白菜ときのこの人気レシピ!副菜に使える常備菜レシピや作り置きおかずも
白菜ときのこの人気レシピを紹介しています。簡単に作れる常備菜から副菜、作り置きスープまで、レシピのポイントをまとめました。アレンジの幅が広い白菜ときのこを使って、大人から子供まで楽しめる料理の作り方を丁寧に解説しています。
白菜ときのこの人気レシピを紹介!
きのこと白菜のアラビア~タ🔥 pic.twitter.com/D2Xe6Z6C3H
— oj🪁 (@o_seaglass_o) June 6, 2020
白菜は鍋料理だけでなく、漬物や炒め物など、さまざまな調理方法で食べることができる万能食材です。低カロリーで豊富な食物繊維が含まれているので、ダイエットに向いています。きのこは種類が多く、いろいろな料理に活用できる便利な食材です。不溶性食物繊維が多く、腸内環境を整える効果も期待できます。
お弁当のおかずにもなる常備菜や、一品増やしたいときの副菜など、ヘルシーな白菜ときのこを使い、人気メニューを作ってみましょう。副菜を作り置きしておくと、時間がないときに役立ちます。この記事を参考に、白菜ときのこを使っていろいろと試してみてください。
白菜ときのこの人気レシピ【スープ】
白菜のきのこチャウダー
【材料】
- ごちそうチャウダー<きのこチャウダー>:1/2箱(72g)
- ぶなしめじ:1パック(100g)
- 玉ねぎ:中1/2個(100g)
- 白菜:1枚(100g)
- ロースハム:2枚(40g)
- サラダ油:大さじ1
- 水:250ml(1と1/4カップ)
- 牛乳:200ml(1カップ)
【手順】
- ハム、玉ねぎ、白菜を1cm角に切る。
- ぶなしめじを小房に分ける。
- 厚手の鍋にサラダ油を入れ、玉ねぎ、白菜、ハム、ぶなしめじを炒める。
- 水と牛乳を加え、かき混ぜながら中火で加熱する。
- 沸騰したら弱火で2~3分煮込む。
- 火を止め、割ったルウを入れて溶かす。
- 再び弱火で5分ほど煮込む。
短い時間で作ることができる、白菜のきのこチャウダーのレシピです。副菜としても使える一品です。ホワイトソースに色がつかないよう、白菜やきのこなどの具材を炒めるときは、焦がさないようにしましょう。白菜から水分が出るので、水の量は箱の記載より少し減らしています。
ソースが吹きこぼれないよう、火加減には気を付けてください。また、ソースが分離することがあるので、低温殺菌牛乳は使わないほうがよいでしょう。ルウは沸騰しているところに入れると、溶けにくい性質があります。ソースが煮立ったら火を止め、温度が少し下がってからルウを溶かしましょう。
白菜ときのこのザーサイスープ
安くて日持ちの良いザーサイを使った、白菜ときのこの簡単スープを紹介します。白菜を薄切りにしているので、短い時間で作ることができます。口当たりの良い豆腐と、きのこの旨味が楽しめます。
薄切りの豚肉に少量の酒と醤油で下味をつけ、薄く片栗粉をまぶすのがポイントです。片栗粉が肉の水分を閉じ込め、柔らかい食感になります。お好みで鶏肉を使ってもよいでしょう。また、水溶き片栗粉でとろみをつけたあと、溶き卵を回し入れるのもおすすめです。白菜のかわりに小松菜を使ったり、人参を加えると彩りが良くなります。
きのこはしめじ、舞茸、エノキ、椎茸など、数種類入れると豪華になります。その時の気分でいろいろとアレンジしてください。きのこは冷凍保存しておくと便利です。常備菜にもなるザーサイはみじん切りにして、調味料のかわりに炒め物やチャーハンなどに加えるのもおすすめです。
白菜ときのこのデトックススープ
お好みのきのこを数種類入れて作りましょう。きのこの出汁が出るので、味付けは薄めになっています。すりおろしたレンコンでスープにとろみをつけるので、ヘルシーで腹持ちもします。ゴマ油を仕上げに入れることで、味に深みが出ます。
オレンジ白菜を使うと彩りが良くなるので、ぜひ試してみてください。春雨を加えるのもおすすめです。作り置きしておきたい、体に優しい白菜ときのこのスープです。
白菜ときのこの和風トマトスープ
隠し味に味噌を入れた、白菜ときのこのトマトスープのレシピです。缶詰ではなく、生のトマトを使っているので、あっさりとした優しい味に仕上がります。白菜やきのこ、ベーコンなどの具材を食べやすい大きさに切り、鍋で5~10分煮込みます。味噌は最後に入れましょう。スープにコクと深みが出ます。
野菜は冷蔵庫にあるものを活用して作ることもできます。きのこなどの量を増やし、具沢山にすれば副菜にもなります。数種類のきのこを入れると、それぞれの出汁が出て旨味が深まります。お好みでピザ用チーズを入れたり、卵を落としてもよいでしょう。
白菜ときのこの人気レシピ【常備菜・作り置き】
白菜ときのこのサラダ
刺身こんにゃくを使った、常備菜にもなる白菜ときのこのサラダを紹介します。塩もみをして水分を絞っているので、白菜にドレッシングの味がよく染み込みます。出てきた水はしっかりと絞りましょう。千切りにした白菜をそのまま使用すると、歯ごたえの良いサラダになります。
細切りにした刺身こんにゃく、茹でたしめじとインゲンを加え、シーチキンを汁ごと入れましょう。千切りにした青じそ、ゴマ、ポン酢を加え、よく混ぜ合わせたら完成です。一日置くと水分が出ますが、具材の旨味が詰まっているので汁ごと食べましょう。作り置きしておくと、白菜やきのこに味が染み込むのでおすすめです。
白菜ときのこの煮物
白菜ときのこを切り昆布と一緒に煮た、和風の常備菜のレシピです。きのこはしめじと椎茸を使っていますが、お好みでエノキや舞茸などを入れてもよいでしょう。切り昆布は水に戻さず、そのまま入れます。白菜はよく煮ると旨味が出るので、蓋をして弱火で20~30分煮ます。
鶏のささみはスジを取っておきます。ささみは脂質が少ないので、煮すぎるとパサつきます。最後に入れて、火が通ったらすぐに火を止めてください。胸肉をかわりに使ってもよいです。お弁当のおかずや、作り置きにも向いている一品です。お好みで七味唐辛子をかけて食べましょう。
白菜ときのこの八宝菜
白菜やきのこなどの具材をあんでとじた、中華料理の定番です。副菜として食べるだけではなく、ご飯や焼きそばにかけてもよいでしょう。冷凍のシーフードミックスを使うので下ごしらえが楽です。豚肉や鶏肉など、冷蔵庫にあるもので作ることもできます。
しめじ、椎茸、エリンギなど数種類のきのこを入れてもよいでしょう。作り置きの冷凍きのこミックスを使うのもおすすめです。常備菜にもなるので、いろいろと工夫してみましょう。
白菜ときのこのピリ辛炒め煮
豆板醤でピリ辛に仕上げた、白菜ときのこの炒め煮のレシピです。白菜のかわりにもやしを入れたり、エノキや舞茸などお好みのきのこで作りましょう。きのこは冷凍保存すると長持ちします。油揚げではなく、豚肉を入れるとボリュームのある副菜になります。辛さ加減は豆板醤の量で調節してください。
冷蔵庫にあるものを使って、簡単に作ることができる常備菜です。作り置きしておいて、卵でとじるなどのアレンジをするのもおすすめです。常備菜をそのまま食べるだけでなく、いろいろと工夫してみましょう。
白菜ときのこの人気レシピ【その他】
白菜ときのこのクリームグラタン
【材料】
- 白菜:1/8株
- ウインナー:6本
- しめじ:100g
- 舞茸:100g
- パン粉:大さじ3杯
- バター:10g
- 小麦粉:大さじ3杯
- 牛乳:300cc
- コンソメ:小さじ1と1/2杯
- 塩:小さじ1/3杯
- ブラックペッパー:少々
- とろけるチーズ:50g
【手順】
- しめじと舞茸は石づきを切り落とし、食べやすい大きさにほぐす。
- ウインナーは斜め切りで2等分にする。
- 白菜を3cm幅に切る。
- フライパンにパン粉を入れ、中火できつね色になるまで乾煎りし、取り出す。
- フライパンにバターを入れて熱し、ウインナーを加えたら中火で2分ほど炒める。
- 白菜の芯の部分、しめじ、舞茸を加えて炒める。
- 全体に油が回ったら白菜の葉を乗せ、蓋をして3分ほど蒸し焼きにする。
- 全体を返すように炒め、小麦粉を振り入れて具材と混ぜ合わせる。
- 粉っぽさが消えたら、牛乳、コンソメ、塩、ブラックペッパーを加える。
- よく煮立たせ、とろみがつくまで煮詰める。
- チーズを入れて蓋をし、3分ほど加熱する。
- チーズが溶けたら火を止め、パン粉を乗せる。
- お好みでパセリを少々振りかける。
フライパン1つで簡単に作ることができる、白菜ときのこのグラタンのレシピです。乾煎りしたパン粉を乗せると、オーブンで焼かなくても香ばしい食感が楽しめます。白菜のシャキシャキとした歯ごたえと、きのこの旨味が堪能できる、人気の高い副菜です。マッシュルームやエリンギなど、お好みのきのこに変更してもよいです。
ホワイトソースの固さ加減は、小麦粉の量で調節することができます。固めがお好みの場合、小麦粉を少し増やして作ってください。ウインナーのかわりにベーコンを使ってもよいでしょう。
白菜ときのこの豚肉ミルフィーユ
レンジで簡単に作ることができる、白菜ときのこの豚肉ミルフィーユを紹介します。鍋を使わず、短い時間で作れる副菜です。きのこは重ねやすい舞茸と、薄切りの椎茸を使っています。ラップの上に白菜を1枚置き、豚肉ときのこを敷いたら、塩コショウを軽く振ります。2枚目の白菜は葉の上下を反対にして、3~4層重ねていきます。
白菜ときのこのミルフィーユができたら、敷いていたラップでしっかりと硬めに包みます。レンジで加熱したあと、カットしても型崩れしにくくなります。
白菜ときのこの炒め物
具材は白菜、厚揚げ、ベーコン、しめじです。きのこはお好みのものに変更してもよいでしょう。数種類のきのこを入れるとボリュームのある副菜になります。鶏ガラスープの素とオイスターソース、塩コショウで炒めたら完成です。
中華だしやコンソメでも作ることができます。白ネギや小松菜、人参など、冷蔵庫にある野菜を利用してもよいでしょう。ベーコンのかわりにウインナーを入れるのもおすすめです。いろいろと工夫してみてください。
完成した炒め物に牛乳とバターを加え、白菜ときのこのミルク煮にすることもできます。バターではなく、マーガリンを使ってもよいです。中火で3分ほど煮込んだら弱火にし、水溶き片栗粉を入れてとろみをつけます。お好みで粗挽きコショウや粉チーズをかけて食べましょう。常備菜にもなる一品です。
白菜ときのこの春巻き
オーブンでパリッと焼き上げる、白菜ときのこの春巻きを紹介します。きのこ類はしめじ、舞茸、エノキ、椎茸を事前に冷凍しておいたものを使っています。冷凍きのこミックスは作り置きしておくと便利ですが、生のきのこでも作ることができます。
春雨はお湯で戻さず、水に浸しておきましょう。具材を炒めて水分を飛ばしますが、春雨が水分を吸ってべちゃべちゃしていたら、水溶き片栗粉を少し加えて固めてください。その後、バットに移してよく冷ましておきましょう。
具材を10等分し、半分に切った春巻きの皮で三角に巻いていきます。ハケで油を塗り、200度に温めたオーブンで13〜15分焼いて色がついたら完成です。お好みでからしをつけて食べましょう。
白菜ときのこの人気レシピを作ってみよう!
5/29 お昼
— らぶあろっと (@powanbear) May 29, 2020
玄米150g、白菜きのこスープ、リーフレタス、ラディッシュ、パプリカ、ツナ胡麻にんじん、ブロッコリー、ミニトマト、藁焼きカツオのタタキ
カツオ美味しすぎて泣いた😭💓💓藻塩で食べた😋❤️最高✨
ゼロワン目当てのハッピーセットのナゲットも2個食べました。ポテトは夫の夕飯へ…笑 pic.twitter.com/iTOhgbmYZk
白菜ときのこを使った人気料理を多数紹介しました。グラタンや春巻きは、大人から子供まで楽しめる人気の副菜です。白菜ときのこの煮物などは、常備菜として作り置きしておくと便利です。白菜ときのこはどちらもアレンジの幅が広い食材ですので、いろいろと工夫してみましょう。
きのこは鮮度が落ちるのを避けるため、冷凍保存するとよいでしょう。冷凍してから加熱すると、きのこの細胞膜が壊れます。酵素の働きで、きのこの香りや旨味が増すといわれています。下ごしらえしてから保存すれば、調理するときもすぐに使えて便利です。冷凍きのこミックスは、作り置きしておくのがおすすめです。