かぼちゃシチューのとっておきレシピ！余りもののリメイクも紹介！

かぼちゃシチューは、子どもから大人まで大人気の献立です。見た目が華やかで、ハロウィンやパーティーなどのおもてなし料理として、大活躍します。この記事では、かぼちゃシチューの基本の作り方を丁寧に解説します。また、余りものも飽きずに食べられる、人気のリメイクレシピをまとめました。日々の献立の参考にしてください。

【材料】

• かぼちゃ…1/6個
• 玉ねぎ…1個
• 人参…1個
• ブロッコリー…適量
• 厚切りベーコン…適量
• しめじ…1/2パック
• バター風味マーガリン…大さじ2
• 小麦粉…大さじ5
• にんにく（チューブタイプ）…1cm
• A水…300cc
• A牛乳…600cc
• A固形コンソメ…3個
• 塩こしょう…適量

1. 野菜とベーコンを食べやすい大きさに切ります。
2. かぼちゃは耐熱容器に入れて、ふんわりラップをして3〜4分加熱します。
3. ブロッコリーを下茹でしておきます。
4. 鍋にマーガリンを敷いて、ブロッコリーとかぼちゃ以外の具材を炒めます。
5. かぼちゃを加え、さらに炒めます。
6. 小麦粉を2〜3回に分けて加え、白い粉が無くなるまで炒めます。
7. Aを加え、沸騰しないように気をつけながら煮込みます。
8. 最後にブロッコリーを加えて完成です。

シチューのルウを使わないで作る、基本のかぼちゃシチューのレシピです。隠し味ににんにくを入れて、風味をアップさせているのがポイントです。野菜の切り方は小さめにすると、火が通りやすくなります。圧力鍋を使用すると時短できます。

ブロッコリーは仕上げに入れることで、食感を楽しむことができます。小麦粉はダマになりやすいので、分けて入れるようにしましょう。

かぼちゃを半分ほどつぶして作ると、きれいな黄色のシチューが出来上がります。色をつけたくない場合は、つぶさないで作りましょう。牛乳を豆乳に変えても美味しく作れます。基本を覚えたら好みの具材を加えて、アレンジを楽しみましょう。

かぼちゃシチューにピザ用チーズとパン粉を乗せて、オーブンで焼くとグラタンにリメイクできます。ピザ用チーズはたっぷりと乗せて、焦げ目がつくくらいに焼き上げると美味しく作れます。ほうれん草を上にトッピングすると、より彩りが良くなります。とろとろに溶けたチーズと、サクサクのパン粉の食感の違いが楽しい一品です。

オムライスのソースとしてかけて、さらに美味しく仕上げたリメイクメニューです。とろけるチーズを加えて、かぼちゃシチューのコクをアップさせています。ケチャップライスはもちろん、バターライスでも美味しく食べられます。ボリューム満点で、お腹が大満足する一品です。

基本のかぼちゃシチューとリメイクレシピを紹介しました。かぼちゃシチューの魅力は、具材によってアレンジ自在なところでしょう。また、リメイクによって違った味わいを楽しめる、バリエーションに富んだ料理です。お気に入りのメニューを見つけて、日々の献立の参考にしてください。