ピンチョスの人気レシピ集！子供も喜ぶ簡単おしゃれなパーティー料理！

ピンチョスは、食材を串に刺したり小さなパンにのせたりするスペインの軽食です。見た目が可愛くて手軽に作れるため、おもてなしやパーティーなどさまざまなシーンに大活躍します。本記事では大人はもちろん子供も喜ぶピンチョスの人気レシピを紹介します。

クリスマスにぴったりなサンタのピンチョスや子供受けするスイーツピンチョスなど気になるレシピが盛りだくさんです。ぜひこの機会にお洒落なピンチョスを手作りしてみてください。

【材料】

• サンドイッチ用食パン（4等分）2枚
• フルーツトマト（くし切り）1/2個
• モッツァレラチーズ（くし切り）40g
• アンチョビ（幅2cm）2枚
• ブラックオリーブ（輪切り）2個
• バジルの葉適量
• エキストラバージンオリーブオイル適量

1. オーブンを200℃に予熱し、食パンを5分焼きます。
2. 食パンにトマト、チーズ、アンチョビ、オリーブの順にのせます。
3. 串を刺してバジルの葉を飾ります。
4. エキストラバージンオリーブオイルをかけて皿に盛り付けたらレシピの完成です。

イタリアの定番料理、カプレーゼをピンチョスに仕立てた人気レシピです。甘酸っぱいトマトと塩気のあるアンチョビ、ほんのり苦いオリーブが合わさってとても美味しくいただけます。レシピのポイントは食パンをカリッと香ばしく焼き上げることです。子供に作る場合はオリーブを抜いてもよいでしょう。

【材料】

• モッツァレラチーズ96g（12個）
• みそ大さじ3
• A砂糖大さじ1
• Aみりん大さじ1
• A酒大さじ1
• じゃがいも小6個
• ズッキーニ1本（緑と黄色を1/2本ずつ）

1. フライパンにAの材料を入れて中火にかけます。
2. アルコールが飛んで砂糖が溶けたら火を消し、粗熱を取ります。
3. 2に味噌を混ぜ合わせます。
4. 密閉袋に3、モッツァレラチーズを入れて冷蔵庫で1日漬けます。
5. チーズを袋から出してたれを落とします。
6. ズッキーニは5mm幅の輪切りにし、フライパンで焼き色をつけます。
7. じゃがいもはラップをして60Wの電子レンジで5分加熱します。
8. 7を4等分にスライスします。
9. 8、6、チーズ、8、6の順にピックで刺したらレシピの完成です。

モッツァレラチーズにひと手間加えたおつまみピンチョスのレシピです。味噌漬けにしたチーズが風味良く、甘みのあるじゃがいもやズッキーニによく合います。2色のズッキーニは交互に刺してバランスよく盛りつけましょう。

【材料】

• うずらの卵（茹で）3個
• ミニトマト3個
• きゅうり1本

1. きゅうりは2等分にします。
2. 片方のきゅうりは縦じま模様に皮をむき、1.5cm幅に輪切りにします。
3. もう片方のきゅうりはピーラーで帯状にスライスし、氷水にさらします。
4. 3、半分にカットしたトマト、卵、2の順にピックに刺したらレシピの完成です。

うずらの卵、ミニトマト、きゅうりで作るピンチョスは可愛らしい見た目が人気です。火を使わず簡単に作れるので子供と一緒に手作りするのもおすすめです。自分で作ったピンチョスなら野菜が苦手な子供でも進んで食べてくれるでしょう。

【材料】

• 丸餅3個
• クリームチーズ（15g）3個
• ミニトマト3個
• はちみつ大さじ1

1. ミニトマトは水洗いしてヘタを取ります。
2. フライパンにオリーブオイル（分量外）を薄く塗り、餅を並べます。
3. 蓋をして弱火で片面3～4分ずつ焼きます。
4. 丸餅、クリームチーズ、ミニトマトの順にピックで刺します。
5. 皿に盛り付けてはちみつをかけたらレシピの完成です。

お餅が余った時はひと口サイズのピンチョスを作ってみませんか？はちみつの甘みとトマトの酸味が絶妙なバランスで合わさり、クリームチーズのまったりとした口あたりがクセになります。フライパンでお餅を焼く時は隣同士がくっつかないように気をつけましょう。

【材料】

• マッシュポテト適量
• ミニトマト3個
• 黒ごま適量
• ケチャップ適量
• スライスチーズ少々
• クラッカー3枚
• クリームチーズ適量

1. ミニトマトは上から1/4のところでカットします。
2. マッシュポテトを丸めて後ろをつまみ、楕円形にします。
3. 1の上に2をのせてミニトマトで蓋をします。
4. 小さく丸めたマッシュポテトを3にのせます。
5. 黒ごまで目を作り、ケチャップで頬を描きます。
6. スライスチーズをカットしてヒゲをつけます。
7. クラッカーにクリームチーズを塗り、6をのせたらレシピの完成です。

トマトとマッシュポテトで作るミニサンタのピンチョスです。クラッカーの上にのせたチーズが雪のようで、真っ赤な衣装を着たサンタがとても可愛らしい一品です。子供が集まるクリスマスパーティーに作れば注目を集めること間違いなしでしょう。少ない材料で見た目以上に簡単に作れるのがポイントです。

【材料】

• 長ねぎ1本
• ミニトマト3個
• クリームチーズ3個
• A鶏がらスープの素小さじ1
• A塩小さじ1/2
• A酒小さじ1
• ごま油大さじ1

1. ミニトマト、クリームチーズは半分にカットします。
2. 長ねぎはみじん切りにします。
3. フライパンにごま油を熱し、2とAの材料を加えてしっかり炒めます。
4. 香りが立ったら火を止め、粗熱を取ります。
5. 皿に4を敷き、クリームチーズとミニトマトを重ねて置きます。
6. 上からピックを刺したらレシピの完成です。

そのまま食べてもお酒と合わせても美味しい親子で楽しめるピンチョスの紹介です。炒めたねぎが香ばしく、濃厚なクリームチーズがごま油の風味によく合います。酸味のあるミニトマトを合わせることで、コクがありながらさっぱりとした後味に仕上がります。

パーティーに野菜を使ったカラフルピンチョスはいかがでしょうか？真っ白なポテサラにパプリカやにんじん、きゅうりなどを彩りよく盛り合わせたお洒落なピンチョスです。丸く型抜きした野菜をタワーのように積み上げるだけなので、材料を用意しておいてその場で子供に作ってもらってもよいでしょう。

なす、ベーコン、パプリカをズッキーニでくるくる巻いたキュートな見た目のピンチョスです。フライパンでソテーするだけの簡単レシピですが、オリーブの風味が合わさって本格的な味わいに仕上がります。

【材料】

• ミニトマト12個
• パイシート（75g）4枚
• ソーセージ8本
• 卵1個

1. ミニトマトはヘタを取り、半分にカットします。
2. ソーセージの長さに合わせてパイシートをカットし、くるりと一周巻きつけます。
3. 2をひと口大に切ります。
4. オーブンシートを敷いた天板に並べ、溶き卵を塗ります。
5. 予熱なしの180℃に設定したオーブンで30分焼きます。
6. ミニトマトと5をピックで刺したらレシピの完成です。

子供が大好きなソーセージをパイに包んだ人気のピンチョスです。コロンとしたひと口サイズで食べやすく、おやつ感覚でいただくこともできます。冷凍パイシートを使えばあっという間に作れるので持ち寄りパーティーにも重宝します。

【材料】

• バゲット（フランスパン）1cm幅4枚
• オリーブオイル小さじ2
• アボカド1/4個
• レモン汁小さじ2
• ケッパー小さじ1
• 塩少々
• こしょう少々
• 生ハム4枚

1. バゲットはカリッとするまで焼き、オリーブオイルをのせます。
2. ボウルにアボカドを入れてフォークでつぶし、レモン汁を合わせます。
3. 刻んだケッパー、塩、こしょうを加えて混ぜ合わせます。
4. 1に3を塗り、生ハムをのせたらレシピの完成です。

生ハムとアボカドのピンチョスは、カリッと焼き上げたフランスパンが香ばしい一品です。アボカドペーストにケッパーの酸味が好相性で、生ハムの塩気もやみつきになります。アボカドに色止めのレモン汁を加えるのが彩りよく仕上げるポイントです。

【材料】

• 牛ステーキ肉（厚切り）250g
• 小麦粉適量
• 溶き卵適量
• パン粉適量
• キャベツ60g
• りんご1/8個
• カマンベールチーズ1/4個
• A白ワインビネガー小さじ1
• Aオリーブオイル小さじ1
• A練りわさび小さじ1/4
• B粒マスタード小さじ1
• Bはちみつ小さじ1/4
• 塩適量
• こしょう適量
• 粗びき黒こしょう適量
• サラダ油適量

1. 牛肉は調理する30分前に冷蔵庫から出して室温に戻します。
2. キャベツは千切りにします。
3. 2に塩をひとつまみ混ぜ合わせて10分ほど置き、水気を切ります。
4. 3にAの材料、塩こしょうを加えて混ぜ合わせ、冷蔵庫で10分ほどなじませます。
5. りんごは薄切り、カマンベールチーズは4等分にします。
6. Bの材料を混ぜ合わせてソースを作ります。
7. 1に塩こしょうを振り、小麦粉、卵、パン粉の順に衣付けします。
8. 160℃に熱したサラダ油で3～5分ほど揚げます。
9. 8を8等分に切り、半分には4をのせます。
10. 残り半分にはりんご、カマンベールチーズ、6のソースをのせます。
11. 9と10に爪楊枝を刺したらレシピの完成です。

お祝い事や記念日に牛カツのピンチョスを作ってみませんか？サクサクのパン粉とレアなステーキ肉が食欲をそそる、贅沢で味わい深い一皿です。子供のいる家庭ではキャベツの練りわさびを入れずに作るとよいでしょう。

【材料】

• 豚バラ薄切り肉適量
• ミニトマト適量
• 塩適量

1. 豚肉は半分に切ります。
2. ミニトマトを1で巻いて楊枝でとめ、塩を振ります。
3. 油を入れずにフライパンを熱し、2をこんがりするまで焼いたらレシピの完成です。

材料3つでお手軽に作れる簡単ピンチョスの紹介です。パクッと頬張ると、トマトがプチっとはじけて口の中に甘酸っぱい旨みが広がります。カリッと焼いた香ばしい豚肉も絶品です。

【材料】

• クリームチーズ60g
• ミニトマト6個
• きゅうり1本
• ローストビーフ（スライス）6枚（100g）
• 塩少々
• こしょう少々
• オリーブオイル小さじ1

1. ローストビーフは1枚ずつ折りたたみます。
2. クリームチーズは四角に切ります。
3. きゅうりは縦にスライスします。
4. ミニトマト、折りたたんだきゅうり、1、2の順に爪楊枝に刺します。
5. 皿に盛り付けオリーブオイル、塩、こしょうを合わせたものをかけたら完成です。

ローストビーフとクリームチーズが一度に味わえるピンチョスの人気レシピです。あっさりとしたローストビーフに口どけのよいチーズが合わさり、野菜のみずみずしい食感が美味しい一皿です。余計な味付けをしないので食材本来の旨みが楽しめるのがポイントです。

手頃な価格で手に入る豚こま肉をピンチョスに仕立てたレシピです。アボカド、カマンベールチーズ、豚肉にパン粉をつけてキツネ色になるまで揚げましょう。ミニトマトと一緒に串に刺したらカリカリの衣が美味しいピンチョスの出来上がりです。

とろけるチーズとアボカドにフレッシュなトマトの酸味が意外なほど合います。子供の好きな揚げ物をピンチョスにすればパーティーでも盛り上がること間違いなしです。

子供同士のパーティーやお弁当にから揚げのピンチョスはいかがでしょうか？鶏胸肉で作るから揚げは、しっとりとしていてトマトやチーズと相性抜群です。色味がよいのでお弁当に入れると華やかな仕上がりになるのも嬉しいところです。片手で食べられるピンチョスなら食の細い子供でもパクパク食べてくれるでしょう。

豚肉、なす、トマトを使ったお手軽ピンチョスのレシピです。生姜が香る豚肉にジューシーなトマトやなすがマッチしていてとても美味しいです。スイートチリソースとポン酢を合わせたたれが旨みたっぷりで、簡単なのに深みのある味に仕上がります。

【材料】

• 温かいご飯200g
• A酢大さじ1
• A砂糖小さじ1
• A塩ひとつまみ
• 大葉3枚
• いりごま大さじ1/2
• 板海苔1枚
• スライスチーズ1枚
• ミニトマト5個
• きゅうり1/3本
• サーモン100g
• 冷凍むきえび5尾

1. 大葉は茎を切り取り、細かくみじん切りにします。
2. ボウルにご飯を入れ、混ぜ合わせたAの材料を少量ずつ加えて切るように混ぜます。
3. 2に1、いりごまを加えて切るように全体を混ぜます。
4. 巻きすに板海苔をのせ、酢飯をのばして海苔が渦模様になるように手前から巻きます。
5. 4を巻きすに包んで休ませます。
6. チーズを星形にくり抜き、残った土台のチーズを四角く縁取るようにカットします。
7. トマトはヘタを取って両端を薄く切り落とし、半分にカットします。
8. きゅうりはスライサーで縦長に薄くスライスします。
9. サーモンは縦長の薄切りにし、くるくると巻きます。
10. 冷凍えびは流水で解凍し、背ワタを取り除きます。
11. 電子レンジで1分加熱し、水気を切って粗熱を取ります。
12. 5の巻き終わりを下にして上から軽く押さえ、8～10等分にします。
13. 楊枝に四角く切ったチーズ、トマト、サーモンまたはえび、きゅうりの順に刺します。
14. 海苔巻きの上に13を刺し、楊枝のてっぺんにくり抜いたチーズを飾れば完成です。

七夕に作りたいエビとサーモンのピンチョス寿司です。緑やオレンジ、赤色の食材が色鮮やかで、お皿に並べるだけで食卓がパッと明るくなります。星型のチーズがツリーのように可愛らしいため、クリスマスの時期に作っても喜ばれるでしょう。子供に人気の高いマグロなどでアレンジするのもおすすめです。

【材料】

• カニカマ1/2パック（6本）
• イタリアンパセリ1/3パック
• Aプレーンヨーグルト100g
• A塩少々
• Aにんにくチューブ少々
• ミニトマト1/3パック
• パン（ベーグル）1/2個

1. カニカマは5mm幅にカットします。
2. イタリアンパセリは刻みます。
3. ボウルに1、2、Aの材料を入れて混ぜ合わせます。
4. ミニトマトは好みの大きさに切ります。
5. ベーグルに3をのせて4～6等分にします。
6. ミニトマトをのせて爪楊枝を刺したらレシピの完成です。

お手軽食材のカニカマとヨーグルトを組み合わせたアレンジピンチョスのレシピです。にんにく風味のヨーグルトは食べ応えがあってカニカマの旨みが抜群に合います。ヨーグルトはギリシャヨーグルトなどの水分が少ないタイプを使用すると美味しく作れます。ない場合は水切りヨーグルトで代用しても構いません。

【材料】

• ミニトマト3個
• ピクルス2個
• カジキマグロ1切れ
• アンチョビ2切れ
• じゃがいも2個
• A塩小さじ1/3
• Aこしょう少々
• Aマヨネーズ大さじ1
• A白ワイン大さじ1
• 小麦粉大さじ3
• 卵1個
• パン粉1/2カップ
• 油適量
• ブラックオリーブ4個
• 粉チーズ適宜

1. ミニトマトとピクルスは半分に切ります。
2. カジキマグロは5mm角、アンチョビはみじん切りにします。
3. じゃがいもをラップに包み、600Wの電子レンジで4分加熱します。
4. 裏返して再度レンジで4分加熱します。
5. ボウルに4を入れてフォークでつぶし、Aの材料とアンチョビを入れて混ぜます。
6. カジキマグロを加えて全体を混ぜ合わせます。
7. 12等分にしてボール状に丸め、小麦粉、卵、パン粉の順に衣付けします。
8. 180℃の揚げ油で2分揚げ、油を切ります。
9. ミニトマト、オリーブ、ピクルスと一緒に楊枝に刺して器に盛り付けます。
10. 粉チーズをかけたらレシピの完成です。

カジキマグロとじゃがいものコロッケをピンチョススタイルでいただく人気レシピの紹介です。じゃがいもに白ワインを混ぜ込むことで魚の臭みが消えて子供でも食べやすくなります。ピクルスやオリーブが苦手な方は茹でブロッコリーやきゅうりなどを刺してもよいでしょう。

【材料】

• たこ80g
• オリーブピクルス2個
• 黒オリーブ2個
• 塩こしょう少々

1. たこは8等分のぶつ切りにします。
2. 1とオリーブを交互に串に刺します。
3. 塩こしょうを振りかけたらレシピの完成です。

スペインでも人気のたことオリーブをピンチョスに仕立てた一品です。食材ををピックに刺すだけなので、急な来客時でもサッと作ってテーブルに出すことができます。たこはオリーブオイルやハーブ、塩などでマリネしたものを使っても美味しくいただけます。

【材料】

• えび8尾
• ベーコン4枚
• 玉ねぎ30g
• ピーマン1/2個
• 赤パプリカ1/8個
• 塩少々
• オリーブオイル小さじ1
• A酢小さじ1
• Aオリーブオイル大さじ1/2
• A塩少々
• Aはちみつ少々

1. 玉ねぎはみじん切りにし、水にさらして水気をしぼります。
2. ピーマンとパプリカは細かくみじん切りにします。
3. ボウルに1、2、Aの材料を入れてなじませます。
4. えびは殻をむいて尾を外し、背中に1本の深い切り目を入れて背ワタを取り出します。
5. ベーコンは半分に切ります。
6. 竹串にえび、ベーコンを交互に2つずつ刺し、塩を振ります。
7. フライパンにオリーブオイルを熱し、6を並べます。
8. ヘラなどで押さえながら両面を強火で2分焼きます。
9. 器に盛り付け、3のソースをかけたらレシピの完成です。

パーティーやおもてなしに、カラフルソースが映えるお洒落なピンチョスを作ってみませんか？こんがり焼き色のついたえびとベーコンが香ばしく、甘酸っぱいソースがよく合う一皿です。先にソースを作って味をなじませておくのがレシピのポイントです。

人気食材のサーモンを使った簡単ピンチョスのレシピです。角切りにしたサーモンにマジックソルトとオリーブオイルを混ぜ合わせ、チーズ、トマトと一緒に串に刺しましょう。脂ののったサーモンと濃厚なチーズの組み合わせがやみつきになります。2種類のチーズを使って食べ飽きないようにするのがポイントです。

ズッキーニの上にほたてのソテーをのせたおつまみにぴったりな一品です。バターで焼いたベビーほたてにバジルソース、マヨネーズを混ぜ合わせます。ズッキーニ、ほたて、チーズの順に盛り付け、オーブンで焼き上げたら出来上がりです。ひと手間かけたピンチョスは他では味わえない斬新な味付けが楽しめます。

スペインのオムレツ、トルティージャをピンチョススタイルでいただくレシピです。炒めたツナと野菜に卵液を流し入れ、こんがりと焼き色をつけたオムレツを作りましょう。小さく切って串に刺したら子供も喜ぶピンチョスの完成です。ツナの旨みが口いっぱいに広がり、クミンのスパイシーな香りが後を引きます。

【材料】

• 薄力粉125g
• 砂糖大さじ2
• ベーキングパウダー大さじ2
• 塩ひとつまみ
• 卵1個
• 牛乳300ml
• 溶かしバター大さじ1
• 粉糖適量
• メープルシロップ適量
• いちご（輪切り）適量
• バナナ（輪切り）適量

1. ボウルに薄力粉、砂糖、塩をふるい入れます。
2. 別のボウルに卵、牛乳、溶かしバターを混ぜ合わせ、1に加えてさっくりと混ぜます。
3. 2の生地をディスペンサーに移します。
4. フライパンに3を小さな円形に絞り出します。
5. 気泡が出て焼き色がついたら裏返し、両面に火を通します。
6. 5、いちご、バナナを重ねる作業を2回繰り返し、5ではさんで串に刺します。
7. 皿に盛り付けて粉糖、メープルシロップをかけたらレシピの完成です。

ミニサイズのパンケーキとフルーツをピックに刺したキュートなピンチョスの紹介です。甘酸っぱいいちごとバナナ、ふんわり食感のパンケーキの組み合わせに食べる手が止まらなくなります。

ディスペンサーを使うと綺麗な円形が作れますが、ない場合はスプーンなどでも代用が可能です。とても可愛らしいので大人の女子会にもおすすめです。

【材料】

• クリームチーズ100g
• 牛乳大さじ1/2
• 砂糖大さじ2
• レモン汁大さじ1/2
• キウイ1/2個
• クラッカー10枚（150g）

1. キウイは1cm角に切ります。
2. 保存袋に室温に戻したクリームチーズを入れ、なめらかになるまで上から揉みます。
3. 牛乳、砂糖、レモン汁を加え、袋を閉じて上から揉み込みます。
4. 袋を平らにならし、口を閉じて冷蔵庫で30分ほど冷やします。
5. 4の袋の端を少し切り、クラッカーの上にしぼり出します。
6. 仕上げにキウイをのせたらレシピの完成です。

レアチーズケーキのフィリングをクラッカーにのせたスイーツピンチョスです。クリームチーズの酸味とクラッカーの塩気が相性抜群で、甘すぎないので男性からも人気があります。子供はもちろん大人の集まるシーンでも大活躍するでしょう。

【材料】

• 焼きヨーグルト65g
• オレンジ1個
• ミルクチョコレート1/4枚
• ミニバゲット適量
• セルフィーユ適量
• サラダ油適量

1. 型に入れた水切りヨーグルトをトースターで20分焼きます（焼きヨーグルト）。
2. チョコレートは刻んでおきます。
3. 1のうち65gを8等分に切り分けます。
4. バゲットは1cmの厚さに切ります。
5. オレンジは皮を切り落とし、8等分の半月切りにして種を取り除きます。
6. 焼き網にサラダ油を薄く塗り、5を焼きます。
7. 焼き色が両面についたら取り出します。
8. バゲットはフライパンにのせて弱火で両面を軽く温めます。
9. バゲットに3、7の順にのせてピンを刺します。
10. チョコレートを散らしてセルフィーユを飾ったらレシピの完成です。

ヨーグルト、チョコ、オレンジで作る一風変わったピンチョスのレシピです。トースターで作る焼きヨーグルトはチーズを食べているような濃厚な味わいに仕上がります。ほんのり苦みのあるオレンジが爽やかでお酒に合わせても美味しくいただけます。

【材料】

• 食パン（8枚切り）3枚
• 市販のホイップクリーム大さじ6
• キウイ1個
• ブルーベリー1/4パック
• オレンジ1個
• いちご1/3パック

1. 食パンにホイップクリームを塗ります。
2. 輪切りにしたフルーツを1の上にランダムにのせます。
3. パンの耳を包丁で丁寧にカットします。
4. 食べやすい大きさにカットしたらレシピの完成です。

食後のデザートにフレッシュフルーツをたっぷり使ったオープンサンドはいかがでしょうか？柔らかい食パンにホイップクリームとフルーツをのせた、宝石のように鮮やかなピンチョスです。食パンからフルーツが少しはみ出すくらいにのせるとカットした時に見栄えがよくなります。

マシュマロナッツのチョコピンチョスは持ち運びができるのでプレゼントにおすすめです。くるみとドライフルーツの食感がよく食べ応えがあるため、1個ずつラッピングしてちょっとしたお返しにしても喜ばれるでしょう。お好みでコーンフレークなどを入れても美味しく作れます。

市販のアイスクリームとカステラがあれば、カフェのようなピンチョススイーツが自宅で簡単に作れます。順にピックに刺すだけなので子供と一緒に作ってもよいでしょう。口の中でふわふわのカステラと冷たいアイスが一緒になって、抹茶のほろ苦さがたまりません。

フルーツにチョコをディップしたお手軽ピンチョスの紹介です。フルーツの酸味とチョコレートの甘みが対照的で、あっさりとしているため食後でもペロリと食べることができます。フルーツやチョコの種類をいろいろ変えて、好みの組み合わせを見つけるのも面白いでしょう。

チョコレート好きにはたまらない生チョコのデザートピンチョスです。口どけのよいチョコにふんわり食感のマシュマロ、甘酸っぱいいちごのバランスが絶妙で、ワインのおつまみにもおすすめです。いちごはハート形にカットして可愛らしい見た目に仕上げましょう。

本記事では子供も喜ぶピンチョスの人気レシピを紹介しました。ピンチョスはおつまみからデザートまで自在に楽しめる人気の軽食です。簡単に作れて子供受けも良いため、食事会やパーティーに振る舞うのにももってこいです。ぜひこの機会にお洒落なピンチョスを手作りして大切な人をもてなしましょう。