卵で簡単「朝ごはん」の人気レシピ!和食・パンに合う美味しい朝食!

みなさん、朝ごはんはきちんと食べていますか?朝ごはんを抜くと、頭が回らなかったり、パワー不足で一日のよいスタートが切れません。とはいえ朝から時間をかけて料理をするのは難しいですよね。そんな方にぴったりなのがお手軽に作れる卵料理を使った朝ごはんです。今回は和食、洋食、お弁当にも合う卵料理をテーマごとにピックアップしました。卵を使った朝ごはんのヒントにしてください。

卵で簡単「朝ごはん」の人気レシピ!和食・パンに合う美味しい朝食!のイメージ

目次

  1. 1卵を使って簡単に美味しい朝ご飯を作りたい!
  2. 2卵を使った簡単朝ご飯の人気定番料理のレシピ
  3. 3卵で作る簡単和風の朝ごはんのレシピ
  4. 4卵で作るパンに合う洋風の朝ごはんのレシピ
  5. 5卵で作るお弁当にも使える朝ごはんレシピ
  6. 6卵を使ったレシピで美味しい朝ご飯を食べよう!

卵を使って簡単に美味しい朝ご飯を作りたい!

朝ごはんに卵は欠かせない食材です。タンパク質、鉄分、ビタミンなどを豊富に含んだ完全栄養食の卵があるだけで、栄養バランスがぐんとアップし、朝から元気が出てきます。卵は和風、洋風などどんな味わいでもおいしくいただけ、簡単に調理できることもメリットです。今回は和風朝ごはん、洋風朝ごはん、お弁当にも合う朝ごはんの3つのテーマに沿っておすすめの卵料理をご紹介します。朝から卵料理がある幸せが届きますように。

卵を使った簡単朝ご飯の人気定番料理のレシピ

まずは人気の玉子焼きをマスターしよう

卵料理にはいろんなバリエーションがありますが、中でも卵焼きは最もシンプルで、出番の多い料理です。材料が少なく簡単につくれるだけに、ちょっとした違いで仕上がりに大きな差が出る料理でもあります。卵焼きが上手につくれるコツをマスターして、家族に美味しい卵焼きを振舞ってみてはいかがでしょうか?厚焼き玉子の材料は、卵3個、サラダ油、薄口醤油小さじ2、砂糖小さじ2を用意します。

レシピは、まず卵をボウルに割ほぐし、薄口醤油と砂糖を溶け残りがないように混ぜ合わせ、卵液を作ります。この時卵は決して泡立てないように箸で静かに混ぜ、少し大きな白身の塊などは箸ですくって切るようにしておきましょう。卵焼き器にサラダ油小さじ1を加えて中火で熱します。よく卵液がじゅっと音を立てて固まる熱さまで熱する方がいますが、こうすると卵液が焦げやすく味も見た目も悪くなるため程々にあたためます。

卵液を1/3ほど入れて、卵焼き器を前後左右に動かしながら全体に広げます。卵液がプクプク膨らんでいるところは箸先でつつき、均一に火が通るようにしましょう。白身が半熟に固まり出したら、奥から手前に箸でつかみながら巻いていきます。卵が巻き終えたら卵を奥に移動させ、手前部分にさっと油をひきます。空いたところに卵液を流し入れ、奥に寄せた卵の下に箸を入れて持ち上げながら卵液を流し入れます。

最初に卵を巻いた工程と同様に半熟になったら奥から手前に巻いて寄せ、油を引いてまた卵液を流し入れます。すべての卵液を入れ終え、白身が半熟気味になったら箸でつかみながら巻きます。巻き終わりが下になるようにして少し焼いたら、まな板などに取り出し、食べやすい大きさに切ったら出来上がりです。お好みで大根おろしと醤油を添えるとさらに美味しく、見栄えも良くなりますので、時間があるときは一緒に出しましょう。

ポイント抑えて目玉焼きを美味しく仕上げよう

次は究極のシンプル卵料理、朝ごはん人気NO.1の目玉焼きです。誰もが簡単に作れる卵料理ながら、実はきれいに作るのが難しい奥が深い料理です。それでは早速レシピを紹介します。まず、フライパンを中火で温め、サラダ油小さじ1をいれます。フライパンの熱さは手をかざして熱を感じるくらいになったらOKです。そのままフライパンに卵を割り入れてもいいですが、一度別の器に卵を割ってフライパンに入れるときれいにできます。

油をひいたフライパンに、器に入れた卵をそっと置くような気持ちで移します。だんだんと周りの白身が固まってきますので、そうしたら水大さじ1をいれます。フライパンにすぐにふたをして、黄身が白っぽくなったら出来上がりです。黄身の火の通し具合はお好みです。半熟が好きな方は早めに火を止め、しっかり中まで火が通った目玉焼きが好きな方はじっくり時間をかけて焼くとよいでしょう。

卵で作る簡単和風の朝ごはんのレシピ

簡単ですぐに食べれる「薬味味噌掛け卵かけごはん」

時間がないときの朝ごはんにぴったりな簡単卵かけご飯です。みんな大好きなたまごかけご飯に薬味と味噌をプラスして、アレンジしています。たっぷりの薬味味噌を乗せて、がっとかき混ぜてからいただきましょう。レシピは、みょうが1個はみじん切りにし、刻みネギ大さじ2と合わせておきます。味噌大さじ1、酒小さじ1、みりん小さじ1.5、しょうゆ少々を混ぜ合わせ、練り味噌を作ります。

お茶碗に炊きたてのごはんをよそって、中央にくぼみを作り、卵をそっと載せます。練り味噌を添えて、刻みねぎを合わせたみょうがを散らしたら完成です。よくかき混ぜると練り味噌と薬味の味わいがしっかりとたまごかけご飯に行き渡りおいしくいただけます。食欲がない日の朝ごはんにも人気のレシピなので、朝ごはんは食べたくないけど何か食べなくちゃ、という日に覚えておくと便利です。

麺つゆで簡単調理「めちゃ旨!親子丼」

朝からお腹がペコペコの時は、朝親子丼はいかがでしょうか?めんつゆを使うと味付けいらずで簡単に作れるので、時間がないときにも重宝する人気のレシピです。ふわふわとろとろの親子丼でパワーチャージしましょう。具だくさんのお味噌汁を添えたら栄養バランス満点の朝ごはんが完成します。レシピは、白ネギ1/2本はそれぞれ斜め切りと、白髪ネギにしておきます。 鶏肉90gは一口サイズに、タマネギ1/4個は薄くスライスします。

深めのフライパンにめんつゆ50cc、水100cc、みりん小さじ1を温め、斜め切りの白ネギ・鶏肉・タマネギ、あればキノコを加えて弱火で少し煮て火を通します。中火にし、フツフツしている中に溶き卵をフチから中心に向かって円をかくように少しずつ入れ、固まってきたらすぐ火を止めてたきたての白いご飯に乗せ、薬味を飾ったらできあがりです。卵を入れたあとはなるべくかき混ぜないことでふわっと仕上がります。

寒い朝にもおすすめ「簡単だ和!トマトたまご雑炊」

本当に簡単に作れるトマト卵雑炊のレシピです。寒い日の朝ごはんにいただけば、体がぽかぽかあたたまります。カロリーも低いので、ダイエット中の方の朝ごはんにもぴったり。卵の黄色、トマトの赤、大葉の緑で色鮮やかな見た目もおいしそうな一品です。お好みできのこやほかの野菜を加えてもOKです。レシピは、お湯250ccを沸かして白だし大さじ1を入れ、だし汁を作ります。

味が薄ければ塩、しょうゆなどで味を整えます。湯むきにしてざく切りにしたトマト1個とご飯お茶碗1/3杯分を入れ、くつくつ煮ます。ときほぐした卵1個を入れ、半熟になるまで煮ます。器に盛り、千切りにした大場、ブラックペッパーを乗せたら出来上がりです。こどもが食べる場合は、ブラックペッパーなしでも構いません。お好みで調整してください。

見た目で食欲増進「桜たまごかけるシラスの和トースト」

ピンク色に染まったかわいい桜卵としらすを使ったトーストです。和食材を使うとトーストも和の味わいに大変身しますよ。レシピはまず桜卵を作ります。赤カブの皮を薄くむいて耐熱容器に入れ、ラップをして5分ほど加熱します。取り出して温かいうちにすし酢大さじ3を入れます。保存用袋にすし酢を入れてゆでたうずらの卵5個を入れ、空気を抜くように口を縛って半日~1日程度漬け込みます。

食パンの上に溶けるタイプのスライスチーズ1枚を敷き、釜揚げしらす大さじ1、黒いりごまを乗せて色よくトーストします。焼きあがったトーストの上に、桜卵とマヨネーズを絞って、えごま油小さじ1/2をふり、パセリを散らしたら出来上がりです。辛いものが好きな方はここに一味唐辛子をプラスしもおいしいです。ピンク色の卵がかわいく人気のレシピで、桜卵さえ作れば簡単にできるので、ぜひ作ってみてください。

旅館みたいな正統派「たっぷりだし巻き卵」

朝ごはんの超定番、旅館の朝ごはんに出てくるような本格的なだし巻き卵のレシピです。たっぷりのだしを入れて、ふわふわの口当たりのだし巻き卵を朝ごはんに食べると、朝からしみじみ癒されます。だしの香りは日本人を元気にしてくれます。レシピは、卵4個、だし汁100cc、しょうゆ小さじ1、みりん大さじ2を入れ、卵液を作っておきます。卵焼き器にサラダ油を入れ、中火にかけてよく熱し、全体に馴染ませます。

余分な油を拭いたら卵液の1/4量を流し入れ、卵焼き器を動かして全体に薄く広げ、半熟状態になるまで焼き、奥から手前に巻き込んでいきます。卵焼き器の表面全体を油のついたペーパーで拭き、巻いた玉子焼きを一度返して奥へ移動させます。残りの卵液の1/3量を流し入れて全体に広げ、巻いた玉子焼きの下にも卵液を流し入れ、半熟状態になったら奥から手前に巻き込みます。これを2回繰り返して玉子焼きを作ったらできあがりです。

簡単だけど絶品「卵しらす丼」

ほかほかごはんにたっぷりのしらすと卵を落とすだけ、という超簡単レシピなのに、くせになる美味しさです。ふわふわ食感の釜揚げしらすが手に入ったらぜひ作って欲しいおすすめです。レシピは、丼にほかほかの炊きたてご飯を盛り付けます。ご飯の上に、かつお節と切り海苔をまんべんなく広げ入れます。さらにご飯の上に、ドーナツ状に釜揚げしらすを盛り付け、その真ん中に卵の黄身をそっと入れます。

釜揚げしらすをのせた丼ぶり全体に、薬味ねぎと炒りごまをたっぷり散らし、大葉の千切りを丼ぶりの隅に添えたら、しらす丼の完成です。食べるときは醤油を少しだけ垂らして、黄身をつぶして混ぜながら食べてください。しらすの分量や塩分によって醤油の商は調整してくださいね。お好みでごま油をかけるとコクがアップしてさらにおいしくいただけます。お好みでどうぞ!

偏食がちなこどもに!「納豆ご飯卵焼き」

卵焼きと納豆ご飯を合体させたびっくり卵メニューです。子供にも人気のメニューなので、朝忙しくてゆっくり食べさせている時間がないという時にも便利です。一口サイズに切ってピックをさしてあげれば、喜んで食べてくれそうです。レシピは、まず納豆ご飯を作ります。小さめのご飯茶碗にごはんと、納豆を入れよく混ぜておきます。納豆に付属している納豆の誰も一緒に混ぜ合わせておきましょう。

卵1個をボウルに割りほぐし、顆粒だしひとつまみ、水小さじ1、片栗粉小さじ1/2を混ぜておきます。卵焼き器に卵焼きを焼く要領で、1巻目に納豆ご飯を置き、包み込むように手前手前に巻きます。2巻目からは普通の卵焼きの要領で巻いていき、巻き終わりを下にしてしっかり中まで火を通したらできあがりです。卵に膜ご飯の量は多すぎると卵で巻きにくく、食べにくくなってしまうので、少なめに入れるのがベストです。

お手軽スピードメニュー「簡単味玉丼」

味玉さえ作っておけば、ご飯に乗せるだけでできる超お手軽朝ごはんメニューです。味玉は前日から作っておくと味がしみてさらに美味しくいただけます。人気レシピサイトでも真似して作る人続出なので、ぜひレパートリーに加えてみてください。レシピは、卵2個をたっぷりのお湯で7分茹でます。耐熱容器にしょうゆ50cc、みりん50cc、酒大さじ1、砂糖大さじ1、酢大さじ1を混ぜ合わせ砂糖をよく溶かしておきます。

ゆで卵の殻をむき、ビニール袋に調味液とゆで卵を入れ、一晩冷蔵庫で味を染み込ませます。炊きたてご飯の上に半分にカットした味玉を乗せ、ねぎ、のりを乗せたら、仕上げに七味をふりかけてできあがりです。朝ごはんにはもちろん、軽食や夜食にもぴったりの卵料理です。小腹が減った時に覚えておくと何かと使えるお手軽メニューなので、ぜひ覚えておきましょう。

卵で作るパンに合う洋風の朝ごはんのレシピ

ベーコンのうまみたっぷり「エッグベネディクト」

ハワイで人気の朝ごはん、エッグベネディクトも電子レンジを使って簡単に作ってみましょう!忙しい朝にもぱぱっと作れる即席レシピです。ちょっと酸味の効いたオランデーズソースとお、とろとろの卵がベストマッチです。レシピは、スパム1切れをフライパンでをこんがり焼き色がつくまで焼きます。焼いている間にイングリッシュマフィンにマーガリンを塗りトースターで焼いておきます。

深めの小皿に卵1個を入れ、爪楊枝で何箇所か穴をあけて少し水を張ります。ラップをして500wの電子レンジで30秒くらいで温めポーチドエッグを作ります。卵黄1個、マヨネーズ大さじ1、レモン汁5滴、ブラックペッパー少々を全て混ぜ合わせ、オランデーズソースを作ります。半分に割ったイングリッシュマフィンの上に、スパム、ポーチドエッグ、オランデーソースの順に盛り付けたらできあがりです。

冷凍生地を使った簡単レシピ「ほうれん草のキッシュ」

手間がかかりそうなキッシュも冷凍パイシートを使えば簡単にお手軽に作れます。たっぷりのほうれん草とベーコンを入れて、これだけで食べごたえのある朝ごはんに。中身の具を変えればいろんなアレンジが楽しめるので、レシピ通り作って慣れたら、他の具材にも挑戦してみてください。レシピは、タルト型に冷凍パイシート1枚を敷きこみ、フォークなどで穴を開け、クッキングシートの上にタルトストーンなどの重しをのせます。

180度のオーブンで25分焼きます。フライパンに油を入れ、1cm幅に切ったベーコンを炒めます。さらに3~4cmに切ったほうれん草も加えて、塩コショウをして炒め、器に移して粗熱をとっておきます。生クリーム100ml、粉チーズ30g、塩コショウで味を整え卵液を作り、粗熱が取れたベーコンとほうれん草を入れて混ぜます。パイシートを敷いたタルト型に流し込み、180度のオーブンで30分焼いたらできあがりです。

たっぷりキャベツがおいしい「とろっと卵トースト」

時間がない朝は、野菜も卵も一緒に調理した簡単トーストはいかがでしょうか?洗い物も減って楽チンです。ケチャップをかけても、お好みソースをかけてもおいしくいただけます。とろっとした卵を崩しながらキャベツに絡めてトーストと一緒にいただきましょう。レシピは、キャベツ1枚は千切りにしておきます。食パン1枚に粒マスタードを塗ってキャベツを乗せて土手を作ります。土手の中に卵1個を割り入れます。

とろけるチーズを乗せてハーブソルト、粒胡椒をふって焦げ目がつくまでトースターで8分くらい焼いたら出来上がりです。しっかり卵を焼いたのが好きな方は、トースターで13分~15分ほど焼くと卵が流れ落ちません。卵はお好みの焼き加減で仕上げてください。たっぷりのキャベツも火を通せばカサが減って食べやすいです。1枚でお腹がいっぱいになるくらいボリューム満点なので、しっかり朝ごはんを食べたい日に作りましょう。

余り物のカレーが大変身「焼きカレーパン」

残り物のカレーがあったらぜひ作って欲しいおすすめレシピです。くり抜いたパンにカレーを入れて焼くだけの簡単さなのに、見た目も変わってこどもにも大人気です。チーズはたっぷりと乗せた方がおいしくいただけますので、ぜひ作ってみてください。レシピは、ロールパン4個の上を切り落とし、中身をくりぬいたパンを作ります。中に残ったカレーを入れて、くりぬいた中身のパンも入れます。

上にピザ用チーズをのせて、まんなかにくぼみを作り、うずら卵を割り入れます。アルミホイルをしいたオーブントースターで5分ほどチーズがとけるまで焼いたら出来上がりです。仕上げに刻んだパセリなどをかけると彩りもアップします。朝ごはんのほか、軽食やお弁当にもおすすめのレシピです。カレーを作りすぎた時の救済レシピにもなるので覚えておきましょう!

関西の朝ごはんの定番「厚焼き玉子サンド」

関西の喫茶店では定番人気の厚焼き卵サンドのレシピです。パンと卵焼きだけ、というシンプルさなのに、食べ始めるとハマること間違いなしです。パンも焼きたてふわふわでサンドしましょう。レシピは、バター12gに辛子3gを混ぜはレンジで3秒加熱します。溶かしバターになる手前で取りだし、練り合わせておきます。ボウルに卵3個、牛乳大さじ1、マヨネーズ大さじ1、砂糖大さじ1、塩小さじ1/6を入れよく混ぜておきます。

卵焼き器にサラダ油で熱し、卵液を入れて強火で箸でかき混ぜ固まったら、パンの大きさに折り返します。弱火で形を整えながら、焼き固めます。軽く温めが食パンに辛子バターを塗り、卵をサンドして、ラップで包んで落ち着かせます。全体がなじんだら三角形の形になるように切り分け、完成です。卵をふわふわにしあげることと、辛子バターが味の決め手になります。朝から幸せな気分になること間違いなしのレシピです。

パリ風朝ごはん「クロックマダム」

パリでよく食べられているホットサンドイッチ、クロックマダムを朝ごはん用に簡単アレンジしました。具材を乗せていくだけだから、忙しい朝でもあっという間に作れます!レシピは、フライパンを熱し、食パン1枚の片面を焼きます。ハムまたはベーコン1枚を食べやすい大きさに切っておきます。食パンに色味がついたらひっくり返して、マヨネーズ大さじ1を塗ったらスライスチーズを乗せます。

逆面がいい色になったらお皿に乗せます。フライパンに油をひき、ハムまたはベーコンを軽く焼いて、パンの上に乗せます。さらにフライパンに卵1個を入れ、目玉焼きを作って、パンの上に乗せ、塩胡椒で味付けしたら出来上がりです。別々に調理するのが面倒な時は大きめのフライパンで作っても良いですし、トースターにトレイがある方は全部の具材を乗せて一気に調理してもOKです。

あの映画のメニューを再現「ラピュタパン」

スタジオジブリの人気映画、天空の城に出てくるメニューを再現したラピュタパンです。たっぷりチーズをのせたトーストに、とろとろの半熟卵をオン。映画のように卵をぱくっと食べましょう。レシピは、食パンの白い部分が少し薄くなるように、指で全体を押します。この作業をしないと、卵の黄身が流れてしまいますので、必ず行うようにしてください。そのあとに、スライスチーズ1枚を真ん中に置きます。

食パンの淵にマヨネーズをかけたあと、卵を落とし、180度に熱したオーブンで15分間焼きます。最後にクレイジーソルトをふりかけたらできあがりです。簡単に作れるのに、見た目もかわいいので、朝ごはんに出すと子供のテンションが上がりそうです。映画の主人公になりきったつもりでいただきましょう!

人気カフェの朝ごはんの定番「エッグスラット」

人気のカフェで定番となっているエッグスラットのレシピです。エッグスラットとはL.A.発祥の卵料理です。自宅でも簡単に作れるレシピとなっているので、朝ごはんに添えて、カフェ風朝食はいかがでしょうか?レシピは、ジャガイモ1個を小さく切り、やわらかくなるまで茹でたら、マッシャーで滑らかになるようにつぶします。牛乳大さじ1を入れて混ぜておき、マッシュポテトを作ります。

卵1個はあらかじめ小さな器に入れ、黄身に小さな穴をあけ、水を少し入れてからラップをし、レンジで20秒~30秒ほど温めておきます。耐熱容器にマッシュポテト、市販のデミグラスソース大さじ4、卵の順番で器に入れていき、ほんの少しレンジで温めます。最後に粉チーズと乾燥パセリをちらせば出来上がりです。マッシュポテトとデミグラスソースの量はお好みでアレンジしてください。ポテトが多いと食べごたえがアップします。

SNS映えも抜群「エッグインクラウド」

もこもこの見た目のエッグインクラウドはSNS映えも抜群の卵レシピです。雲のようなふわふわの不思議食感が楽しめる、簡単でおいしいおしゃれなレシピです。朝ごはんに出すとびっくりして一気に目が覚めるかもしれません。レシピは、卵を1個を卵白と卵黄にわけ、卵白をツノが立つまでメレンゲ状に泡立てます。スキレットにベーコン2枚、バゲット3切れを並べ、オリーブオイルを回しがけます。

メレンゲをバゲットの上にのせ、真ん中にくぼみをつくっておきます。メレンゲの真ん中に黄身を落とし、塩コショウをしたら、220度に温めたオーブンで5分ほど焼いて完成です。バゲットがない場合は、トーストで代用も可能です。半熟とろとろの黄身と、ふわふわのメレンゲを絡めて、パンと一緒にいただきましょう。ベーコンの程よい塩気が味のアクセントとなってとてもおいしいです。

練乳の甘さがおいしい「フレンチトースト」

朝ごはんの人気メニュー、フレンチトーストを作ってみましょう。ソフトフランスを使えば、あっという間においしいフレンチトーストが出来上がります。レシピは、大きめの容器に卵2個と牛乳200ccを入れて混ぜ、練乳適量も加えてさらに混ぜます。卵液を深めの容器に入れ、3センチの厚さに切ったソフトフランスパンを入れます。一度パンをひっくり返してふたをしめ、冷蔵庫で朝まで置いて卵液を染み込ませます。

フライパンにバター10gを入れて溶かし、中火から弱火でソフトフランスパンを並べてきつね色になるまで焼き、ひっくり返し、返した面も色よく焼けたら完成です。お好みで、パウダーシュガーや、はちみつ、メープルシロップなどをかけていただきましょう。ソフトフランスパンがなければ、硬いフランスパンでももちろんOKです。すこし時間が経って硬くなってしまったパンでも美味しくいただけるので、ぜひ作ってみてください。

忙しい日もぱっと作れる「卵とトマトのスープ」

すぐに火が通る食材ばかりなので、忙しい朝でも簡単スピーディに作れます。それでいて栄養もたっぷり補え、寒い日も体が温まるので、ぜひ試して欲しいおすすめです。朝からホッコリと優しい味の卵スープをいただければ、一日元気よく過ごせそうです。レシピは、トマト1個は一口大に、水菜1/3袋は3cmに切っておきます。

鍋に水600ccを入れ、沸騰したら、コンソメ1個、トマトを入れ、塩で味を整えます。溶き卵1個を入れて、程よく固まったら、水菜を入れて火を止めたらできあがりです。溶き卵はふわふわ半熟状にするとおいしいです。トマトの赤と、水菜の緑で彩りもきれいなスープです。同じ材料で和風だしと味噌や、中華スープなどアレンジもできますので、お好みでアレンジして作ってみてください。

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卵で作るお弁当にも使える朝ごはんレシピ

人気の組み合わせでかわいく「マヨ卵のハムカップ」

ハムを器に見立てたアイデア卵レシピです。ハムがお花のようで、スクランブルエッグを合わさったら見た目もかわいく、こどもにも大人気です。朝ごはんに食べてもいいですし、お弁当に入れても華やかで見栄えするのでおすすめです。作り方も簡単なので、おかずに困ったら作ってみましょう。レシピは、卵1個は熱したフライパンに油をしき、マヨネーズを入れてスクランブルエッグを作っておきます。

お弁当用のアルミカップ1個につき、ハムを1枚セットします。マヨ卵をハムの中に等分して入れます。ハムマヨ卵をココットに入れてトースターでハムのフチがカリッとするまで焼きます。真ん中にパセリをちらして出来上がりです。ハムを焼いたあとは、アルミカップの形に固まっているので、そのままそっと取り出し朝ごはんに添えましょう。ハムと卵という定番の組み合わせも見た目を変えると新鮮ですね。

冷めても美味しい「炊飯器オムレツ」

たくさんお弁当のおかずが必要な時は、炊飯器を使ったオムレツはいかがでしょうか?材料を混ぜてスイッチポンで、あっという間においしいオムレツが完成します。失敗もないので、忙しい朝にも人気のレシピです。レシピは、じゃがいも2個、にんじん1/3本の皮を剥き適度な大きさに切ります。かぼちゃ100gを適度な大きさに切り、500Wの電子レンジで5分温めます。

ソーセージ2本を適度な大きさに切り、チーズ50gを角切りにします。コンソメ2個を細かく砕いておきましょう。炊飯釜に卵5個を割り、溶いたら、牛乳大さじ2、オリーブオイル大さじ1、コンソメ2個、塩胡椒を加え混ぜます。準備しておいた具材を加え混ぜます。白米モードで炊き、粗熱を取り、お皿を被せてひっくり返せば完成です。ケチャップを添えても美味しくいただけます。朝ごはんにもお弁当にも満足感たっぷりです。

見た目はゆで卵?「カルボエッグ」

ゆで卵をカルボナーラ風にアレンジしたユニークなレシピです。朝ごはんに、お弁当に入れてあっと驚かせてみましょう。味がついてるので、そのまま食べても充分美味しくいただけます。レシピは、卵2個で茹で卵を作ります。硬めになるよう、15分くらい茹でるのがポイントです。茹で上がった卵の殻をむき、縦半分にカットして、黄身だけキレイに取り出しておきます。

皮なしウィンナー1/2本をあらみじん切りにします。卵の黄身、クリームチーズ1個、カットしたウィンナー、黒胡椒をボウルで混ぜます。混ぜ上がったら、白身の中に戻します。具材を混ぜたことで元より量が増えているので、少しこんもり入れたら出来上がりです。一口で食べると白身と混ざって美味しいです。皮なしウィンナーがない場合は、軽く炒めたベーコンやハムでも代用可能です。家にある材料でお試しください。

彩りもきれいな簡単卵料理「カニカマ卵焼き」

卵の黄色とカニカマの赤色がきれいな簡単卵焼きです。子供でも作れるくらい簡単なお手軽レシピですよ。ふわふわの卵とカニカマの塩気がベストマッチングの人気レシピなので、冷蔵庫に何も材料がない!という時に作ってみてください。レシピは、卵2個をボウルに割りほぐし、白だし小さじ1を加えて混ぜます。幅1cm弱に切ったカニカマ2本を入れてよく混ぜ合わせておきます。

フライパンにサラダ油適量を熱し、そこへ卵を流し込み、箸で大きく混ぜて、好みの固さで火を止めたら完成です。お弁当に入れる時は、よく火を通してください。手軽に作れておいしいカニカマ卵焼き、何かおかずがもう一品欲しいな、という時にも重宝します。ネギを入れてあんけけ風にしても美味しいので、ぜひお試しください。

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卵を使ったレシピで美味しい朝ご飯を食べよう!

卵を使った朝ごはんのレシピを紹介してきましたが、ヒントになるメニューは見つかりましたか?卵は栄養があるだけでなく、冷蔵庫に常備している食材のひとつなので、気軽にいつでも作ることが出来るます。和風、洋風、と味付けや調理法を変えれば、バリエーションが無限大に広がるので、その日の気分に合わせていろいろ試してみるのも良さそうです。卵を使った朝ごはんメニューをしっかり食べて、元気に1日を過ごしましょう!

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