わさびのとっておき活用レシピ!知っておきたい豆知識や種類も解説!

わさびと言えばピリッとした辛味が特徴ですが、そんなわさびの旨味を活かした人気レシピを一挙に紹介します。意外と知らないわさびの種類や、チューブタイプのわさびで簡単に美味しく作れるわさびレシピをぜひチェックしてみて下さい。

わさびのとっておき活用レシピ!知っておきたい豆知識や種類も解説!のイメージ

目次

  1. 1わさびの活用レシピが知りたい!
  2. 2わさびの種類
  3. 3生わさびの豆知識
  4. 4わさびの人気活用レシピ【おつまみ編】
  5. 5わさびの人気活用レシピ【麺・パスタ編】
  6. 6わさびの人気活用レシピ【ご飯もの編】
  7. 7わさびの人気活用レシピ【ソース・ドレッシング】
  8. 8わさびの人気活用レシピ【その他】
  9. 9わさびを使ったいろんな活用レシピを作ってみよう!

わさびの活用レシピが知りたい!

わさびはお寿司やお刺身の時に使うだけで、使い残しが冷蔵庫に残っているという方も多いのではないでしょうか?わさびは料理の名脇役にも主役にもなる万能食材です。わさびには健康効果が期待できる成分も含まれているので、ぜひおすすめレシピを参考にしてわさびを味わってみてください。

わさびは、なんといってもツンとした刺激が特徴的。あのにおいには、食欲増進、血行促進、抗菌、殺菌作用があります。他にも、美肌・美白効果、デトックス効果など、特に女性が嬉しい効果がたっぷり詰まっているのです。

わさびの種類

沢ワサビ

普段私たちが食べ慣れているわさびは、沢わさびを指します。別名水わさびとも呼ばれていて、生食用に使われることが多く豊かな風味が特徴です。沢わさびの栽培には大量のきれいな水が必要で、基本的に肥料などは使わず育てられています。清流が豊富に流れている場所でしか栽培できないので、日本国内でも栽培できる場所は限られています。

ワサビの栽培は、1600年頃に静岡で始まったと云われています。江戸時代後期に、庶民が蕎麦や寿司を食すようになってから急速に普及し、明治期以降に本格的に栽培されるようになりました。

陸ワサビ

陸わさびはその名前の通り清流は関係なく、陸で栽培できるわさびです。別名畑わさびとも呼ばれています。沢わさびよりも風味などは劣りますが、涼しく多湿である場所なら栽培できるため価格が抑えられているという利点があります。そのため陸わさびは、わさび漬けなどの加工用として主に用いられています。

西洋ワサビ

西洋と名の付く通り、ヨーロッパで主に栽培されているのが西洋わさびです。ヨーロッパの特に北部地域でよく栽培されています。西洋わさびは西洋料理、例えばローストビーフなどの付け合わせに用いられています。ハーブのような風味があり、甘味も感じられる風味が特徴です。

別名山わさびやわさび大根とも呼ばれていて、最近では北海道でも栽培されています。昆布の佃煮になど、様々なわさび加工品にも使われています。

生わさびの豆知識

秋から冬にかけて辛味が増す

わさびは多年生の植物になるので、一年中とることができます。ただわさび独特のツンとした辛味が好きな方は、秋から冬にかけてとれたわさびがおすすめです。初冬のわさびは茎に栄養が凝縮されるため、辛味が増すからです。逆に春頃のわさびは花の方に栄養がいくため、マイルドな辛味のわさびになります。

美味しいわさびを見分ける方法

わさびはゆっくりと時間をかけて育ったものの方が美味しいとされています。手に取ってみて、ずっしりとしたものを選ぶことがおすすめです。また、形はできるだけ円柱型のものを選びます。茎の部分から根元までが同じ太さのものが、上物のわさびといわれています。

色は鮮やかな緑色のものがよく、新鮮でみずみずしい印象のものが美味しいです。新鮮なわさびは長野県や静岡県といったわさび特産地の道の駅で売られていて、人気のお土産となっています。

わさびのすりかたのコツ

わさびを手に入れたら、まずは葉っぱと茎の部分を切り落とします。そのあと表面のぼこぼこした部分をざっくりと削り取り、タワシで表面を洗います。ここまでで準備は完了です。早速わさびをすっていきます。

わさびをする時は、目の細かいおろし金を使います。もし手に入れることができる場合は、鮫皮のおろし金があるとより滑らかにすることができます。する時は力を入れずゆっくりと、のの字を描きながらすっていきます

わさびをすったら直ぐに食べたくなりますが、一般的にすったおろしわさびが美味しくいただけるのはおろしてから30分後と言われています。その頃になると、ツンとした刺激が落ち着くためです。

わさびの人気活用レシピ【おつまみ編】

クリームチーズのわさび醤油かけ

【材料】

  • クリームチーズ…100g
  • わさび…チューブで3cm
  • 醤油…大さじ1

【レシピ】
  1. クリームチーズを1cm角に切る
  2. チューブわさびを醤油で溶かす
  3. クリームチーズとわさび醤油を和えて、冷蔵庫で少し味をなじませれば完成

あっという間にできるので、おつまみにあと一品を追加したい時などに便利なレシピです。食べる直前に刻み海苔をかけると色々な食感も楽しめておすすめです。あまり長い時間冷蔵庫で味をなじませすぎると、クリームチーズが醤油を全部吸ってしまいしょっぱくなってしまうので注意が必要です。

生ハムとアボカドのわさび和え

【材料】

  • アボカド…1個
  • 生ハム…40g
  • Aレモン汁…少々
  • Aマヨネーズ…大さじ2
  • Aわさび(チューブタイプでも可)…小さじ1と1/2
  • Aポン酢…小さじ1

【レシピ】
  1. アボカドを半分に切り、中の種を取り出す
  2. アボカドの皮をむき、1cm角の大きさに切り揃える
  3. 切ったアボカドにレモン汁をふりかけておく
  4. 生ハムも一口大に切り揃えてアボカドと合わせる
  5. 調味料Aと和えたら完成

アボカドにレモン汁をかけると変色防止になります。アボカドのきれいな緑色をが食欲をそそるので、ぜひひと手間を惜しまないようにしましょう。生ハムに適度な塩分があるので、塩や醤油は必要ありません。切って和えるだけの簡単レシピで、チューブタイプのわさびを使えば5分でできる簡単人気レシピです。

鶏のわさび照り焼き

【材料】

  • 鶏のもも肉…1枚
  • A酒…小さじ1
  • A醤油…小さじ1
  • Aわさび(チューブタイプでも可)…小さじ1
  • 小麦粉…適量
  • B酒…大さじ1
  • Bみりん…大さじ1
  • B砂糖…小さじ1
  • B醤油…大さじ1

【レシピ】
  1. 鶏もも肉を一口大に切り揃える
  2. 切った鶏もも肉に調味料Aを加えてよく揉みこみ、小麦粉をまぶす
  3. 適量の油を引いたフライパンで鶏もも肉を中火でこんがりとするまで焼く
  4. 調味料Bを加えて絡めながら炒めたら完成

わさびは火を入れ過ぎてしまうと辛味が減ってしまいます。辛味を残したい場合は炒めすぎに注意しましょう。食べる時に、さらにわさびをプラスすると風味がアップして美味しくいただくことができます。

ほうれん草のわさびソース炒め

【材料】

  • ほうれん草…5束
  • バター…15g
  • Aわさび…チューブで1cmほど
  • A醤油…大さじ1
  • Aレッドペッパーまたは胡椒…適量

【レシピ】
  1. 調味料Aを合わせてよく混ぜておく
  2. ほうれん草の茎を落とし、よく洗ってから3等分に切る
  3. フライパンにバターを入れて溶かし、ほうれん草を炒める
  4. ほうれん草に少し火が通ったら調味料Aを入れ炒め合わせる
  5. 全体がしんなりとしてきたら完成

バターの香りが食欲をそそる一品です。ほうれん草には鉄分も含まれているので、疲れている時にもおすすめのレシピです。レッドペッパーや胡椒は、より辛味が欲しい方におすすめです。わさびだけでも十分ぴりっとした辛味は味わえるので、好みにより調節してください。

大根のわさび漬け

【材料】

  • 大根…半分
  • わさび
  • 酒…100cc
  • みりん…100cc
  • 砂糖…大さじ3
  • わさび…大さじ1
  • 大根の葉…適量
  • 鷹の爪…1本

【レシピ】
  1. 大根の皮をむいて、5~7mm幅のいちょう切りにする
  2. 鷹の爪を細かく刻んで大根と合わせておく
  3. 鍋に酒とみりんを入れてから火をつけて、アルコールをとばす
  4. 一煮立ちさせたら砂糖を加え、砂糖がしっかりと溶けるまで火をつけたままよく混ぜる
  5. 砂糖が全て溶けたら火を消して、粗熱をとる
  6. 粗熱がとれたらわさびと大根の葉を入れて、わさびが溶けるまでよく混ぜる
  7. 大根を密閉容器に入れてから、6の調味液を加える
  8. 冷蔵庫で1日ほど漬け込んでおけば完成

わさびは火をかけてしまうと辛味がとんでしまうので、粗熱が取れてから加えるようにします。大根の葉も火にかけるとシャキシャキ感がなくなってしまうので、わさびと同じタイミングで混ぜ合わせます。わさびの辛味と鷹の爪の辛味がうまくマッチして、お酒のあてとして人気のおつまみになるレシピです。

豆腐とアボカドのサラダ

【材料】

  • 木綿豆腐…1丁
  • プチトマト…4個
  • アボカド…1/2個
  • Aわさび…小さじ2
  • A酢…大さじ2
  • A醤油…大さじ2
  • Aはちみつ…小さじ2
  • ごま油…大さじ4

【レシピ】
  1. 豆腐をキッチンペーパーなどを巻いて500ワットに設定した電子レンジで1分半加熱する
  2. プチトマトとアボカドを一口大に切り揃える
  3. 水切りした豆腐も一口大に切り揃える
  4. ボウルを用意して、調味料Aをすべて入れてよく混ぜ合わせる
  5. 最後にごま油も加えてよく混ぜ合わせる
  6. お皿に盛りつけた野菜と豆腐にドレッシングをかけたら完成

このドレッシングは和風ドレッシングとして、その他のサラダにも使えます。はちみつで甘さをプラスしているので、ただ辛いだけではなくまろやかさも感じられます。

たこわさ

居酒屋のおつまみの定番とも言えるたこわさも、わさびのツンとくる辛味が特徴の人気おつまみです。自宅で作る場合は、生たこを塩水でよく洗うなどの処理を必ず行います。水気を切った生たこに、わさびやみりん、塩などを加えて味を整えれば完成です。塩の代わりに昆布茶を使ったり、唐辛子などの辛味をプラスするといったアレンジも人気です。

わさびの人気活用レシピ【麺・パスタ編】

アボカドと納豆ののりわさびパスタ

【材料】

  • アボカド…1個
  • 万能ねぎ…3本
  • A納豆…1パック
  • A海苔の佃煮…適量
  • Aオリーブオイル…適量
  • A練りわさび(チューブタイプでも可)…適量
  • パスタ…1人前

【レシピ】
  1. 万能ねぎを斜め切りして水にさらしてから水気を切っておく
  2. アボカドの皮をむき、1cm角の大きさに切り揃える
  3. アボカドにAの材料をすべて加えてよく混ぜる
  4. パスタを標準時間より1分短いゆで時間でゆであげる
  5. ゆで汁大さじ3を取り分けて、3の中に入れて混ぜ合わせる
  6. ゆであがったパスタと混ぜ合わせて、最後に万能ねぎをトッピングすれば完成

納豆はからしだけでなく、わさびにもよく合います。海苔の佃煮は意外な組み合わせですが、実は甘味と塩分をちょうどよく含んでいます。加えることで絶妙な味加減になるので、実は調味料としても活躍するアイテムです。

和風わさびパスタ

【材料】

  • 万能ネギ…100g
  • Aオリーブオイル…大さじ3
  • Aめんつゆ…大さじ2
  • Aいりごま…大さじ3
  • Aわさび(チューブタイプでも可)…大さじ2
  • パスタ…1人分

【レシピ】
  1. ネギを小口切りにする
  2. ボウルに材料Aをすべて入れて、溶けるまでよく混ぜる
  3. 時間通りにゆでたパスタを冷水で洗う
  4. ボウルにパスタも加えてよく和える
  5. 最後にネギをかけて完成

材料が少なくて手軽にできる人気のレシピです。わさびの分量はやや多めに設定されているため、はじめは少しわさびを減らしてから作ってみてもいいかもしれません。

辛党の方は逆にわさびを多めにしてみてください。このレシピには、ブロッコリーやトマトなどの野菜を入れるアレンジもおすすめです。かさも増えて、ボリューム満点のパスタになります。

塩昆布とわさびとバターのパスタ

【材料】

  • パスタ…100g
  • Aバター…10g
  • A塩昆布…適量
  • Aわさび(チューブタイプでも可)…適量
  • 刻みネギ…適量
  • 卵…1個

【レシピ】
  1. 塩を入れたお湯で時間通りにパスタを茹で上げる
  2. パスタを茹でている間に、ボウルにAの材料を入れておく
  3. 茹であがったパスタをボウルに入れて、バターが溶けるまでよく和える
  4. 出来上がったパスタをお皿に盛りつけてから、刻みネギ、卵黄をトッピングして完成

バターは事前に室温に戻す必要はありません。茹で上げたパスタをすぐに和えることで、余熱でしっかりと溶かすことができます。まな板や包丁を使用せずに作れるので、疲れている時や洗い物が面倒な時にも人気のレシピです。

わさびの人気活用レシピ【ご飯もの編】

極上わさび丼

【材料】

  • わさび…1本
  • かつお節…適量
  • 醤油…適量
  • ごはん…丼1杯分

【レシピ】
  1. わさびを半分に切って、葉の付いている方からすりおろす
  2. 暖かいごはんの上にわさびを好きな分量のせる
  3. さらにかつお節をふりかけて、醤油をかける
  4. 食べる前によくかき混ぜたら完成

わさびの味を究極にそのまま味わえる、わさび本来の味を楽しみたい人に人気です。このレシピは、ぜひチューブタイプではないわさびを使用して作りたい一品です。新鮮な沢わさびが手に入ったらぜひ試してみてください。

アボカドとしらす丼

【材料】

  • ごはん…丼1杯分
  • 寿司酢…大さじ2
  • アボカド…半分
  • レモン汁…適量
  • しらす…40g
  • 大葉…4枚
  • 卵黄…1個
  • わさび…適量
  • 醤油…適量

【レシピ】
  1. 大葉をくるくると巻いて細切りしておく
  2. アボカドは1cm角に切り揃えて、レモン汁をふりかけておく
  3. ごはんに寿司酢を合わせてよく混ぜる
  4. すし飯の上にアボカド、しらす、卵黄をのせる
  5. 最後にわさび醤油をたっぷりかけて完成

わさび醤油のぴりっとした辛味を卵黄がマイルドにしてくれます。辛いのが好きな方は、最後にさらにわさびをトッピングしてみるのもおすすめです。ごはんは酢飯にしてあるので、醤油は少な目でも最後まで美味しく食べることができます。

サバ缶丼わさび醤油

【材料】

  • サバ缶(水煮)…1缶
  • わさびチューブ…1cm
  • 醤油…小さじ1
  • 大葉…2枚
  • いりごま…適量
  • かつお節…適量
  • ごはん…150g

【レシピ】
  1. 破れにくいビニール袋を1枚用意する
  2. ビニール袋の中にサバ缶をすべて入れ、チューブわさびと醤油も加える
  3. 袋の上から揉みこむようにしてよく混ぜる
  4. ごはんをよそった丼の上にビニール袋の中の物をのせ、手でちぎった大葉といりごま、かつお節をトッピングして完成

あっという間にできる時短料理として人気のレシピです。袋で調理してしまうので、洗い物を極限まで減らすことができます。ただし、必ず破れにくいビニール袋を使ってください。わさびは生臭さを消す効果も期待できるので、サバ缶が苦手な人にもおすすめのレシピです。

わさび握り

【材料】

  • ご飯…2膳分
  • 出汁醤油…10倍希釈
  • わさび…少々
  • 削り節…大さじ2
  • 焼き海苔…3枚

【レシピ】
  1. ごはんに出汁醤油をかけて混ぜ合わせる
  2. ごはんを3等分にしておにぎりの形に成形する
  3. 海苔の上に置いたら、削り節をまぶす
  4. さらにわさびをのせて海苔で巻いたら完成

海苔は食べる直前に巻くと、海苔のパリッとした食感も楽しめます。わさびの分量はお好みで調整できるので、いろいろ試しながら好みの味を見つけることができます。また、わさびをご飯に混ぜこんでいなりにするとわさびいなりとして食べることもできます。

がっつりステーキ丼わさびソースかけ

【材料】

  • 牛肉(ステーキ用)…300g
  • 塩コショウ…少々
  • ニンニク…1片
  • サラダ油…大さじ1
  • 赤ワイン…大さじ2
  • A赤ワイン…大さじ2
  • A醤油…大さじ2
  • Aみりん…大さじ2
  • Aチューブタイプのわさび…多め
  • ごはん…丼1膳分
  • 白ごま…適量
  • 小ねぎ…適量

【レシピ】
  1. 牛肉に塩コショウしておく
  2. ニンニクをスライスに、サラダ油を入れて温めたフライパンに入れる
  3. ニンニクに焦げ目が付いたら取り出し、牛肉を入れて焼く
  4. 焼き色が付いたら分量の半分ほどの赤ワインを入れてフランベする
  5. 牛肉をフライパンから取り出してお皿に置き、アルミ箔をかぶせておく
  6. フライパンは洗わず、その中に残った赤ワインを入れる
  7. 調味料Aも加えて、よく混ぜながら煮立たせる
  8. ごはんの上に牛肉を盛り付け、フライパンで作ったソースをかける
  9. 白ゴマと小ネギを彩りよくトッピングして完成

わさびの辛味が牛肉の旨味を引き立てる、少し贅沢な丼のレシピです。わさびは火にかけて一度煮立たせるので、やや辛味が抜けます。そのため少し多めに入れることをおすすめします。

わさびの人気活用レシピ【ソース・ドレッシング】

わさび醤油ドレッシング

【材料】

  • 油…50g
  • 水…50g
  • 醤油…30g
  • ビネガー…15g
  • 砂糖…10g
  • 塩…大さじ1/2
  • わさび…10g

【レシピ】
  1. わさびは小さめのスライスにして切っておく
  2. 全ての材料をブレンダーに入れて、数秒間撹拌したら完成

ブレンダーがあれば材料を入れるだけで、簡単に作ることができます。自宅にブレンダーがない場合は、わさびをチューブタイプのものにして、蓋が密閉できる容器などに入れて手で撹拌しても大丈夫です。色々な種類のサラダに合う万能ドレッシングとして人気のレシピです。

わさびステーキソース

【材料】

  • 醤油…15g
  • みりん…10g
  • 味噌…10g
  • マスタード…10g
  • わさび…8g
  • 生姜…5g
  • にんにく…5g
  • ゴマ…適量

【レシピ】
  1. ボウルを用意する
  2. 全ての材料を加え、溶けるまでよく混ぜれば完成

混ぜるだけの簡単ソースです。ステーキのソースとしてはもちろん、温野菜に付ける食べ方もおすすめです。色々な料理にも使える万能ソースとして人気のレシピです。

わさびの人気活用レシピ【その他】

わさびマヨトースト

【材料】

  • 食パン…1枚
  • わさび…小さじ1
  • マヨネーズ…大さじ1
  • スライスチーズ…1枚
  • 海苔…適量
  • ゴマ…適量

【レシピ】
  1. わさびとマヨネーズをよく混ぜ合わせる
  2. 食パンに海苔、チーズ、わさびマヨ、ゴマを順番にのせていく
  3. トースターで焼けば完成

わさびとマヨネーズの組み合わせは、トーストの他にも肉や野菜につけて焼いても使える万能調味料になります。わさびの辛味とマヨネーズの旨味が絶妙にマッチして、辛味とまろやかさのコラボレーションを楽しむことができます。

鯛のわさび鍋

【材料】

  • 鯛の切り身…150g
  • 白菜…大1枚
  • 白ネギ…1/4本
  • マイタケ…1/4本
  • みつ葉…1/4束
  • 木綿豆腐…1/3丁
  • A水…360cc
  • Aみりん…大さじ2
  • A淡口醤油…大さじ2
  • A粉かつお節…小さじ2杯
  • わさび…適量

【レシピ】
  1. 鯛と野菜を食べやすい大きさに切る
  2. 土鍋に調味料Aをすべて入れる
  3. 一煮立ちさせたら、火の通りにくい白菜の芯と豆腐を入れる
  4. ある程度煮込んだら、白菜の葉と白ネギ、マイタケ、鯛も入れる
  5. アクが浮いてくるのですくっておく
  6. みつ葉をのせる
  7. わさびは鍋の中に溶かしても、食べる時につけてもよい

鍋は火が通りにくいものから煮込んでいくと、食べる時にすべてがちょうどいい状態でいただけます。わさびは鍋の中にいれても、また直接具材につけても美味しく食べられます。ただしわさびは熱を入れると辛味がなくなっていくので、鍋の中でぐつぐつ煮込んでしまうと辛味がなくなってしまいます。

わさびを使ったいろんな活用レシピを作ってみよう!

わさびは寿司や刺身の薬味として使用することが多いですが、ソースの隠し味になったり、丼ならメイン食材にもなる優れた食材です。冷蔵庫の中に眠っていることの多いチューブタイプのわさびで、ぜひいろいろなレシピを作ってみてください。

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