2020年03月20日公開
2024年10月14日更新
食べるスープのレシピ!野菜たっぷり!味付けで変化を!ダイエットにも!
食べるスープの人気レシピを紹介します。さまざまな種類の食べるスープの中から、特に人気の高いおすすめのレシピをジャンルごとにまとめました。栄養満点かつ食べごたえ充分な食べるスープを作り、美味しく健康的な食生活を送りましょう!
食べるスープのレシピを紹介!
マルちゃんの「ホットワンタン」、無印の「食べるスープ」、フジッコの「朝のたべるスープ」など、ヘルシーかつ栄養満点で、ダイエットにも効果的な食べるスープが人気を集めています。専門店も顔負けの人気メニューが取り揃えられている点や、通販で手軽に購入できる点なども高く評価されている模様です。
とは言っても「やはりどうせ食べるならレトルトやインスタントではなく、調理したスープを口にしたい」というのが正直なところでしょう。そこで、本記事では食べるスープの人気レシピを紹介します。あっさりとした和風スープから食べごたえのある洋風スープまで、絶品の食べるスープをまとめてみました。
あっさりした食べるスープの人気レシピ
豆腐と春雨のスープ
【材料】
- 絹豆腐…50g
- 春雨…20g
- 白菜…1枚
- かにかま…1本
- 細ねぎ…3本
- しょうが…1かけ
- 鶏ガラスープの素…小さじ2
- 水…300cc
- ごま油…小さじ1
- 塩こしょう…少々
【作り方】
- 絹豆腐は食べやすい大きさに切る。
- 白菜を1cm幅に切り、細ねぎは刻む。
- しょうがは細切りに、かにかまは細かめに割く。
- 鍋で沸かしたお湯に、食べやすい長さに切り揃えた春雨を加える。
- 白菜、絹豆腐、しょうが、かにかま、鶏ガラスープの素、塩こしょうを加える。
- 煮立ったら蓋を閉じ、弱火で2〜3分煮る。
- ごま油を加えて器に盛り、細ねぎを散らして出来上がり。
最初に紹介する食べるスープは、ヘルシーですが食べごたえも有る「豆腐と春雨のスープ」です。春雨をメイン具材に使用したあっさり系の食べるスープで、ヘルシーながらコクのある味わいを楽しむことができます。ダイエット効果も見込めるため、女性からの人気も高いです。
卵とわかめのふわふわスープ
【材料】
- 卵…2個
- 長ねぎ…1/3本
- 乾燥わかめ…3g
- 中華スープの素…大さじ1
- 塩…ひとつまみ
【作り方】
- 卵を割り、ボウルで溶く。
- 長ねぎをみじん切りにする。
- 湯を沸かしてサラダ油大さじ1と中華スープの素、塩を加える。
- 温度が下がらないよう、溶き卵を3回程度に分けて回し入れる。
- 卵が固まり、浮いてくるまで触らずに加熱する。
- 最後に入れた卵が浮いたら、ごく軽く混ぜる。
- 長ねぎ、乾燥わかめの入った器にスープを加える。
- ごま油をかけたら出来上がり。
続いての食べるスープは、ふんわりとした食感が楽しめる「卵とわかめのふわふわスープ」です。スープの中では定番であるわかめスープは、卵のふんわり具合が肝になります。ふんわりと仕上げるには、卵を加えた後はスープを混ぜない様にしてください。
ミネストローネ
【材料】
- 玉ねぎ…小1個
- じゃがいも…中1個
- セロリ…1/2本
- キャベツ…150g
- トマトジュース…200ml (食塩無添加)
- 塩…小さじ1/4
- オリーブオイル…大さじ1
- 粉チーズ…小さじ2
- 塩…適量
- 黒こしょう…少々 (粗挽き)
- 顆粒コンソメ…大さじ1/2
- 水…300ml
【作り方】
- 全ての野菜を1cm角に切る。
- 中火にかけた鍋にオリーブオイルを入れ、野菜を個別に炒めていく。
- Aを入れて沸騰したら弱火で5分ほど煮る。
- トマトジュースを入れ、一度沸騰させたら弱火にして更に10分ほど煮る。
- じゃがいもがほどよく崩れ、全体にとろみがついたら塩こしょうで味を調える。
- 器によそい、粉チーズを振って出来上がり。
続いての食べるスープは、食べるスープの定番「ミネストローネ」です。トマトの酸味が人気のミネストローネは、野菜の味が凝縮された滋味ある味わいが特徴です。じゃがいもを水にさらさず煮込むのが、濃厚な仕上がりとなるポイントとなっています。
えのきとねぎのふんわり卵スープ
【材料】
- 溶き卵…2個分
- えのき…1袋
- ねぎ…1/4本
- 塩…小さじ1/4
- しょうゆ…小さじ1
- こしょう…少々
- 鶏ガラスープの素…小さじ1
- 水…400cc
- 片栗粉…大さじ1/2
- 水…大さじ1/2
【作り方】
- えのきの根元を切り落とし、3等分に切る。
- ねぎは斜め薄切りにする。
- 鍋にAを入れて煮立たせる。
- えのきとねぎを加えて再び煮立たせ、1分程煮る。
- 水溶き片栗粉をまわし入れ、とろみがつくまで混ぜながら煮る。
- 溶き卵をまわし入れてゆっくりと混ぜる。
- 器によそって出来上がり。
続いての食べるスープは、ふわふわ卵が野菜によく絡む「えのきとねぎのふんわり卵スープ」です。切って煮るだけの簡単料理ですので、短時間で手早く作ることができます。えのきとねぎのシャキシャキとした食感がポイントです。
大根とキャベツのあっさりスープ
続いての食べるスープは、あっさりとした口当たりが堪らない「大根とキャベツのあっさりスープ」です。具沢山ながらも低カロリーなこちらは、ダイエット中の方にもおすすめの一品です。
コンソメスープ
続いての食べるスープは、スープの王道「コンソメスープ」です。5本の指に入るであろう定番スープであるコンソメスープは、野菜の旨味を存分に味わうことができます。ご飯を入れておじやの様に楽しむのもおすすめです。
食べ応え満点の食べるスープの人気レシピ
クラムチャウダー
【材料】
- あさり…200g
- はまぐり…300g
- ほたて貝柱…4枚(4等分)
- ペンネ…60g
- 玉ねぎ…1/2個(1cm角)
- じゃがいも…中1個(1cm大)
- マッシュルーム…4個(縦4等分)
- トマト…1/2個(1cm角)
- ローリエ…1枚
- あさつき…適量(小口切り)
- イタリアンパセリ…適量(みじん切り)
- ベルモット…50ml
- 白ワイン…50ml
- バター…20g
- パルメザンチーズ大さじ2 (粉末)
- レモン汁…小さじ1
- 塩…適量
- こしょう…適量
- 牛乳…150ml
- ホワイトソース…2カップ
- 生クリーム…100ml
【作り方】
- あさりとはまぐりは砂抜きし、よく水洗いして水気を切る。
- ペンネを表示時間より1分早めに茹で、少量のオリーブオイルをまぶしておく。
- フライパンにあさり、はまぐり、ベルモット、白ワインを加えて強火にかける。
- 一旦蓋をして、貝の口が開いたらざるに上げて貝と蒸し汁に分ける。
- 貝の身を殻から外しておく。
- 鍋にバターを中火で熱し、玉ねぎ、じゃがいも、マッシュルームを加える。
- 塩こしょうをふり、玉ねぎがしんなりするまで炒める。
- Aを順に加えて木べらでよく混ぜる。
- 半分にちぎったローリエを加えて混ぜる。
- 味をみながら貝の蒸し汁を少しずつ加えて混ぜる。
- ほたて、貝の身、トマトを加えて混ぜる。
- 適度なとろみがついたら、あさつき、イタリアンパセリを加えて混ぜる。
- 7~8分程煮たら、ペンネ、パルメザンチーズ、レモン汁を加えて混ぜる。
- 器に盛りつけて、あさつきとイタリアンパセリを散らして出来上がり。
続いての食べるスープは、魚介類の美味さを堪能できる「クラムチャウダー」です。冬の定番であるクラムチャウダーは、食べるスープとしても1、2の人気を誇る一品です。バケットやクラッカーなどと共に頂きましょう。
オニオングラタンスープ
【材料】
- たまねぎ…1個
- バター…大さじ2
- 水…400cc
- コンソメ…小さじ2
- 塩こしょう…少々
- バゲット…2切れ
- ピザ用チーズ…適量
- 粉チーズ…適量
【作り方】
- 玉ねぎを薄切りにする。
- バター(大さじ1)と合わせ、レンジで15分加熱する。
- フライパンでバター(大さじ1)を熱し、加熱した玉ねぎを加える。
- 飴色になるまで中火で炒め、水とコンソメを加える。
- 塩こしょうで味を整えたら耐熱皿に入れる。
- 軽くトーストしたバゲットを浸らせる。
- ピザ用チーズと粉チーズを散らす。
- トースターで7〜8分ほど焼き上げたら出来上がり。
続いての食べるスープは、玉ねぎの甘さと旨味が楽しめる「オニオングラタンスープ」です。寒く時期にはぴったりのオニオングラタンスープは、濃厚な旨味を堪能できる一品です。玉ねぎは炒める前にレンジで温めておくと、簡単に飴色に仕上げることができます。ぜひとも試してみてください。
チキンスープ
【材料】
- オリーブオイル…適量
- 鶏の手羽元…280g
- 塩…適量
- 胡椒…適量
- 薄力粉…適量
- 玉ねぎ…1個
- セロリ…1本
- 生姜…1片
- ニンニク…2片
- 水…1,200ml
- ローリエ…適量
- オレガノ…適量
- にんじん…1本
- じゃがいも…1個
- インゲン豆…8本程度
- スイートコーン…60g
- ファルファッレ(パスタ)…40g
【作り方】
- 鶏の手羽元に塩コショウをして、薄力粉をまぶす。
- 玉ねぎ、セロリ、にんじん、じゃがいも、インゲン豆を角切りにする。
- 生姜とニンニクをみじん切りにする。
- 鍋にオリーブオイルを入れて、鶏の手羽元を両面に焼き色をつける。
- 鍋から一旦手羽元を取り出し、玉ねぎ、セロリ、生姜、ニンニクを炒める。
- 手羽元を戻して、水、ローリエ、オレガノ、塩を加えて蓋をする。
- 手羽元が柔らかくなるまで煮込む。
- 手羽元を取り出して骨から身を外す。
- Aの材料と骨から外した鶏肉を鍋に戻し、15分くらい煮込む。
- 器によそって出来上がり。
続いての食べるスープは、チキンと野菜がたっぷりと染み出した「チキンスープ」です。こちらアメリカでは風邪をひいた時に食べるスープで、具沢山かつ豊富な栄養素を含んでいます。もちろん味の方も抜群で、食べるスープとしても高い人気を誇ります。
ブイヤベース
続いての食べるスープは、魚介の旨味が染み出した「ブイヤベース」です。白身魚を中心とした魚介類の旨味をたっぷりと堪能できるのが、このブイヤベースの特徴です。旨味の強い絶品スープは、毎日飲み続けても飽きがこない深みがあります。
エビの生姜かきたま汁
続いての食べるスープは、さっぱりとした生姜の風味が人気の「エビの生姜かきたま汁」です。とろみのあるエビの生姜かきたま汁は、身体の芯から温まる冬におすすめの食べるスープです。残った冷凍エビを消化するにはもってこいのレシピと言えるでしょう。
ひき肉とにらの担々スープ
続いての食べるスープは、豆乳のまろやかなコクと深い味わいが楽しめる「ひき肉とにらの担々スープ」です。優しい味わいが特徴のスープですので、辛い物が苦手な方でも問題なく食べることができます。食べごたえも充分であり、主食としても満足することができるでしょう。
その他の食べるスープの人気レシピ
トムヤムクン
【材料】
- 海老…8尾(頭付き)
- 水…800ml
- 塩…大さじ1/2
- 唐辛子…3本(包丁の背で潰しておく)
- レモングラス…4本
- カー …60g(薄切り)
- ホームデーン…3〜4個(皮を剥いて半分に切る)
- バイマックルー…5〜6枚(茎を取り除いて半分に切る)
- ナムプリックパオ…大さじ2と1/2
- ココナッツミルク…200ml
- フクロ茸…100g
- シメジ…1パック
- ナンプラー…大さじ2
- ライム…3個
- パクチー…適量
【作り方】
- 海老の殻は一節だけ残して剥き、背わたを取り除く。
- 頭と殻は捨てず、バット等に残しておく。
- 中火で熱した鍋に油を敷き、残しておいた海老の頭と殻を炒める。
- 色が変わったら水と塩を加える。
- フツフツとしてきたら弱火に落として灰汁取りを行う。
- 15分程煮込んだらザルで濾し、頭と殻を取り除く。
- レモングラスの茎を包丁の背で叩き、柔らかくしてから斜め切りにする。
- 各食材と細かく切ったパクチーの茎、そして唐辛子を鍋に加えて強火で加熱する。
- 沸騰したら中火に落としてかき混ぜる。
- フクロ茸とシメジ、ココナッツミルク、チリインオイル、エビを加える。
- 海老に火が通ったらナンプラーとライムの絞り汁を加え、じっくりと一煮立ちさせる。
- 器に盛り付けて、パクチーの葉を飾ったら出来上がり。
続いての食べるスープは、タイの名物料理「トムヤムクン」です。好き嫌いが分かれるトムヤムクンですが、好きな人には絶対的な人気を誇る一品です。爽やかで辛いという独特の風味を楽しみましょう。
ユッケジャン
続いての食べるスープは、お隣韓国の食べるスープ「ユッケジャン」です。ここ日本でも定番のユッケジャンは、数有る食べるスープの中でも抜群の食べごたえを誇る一品です。残り半分程度でご飯を入れて、クッパに仕上げるのもおすすめです。
酸辣湯
最後に紹介する食べるスープは、程良い酸味と辛さが堪らない「酸辣湯」です。酸味と辛味、そして深いコクが楽しめる酸辣湯は、中華料理を代表する食べるスープです。中華麺を入れて酸辣湯麺にしても美味しく頂けます。
サムゲタン
最後の食べるスープは、丸鶏を贅沢に1羽丸ごと使用した「サムゲタン」です。このサムゲタンもユッケジャン同様韓国を代表する人気料理です。丸鶏にもち米や薬膳素材を詰め、煮込む滋味豊かなスープに仕上げました。一口食べると身体が芯から温まり、疲れが一気に吹き飛びます。
食べるスープのレシピまとめ
食べるスープの人気レシピをまとめました。どのスープも美味しく栄養満点で、必ずや満足して頂ける物ばかりです。作り方も簡単ですので、ぜひともこの機会にチャレンジしてみてください!