おもてなしにぴったりのフィンガーフードレシピ！おしゃれな料理ばかり

おもてなしやパーティーに人気の料理にフィンガーフードがあります。手でつまんで食べられる料理のことで、主に一口サイズのものをフィンガーフードと呼んでいます。本記事では、そんなフィンガーフードのおすすめレシピを肉・魚介、野菜などの具材別にまとめました。

定番のカナッペをはじめ、おしゃれなフィンガーフードメニューを多数ピックアップしています。ぜひ簡単で見栄えの良いフィンガーフードレシピをマスターしましょう。

【材料】

• 鶏ささみ（筋を取る）：4本
• 塩こしょう：少々
• 酒：大さじ1
• パン粉：15g
• 粉チーズ：大さじ2
• 小麦粉：適量
• 卵：1個
• サラダ油：適量

1. ささみは観音開きにして縦4等分に切り、塩こしょう、酒を揉み込みます。
2. パン粉、粉チーズは混ぜ合わせます。
3. 1を小麦粉、溶き卵、2の順にまぶします。
4. フライパンにサラダ油を深さ1cm入れて170℃に熱し、3を入れます。
5. 焼き色がついたら裏返し、両面を3分揚げ焼きにしたら完成です。

ささみを使ったフィンガーフードの作り方です。酒を揉み込みことで肉が柔らかくなり、冷めても美味しく食べられます。お好みで、ケチャップやマスタードを添えてもよいでしょう。

【材料】

• 生ハム：6枚
• ご飯：200g
• チーズ：大さじ2
• バジル：小さじ1
• 粉チーズ：適量
• パセリ：適量

1. ボウルに熱々のご飯、チーズ、バジルを入れ、混ぜます。
2. 1を一口大に成形し、生ハムを巻きます。
3. 粉チーズ、パセリを添えたら完成です。

おもてなしやパーティーでは、おにぎりも一口サイズのものが活躍します。生ハムとチーズの塩気が効いていて、ワインのおつまみにも重宝するでしょう。パセリを添えて、彩りにもこだわってみてください。

【材料】

• バゲット（薄切り）：8枚
• スライスチーズ：2枚
• 大葉：4枚
• サバ味噌煮缶：1缶
• マヨネーズ：適量
• ミニトマト（薄切り）：2個

1. バゲットは軽くトーストし、マヨネーズを塗ります。
2. チーズは4等分に、大葉は縦半分に切ります。
3. 1にチーズ、大葉、汁気を切ったサバ缶、ミニトマトをのせたら完成です。

サバ味噌煮缶を使った簡単料理はいかがでしょうか？バゲットの食感が楽しめるよう、汁気を切ったサバを使うのがポイントです。手軽に作れるので、もう一品欲しい時にも試してください。

【材料】

• サーモンパテ缶：1缶
• きゅうり：2本

1. きゅうりの両端を切り落とし、ピーラーで縦にスライスします。
2. 1を並べ、サーモンパテを全体的にまんべんなく塗ります。
3. 端からクルクル巻いたら完成です。

市販のパテ缶で作る簡単フィンガーフードの紹介です。きゅうりの代わりにズッキーニで作ってもよいでしょう。ピンクと緑色がきれいで、おもてなしやパーティーにももってこいです。

【材料】

• トマト：1と1/2個
• 玉ねぎ：1/4個
• バジル：4～5枚
• にんにく：1片
• Aオリーブオイル：大さじ2
• Aレモン汁：大さじ1
• A塩こしょう：適宜
• バゲット（薄切り）：適量

1. バゲットは焼き色がつく程度にトーストします。
2. トマトは1cm角、玉ねぎ、にんにくはみじん切りにします。
3. バジルは小さめのざく切りにします。
4. ボウルに2、3を入れ、Aの材料を加えて混ぜ合わせます。
5. 1に4をかけたら完成です。

ブルスケッタは、前菜やおつまみに人気のイタリア料理です。焼いたバゲットににんにくをすり込むと、より本格的なブルスケッタができあがります。お好みで、バジルをオレガノに変えても美味しいです。

【材料】

• ズッキーニ：1本
• ミニトマト：1パック
• モッツァレラチーズ：大1個
• 塩こしょう：少々
• バジル：適量
• 粉チーズ：適量

1. ズッキーニは5mmほどの薄切りにします。
2. ミニトマトは3等分に切ります。
3. 1、2の順に重ね、モッツァレラチーズをのせて爪楊枝を刺します。
4. 塩こしょうを振り、180℃のオーブンで5分焼きます。
5. 粉チーズをかけ、バジルを刺したら完成です。

ミニトマトとズッキーニで作る手軽なフィンガーフードレシピです。層になるように野菜を重ね、オーブンでこんがりと焼きましょう。できたてはチーズがとろけて絶品です。

【材料】

• きゅうり：1本
• ツナ缶：1缶
• アーモンド：30g
• ミント：10枚
• Aカレー粉：小さじ1/2
• Aマヨネーズ：大さじ2
• A塩こしょう：少々
• ミント（飾り用）：適量

1. きゅうりは3cm幅に切って縦半分にし、種を削ってくぼみを作ります。
2. アーモンドは粗みじん切りに、ミントはみじん切りにします。
3. 2、油を切ったツナ缶、Aの材料を混ぜ、1にのせてミントを飾ったら完成です。

きゅうりをボートに見立てたおしゃれなフィンガーフードです。ミントの香りが爽やかで、夏のおもてなし料理に活躍します。混ぜてのせるだけと、簡単に作れるのもポイントです。

【材料】

• さつまいも：中2本
• 揚げ油：適量
• A砂糖：100g
• Aサラダ油：大さじ2
• A水：大さじ1

1. さつまいもは1.5cm幅の棒状に切り、水にさらして水気を拭き取ります。
2. 170℃に熱したサラダ油に1を入れ、10分ほど揚げます。
3. フライパンにAの材料を入れて弱火にかけ、2を絡めて乾かしたら完成です。

中華料理のシメに、さつまいもを使ったフィンガーフードはいかがでしょうか？カリカリの食感がやみつきになる、デザートにおすすめの一品です。蜜はとろみがつくまで触らず、フライパンを揺するように混ぜると失敗しにくいです。

【材料】

• クラッカー：お好みで
• クリームチーズ：200g
• にんにく：3～5g
• パセリ（みじん切り）：大さじ1と1/2
• 塩：2つまみ
• ブラックペッパー：適量
• はちみつ：適量

1. クリームチーズはレンジで加熱して常温に戻します。
2. 1にパセリ、すりおろしたにんにく、塩を加えて混ぜ、冷蔵庫で冷やします。
3. クラッカーに2をのせ、パセリ、ブラックペッパー、はちみつをかけたら完成です。

ワインのおつまみにもってこいのフィンガーフードを紹介します。にんにくとチーズ、はちみつがマッチして、高級感あふれる味わいが楽しめます。甘じょっぱいテイストが好きな方は、ぜひトライしてみてください。

【材料】

• ゆで卵：6個
• マヨネーズ：大さじ2
• マスタード：大さじ1
• A玉ねぎ（みじん切り）：大さじ1
• Aレモン汁：小さじ1
• Aタバスコ：数滴
• A塩こしょう：適量
• パプリカパウダー：適量

1. ゆで卵は半分に切り、黄身を取り出します。
2. ボウルに黄身、マヨネーズを混ぜ合わせ、マスタードを加えてペースト状に混ぜます。
3. Aの材料を加えて混ぜ、絞り出し袋に入れて1の白身に絞り出します。
4. パプリカパウダーをかけたら完成です。

デビル・エッグは、アメリカで人気のフィンガーフードです。見た目が華やかで、パーティーの時に必ずと言ってよいほど登場します。こちらはマスタードやタバスコを使っていますが、子供用にはマヨネーズとケチャップで和えても美味しいです。

【材料】

• いちご：1パック
• Aクリームチーズ：100g
• A砂糖：70g
• Aバニラエッセンス：少々
• グラハムクラッカー：適量

1. ポリ袋にクラッカーを入れ、麺棒で細かく砕きます。
2. いちごはヘタを取り、中をくり抜きます。
3. Aの材料はハンドミキサーで混ぜ合わせ、ビニール袋に入れて先をカットします。
4. 2に3を詰め、クリーム部分に1をつけたら完成です。

チーズケーキを一口サイズのフィンガーフードにアレンジしています。いちごはペティナイフの刃先を使うと、中身がくり抜きやすいです。当日に仕込んで、食べる直前まで冷蔵庫で冷やしておきましょう。

子供が喜ぶパンケーキのフィンガーフードです。パーティーはもちろん、おやつやお弁当にも喜ばれます。焦げやすいので、弱火でゆっくり火を通してください。

普段の食卓からおもてなしまで、あらゆるシーンに使えるフィンガーフードレシピを紹介しました。フィンガーフードはおしゃれでお酒に合う料理が多く、飲み会や女子会にも便利です。

簡単メニューをいくつかマスターしておけば、急な来客にも重宝するでしょう。ぜひ手軽で美味しいフィンガーフードを用意して、素敵な食事タイムを過ごしてください。