2020年02月18日公開
2024年10月10日更新
ハタハタの絶品レシピ一覧!塩焼きだけじゃない美味しい食べ方!
ハタハタの絶品レシピを徹底解説します。秋田の県魚であるハタハタは、塩焼きや鍋が有名ですが他にどのような食べ方があるのでしょうか?有名なレシピはもちろん、併せて人気が高い洋風アレンジや卵や白子を使った美味しい旬のレシピも紹介します。
目次
ハタハタのレシピを紹介!
秋田県の県魚と呼ばれている「ハタハタ」を知っていますか?食べ方といえば、塩焼き・醤油漬け・秋田の名物鍋しょっつる鍋などでも美味しくいただけます。しかし、なかなか関東地方や東海地方などではお目にかかれない魚ともいわれており、食べ方を知らない方も多いのではないでしょうか?
本記事では、ハタハタの絶品レシピを徹底解説します。ハタハタの身は白身でクセがなく、上品な味わい深さが特徴で、身離れがよいので食べやすいです。塩焼き・醤油漬け・しょっつる鍋は勿論ですが、人気が高い揚げ物系や焼き物系も紹介します。旬のハタハタを美味しく賢く食べてみましょう。
ハタハタの特徴と下処理方法
ハタハタは小さな海水魚
ハタハタっておいしいよねっ。メジャーな食べ方はしょっつる鍋やハタハタ寿司だけど、塩焼きや唐揚げにしてもおいしいんだよっ!
— 矢留アキ@秋田応援キャラクター (@Aki_Yadome) October 21, 2019
でも最近は漁獲量がへっちゃって、すっかり高級魚になっちゃったんだよね…(+_+)pic.twitter.com/y9xxAD7O1i
ハタハタは、体長は約20cmの少し小さめな海水魚で、鍋・煮付け・焼き物としてよく食べられています。鱗のない魚で、お腹は白い見た目をしており、まばらな褐色の斑紋模様の背中が特徴的でしょう。生息地は北西太平洋で、北海道から山口県にかけての日本海側やオホーツク海側で見かけられています。
普段は水深約400m程の海底の泥の中に生息している深海魚なのですが、11〜12月頃に産卵のために浅瀬に押し寄せます。その頃にハタハタの漁が行われるため、メスのハタハタは卵をたくさん抱えており、卵は「ブリコ」と呼ばれ、プチプチした食感が地元民に愛されているのです。
別名「カミナリウオ」「シロハタ」とも呼ばれており、ハタハタという名前の由来は、雷光の古語である「霹靂神(はたはたがみ)」から取られています。
ハタハタの産地
秋田名物 ハタハタ#だいこんや pic.twitter.com/uCOcDFmRtj
— 保護犬さくちゃん (@jKNgImLnOPj2Gd4) February 10, 2020
秋田県の名物に使われる食材として有名ですが、実は日本でいちばんの漁獲量を誇るのは兵庫県なんです。
ハタハタは秋田県の名産として知られており、秋田県の「県魚」でもあります。しょっつる鍋や塩焼きといった食べ方で有名です。しかし、実は近年日本で一番の漁獲量を誇るのは、兵庫県ということをご存知ですか?次いで鳥取県となっており、この2県で全体の50%弱を占めてます。秋田県は現在3番目に多いという結果なのです。
秋田県などの東北地方では、漁について幾つか厳しい漁獲制限がかかっており、ハタハタが禁漁になっている時期がありました。現在は禁漁こそされていませんが、制限された中での漁となっており、漁獲量は増加傾向ではあるものの最盛期よりは減少していることが現状です。
また、殆どのハタハタが日本国内で獲れていますが、最近では韓国産を見かけることも多くなりました。韓国ではチゲ鍋の材料にしたり、焼いて食べることが多く、見た目は日本のより大ぶりで黒っぽいのが特徴です。
ハタハタの旬の時期
ただ今の平沢漁港 ハタハタ底引き網 今が旬!#にかほ市 #平沢漁港 #はたはたずし pic.twitter.com/6feLitMNfO
— 秋田はたはた (@hatahatanet) November 13, 2019
・ブリコ(卵)をもったメスが漁獲される→12月〜翌年1月
・産卵前の脂がのったハタハタ(シロハタ)→3月〜5月
旬の時期は、春、秋~冬にかけてのふた通りあります。これは獲られる漁場・漁期ごとの違いによるものであり、北海道や秋田県など東北日本海側と、山陰地方で時期の差が生じているためでしょう。秋田県の漁は、11月末~1月、ブリコと呼ばれる卵を持っているメスが重宝され、旬となります。
鳥取県などでは、9月~5月ごろまで漁がおこなわれています。この時期は産卵しない魚を対象とするため、獲られるものは脂が多く「シロハタ」といった名称で呼ばれているのです。中でも3月から5月のものが美味しく、旬とされています。
ハタハタの卵を下処理する場合
ハタハタのメスが持っているブリコは、包丁で内臓の下処理をするときに卵も一緒に出てきてしまいます。卵を上手に出すためには、お箸を使った「ツボ抜き」という方法がおすすめです。長めの箸がやりやすいため、菜箸を用意しましょう。
まず1本目の菜箸を口から奥まで差し込みます。続いてもう1本の菜箸も同様に、口から奥まで差し込みます。最後に差し込んだ2本の菜箸でワタを挟み、菜箸をぐるりと回してワタを引き抜きましょう。包丁よりも簡単にワタを引き抜くことが可能なため、おすすめな下処理の方法です。
ハタハタの人気レシピ【煮付け】
ハタハタの煮付け
【材料】
- ハタハタ 5匹
- A濃口しょうゆ 大さじ4
- Aみりん 大さじ4
- A酒 大さじ12
- A水 大さじ12
- A砂糖 大さじ2.5
- 生姜スライス 5~8枚
【手順】
- フライパンにAを入れてかき混ぜ、ハタハタを入れます。入れ終わったら、臭み取りのため生姜のスライスを入れます。
- 落とし蓋の代わりにアルミホイルを使用し、上から蓋をして30分程とろ火で煮付けます。
- 蓋とアルミホイルを外し、盛り付けて完成です。
美味しい旬なハタハタを、余すことなく食べることができる煮付けです。下処理も無く簡単に調理が可能なため、最も作られているメニューなのではないでしょうか?魚の臭みが苦手な方でも、醤油と生姜で程よく煮込まれているため、気にせず食べることが可能です。
ご飯によく合うことはもちろんですが、お酒のおつまみとしてもおすすめの一品です。一晩置いてさらに味を染み込ませることもできますので、ぜひ作ってみましょう。
ハタハタの味噌煮
【材料】
- ハタハタ 4~6匹
- A味噌 大さじ3
- A酒 100cc
- A水 300cc
- A生姜(千切り) 15g
- A砂糖 大さじ1
【手順】
- ハタハタの頭を落とし、下処理しておきます。ブリコがある場合は、卵を外さずそのまま煮ましょう。
- フライパンにAを入れて混ぜ合わせ、沸騰させます。
- 煮立ったところにハタハタを入れ、落とし蓋をして20分程煮ます。
- 煮立ったら、少し冷まして味をなじませましょう。冷ました後でお皿に盛り付け、完成です。
醤油煮が最もポピュラーな食べ方ですが、味噌煮も美味しく食べることが可能な人気の高いメニューです。淡白な味の旬なハタハタに、味噌と生姜の味が程良く絡み合うことで美味しい1品が完成します。ブリコがある場合は、決して捨てないようにしましょう。
ブリコもまた、味噌煮として美味しく食べることができる貴重な部位になります。味噌煮を試したことが無い方は、ぜひお試しください。
ハタハタの卵と白子の醤油煮
卵と白子を使った煮付けのレシピです。卵や白子を内蔵として捨ててしまう方も多いようですが、新鮮なハタハタから取れる卵や白子も美味しく食べることが可能なのです。醤油煮は、卵や白子の臭みが消えてご飯によく合う美味しい味付けとなっています。今まで卵や白子を捨てていた方は、ぜひ試してみてください。
ハタハタの人気レシピ【焼きもの】
ハタハタの塩焼き
【材料】
- ハタハタ 4~6匹
- 塩 少量
- 水(グリル用) 適量
【手順】
- ハタハタの両面に塩を振り、20分ほど置きます。
- 魚焼きグリルに水を入れ、予熱を5分ほどしたあと、(1)をグリルに置きます。このとき火力が強い奥側に頭を置くようにすることが、上手に焼くポイントとなります。
- 弱火で15分~20分程焼き、盛り付けて完成です。
旬のハタハタの本来の味を楽しむことができるのは、塩焼きです。ブリコがそのままついていれば、焼いた卵も楽しめる人気が高い食べ方でしょう。魚焼きグリルを使う場合は、火が強い奥に頭を置くようにすることがポイントとなります。
ハタハタ干物焼き
旬なハタハタを一夜干しにしたのち、こんがり焼いた美味しい一品です。あっさりとした味わいが美味しいハタハタを、シンプルに丸ごと食べることができることが特徴です。脂がのっているものや、卵がいっぱい詰まった旬のものは、味付けをせずに焼いた後レモンをかけるだけで、美味しさが口の中いっぱいに広がります。
ハタハタの山椒チーズ焼き
ゴマまぶしにんにく醤油焼きにした旬のハタハタを、さらにチーズと小エビで味付けしたのち、最後に山椒を振りかけた大人な一品です。エビ・チーズ・山椒の3つとの相性は、驚く程抜群です。香ばしさが食欲をそそり、おかずとしてはもちろんですが、お酒のつまみにも最適な人気メニューとなっています。
ハタハタのオリーブ油焼き
旬のハタハタを、オリーブオイル・粉バジル・塩コショウで洋風焼きにアレンジした大人気の高い一品です。おかずとしてはもちろんですが、特に白ワインに合う味付けに仕上がっています。
ハタハタの干物のガーリックバター焼き
旬のハタハタの干物を、ガーリックバターで洋風焼きにアレンジした大人気のレシピです。一手間加えるだけで、食欲がさらにアップする食べ方となっています。使用している料理酒を白ワインに変えると、さらに洋風な味付けとなりおすすめです。
ハタハタのムニエル
【材料】
- ハタハタ 4~6匹
- 小麦粉 適量
- オリーブオイル 適量
- バター 適量
- レモン汁 少々
【手順】
- ハタハタの頭を落とし、水洗いをして下処理をします。白子がある場合は、同時に炒めますので、下処理で捨てないようにしましょう。
- キッチンペーパー等で(1)の水気をとり、小麦粉をまぶします。取っておいた白子にも小麦粉をまぶしましょう。
- オリーブオイルを入れたフライパンを熱し、(2)を入れ、片面ずつこんがり焼きます。
- 焼きあがったらバターを乗せ、レモン汁をお好みでかけて、完成です。
旬なハタハタを、洋風アレンジしたムニエルは、大人はもちろん子どもにも人気が高いおすすめレシピです。白子がある場合は、捨てずに一緒に痛めて食べることが可能です。クリーミーな味わいで、さらにムニエルの味を引き立てることでしょう。
さらに美味しくするポイントは、一手間にはなりますがバターを焦がしバターにすると、より美味しさが際立ちます。ぜひ試してみてください。
ハタハタの人気レシピ【揚げ物】
ハタハタの唐揚げ
【材料】
- ハタハタ 10匹
- 小麦粉 15g
- 片栗粉 15g
- 揚げ油 適量
- レモン飾り用 適量
- A塩こしょう 少々
- A料理酒 小さじ1
- A醤油 小さじ1
- A生姜 1片
【手順】
- ハタハタの頭を落とし、腹を斜めに切って、スプーンで内臓を出し腹の中を水で洗います。再度水で洗い、ぬめりを取ります。キッチンペーパー等で水気を拭きましょう。
- 生姜ををすりおろします。
- Aの調味料を混ぜ合わせ、はたはたを加え少し混ぜ、10分ほどおいて味をなじませる。小麦粉と片栗粉を混ぜ合わせます。
- (2)の小麦粉と片栗粉を混ぜ合わせたものに、はたはたを入れ少し多めにまぶします。170℃くらいに熱した油で揚げます。骨まで食べれるように低温でじっくり揚げることがポイントになります。
- キツネ色になったら引き上げて油を切り、お好みでレモンと一緒に盛り付け完成です。
旬なハタハタのサクッとジューシーな唐揚げは、魚が苦手な子どもにも人気が高く、食べやすさがポイントのレシピです。おかずはもちろん、お酒のつまみやお弁当にもおすすめな一品でしょう。紹介したレシピでは下味が付いていませんが、事前に醤油ベースのタレに漬け置きして、唐揚げにすることも可能です。
ハタハタのカレー風味の唐揚げ
【材料】
- ハタハタの干物 4~6匹
- 酒(下準備用) 50ml
- おろしにんにく 小さじ1
- こしょう 少々
- 塩(仕上げ用) 少々
- A小麦粉 大さじ2
- A片栗粉 大さじ2
- Aカレー粉 大さじ1
- 揚げ油 適量
【手順】
- 料理用バッドに酒とおろしにんにくを混ぜ、一夜干しにしたハタハタを入れてこしょうを両面に振り、10分程度置きます。料理用バッドが無い場合は、密封できるチャック袋でも可能です。
- ボウルにAを入れてよく混ぜ合わせ、ハタハタにまぶします。このとき、腹の内側にもしっかりまぶしましょう。
- フライパンに1~2cm程度の油を入れて熱し、(2)を入れて中火で片面約1~2分程、キツネ色になるまで両面炒め揚げをします。
- 油をよく切り、塩・こしょうをお好みで振って完成です。
ハタハタの干物を、カレー風味にアレンジした人気の高いレシピです。特に干物が苦手な子どもも、カレー風味なら食べられるといった声が多く見受けられました。また、干物をたくさん作ってしまったけれど消費に困った場合、ぜひカレー風味のアレンジをしてみてはいかがですか?
ハタハタの南蛮漬け
【材料】
- ハタハタの一夜干し 4~6匹
- 玉ねぎ 1/4
- にんじん 1/4
- ピーマン 小1
- しょうゆ 大さじ3
- A砂糖 大さじ3
- A酢 大さじ3
- Aみりん 大さじ2
- A水 100cc
- 鷹の爪(輪切り) お好みで
- 片栗粉 大さじ1~
- 揚げ油 適量
【手順】
- Aを混ぜ合わせ、お好みで鷹の爪を入れます。混ぜ合わせた後、玉ねぎ・にんじん・ピーマンを入れてさらによく混ぜ合わせます。
- 袋に片栗粉を入れ、ハタハタの一夜干しを入れてよくまぶします。
- 油を熱し、(2)を中温の油でキツネ色になるまで揚げます。
- (1)に(3)入れて味をなじませ、30分ほど漬け込み、盛り付けて完成です。
ハタハタの一夜干しを、カラッと揚げて、酢でさっぱりと楽しむことができるおすすめレシピです。甘酸っぱいタレとたっぷりの刻み野菜で、脂ののったハタハタを美味しく調理してみましょう。
ハタハタのフライ
旬なハタハタを、洋風料理として食べることができる一品です。お好みでソース・醤油・タルタルソース・レモン汁で味を足すことが可能です。お弁当のおかずとして入れることも可能な万能レシピでしょう。
ハタハタの天ぷら
旬なハタハタの天ぷらは、サクッとジューシーな味わいが特徴的な人気が高いレシピです。レモンやカボスを絞って食べたり、大根おろしでさっぱりといただくのも良いでしょう。骨まで食べることが可能なため、サクサクとした食感が好みな方には、特におすすめしたい一品です。
ハタハタの人気レシピ【その他】
しょっつる鍋
ハタハタを発酵させて作った魚醤「しょっつる」と、しょっつるの原料ともなるハタハタやタラなどの白身魚、野菜をいれた鍋料理のことを「しょっつる鍋」と呼びます。白身魚以外にも牡蠣など貝類を入れれば、さらにうまみエキスたっぷりのお鍋になります。お好みの食材を入れてアレンジを楽しみましょう。
ハタハタのもつ風味の鍋
【材料】
- ハタハタ 4~6匹
- もつ鍋の素 1袋
- キャベツ 1/2
- エノキ 1パック
- にんじん 1本
- ネギ 1本
- 豆腐 1丁
【手順】
- ハタハタをツボ抜きし、下処理しておきます。野菜はざく切りにし、豆腐は食べやすい大きさに切ります。
- 鍋に(1)ともつ鍋の素を入れ、熱します。蓋をすると火の通りが早いので、蓋がある場合は蓋をするようにしましょう。
- 具材が煮えたら、盛り付けて完成です。お好みで青ネギや七味唐辛子を添えても美味しいでしょう。
しょっつるがなかなか手に入らない場合、市販のもつ鍋の素を使った鍋レシピはいかがですか?あっさりとした味わい深い一品で、同時に野菜も多く摂取することが可能です。鍋の具材は、白菜などにアレンジしても美味しいでしょう。
ハタハタの味噌鍋
味噌ベースな鍋でも、旬なハタハタと野菜を同時に楽しむことが可能です。鍋だけで食べることは勿論ですが、白米にもよく合う絶品料理です。プチプチした食感のブリコとの相性も抜群なため、味噌鍋もぜひお試しください。
ハタハタ寿司
「ハタハタ寿司」は、古くから伝承されている先人の知恵が生きた馴れずしで、 北国秋田県の伝統食、保存食、郷土食です。 pic.twitter.com/q57cqL6pa8
— あきた市民市場メイト (@ichiba_mate) January 10, 2017
ハタハタ寿司は、古くから伝承されている先人の知恵が生きた北国秋田県の伝統食であり、保存食・郷土食です。ハタハタを長時間熟成させ、カブやにんじんなどの野菜・生姜・麹を使用し、クセのない味になるよう漬け込んでいることが特徴となっている飯寿司の一種で、発酵すしに当てはまります。秋田県由来の味を、ぜひ食べてみましょう。
ブリコのキャビア
【材料】
- 新鮮なハタハタ 3匹
- A醤油 大さじ3
- A酒 大さじ1
【手順】
ハタハタからブリコを取り出し、膜を外しましょう。卵は潰れやすいので丁寧に扱うことがポイントです。
- 網目の細かいザルを使い、ブリコを米を研ぐようにぬめりが取れるまで数回洗います。このとき、40℃のぬるま湯が一番ほぐしやすい温度です。
- (2)が終わったら、容器に移し、Aを入れて混ぜます。
- 冷蔵庫で数時間寝かせて完成です。
旬で新鮮なハタハタだからこそ、作ることができる「ブリコのキャビア」です。手順はイクラの作り方と同じなため、とても簡単に作ることができます。ブリコには強度のぬめりがあるため、洗ってる工程で排水溝に落とさないようご注意ください。
40℃のぬるま湯が一番ほぐしやすい温度なため、冷たい水でやらずに用意することをおすすめします。新しいお湯に変える際は、必ず火傷にも注意しましょう。プチプチとした食感が楽しめ、ご飯によく合う美味しい一品です。
ハタハタの白子のポン酢
ということで、二十尾分ぐらいのハタハタの白子ポン酢という珍品が出来上がりました pic.twitter.com/2imAk9S0xJ
— 朴葉=ニャン (@obashuji) December 1, 2016
白子は、捨てずに美味しく食べることができる食材です。さっぱりと美味しい白子のポン酢は、日本酒との相性がとても良いため、お酒のつまみにピッタリな人気の一品となっています。下記リンクのサイトではタラの白子を使用していますが、ハタハタの白子も同様の作り方で食べることが可能です。
ただし、ハタハタの白子は1匹から取れる量が大変少ないため、量を多く食べたい方は10匹~20匹分で作ることがおすすめでしょう。旬なハタハタの白子を、ぜひポン酢で試してみてください。
ハタハタのレシピまとめ
ハタハタの一夜干しを作りました。
— Spica (@6selene_24) February 16, 2020
立て塩の塩分濃度が心配でしたが
丁度いい塩加減で美味しかった〜
脂が乗ってて最高でした。 pic.twitter.com/wPkK2dOyuI
旬な味覚が楽しむことができる、ハタハタの絶品レシピを紹介しました。塩焼きや煮付け以外にも、洋風アレンジをしたり、味噌ベースで煮込むことで美味しさがさらに引き立つ一品になります。美味しいハタハタの魅力を、存分に楽しむことができること間違いなしです。ぜひ本記事を参考に作ってみましょう。