舞茸のスープレシピ18選!和風・洋風・中華風の人気レシピをご紹介
舞茸は食感が良く、香り豊かなきのこです。舞茸には豊富な栄養成分が含まれていて、舞茸特有成分であるMDフラクションという健康効果やダイエット効果を得られる成分が含まれています。舞茸の旨味や食感、そしてこの栄養を十分に摂取出来るおすすめの方法がスープとして食べることです。これから舞茸について、また舞茸の栄養を増やす食べ方を紹介します。そして、舞茸スープの人気レシピを、和風・洋風・中華風・卵の4つの項目で18選紹介します。
目次
舞茸のスープで栄養と効果を逃さない!
舞茸は他のきのこと比べて、加熱しても栄養素が壊れにくいのですが、舞茸に豊富に含まれている栄養成分は水分に溶けやすい成分を多く含んでいます。ですので、舞茸はスープにして煮汁全てを飲みましょう。舞茸のスープは、舞茸の栄養や効果を逃さず摂取出来るのでおすすめの食べ方です。
舞茸について
舞茸はメディアで栄養豊富で病気を予防し、健康やダイエット効果があると注目されている食材です。今では1年中スーパーの店頭に並んでいる舞茸ですが、生産地はどこで、旬の時期はいつごろなのか、また含まれている栄養や舞茸の選び方など、舞茸について紹介します。
旬の時期や栄養効果
一年中、スーパーの店頭に並ぶ舞茸ですが、旬の時期はいつ頃かというと、9月下旬から10月上旬が舞茸の旬の時期です。スーパーで売られている舞茸はほとんどが栽培もので、天然の舞茸の数は、とても少なく、とても高価なキノコとなっています。
舞茸には豊富な栄養素が含まれています。多く含まれているのが、食物繊維の一種である【βグルカン】です。このβグルカンは免疫力を活性させます。それにより、抗ガン作用があります。そして舞茸には舞茸特有の成分である【MDフラクション】が含まれています。この「M」は舞茸のMです。
MDフラクションは、中性脂肪や血中の悪玉コレステロールを分解を促すので代謝が上がり、内臓脂肪を減らすのに加え、脂肪を溜めこまない痩せ体質を造る効果があります。またMDフラクションは免疫力を高める作用があり、抗ガン効果があると言われています。
主な生産地
舞茸は全国各地で栽培されています。日本の都道府県の中で生産量が多い都道府県は、1位、新潟県です。新潟には「雪国まいたけ」がある県なので、生産量が1番多い都道府県です。日本で販売されている舞茸の約6割が新潟産です。その他の主な生産地は、静岡県や福岡県、長野県です。舞茸の収穫量は、毎年大きく変動しません。
旨味と食感
舞茸の旨味成分は【グアニル酸】です。このグアニル酸は、舞茸を冷凍し、細胞が壊れると増加します。このグアニル酸は水で戻す時に10℃以上の水温だと減少してしまいます。しっかりグアニル酸を増やす戻し方は、5℃位の氷水に浸して冷蔵庫にいれて解凍するとより旨味成分であるグアニル酸が増えます。
舞茸は歯切れが良くシャキシャキの歯応えが美味しいキノコです。舞茸の旨味成分であるグアニル酸は、70℃の加熱し続けると増加しますが、そうすると舞茸の歯応えが劣ってしまいます。歯応えが好きか、旨味が好きかで変わりますが、両方得たい時は、強火でさっと炒めて保温加熱する調理方法にしましょう。
舞茸をスープで食べると、加熱も調節出来るので旨味成分を引き出すことができます。また、舞茸の栄養は水溶性の栄養素が多いので、スープにすると舞茸の栄養全てを摂取することができるのでおすすめの食べ方です。
歴史
舞茸の歴史は、古くからある事がわかります。「食べると無意識に踊ってしまうきのこ」ととして平安時代に書かれた今昔物語集に書かれています。舞茸という名前の由来は食べると”舞う茸”で舞茸です。また、江戸時代の大和本草の菌類の項目に舞タケと記されています。
このころ舞茸は貴重なキノコとして扱われていて、一般的に出回り始めたのは、栽培されるようになった1983年頃からです。
選び方
店頭に沢山並んでいる舞茸の中から、新鮮で美味しい舞茸を選ぶには、まず1つに、傘の色が濃いものです。2つ目に傘がぱりっとしていて肉厚なものです。3つ目が、軸は白くて硬いものです。この3点揃ったものが美味しい舞茸の特徴です。逆に、鮮度が落ちていると、傘が湿って元気がありません。
この選び方を覚えておけば、店頭で舞茸を選びやすくなります。
舞茸の栄養効果が倍増する煮出し法
舞茸には、舞茸特有のMDフラクションや、食物繊維のβグルカン、キノコキトサン等の栄養が豊富にふくまれています。舞茸は生で食べるよりも煮出してスープにする方が数倍も栄養の効果を得られます。この舞茸の栄養効果を倍増させる煮出しスープの方法がありますので紹介します。
材料と作り方
舞茸の栄養効果を倍増させる煮出し方法のやり方を紹介します。まず材料に舞茸1パックとお湯600mlです。鍋に600mlを沸かし、舞茸が全部浸かるならばそのまま、つからないなら小さく割いてお鍋に入れます。フタをして30分煮出してスープが出来上がります。スープは、舞茸の色で麦茶のような色になっています。
ポイント
舞茸の煮出し方法のポイントは、スープの蒸発を防ぐために弱火で煮る事です。30分と長い間煮出すので、スープの水分が蒸発しないように弱火にしましょう。また、ガス代も弱火の方が強火よりガス代が数倍も低くなります。
そして舞茸の煮出しスープの1日の目標摂取量は、500mlです。また、舞茸の煮出しスープを飲むタイミングは1日3食の食事の前に飲むのと効果をより得られます。
舞茸氷で保存
この舞茸の煮出しスープは冷凍保存する事が出来ます。舞茸の煮出しスープを製氷機に入れて、舞茸氷を作ります。この舞茸氷を作るならば、舞茸をみじん切りにして、舞茸も一緒に製氷機に入れましょう。この舞茸氷の保存期間は1ヶ月です。
そして、舞茸氷は1日3個以上摂取すると、舞茸の栄養効果を得る事が出来ます。味噌汁やスープ、カレー等に利用するのが便利ですのでおすすめです。
舞茸のスープの人気レシピ【和風】
舞茸の栄養は水溶性が多いので、舞茸の栄養効果を存分に得るには、スープにして食べることがおすすめです。また、舞茸氷もスープだと簡単に使えます。これから、舞茸を使った人気の和風スープのレシピを紹介します。
舞茸と長ネギのスープ
- 舞茸1パック
- 長ネギ1/3本
- 水1200cc
- めんつゆ50cc
- 生姜チューブ1cm
- 塩小匙1/2
- 舞茸は適当な大きさに割き、長ネギは輪切りにします。
- 鍋に水、めんつゆ、塩を入れて煮だたせ、舞茸と長ネギを入れます。
- 素材に火が通ったら、生姜を入れて出来上がりです。
舞茸と長ネギの和風スープのポイントは生姜を入れることです。生姜を入れることで、味のアクセントになります。体に温めてくれる作用があり、栄養豊富な舞茸と合わさり健康効果を得られます。体目覚めさせ、体温を上げてくれるので朝食におすすめのスープレシピです。
舞茸と大根の和風スープ
- 舞茸60g
- 大根60g
- 水360ml
- 和風出汁小匙1/2
- 味噌大匙1
- 大葉適宜
- ごま油適宜
- ニンニク1/2かけ
- 舞茸を割き、大根を銀杏切り、にんにくはすりおろします。
- 鍋に胡麻ブラとニンニクを入れ、ニンニクの香りが立ったら材料を入れて炒める。
- そこにお水を入れ出汁を入れます。
- 素材に火が通ったら、火を止め味噌を入れます。
- 再度、火を点け、煮立ちそうになったら火からおろし、刻んだ大葉を飾れば出来上がりです。
舞茸と大根の和風スープは、出汁を入れますが整える程度で、舞茸の出汁と大根の甘さの風味豊かで美味しいです。舞茸の煮出しスープを使う場合は、出汁の加減を調節してください。また大葉がいいアクセントになり、口をさっぱりさせます。舞茸と大根の和風スープは簡単に作れて人気のスープです。
舞茸と玉ねぎの和風スープ
- 舞茸1/2パック
- 玉ねぎ1/2個
- 水菜ひとつまみ
- 水1.2リットル
- 顆粒かつおだし小匙1
- 醤油大匙2
- 玉ねぎは薄くスライスし、舞茸は適当な大きさに割きます。
- 鍋に水とかつおだし、玉ねぎを入れて煮ます。
- 玉ねぎが煮えてきたら舞茸をいれ、煮立たせます。
- その後醤油を入れて器に入れたら、水菜を散らせば出来あがりです。
舞茸と玉ねぎの和風スープは、玉ねぎの甘みと舞茸の良い香りのお吸い物のようなスープです。朝目覚めた時に舞茸の良い香りのスープは体も気持ちも喜びます。簡単に出来るおすすめのレシピです。
舞茸ともやしの和風スープ
出典: http://yykk26.me
- 舞茸1/2パック
- もやし1/2袋
- 水700cc
- 生姜1cm
- 清酒大匙1
- 昆布だし顆粒小匙2
- 葱適量
- お鍋に水と清酒と昆布だしと生姜を入れて煮立たせます。
- もやしと舞茸を適当な大きさに割いて入れます。
- 具材に火が通り、葱を飾って出来上がりです。
舞茸ともやしの和風スープは生姜と昆布だしが上品な味で、舞茸の香りがより一層和風スープを美味しくしてくれています。もやしと舞茸のシャキシャキ食感が食べ応えがあります。家にある食材で出来るて簡単なので、とても人気のレシピです。
豆腐と舞茸の和風スープ
- 舞茸1/2パック
- 長ネギ1/4本
- 木綿豆腐300g
- 水400ml
- 和風だし小匙2
- 酒小匙1
- 塩小匙1/4
- 豆腐は6等分に切り、舞茸は適当な大きさにカットして、長ネギは小口切りにします。
- お鍋に水を入れ、煮立ったら豆腐と舞茸を入れ、軽く火が通ったら、和風出汁、酒、塩を入れて葱を散らして出来上がりです。
豆腐と舞茸の和風スープは、素材の味が豆腐によく染み込んでいて美味しいスープです。出汁と舞茸の香りが豆腐の濃厚な風味と合わさり、優しい味の人気のスープレシピです。
舞茸のスープの人気レシピ【中華】
舞茸は中華風スープにしても負けない良い出汁がでます。舞茸の出汁がコクを出してとても美味しいです。これから中華風の舞茸スープの人気レシピを紹介します。
中華風サンラータンスープ
- 木綿豆腐150g
- 舞茸煮出しスープ500ml
- 鶏ガラスープの素小匙1
- しょうゆ小匙1
- 塩小匙1/4
- 水溶き片栗粉大匙1
- 溶き卵1個
- 酢大匙1.5
- ごま油小匙1/2
- 白こしょう小匙1/4
- ラー油適量御
- 小口ねぎ適量
- 豆腐を1cm角に切ります。
- 鍋に舞茸の煮出しスープを入れ、鶏ガラスープの素と醤油、塩を入れ、沸騰前に豆腐を入れて火を弱めます。
- 豆腐に火が通ったら、水溶き片栗粉を入れてひと煮立ちさせ、中火にしたら溶き卵を入れます。
- 溶き卵が固まったら、酢、ごま油と白コショウを入れて火を止めます。
- お好みでラー油とねぎを入れて完成です。
中華風サンラータンスープは、舞茸の煮出しスープの旨味の濃い出汁とお酢の酸味と辛さが食欲がそそる人気のスープです。栄養満点ですし、舞茸の煮出しスープのアレンジ方法として人気ですので、是非試してみてください。
中華風舞茸とわかめのスープ
- 舞茸50g
- 乾燥わかめ2g
- 長ネギ1/3本
- 水400ml
- 中華スープの素小匙1.5
- ごま油小匙2
- 塩少々
- 白煎りゴマ小匙1
- 乾燥わかめは水で戻します。長ネギは小口切り、舞茸は割きます。
- 水を沸かしたら、食材を入れます。
- 煮立ったら、中華スープの素、ごま油を入れ、塩で味を整えたら火から降ろします。
- 器に盛り、白胡麻を振りかければ出来上がりです。
舞茸とわかめの中華スープは、便秘改善の効果があります。わかめにも舞茸にも水溶性、不溶性食物繊維が豊富に含まれています。ごま油の香ばしい良い香りとわかめの喉通り、舞茸のシャキシャキ歯応えが味に加え、香りや食感も良く美味しくて人気の中華スープです。
中華風春雨と舞茸のスープ
- 緑豆春雨40g
- 舞茸1パック
- 水400ml
- 鶏ガラスープの素小匙2
- 酒大匙1
- コショウ少々
- 青ネギ(小口切り)適宜
- 鍋に水をいれ沸騰させます。そこに春雨を入れます。
- 春雨が茹であがってきたら、舞茸、鶏ガラスープ、酒を入れます。
- 舞茸が煮えたら火を止め、コショウと青ネギを散らして出来上がりです。
この中華風春雨と舞茸のスープは、春雨に舞茸の旨味が染みてとても美味しいです。春雨には、食物繊維が多く含まれていて、腹もちが良いのでダイエット中に食べる食材に適しています。舞茸にもダイエット効果がありますので、相乗効果を得られるので人気の中華風スープです。
中華風舞茸と生姜スープ
- 舞茸1パック
- 長ネギ1/2本
- 生姜20g
- 塩小匙1/4
- 水400ml
- 鶏ガラスープの素小匙1
- ごま油大匙1
- 塩コショウ少々
- 白煎りゴマひとつまみ
- 舞茸を割き、長ネギは斜めに薄切り、生姜は皮をむき細切りにします。
- 鍋にごま油を敷き、弱火びして低温で舞茸と長ネギを炒めます。
- 具がしんなりしてきたら、水と鶏ガラスープの素を入れます。
- 沸騰直前でひを止めて、塩コショウで味を調節して白煎りゴマをふりかけて出来上がりです。
中華風舞茸と生姜のスープは、体をポカポカにさせ、代謝を上げるスープです。朝起きた体は、低体温なので、生姜煎入りのスープを飲むと、体温が上がり、代謝が上がります。この生姜の辛みと風味が食欲をそそります。朝ご飯に人気の中華風スープです
中華風キムチと舞茸のスープ
- 舞茸の煮出しスープ500ml
- キムチ80g
- 豚バラ肉100g
- 鶏ガラスープの素小匙1/2
- 塩コショウふたつまみ
- ラー油小匙適量
- 飾り用小葱
- 豚バラ肉を5cm間隔に切ります。
- 鍋に舞茸の煮出しスープをいれ、豚バラを入れて火を通します。
- アクを取り、キムチと鶏ガラスープの素と塩コショウを入れて味を整えます。
- 器に盛り、お好みのラー油の量を入れ、葱を散らしたら出来上がりです。
中華風キムチと舞茸のスープは、舞茸の煮出しスープに豚肉も入り、発酵食品のキムチも入っています。ですので栄養豊富でスタミナ満点、ピリ辛で食欲が増すのでとても人気のレシピです。舞茸の旨味が良い出汁となり濃くが出て美味しいです。舞茸の煮出しスープのアレンジとしても利用してください。
舞茸のスープの人気レシピ【洋風】
舞茸は和風の味付けの料理が多いですが、舞茸の風味が良く良い香りは、洋風レシピにしても美味しく召し上がれます。これから洋風の舞茸スープの人気レシピを紹介します。
舞茸と玉ねぎのコンソメスープ
- 舞茸1/2パック
- 玉ねぎ1/4個
- 水300ml
- コンソメ小匙2
- 塩コショウ少々
- バター大匙1
- 玉ねぎを薄切りにスライスして、舞茸を適当な大きさに割きます。
- 鍋にバターを入れ、溶けたら玉ねぎを飴色になるまで炒めます。
- 炒めたら、水とコンソメを入れて煮立たせたら、舞茸を入れます。
- 舞茸に火が通ったら塩コショウで味を調えて出来上がりです。
舞茸と玉ねぎのコンソメスープは、バターと舞茸の香りと玉ねぎの甘さが合わさり、とても美味しいです。とろとろの玉ねぎと舞茸の食感が良いです。洋風スープのオニオンスープに舞茸が加わり、栄養豊富で、コクがあり、とても簡単に本格洋風スープが出来るので、人気のレシピです。
舞茸の洋風豆乳スープ
- 舞茸50g
- 玉ねぎ1/2個
- 人参1/2本
- ベーコン1枚から2枚
- 豆乳200cc
- 水200cc
- コンソメ1個
- 塩コショウ少々
- 食材を食べやすい大きさに切ります。
- お湯を沸かし、舞茸以外の野菜とベーコンが柔らかくなるまで煮ます。
- 野菜が煮えたら舞茸と豆乳とコンソメを入れてひと煮立ちさせ、塩コショウして整えて出来上がりです。
舞茸の洋風豆乳のスープは、女性に嬉しい栄養効果が得られるスープです。脂肪分も少なく、豆乳のイソフラボンやたんぱく質など栄養豊富で、舞茸のMDフラクションや食物繊維等の栄養効果が合わさり、健康や美容効果、またダイエット効果も得られます。
豆乳のまろやかな洋風スープと舞茸の香りと旨味がとても美味しいので、人気の洋風スープです。
舞茸の洋風トマトスープ
- 舞茸の煮出しスープ500ml
- トマトピューレ(トマト缶でも可)400ml
- 塩コショウ
- 舞茸の煮出しスープ(前項目で作り方参照してください)とトマトピューレ、もしくはトマト缶を入れて沸かします。
- 塩コショウして味を調えて出来上がりです。
この舞茸の洋風トマトスープは、舞茸の煮出しスープを利用したレシピです。そしてこの洋風スープは舞茸の旨味が濃厚な出汁がトマトの酸味と調和して、風味豊かな美味しい人気の洋風スープです。舞茸の煮出しスープの飲み方をアレンジしたい時におすすめの洋風スープです。
キノコたっぷり洋風スープ
- 舞茸1/2パック
- えのき1/2パック
- しめじ1/2パック
- エリンギ1/2パック
- 水400cc
- コンソメ顆粒小匙2
- オリーブオイル大匙2
- 塩コショウ少々
- シメジ、舞茸、えのきは適当な大きさに割き、エリンギも好みの大きさに切ります。
- 鍋にお水とコンソメを入れて煮立たせます。
- 鍋にキノコ全てを入れて火が通ったらオリーブオイルを入れます。
- 塩コショウで味を調えて出来上がりです。
キノコたっぷり洋風スープは、舞茸をはじめ、きのこがたっぷり入っているので旨味と風味がたっぷりで美味しいです。オリーブオイルを入れる事によりフルーティな風味がマッチしてとても洋風スープの人気なレシピです。
舞茸のスープの人気レシピ【卵】
舞茸の旨味を含んだスープに卵を入れると、とても優しい味のスープになります。卵を使った舞茸スープの人気のレシピを紹介します。
舞茸と卵のスープ
- 舞茸1パック
- 卵1個
- 鰹だし適量
- 味噌適量
- 適量に水を入れて煮だたせたら鰹だしと舞茸を入れます。
- 舞茸に火が通ったら卵を溶き入れます。
- 卵が固まったら味噌を入れて、温めたら出来上がりです。
舞茸と卵のスープは、味噌味です。味噌の風味と舞茸からも良い出汁が効いています。そして卵が入ることにより、味噌スープが優しい味になります。朝のスープにおすすめの人気のレシピです。
舞茸入りニラ玉スープ
- 水700ml
- ニラ1袋
- 卵2個
- 舞茸1パック
- 塩コショウ少々
- 鶏ガラスープの素大匙2
- 水溶き片栗粉小匙2
- ニラを3cmの長さに切り、舞茸は適当な大きさに割きます。卵は溶いておきます。
- 水を沸かし鶏ガラスープの素とニラ、舞茸を入れます。
- 素材に火が通ったら、火を弱めて溶き卵を入れます。
- 卵が固まったら、水溶き片栗粉を入れてとろみが付いたら出来上がりです。
舞茸入りニラ玉スープは、ニラの香りと舞茸の香りが食欲をそそります。食感もニラと舞茸がシャキッとしていて美味しいです。おかずにもう1品欲しい時におすすめのレシピです。
卵と舞茸と白菜のスープ
- 白菜3枚~5枚
- コーン大匙2
- 舞茸1/2パック
- 卵1個
- 水400cc
- 塩コショウ少々
- ウェイパー大匙1
- ごま油大匙1/2
- 白菜を食べやすい大きさにカットし、舞茸を割きます。卵を溶いておきます。
- 水にウェイパーを溶かしながら、煮だたせます。
- 白菜を入れて白菜が煮えたら舞茸とコーンを入れます。
- 素材に火が通ったら、卵を溶き入れて固めます。
- 最後に塩コショウで整えて、ごま油を入れて出来上がりです。
卵と舞茸と白菜のスープは、白菜をたっぷり入れる事で、満腹感を得られます。白菜が良く煮ると甘くなり舞茸の食感を風味を卵が閉じ込めて、とても美味しい卵スープです。
トマトとレタスと舞茸の卵スープ
- レタス1/4
- 卵2個
- 舞茸1パック
- トマト1個
- 鶏ガラスープの素顆粒大匙1
- 水300cc
- トマトとレタスを食べやすい大きさにカットする。舞茸を割き、卵は溶いておきます。
- 水と鶏ガラスープの素を入れて煮だたせます。
- 舞茸とトマトに火が通ったらレタスを入れて卵を流し入れます。
- 卵が固まったら出来上がりです。
トマトとレタスと舞茸の卵スープは、食物繊維が豊富に含まれているレタスや、加熱する事で得られるリコピンを含むトマトに、栄養豊富な舞茸、たんぱく質が豊富に含まれている卵と、栄養満点です。具沢山で、とてもおすすめのスープです。
舞茸スープを毎日飲んで健康維持!
舞茸には、舞茸特有成分のMDフラクションという栄養成分が含まれています。舞茸のMDフラクションや沢山の栄養を摂取するには、スープにすると効率良く、栄養を得られるのでおすすめです。舞茸の栄養を増やす煮出し方法や人気の和・洋・中・卵のスープレシピも参考にしてください。