2020年05月29日公開
2024年10月23日更新
水餃子スープの人気レシピまとめ!意外と簡単で体がほっこり温まる!
水餃子スープは、ボリューム満点で食べごたえ満点の人気があるおかずスープです。簡単に作れる美味しい水餃子スープのレシピを紹介します。体が温まるとっておきのレシピを紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
水餃子スープのレシピを紹介!
今晩は餃子スープに初チャレンジだ!見た目は美味そうだ。 pic.twitter.com/wTt3BwHRbF
— didi (@dididedingdong) May 27, 2020
もちもちの水餃子スープは、スープとしてもおかずとしても重宝するボリューム満点の一品です。本記事では、水餃子スープの簡単で美味しい人気レシピを紹介します。水餃子から手作りするレシピや、冷凍餃子を使たお手軽レシピまで、さまざまメニューをピックアップしましたので、ぜひチェックしてみましょう!
水餃子スープの基本レシピ
作り方
【材料】
- 豚ひき肉 200g
- 餃子の皮 20枚
- ニラ 1/2束
- 長ねぎ 1/3本
- ごま油 小さじ1
- Aおろし生姜 小さじ2
- A塩 小さじ1/2
- Aコショウ 小さじ1/2
- Aしょう油 小さじ1
- 鶏ガラスープの素 お好みで
- 水 1000ml
【作り方】
- 長ねぎをみじん切りにして、ニラを2mm幅程度に切ります。
- ボウルに豚ひき肉、長ねぎ、Aの調味料を入れて粘りが出るまでこねましょう。
- 水大さじ1(分量外)を、少量ずつ加えながらよくこねます。
- 水を加え切ったら、ニラを加えて再度こねます。
- ニラがなじんだら、ごま油を加えてさらにこねます。
- 餃子の皮にこねたタネをのせて、ひだをつけながら包みます。
- 鍋に水を入れてお湯を沸かし、餃子を湯に入れます。
- 4分程茹で、餃子が泳ぐほど沸騰したら、水を加え温度を下げます。
- 餃子が泳がない程度に火を調整し、お好みで鶏ガラスープの素を入れます。
- さらに4分経ったら火をとめて、器に盛り付けて完成です。
ジューシーな肉汁溢れる水餃子スープです。餃子を茹でる際に、餃子からだしが出るので、スープの味付けは薄めでも十分に美味しいです。このレシピでは水餃子のみですが、お好みでもやしやキャベツ、長ネギなどの野菜を加えてもいいでしょう。
水餃子のタネに少しずつ水を加えてこねることで、ジューシーな肉汁たっぷりの水餃子スープに仕上げることができます。
美味しく作るコツ
私の言う餃子スープはだいたいこんなやつです pic.twitter.com/pMOQ8Akzum
— Norberta (@ssr0922) May 23, 2020
水餃子スープを作るときのポイントは、餃子を作るとき水餃子用の厚めの皮を使用することです。厚めの皮が無い場合は、大判の皮を使うか、通常の皮を2枚重ねにするといいでしょう。もっちりとした厚めの皮を使うことで、満足感のある食べ応えになります。
また、鶏ガラスープの素や中華だしがない場合は、和風出汁の素を入れても美味しいです。お好みで七味唐辛子や柚子コショウを加えて味変を楽しみましょう。
水餃子スープの簡単人気レシピ【がっつり・こってり系】
水餃子の坦々風スープ
【材料】
- 春キャベツ 1/4個
- 豚ひき肉 150g
- 生姜 1片
- 餃子の皮 20~25枚
- ニラ 20g
- もやし 100g
- 白いりごま 適量
- ラー油 適量
- Aしょう油 小さじ1
- Aごま油 小さじ1
- A塩コショウ 少々
- Bだしパック 2個
- B水 3カップ
- Cしょう油 大さじ1
- C味噌 大さじ2
- Cねりごま 大さじ1
【作り方】
- キャベツと生姜はみじん切りにしておきましょう。
- キャベツは塩少々(分量外)でもんで、しばらく置いて水けを絞ります。
- ボウルにキャベツと生姜、ひき肉を入れてAの調味料を加えます。
- ボウルの餃子のタネを粘りが出るまでよく練ります。
- 餃子のタネを皮で包み、沸騰したお湯に入れます。
- 餃子を3分程茹で、ざるに上げておきます。
- Bの材料を鍋に入れ火にかけ沸騰させます。
- 2~3分煮たらだしパックを取り出しCの材料を加えます。
- 鍋にもやしと茹でた餃子を加えて中火で2~3分煮こみます。
- 鍋に3cmの長さに刻んだにらを加えて、ひと煮立ちさせたら火を止めましょう。
- 器に盛り付け、白いりごまとラー油をかけて完成です。
坦々スープのごまの風味が食欲をそそる、ガッツリ系の水餃子スープです。もやしやニラなど、野菜もたっぷり入っているので、食べ応えも満点!スープに入っているねりごまのコクがあと引く美味しさです。
中華風簡単水餃子スープ
【材料】
- 水 400ml
- 中華スープの素 小さじ2
- 人参 1/4本
- 玉ねぎ 1/2個
- しいたけ 1個
- ピーマン 1/2個
- 冷凍餃子 4~6個
- 甜麺醤 小さじ2
- にんにくしょう油 小さじ2
- 塩コショウ 少々
【作り方】
- 小鍋に水を入れて火にかけ、中華スープの素を溶きます。
- 人参、玉ねぎ、しいたけ、ピーマンは細切りにしておきます。
- 小鍋のスープが沸騰したらピーマン以外の野菜を入れて煮込みます。
- 再沸騰したら冷凍餃子を入れて、さらに煮込みます。
- 再沸騰したら甜麺醤を加えて弱火で煮込みましょう。
- 餃子の皮に透明感が出たら、ピーマンとにんにくしょう油を加えます。
- 仕上げに味見して、塩コショウで味をととのえましょう。
- 器に盛り付けて完成です。
野菜たっぷりの中華風水餃子スープのレシピです。味の決め手は、中華調味料の甜麺醤という甘めの味噌でしょう。こっくりした奥深い味わいが、餃子のうまみを引き立たせてくれます。
オニオングラタン水餃子スープ
【材料】
- 冷凍チーズ餃子 12個
- 玉ねぎ 1個
- 顆粒コンソメ 小さじ2
- バター 20g
- とろけるチーズ 40g
- しょう油 少々
- パセリまたは青ねぎ 少々
【作り方】
- 玉ねぎは薄切りにします。
- 鍋にバターを入れて火にかけ、玉ねぎを炒めます。
- 鍋に水と顆粒コンソメ、お好みでしょう油を加えて煮込みます。
- フライパンにチーズ餃子を凍った状態で並べます。
- フライパンに蓋をして、餃子を中火~弱火で5分程度蒸し焼きにします。
- 蓋を取り、弱火で1~2分程度かけて餃子に焼き色をつけます。
- スープ皿に玉ねぎスープを入れます。
- スープに、とろけるチーズと焼きあがったチーズ餃子をのせます。
- 仕上げに、パセリか青ねぎをちらして完成です。
市販のチーズ入り餃子を使ったオニオングラタンスープ風のアレンジレシピです。チーズとコンソメの風味が、水餃子スープを洋風テイストに変身させてくれます。
ごまだれ水餃子スープ
【材料】
- 冷凍餃子 12~20個
- Aすりごま 大さじ6
- A豆板醤 小さじ1
- A水 600ml
- Aめんつゆ 60ml
- A砂糖 小さじ1
- Aごま油 小さじ1
- 長ねぎ 10cm分
- パクチー お好みで
- ミョウガ お好みで
- 一味唐辛子 お好みで
【作り方】
- 長ねぎはみじん切りに、パクチーがざく切りにします。
- 鍋にAの調味料、長ねぎを入れて火にかけます。
- スープが沸騰したら冷凍餃子を入れて煮込みます。
- 餃子に火が通ったら、器に盛り付けましょう。
- お好みで、パクチーやみょうが、一味唐辛子をのせて完成です。
冷凍餃子を使ったこってり系水餃子スープです。ごまと豆板醤をベースとした味付けで、コクのあるピリ辛スープが特徴です。子どもが食べる際には豆板醤を味噌に変更すると辛さが和らぎます。
水餃子スープの簡単人気レシピ【さっぱり・あっさり系】
生姜と炒めねぎの水餃子スープ
【材料】
- 水 600ml
- 冷凍スープ餃子 1袋
- 付属のスープの素 1袋
- 長ねぎ 10cmほど
- 小ねぎ 適量
- えのき 1/2株
- おろし生姜 小さじ1
- ごま油 小さじ1
【作り方】
- 長ねぎはななめ切りに、小ねぎは小口切りにします。
- 鍋にごま油を入れて火にかけ、長ねぎを炒めます。
- 鍋に水を入れ、スープの素を入れます。
- お湯が沸いたら、冷凍スープ餃子を入れます。
- 石づきを切り落とし、ほぐしたえのきとおろし生姜を加えます。
- 餃子に火が通ったら、器に盛り付け、小ねぎをちらして完成です。
生姜とネギたっぷりの、体が温まるほっこり水餃子スープです。レシピにはありませんが、ざく切りにした白菜をプラスすると、スープに野菜い甘みが加わりおすすめです。
七草水餃子スープ
季節の七草を餃子のタネに仕込んだ、さっぱり和風の水餃子スープです。豚ひき肉ではなく、鶏ひき肉を使っているので、よりあっさりした味わいに仕上がっています。七草の独特の風味が、水餃子の味を引き立たせています。
スープに水餃子以外の具材は入っていませんが、お好みできのこやもやしなどを加えるとボリュームがアップして美味しいです。
パクチー水餃子スープ
パクチーをたっぷり使ったエスニックな味わいの水餃子スープです。市販の餃子にパクチースープを合わせることで、お手軽に水餃子スープがアジアンテイストに変身します。パクチーが苦手な場合は、セロリや水菜などの香味野菜に変更しても美味しいです。シャキシャキ食感のパクチーと。もちもちの水餃子のコンビネーションが病みつきになります。
水餃子スープのレシピまとめ
水餃子スープです(明日の朝ごはん) pic.twitter.com/K7aaBoyRsy
— あんこ🍝 (@ank_pasta) May 25, 2020
水餃子スープは食べ応え抜群で、スープにもおかずにもなる人気のメニューです。市販の餃子を使うなどすれば、非常に簡単に作ることができますので、ぜひ日々の献立に取り入れてみてください。