですので、多めに作って数回に分けておくのもおすすめです。
にんじんの和風パンがゆ
和風だしを使った和風テイストベースのトロトロパンがゆレシピです。野菜を細かいペースト状にしているため、離乳食開始の初期におすすめのメニューとなります。また、他の野菜をペーストにしてトッピングするのもおすすめですので、自分好みにアレンジしてみましょう。
そして、作ったパンがゆは製氷器などに移して冷凍保存もできるため、1日分ずつに小分けしておくことでスムーズに食べさせることができます。
鮭カボチャおかゆ
冷凍食品のかぼちゃを使って簡単に作ることができる、和風だしの効いた離乳食レシピです。ほんのりの甘みのあるかぼちゃは赤ちゃんの離乳食の食材として人気が高く、さまざまな料理にアレンジすることができます。
また、かぼちゃを使ったメニューを調理する際は、先にかぼちゃをペースト状にしとおくと、混ぜやすくなります。そして、完成後は小分けにしてラップをかけ、冷凍庫などで保存しておけば、赤ちゃんにあげる際に温めやすいので便利です。
和風お好み焼き
手づかみの練習にピッタリの離乳食レシピです。小麦粉と水で生地を作り、キャベツやツナ缶など好きな具材を使って簡単に作ることができるので、家に余っている食材で作ってみましょう。そして、手づかみで食べられるため、スプーンなどを使うのが苦手な子供にも人気の一品です。
スプーンで食べる離乳食の人気レシピ【洋風】
スプーンで食べられる離乳食の簡単洋風人気レシピを紹介していきます。簡単に作ることができるリゾットや洋風のおやきなどを掲載しているので、洋風のメニューを作る際の参考にしてください。
かぼちゃリゾット
離乳食の中期から後期にかけておすすめのかぼちゃリゾットメニューです。コロッとしたかぼちゃが入っており、もぐもぐ期の赤ちゃんにピッタリの料理となっています。ただし、牛乳やチーズなどの乳製品を使って作っているため、アレルギーを持っている場合は、乳製品を使わずに作りましょう。
そして、製氷器などに入れて冷凍庫で保存することもできるので、数日分をまとめて作っておき、温めたらすぐに食べられる状態にしておくのがおすすめです。
ささみの洋風オートミール粥
離乳食の中期から食べられる、ささみを使った洋風のオートミール粥レシピです。燕麦を脱穀して調理しやすく加工したオートミールを洋風粥にアレンジした一品となっており、お肉類には鶏ささみ、野菜類にはトマトやキャベツを使っています。具材はあらかじめ下ごしらえして、フリージングしておくと調理の際に便利ですのでおすすめです。
手づかみじゃがいもの洋風おやき
手づかみでもパクパクと食べられる、ジャガイモを使った洋風おやきメニューです。片栗粉の分量を変えることでおやきの硬さを調節できるので、子供の月齢に合った硬さで作りましょう。そして、調理方法も簡単で、具材を細かくして混ぜ合わせ、フライパンで焼くだけですので、パパっと作りたい時などにおすすめです。
ラタトゥイユ
離乳食の後期から食べることができる簡単おかずメニューです。たっぷりの野菜と肉を使っており、具材から旨味が出るため、調味料で少しだけ洋風の味付けをするだけで作ることができます。そして、製氷皿などに小分けして入れられるので、数日分をまとめて作って保存しておきましょう。
スプーンで食べる離乳食の人気レシピを作ってみよう
離乳食1日目🍽
— まち子(5m) (@nano_kir) September 21, 2020
10倍粥 小さじ1
完食✨ pic.twitter.com/Rorfrv4x06
赤ちゃんがミルク以外で初めて、食べることになる離乳食は、月齢や赤ちゃんの成長に合わせて具材を変えたり、調理方法を変える必要があります。また、ご飯中に赤ちゃんは食器の練習や食べ方の練習をするため、パパとママはしっかりと赤ちゃんのサポートをしてあげましょう。
そして、さまざまなレシピをマスターして、ぜひ大切な赤ちゃんにいろんな美味しい食事を食べさせてあげてください。