わさびチューブのおすすめランキング16選!生わさびと本わさびの違いも
わさびチューブを普段の料理に取り入れる方はとても多いです。そしてわさびチューブは簡単に使用する事ができるので人気があります。しかし種類がたくさんあるので選び方がわからない!という声や、どんな料理にあうか知りたい!という声が多いです。そこでおすすめのわさびチューブをランキング形式でまとめてみました。またわさびチューブの使い方や、生わさびと本わさびの比較についても紹介します。
目次
わさびチューブの選び方から紹介!
大きく分けて2種類ある
普段何気なく使用しているわさびチューブですが、実は種類が2つあります。わさびチューブの違いがわかると料理をする際に的確なわさびチューブが使えます。そこで2種類のわさびを比較してみました。使い方や選び方も色々あるので是非参考にしてみてください!
本わさび
まずは本わさびです。本わさびの中でも、畑わさびと水わさびに分けられます。畑わさびは湿度が高く気温が低い場所で栽培されたわさびです。水わさびは谷など水の綺麗な場所でしか育てられないわさびです。どちらのわさびも、育つ環境条件がよくないと栽培する事ができません。その為、貴重な本わさびとも言われています。
また口の中に入れるとツーンとした辛さではありません。辛さの中にも上品さがあり、風味が豊かなわさびです。その為、わさびの苦手な方でも比較的食べやすいです。高級料理店で使用されるのはこの本わさびが多いです。また、スーパーで販売されている本わさびも少し高い価格になっています。使い方としてはあまり辛さを強調させたくない時に使用するのがおすすめです。
西洋わさび
もう1つが西洋わさびです。東ヨーロッパが原産で、アメリカのイリノイ州が世界のシェアの80%を占めています。海外ではスパイスとして使用される事が多く、主に肉料理に使われています。本わさびと比較すると価格もお手頃なものが多く、市場のわさびの原料の多くが西洋わさびと言われています。
また西洋わさびはツーンとした刺激的な辛さが特徴です。その為、苦手に感じる方もいます。使い方としては料理に使用する際は、ほかの調味料を混ぜて味を少し変化させている方が多いです。
わさびチューブのおすすめランキング【S&B編】
5位 柚子わさび
S&Bのおすすめ人気わさびチューブランキングの5位は、柚子わさびです。わさびの辛さがあまりないので、独特のツーンとした感じが苦手な方におすすめです。また女性にとても人気があります。柚子の香りにこだわっているので、甘いふわっとした香りがある事も人気の理由の1つです。使い方としてはそうめんやうどんのつゆに入れて、使用する方が多いです。
4位 おろし生わさび
S&Bのおすすめ人気わさびチューブランキング4位は、おろし生わさびです。価格も安くスーパーにも置いてあるので、比較的手にいれやすいです。またわさびチューブの中でもツーンとした辛さがあり、刺激のある辛さが特徴です。また醤油などの調味料とのバランスもいいので、いろんな料理にも使えます。1番親しまれているわさびチューブです。
3位 本生本わさび
S&Bのおすすめ人気わさびチューブランキングの3位は、本生本わさびです。こちらもわさびならではのツーンとした辛さが特徴的です。しかしおろしわさびと比較すると、本わさびが100%の為よりツーンとします。また原料が100%なのでわさびチューブの価格も少し高めです。キメがあり柔らかい食感が人気のあるわさびチューブです。
2位 名匠にっぽんの本わさび
S&Bのおすすめ人気わさびチューブランキングの2位は、名匠にっぽんの本わさびです。こちらのわさびは少し高級感があるので、価格も少し高めになっています。わさびの香りにもとてもこだわりを持っています。またわさびをすりおろした時の繊維が含まれています。その為、おろしたての様なシャキッとした食感を楽しむ事ができます。選び方としては、いつもと違う食感を味わいたい方におすすめのわさびチューブです。
1位 本生きざみわさび
S&Bのおすすめ人気ランキングのわさびチューブ1位は、本生きざみわさびです。わさびチューブの中でもツーンとした感じがなく、辛さも抑えてあります。味も風味がありつつ、マイルドな味になっています。選び方としては、わさびのツーンとした感じが苦手な方にはおすすめのわさびチューブです。少しシャキッとした食感も人気の理由の1つです。
わさびチューブのおすすめランキング【ハウス編】
4位 特選本香り 生わさび
ハウスのおすすめ人気わさびチューブランキングの4位は、特選本香り生わさびです。こちらは100%生わさびを使用しているので、辛さがじわじわとくるのが特徴です。しかし後からふわっと甘みも出てきます。辛いだけでなく上品さにこだわっています。また香りも独特の方法で出しているので、風味を感じさせる香りになっています。
3位 特選本香り 香りひきたつ生わさび
ハウスのおすすめ人気わさびチューブランキングの3位は、香りひきたつ生わさびです。辛さはありますが、刺激が強すぎないほどの辛さになっているので苦手な方でも食べやすいです。また香りにとてもこだわっています。わさび独特の香りが苦手という方でも、高級料理店のわさびの雰囲気を味わう事ができます。価格も比較的安く、手に入れやすいです。選び方としては、いつもの料理のアクセントに使用する方が多いです。
2位 料亭 生わさび
ハウスのおすすめ人気わさびチューブランキングの2位は、料亭生わさびです。生わさびを100%使用しているので、口にふわっと独特の辛味が広がります。またほかのわさびと違って、無香料で作られている事も特徴の1つです。その為、わさびの香りが苦手な方にもおすすめです。ツーンとした感じがあまりないので、比較的食べやすいです。
1位 ハウスおろし生わさび
ハウスのおすすめ人気わさびチューブランキングの1位は、おろし生わさびです。本わさびの含まれている量は50%以下ですが、ツーンとした辛さがある事が特徴です。少し甘みも含まれています。繊維感が少ないので柔らかい食感であることも特徴です。醤油との相性がとてもいいので、使い方としてはお刺身などに一緒に使用する方が多いです。
わさびチューブのおすすめランキング【その他編】
7位 信州安曇野 おろし生わさび
出典: https://buyee.jp
その他のおすすめ人気わさびチューブランキングの7位は、信州安曇野のおろし生わさびです。辛さもしっかりあり、香りがとても引き立っているわさびチューブです。少し粉っぽさのあるわさびです。価格が少し高いわさびですが量がたくさん入っています。通常のわさびの2倍は入っているので、価格と比較してもとてもお得に購入する事ができます。
6位 田丸屋 静岡本わさび
その他のおすすめ人気わさびチューブランキングの6位は、田丸屋の静岡本わさびです。こちらは地元の名産品とも言われるわさびチューブです。無着色で作っているので、食感や香りもほぼわさびそのままに近い状態で食べる事が出来ます。また極端にツーンとしないので、わさびが苦手な方でも食べやすいです。わさび漬けの名店の味を自宅で楽しむ事が出来ます。
5位 もへじおろし生わさび
その他のおすすめ人気わさびチューブランキングの5位は、もへじのおろし生わさびです。辛さを引き立てる西洋わさびと、静岡産のわさびを融合したわさびチューブです。わさび独特の辛さがあるので、辛さが好きな方におすすめです。また使い方としては、和食でも洋食でも中華でも使用できます。その為、主婦の方にとても人気があります。1つあると便利なわさびチューブです。
4位 粗切り本わさび
その他のおすすめ人気わさびチューブランキングの4位は、粗切りわさびです。100%本わさびを使用しているので、辛さが口いっぱいに広がる事が特徴です。また、爽やかな食感を楽しむ事ができます。使い方としては肉料理との相性もとてもいいので、ステーキやローストビーフを合わせて食事する方が多いです。わさびをアクセントに使用したい方に人気のあるわさびチューブです。
3位 もへじ 茎わさび
その他のおすすめ人気わさびチューブランキングの3位は、もへじのきざみ茎わさびです。わさびの茎がたっぷり入っています。その為、シャキシャキとした歯ごたえが癖になる!と人気のある商品です。辛さも刺激が強すぎないので、比較的マイルドな味わいになっています。使い方としては料理のアクセントとして使用するのがおすすめの使い方です。
2位 カメヤ おろし生わさび
その他のおすすめ人気わさびチューブランキングの2位は、カメヤのおろし生わさびです。こちらは伊豆で作られているほぼ原料100%で作られている練りわさびです。繊維がたくさん入っているので、シャキッとした食感です。辛さは控えめなので、わさびの辛さが苦手な方におすすめです。そのまま食べる事のできるくらいなので、子供の食べる料理に少し入れる事もできます。
1位 ムソー 旨味本来生わさび
その他のおすすめ人気わさびチューブランキングの1位は、ムソーの旨味本来生わさびです。こちらのわさびは色が通常のわさびとは違います。それは無添加でのわさび作りにこだわっているからです。必要な原料しか使用していないので、黄色味にある色をしています。また、甘み成分が一切使用されていないので辛さはとても刺激があります。わさび本来の辛さが好きな方に人気です。
わさびチューブの人気の使い方とレシピ
山芋のわさび漬け
山芋のとろっとした食感に、わさびの辛さが加わりおつまみに最適な料理です。つけるだけで簡単に作る事ができます。今回紹介する材料は1皿分です。わさびの選び方としては、ツーンとするタイプがおすすめです。
- 山芋200g
- 塩小さじ1杯
- 砂糖小さじ1杯
- 酢大さじ1杯
- だしの素小さじ2分の1
- わさびチューブ3cmほど
- 山芋の皮をむいて1センチくらいの大きさで細切りにします。
- ボールに山芋とそれぞれの調味料を入れて混ぜ合わせます。
- お皿に盛って完成です!
わさびドレッシング
辛味がやみつきになるドレッシングレシピです。いつもと同じドレッシングに飽きた時に、すぐに作る事ができます。こちらも1皿分の材料です。わさびの選び方としては、辛さしっかりあるものがおすすめです。
- わさびチューブ大さじ1杯
- すりおろしにんにく小さじ1杯
- 酢3分の1カップ
- オリーブオイル3分の2カップ
- 塩コショウ適量
- 全ての材料をボールで混ぜ合わせたら完成です!
わさびカルボナーラ
カルボナーラの濃厚さと、わさびの相性が抜群の人気レシピです!いつもと少し違うカルボナーラを楽しむ事ができます。材料は1人分の量です。この料理にあうわさびの選び方としては、香りのいいものや柚子わさびがおすすめです。
- パスタ1人前
- 牛乳200ml
- 卵黄1個
- オリーブオイル大さじ1杯
- にんにく少々
- 粉チーズ適量
- わさび適量
- にんにく適量
- パスタは1人前をすべて茹でます。その間にフライパンでにんにくを炒めます。この時、油はオリーブオイルを使用します。
- フライパンに牛乳と粉チーズを入れて軽く混ぜ合わせます。
- 牛乳が温まりはじめてきたら、わさびを入れて軽く混ぜます。
- フライパンにパスタを入れて全体的にしっかりと混ぜます。
- 火を止めて卵黄と絡めながら混ぜます。
- お皿に盛り付けて完成です!
春菊のわさび醤油あえ
春菊とわさびの相性が抜群の副菜の作り方です。もう1皿ほしい!という時におすすめです。料理にあうわさびの選び方としては、マイルドなものがおすすめです。
- 春菊2分の1袋
- えのき2分の1袋
- A.醤油大さじ1杯
- A.小さじ1杯
- A.わさび少々
- A.味の素少々
- 春菊とえのきを食べやすい大きさに切ります。
- Aをボールに混ぜ合わせます。
- お鍋にお湯を沸かし、沸騰してきたら春菊とえのきを茹でます。
- 春菊とえのきをざるにあげてしっかり水気をとります。
- Aの入ったボールに春菊とえのきを混ぜて完成です!
おろしわさびステーキ
ステーキとわさびの相性抜群の料理です。作り方もとても簡単です。おろしわさびのピリ辛がやみつきになります!わさびの選び方としては、ツーンとするわさびが相性がいいです。
- ステーキ肉1枚
- にんにく少々
- 塩コショウ少々
- オリーブオイル
- A.わさび少々
- A.醤油小さじ1杯
- 長ネギ3cm
- 大葉2枚
- 大根5cm
- ステーキ肉にまんべんなく塩コショウをかけます。すこしも揉みこみます。
- 大根はすべてすりおろします。
- 大葉とネギは千切りにカットします。
- すりおろした大根にAの材料を入れてよく混ぜます。
- フライパンにニンニクを入れて軽く炒めます。
- ステーキ肉を入れてしっかり焼きます。両面しっかり焼きます。
- お皿にステーキ肉とおろしわさびをのせて完成です!
わさびチューブの本わさびと生わさびの違いを比較
本わさび表記には規定がある
本わさびはパッケージに記載するときの規定があります。原料の中にどのくらい本わさびが入っているかによって、表記が変わってきます。原料の中に含まれている本わさびが50%未満の場合は、本わさび入りと表記されています。原料の中に含まれている本わさびが50%以上の場合は、本わさび使用と表記されています。わさびを選ぶ時の選び方として参考にしてみてください。
本わさびでも国産ばかりでない
わさびといえば国産のイメージを持つ方が多いです。しかしすべてのわさびが国産とは限りません。国産のわさびが1番人気ですが、今は色んな国でもわさびが作られています。主に台湾や中国で作られており、国産のわさびが少なくなってきています。選び方としては、国産わさびと表記していないものは輸入品です。
生わさびはすりおろしたもの
生わさびとは、畑などでできたわさびをそのまますりおろしたものの事を言います。おろしたてのものが多いので、生わさびと言われています。スーパ-で見かける事は少ないと思いますが、今でも生わさびは人気があります。もし使用する場合は、わさびの茎の部分をとって頭の部分から使用します。頭部分の方が辛さがあるので、おいしく食べる事ができます。
わさびチューブを料理のアクセントにしよう!
よく見かけるわさびチューブですが、色んな種類があります。比較すると種類によって味や辛さが変わります。わさびチューブの使い方もたくさんあるので、料理の度にいろんな味を楽しむ事ができます。わさびチューブの選び方は表記を確認して、用途に合わせて購入しましょう。わさびチューブをアクセントにして、いつもの料理をより楽しんでみてください!