ニラチヂミの美味しい人気レシピ!ニラを大量消費できる簡単タレの作り方も

ニラ、余っていませんか?野菜のニラを大量消費するなら、ニラチヂミがおすすめです!今回は、ニラチヂミの美味しい人気レシピと、ニラチヂミによく合う簡単なタレの作り方を中心に、ニラやチヂミのことについても紹介いたします。このレシピは身近にある材料だけで、外はカリッカリで中はもちもち感たっぷりの絶品ニラチヂミがあっという間に作れます。今夜のおかずや明日のお弁当としてもう一品追加したい時、また、お酒のおつまみが欲しい時などにもぜひどうぞ。

ニラチヂミの美味しい人気レシピ!ニラを大量消費できる簡単タレの作り方ものイメージ

目次

  1. 1美味しいニラチヂミで野菜のニラを大量消費!
  2. 2簡単に大量消費!ニラチヂミのレシピ:必要材料
  3. 3簡単に大量消費!ニラチヂミのレシピ:チヂミのタネを作る
  4. 4簡単に大量消費!ニラチヂミのレシピ:チヂミのタネを調理する
  5. 5簡単に大量消費!ニラチヂミのレシピ:さらに美味しく作るポイント
  6. 6簡単!ニラチヂミによく合うタレのレシピ
  7. 7簡単!ニラチヂミによく合うタレのレシピ:醤油ベースのタレ
  8. 8簡単!ニラチヂミによく合うタレのレシピ:ポン酢ベースのタレ
  9. 9簡単!ニラチヂミによく合うタレのレシピ:コチュジャンベースのタレ
  10. 10人気の野菜であるニラのちょっとした小話
  11. 11チヂミについてのちょっとした小話
  12. 12変化球のアレンジレシピ
  13. 13まとめ:美味しいニラチヂミを作ってみよう!

美味しいニラチヂミで野菜のニラを大量消費!

ニラが好きという方、ニラは苦手という方どちらも多くの人がいるかと思います。ニラが大好きな方には、美味しいニラチヂミはいかがですか?人気の野菜であるニラには美味しさだけではなく、免疫力アップ効果もあります。ニラチヂミのように油を使って火にかけると、β-カロテンの吸収率が高まります。ニラチヂミは、スタミナをつけたい時にはうってつけの料理の一つです。こちらについてはまた後ほど詳しくご説明いたします。

では早速、本題の「ニラを大量消費することができるニラチヂミの簡単レシピ」と、「よく合う簡単タレのレシピ」をご紹介いたします!

簡単に大量消費!ニラチヂミのレシピ:必要材料

ニラチヂミを作るために必要となる材料について

今回、ニラチヂミを作るにあたって必要になる具材の材料は、ニラ(1束)、豚肉(100g)、玉ねぎ(1/4個)です。そして生地の土台となる材料は、薄力粉(100g)、水(150cc)、塩(ひとつまみ)、味覇もしくは創見シャンタン(小さじ1杯)、ごま油(適量)です。

ニラチヂミは身近にある材料で作れますので、とてもお手頃で簡単です。豚肉や玉ねぎについては、もし無かった場合、それらを抜いて作っても問題ありません。無くても十分美味しいニラチヂミが出来上がります。

簡単に大量消費!ニラチヂミのレシピ:チヂミのタネを作る

大量消費できる!ニラチヂミのタネを作成

では、早速ニラチヂミのタネを作っていきましょう!まずは具材の方から。ニラを1cmほどの一口サイズ、玉ねぎを薄切り、豚肉を細かく切ります。次に、薄力粉、水、塩、味覇もしくは創見シャンタンを混ぜ合わせてニラチヂミ生地のタネの土台を作ります。

最後に、これら全てをよく混ぜ合わせてタネにします。空気が入りすぎると、生地が厚いニラチヂミになってしまいます。薄いニラチヂミにするためには、混ぜ合わせる際、空気が入りにくくなるように切るように混ぜ合わせると薄く仕上げることができます。

簡単に大量消費!ニラチヂミのレシピ:チヂミのタネを調理する

作ったタネを調理!

フライパンにごま油を入れて熱し、作った生地をフライパンに流し込みます。中強火の火加減にしてタネを焼き、きつね色のような焼き色がついたらひっくり返します。そして、火が通れば美味しいニラチヂミの完成です!火が通ったかどうかの判断基準については、つまようじや竹串を出来上がったニラチヂミに刺してみて、抜いた際に生地がついてこなければOKです。

簡単に大量消費!ニラチヂミのレシピ:さらに美味しく作るポイント

外はカリッカリで中はもちもちに仕上げるポイント!

ニラのチヂミには、より美味しく仕上がるポイントがあります。まず1つ目は、フライパンに生地を入れる際は薄く広げてあげることです。2つ目は生地を焼く際に、フライパンへ軽く押し当てるように焼いてあげることです。3つ目は、生地に水を入れる際、少し気持ち多めに入れてあげることです。これで外はカリッカリで中はもちもち、より美味しいニラチヂミを作ることができます!

簡単!ニラチヂミによく合うタレのレシピ

簡単なタレの作り方を紹介!

ここでは、ニラチヂミによく合う美味しいタレの作り方を3つ紹介します!1つ目は定番人気の醤油ベース、2つ目はあっさりポン酢ベース、3つ目は辛めのコチュジャンベース。ニラチヂミのタレについても、ニラチヂミの作り方と同じくそれぞれ簡単なレシピとなっておりますので、身近にある材料ですぐに作れます。分量は目安ですので、お好みで変えてください。では、どうぞ以下より各レシピをご覧ください。

簡単!ニラチヂミによく合うタレのレシピ:醤油ベースのタレ

定番人気!しょうゆベースのタレ

定番人気のしょうゆベースのタレを作るために必要な材料は、しょうゆ(大さじ2杯)、酢(大さじ1杯)、ごま油(小さじ1杯)、おろしにんにく(適量)、いりごま(適量)です。これらの材料を混ぜ合わせるだけで、定番人気のしょうゆベースのタレが出来上がります。王道なニラチヂミを食べたい!といった時にオススメのタレです。いりごまは多ければ多いほど、タレに甘みが出ます。

簡単!ニラチヂミによく合うタレのレシピ:ポン酢ベースのタレ

あっさり!ポン酢ベースのタレ

あっさりしたポン酢ベースのタレを作るために必要な材料は、ポン酢(大さじ2杯)、ごま油(小さじ1)、いりごま(適量)です。これらの材料を混ぜ合わせるだけで、あっさりしたポン酢ベースのタレが出来上がります。もし身近にネギがありましたら、このタレは刻みネギとの相性も抜群なので、ぜひ入れてみてください。夏バテの時など、あっさりとしたニラチヂミを食べたい!といった時にオススメのタレです。

簡単!ニラチヂミによく合うタレのレシピ:コチュジャンベースのタレ

辛め!コチュジャンベースのタレ

辛めのコチュジャンベースのタレを作るために必要な材料は、コチュジャン(大さじ1杯)、酢(小さじ1杯)、ごま油(小さじ1杯)、いりごま(適量)、ラー油(適量)、一味唐辛子(適量)です。

これらの材料を混ぜ合わせるだけで、辛めのコチュジャンベースのタレが出来上がります。辛さを調節したい場合は、コチュジャンかラー油、もしくは一味唐辛子の量をお好みの量にしてください。お酒のおつまみとして何かを食べたい!といった時にオススメです。

人気の野菜であるニラのちょっとした小話

スタミナ野菜とも呼ばれるニラの栄養価とは?

冒頭でも少しだけ記載したように、ニラはビタミン系に加えて、アリシンやβ-カロテン、カリウムなど、幅広く豊富な栄養価が備わっている野菜のひとつです。中でも特に、ニラに多く含まれているアリシンやβ-カロテンは、疲労を回復したり免疫力をアップさせることができます。

スタミナを取るにはうってつけの野菜というわけです。ちなみに、旬の時期である3月から5月は特に栄養価が高いです。また、ニラは葉が広がっていて厚さがあり、葉先までピーンと張ったものの方が新鮮で元気な証拠です。ニラを手に取って購入する際などは、こういった点をみてあげるとより良いニラに出会えるでしょう。さて、以下よりニラの各栄養素について、詳細な説明を記載していきます。

ニラの栄養素:ビタミン

ニラには、三大抗酸化ビタミン(ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE)が含まれています。これらはそれぞれ、疲労回復やエネルギー代謝の促進、ガンの活性酵素の除去作用などの働きをします。また、精神を安定させる効果もあります。美容効果に関することでしたら、シミの元になる成分であるメラニンを抑えるため、アンチエイジングにも良いです。メラニンはシミやそばかすの原因となる色素のことです。

ニラの栄養素:アリシン

あのニラの独特な香りですが、このアリシンこそがまさにその香りの正体です。アリシンは玉ねぎやニンニクにも含まれている成分です。こちらにも疲労回復はもちろん、血行を促進してくれる効果もありますので、冷え性にも良いです。また、とても強力な抗菌効果や殺菌効果があるので、虫や細菌などの外敵から私たちの身を守ってくれます。ガン細胞も破壊します。アリシンは、加熱をしたり刻んだりすればするほど、どんどん増えていきます。

ニラの栄養素:β-カロテン

動脈硬化を防いだり、老化を防止してくれます。強い抗酸化性があり、活性酸素を抑える働きをするので、生活習慣病防止にもなります。必要に応じて、ビタミンAに変化し、他の栄養の働きを促すようになります。免疫力をアップしてくれるのも、このβ-カロテンです。にんじんやカボチャなどの緑黄色野菜に含まれることが多いです。

ニラの栄養素:カリウム

カリウムには、血圧を下げる効果があるので、高血圧や脳卒中の予防になります。また、筋肉の機能や心臓の機能などを正常に維持し、健康を維持に欠かせない栄養素のひとつです。カリウムは、ナトリウムを排出する作用があるので、塩分の取り過ぎてしまった際に調整してくれるといった役割を担っています。ちなみに、カリウムの過剰摂取で健康に害を及ぼす、といったことは日常生活ではそうそうないので心配ありません。

人気の野菜であるニラの歴史とは?

もともとは、東アジア地域で栽培されており、弥生時代に日本に伝わったと言われています。「古事記」や「日本書紀」などにもニラについて記述がありました。昔からニラは「薬用の野菜」として使われており、餃子などの中華料理が広まった頃に日本でも人気が出ました。それから日本人はニラを食べる機会が多くなり、この頃からニラが大量消費されるようになったというわけです。

ニラの花について知っていますか?

ニラというと、パッと思い浮かぶのはおそらく長く伸びた緑色の葉だと思います。実はこのニラの花の部分が、野菜の花とは思えないほど可愛らしいのです。画像のように、葉の先に白い花が咲きます。そしてこの花についても、天ぷらやおひたしなどの料理として使われるくらい人気があります。ニラの花は、8月から10月に咲きます。

実はダイエット効果も?

ダイエット効果、実はあるんです!ニラは血液をサラサラにしてくれる効果があります。血液がサラサラになることで代謝機能が上がり、脂肪を燃焼しやすい体質になるというわけです。ニラは低カロリーですし、ダイエット向きの食材です。

ぜひ、今回のレシピでニラを大量消費して、痩せやすい体を作ってみませんか?ちなみに、ニラを摂取するタイミングとしては、炭水化物を食べる前です。そのタイミングで摂取することによって、血糖値の急激な上昇を防いでくれるため、ダイエットの効果アップが期待できます。

こんな時にニラはおすすめ

疲れが溜まっている時や体力をつけたい時のスタミナアップにもニラがおすすめです。周りに風邪など引いている人がいる時には風邪防止のための免疫力アップにもニラがおすすめですので勧めてみてもいいでしょう。夏バテで食欲が出ない時には食欲を増進させたいものです。そんな時にもニラは活躍します。

血糖値や血圧が高めだと感じている時に血圧を下げたい時、情緒不安定で落ち着きたい時、お肌の荒れが気になるので綺麗にしたい時、ドロドロ血液をサラサラにしたい時など様々な場面でニラがおすすめできます。きっとニラが悩みを解決するお手伝いをしてくれることでしょう。

チヂミについてのちょっとした小話

そもそもチヂミとは?

チヂミとは知っての通り、韓国料理の一つです。今回ご紹介したように、ニラなどの食材を小麦粉と混ぜ、油で平たく焼く料理です。諸説はあるのですが、雨音とチヂミを焼く音が似ていることから、韓国では雨の日にはチヂミを食べる習慣があるようです。または、雨天時は農作業ができないために、畑の野菜でチヂミを作っていたという説もあります。いずれにせよ、韓国では雨の日の定番料理となっています。

お好み焼きとの違い

チヂミとお好み焼きは似ていますが、全く異なる料理です。まず、チヂミは韓国料理ですが、お好み焼きは日本料理です。チヂミは、お好み焼きよりも水を多くし油を多めに引いて揚げるように焼くので、外はカリッカリで中はもっとりとした食感になるのです。また見た目に関しても、高く厚くなっているお好み焼きに対して、チヂミは薄く広い仕上がりになります。

変化球のアレンジレシピ

変化球のアレンジレシピ編①:ジャガイモ

ジャガイモをチヂミの生地として使います!小麦粉を使わず、すりおろしたジャガイモを小麦粉の代わりとして作るので糖質ダイエットにも良いです。ジャガイモでニラチヂミを作っても、とてもモッチモチの食感に仕上がります。

変化球のアレンジレシピ編②:チーズ

チーズを生地と一緒に混ぜ合わせます!もしくは、出来上がったニラチヂミの上にのせてもOKです。チーズのとろける食感を味わうことができます。チーズがお好きでしたら、ぜひお試しになってください。

変化球のアレンジレシピ編③:モヤシ

モヤシを生地と一緒に混ぜ合わせます!あっさり、シャキシャキ食感を楽しむことができます。ヘルシーな仕上がりになりますが、満腹感を得ることができるので、ダイエットの時に食べるのにも向いています。

変化球のアレンジレシピ編④:キムチ

キムチを生地と一緒に混ぜ合わせます!ピリ辛のチヂミに仕上げることができます。この場合、味がなかなか濃くなる傾向があるので、タレはあっさり目のものだとよく合います。

変化球のアレンジレシピ編⑤:白玉粉

白玉粉を生地と一緒に混ぜ合わせます!お菓子にもよく使われているあの白玉粉です。白玉粉を混ぜ合わせることによって、モチモチした食感になります。そしてモチモチとした食感だけではなく、外はカリッとした食感に仕上げることができます。ただ白玉粉の場合、味が少々甘くなるので、気になる場合は生地に混ぜ合わせる際に塩を少々入れるといいでしょう。

変化球のアレンジレシピ編⑥:納豆

納豆を生地と一緒に混ぜ合わせます!あまり見かけないかもしれませんが、納豆もチヂミによく合います。納豆が苦手な人でも、チヂミにすることで食べやすくなります。タレに関しては、納豆のタレを使って食べても美味しいです。

変化球のアレンジレシピ編⑦:ピーマン

ピーマンを生地と一緒に混ぜます!苦味のあるピーマンですが、こちらもチヂミに合います。ピーマンは細切りにすると食べやすいです。ピーマンの水々しさがチヂミの美味しさをより一層引き立ててくれます。

まとめ:美味しいニラチヂミを作ってみよう!

いかがでしたか?今回は、人気の野菜であるニラを大量消費することができるニラチヂミと、ニラチヂミによく合うタレのレシピをご紹介いたしました。ニラチヂミは単純に美味しいだけではなく、様々な健康効果や美容効果をもたらしてくれます。ニラが余ってしまった時にもチヂミはニラを大量消費するのに役立ちます。栄養も豊富で、美味しいニラチヂミは食べなきゃ損でしょう。今回の記事を参考にチヂミ作りに挑戦してみてください。

関連するまとめ

新着一覧

最近公開されたまとめ